ペルセウス流星群を見たよ

今日は、年間三大流星群のひとつ、ペルセウス座流星群が比較的好条件で、観察できるという事で、神奈川県の牧場の近くの野っ原へ行ってきました。場所探しの話はこちら。

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昼間は明るいけれど、夜は真っ暗。

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お月様がよくみえています。

星は沢山あるし、都内よりくっきりみえますが、月が明るいせいか、はたまた関東が明るすぎるせいか、思ったほど、数は少ないような。

それより、山奥なのに車が多くて危険でした。

行き交う車と見学したい人達が沢山います。

人も多くて立って見てる人もいるけれど、寝っ転がって見る人ばかり。

それだけならまだよいんだけど、たまに、車道で座ってる人達がいるから、真っ暗な暗闇の中だし危険でしたね。

しかし、皆さん良くしってらっしゃいます。感心しちゃいます。

ペルセウス流星群は、今年は良く見えるという事ですが、確かに大きいのが、降ってくるように、特に北から南へ向かうのを良く見ました。

残念ながら写真を撮る事はできませんでした。

暗いのと、あっと言う間に暗くなるからです。

10個は見れたかな?

とても綺麗な白く光る玉のようでしたよ。白い尾が短いかな。

そして1分に1個位は見れるときいていたけど、2時間いて大きいのが10個くらいと小さいのが4個くらい。

寒いのもあり、毛布を出して温熱効果が少しあるマットを引いて、寝っ転がって見れたのは最高でした。

夏の大三角、ベガス、デネブ、アルタイルも、どーんと頭の真上に瞬いていて凄く綺麗でした。

久しぶりに、この星たちを見れただけでも良かったです!

ペルセウス流星群とは、

ペルセウス座流星群は、毎年お盆の時期に出現します。条件がよければ1時間あたりに40個以上、条件がよい時に熟練者であれば80個以上の流星を観測することができます。

この流星群の母彗星はスイフト・タットル彗星で、約130年周期の楕円軌道で太陽のまわりを回っています。ピーク日以外でも、特に前後数日は活発に活動する様子を観測するチャンスがあります。

いつ・どこに見える?
放射点:この点を中心にして流星は放射状に出現
・出現期間:7月17日~8月24日
・ピーク :8月12日(金) 22時頃

・観測のオススメ日時
放射点が高くなる12日(金)21時以降〜13日(土)未明
・観測のベスト日時
月明かりがなくなる12日(金)24時頃〜13日(土)未明

放射点があるペルセウス座は、21時頃から北東の空に現れて、深夜には空高くに昇ります。出現ピークの12日(金)は、深夜になると月が沈むため、日付が変わったあとから明け方にかけてが、より多くの流星を見られるチャンスとなります。

流星群はペルセウス座の周辺のみに出現するわけではなく、夜空のどこにでも現れます。周囲が開け、街灯などが少ない場所でゆっくりと寝転びながら観測するのがオススメです。

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今年はペルセウス以外の流星群に、しぶんぎ座流星群、が良く見えると言われてます。

これは月明かりがあり、国内でも極大時刻が日中なので,条件は良くありません.このほか,ふたご座流星群も,満月の下での観測となり,あまり条件がよくありません.三大流星群では,ペルセウス座流星う群が今年はお勧めです.
このほか,2016年は特段突発出現の予想は出ていませんが,近くになると再計算され,公表されるケースもありますので,ペルセウス座流星群や10月りゅう座流星群,しし座流星群等は事前に観測条件をご確認下さい。

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8月は,ペルセウス座流星群が極大を迎えます.2016年は月齢10ですが1時前には沈むので,全く問題なく観測できるでしょう.ピーク時刻も12日22時頃と条件も良く,12日の夜半前から13日未明に注目です.加えて12日夜明け前も注目してみましょう.
電波観測では,ロングエコーが多く観測される見ごたえがあります.

ただし,対地速度が速いため,エコー数そのものは伸び悩むと思われます.例年,眼視観測ほどの顕著な活動グラフにはならないことが多く,眼視観測での活動規模指標となるZHRに換算して初めて全体像が見えてくると思います.
このほか,8月上旬は7月のみずがめ座δ流星群や,やぎ座流星群の余韻が残るでしょう.

年によっては,5日頃までは活動が見られると思います.20日頃には,はくちょう座流星群の極大がありますが,その活動を顕著に捉えることはほとんどないでしょう.ペルセウス座流星群が終わると,流星数は減少の一途をたどり,月末頃には活動が落ち着くと思われます.

もう眠くなって来たから、今日はここまで〜。

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