【Silent Hill】ママの言うことを聞かないとSilent Hillから出れないよ! ネタバレ

親子の絆は強い?

血が繋がっていなくても?

この映画のパート2も両方見たことがありますが、、、

今日お話しするパート1ならば、「Yes!」と言える。

とにかく母は強し!

そして「子供とっては母は神なの、、」と言っている映画を紹介。

グロいの嫌いな人でも見れるかも?

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『サイレントヒル』(原題: Silent Hill)は、2006年のカナダとフランスの合作ホラー映画。

コナミから発売されたゲーム『サイレントヒル』を原作に製作され、北米総収入は約4700万ドル(海外は約5000万ドル)。PG12指定。

ストーリー展開には、ツッコミ所が満載ですが、Lyraはクローネンバーグみたいな世界観が好きなので、このダークな映像と悪との戦いがたまりません。^_^

見た当初、思い出したのが「Pan ‘s Labyrinth パンザラビリンス(原題 El laberinto del fauno)。

あちらは、2006年のメキシコ・ スペイン・アメリカ合作映画。

こちらは、同じく2006年だけどカナダ・フランス。製作は違うけど同年だしスタッフが絶対、被ってるに違いない!

だってクリーチャーがソックリ。

似すぎなくらいよ。

だから、パンズラビリンス好きな人はドンハマりになる映画です。

(*詳しいクリーチャーの説明を最後の方に書いてます。)

ストーリーは、こちらは現代です。パンズラビリンスより、身近な設定と実際にアメリカでありそうだから恐怖をリアルにしてくれています。

ツッコミ所はありますが、、、

どんな展開になって、どんな意味がこの映画にあるのか?

その話はあらすじを書いてからお話しましょう。

*Lyraのブログは常にネタバレ全開です。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ後の【Lyraの感想】でもどうぞ!

= あらすじ =

妻ローズと夫クリストファーは、8歳の娘シャロンの夢遊病に心を痛めていた。

この夜も気がついたらいない娘を探す2人。

近くの崖に居たのを発見した母ローズ。滝壺めがけてシャロンが飛び降りる寸前で走って行き、上手くキャッチした為にシャロンを助けることが出来た。

シャロンは、何かに取り憑かれたかのように「サイレントヒル…」と謎のうめき声を毎回、発する。

ローズは知らないが夢遊病の時、シャロンが滝壺の底に見たのは、滝や水の流れではなく、マグマのように燃え上がる溶鉱炉と鋼鉄で組まれた機械の中で、不気味に笑う白い顔の少女だった。

娘を心配したローズは、草原で1人好きな絵を描いているシャロンに「2人きりでシャロンが寝てる時にいつも言ってるサイレントヒルって所を探しに行こうね」と言った。

ミャウミャウ言って猫の真似をして母であるローズに甘えてくっついていたシャロンが、急に心配そうな顔をして「私、サイレントヒルなんて知らないよ。パパは一緒に行かないの?」と尋ねた。そう、シャロンは夢遊病の時の記憶が全くないのだ。

ローズが調べて見たら「サイレント・ヒル」は ウェストバージニア州に実在して居た町だった。
実は、クリスとローズは、乳児だった女の子を引き取りシャロンと名付け育てていたのだ。

そのシャロンを引き取ったのが、ウェストバージニア州のトルーカ郡立児童保護施設だったために、ローズは、シャロンを連れてサイレントヒルに行ってみたら、娘の症状が軽くなるのではないか?又は、治す手がかりがあるのでは?と考えてシャロンに「秘密の旅行」と言ってドライブに出かけることにしたのだった。

大木の元の平原でいつしか寝てしまった2人。目覚めた2人は、パパに内緒の旅行に出発する。

その時、平原沿いの道の看板には「天使をも罰するべきである」と描いてあった。

目的地は遠く、深夜になってしまったためにサイレントヒル近くのブラ市にあるガソリンスタンドでガソリンを入れるついでに、ローズは店員にサイレント・ヒルへの道を聞く。「ダメよ、あそこは道が封鎖されているから入れないわ」と言い、ローズが差し出したクレジットカードが使えないと言う女店員。

どうやら、夫のクリスがクレカ使用を止めたようだ。

クリスは家にいない2人を心配して先程から何回もローズに電話をしていたが、彼女が出なかったのだ。

携帯に出ないローズに心配から頭にくるクリスだが、彼女がPCをいじったのがわかり履歴を見ると、サイレント・ヒルというゴーストタウンが存在し、ローズがそこへ向かったのがわかりクレジットカードを止めたのだった。

ネットには、サイレントヒルでは忌まわしい事故や事件がある場所と書いてある。

30年前の大火によって多数の人々が死亡した忌まわしい場所であり、今では誰も近付かない廃墟と化した街であった為に、余計に心配したクリスはローズが行けないようにして、自分もそちらへ向かうことにしたのだった。

だが、ローズはクリスに電話をし自分は、シャロンを助ける為にサイレントヒルに行く決心が固いことを話した。それに、夫クリスは治らない娘を精神病院に入れて薬の投与で治すしかないと考えていたが、薬で酷くなったのを知るローズは納得して居ないために、強行手段に出たのだ。

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シャロンは、寝てる間に知らない絵を描いて居た。いつもの可愛らしい猫やライオンの絵ではない、暗黒の世界のようなドス黒い恐ろしい絵。

「なんでマミー⁈私、こんな怖い絵、描いてない!誰がやったの?マミー!」と騒いでしまった為に、シャロンを慰めているローズの様子を奇妙に思った白バイの警官シビル巡査が静かに見ていた。

真っ暗な森を走らせていると、ローズは先ほどの白バイに停止するよう指示され、止まるローズ。

が、シビル巡査の制止を振り切ってサイレント・ヒルに突入。

急にカーラジオの雑音がし出してボリュームがデカくなる。

怖がるシャロンがキャーと叫ぶ為に、ラジオの操作をしながら運転するローズは、目の前に少女が出てきた為にスリップ事故を起こし気絶してしまう。

追って来たシビル巡査もバイクで転倒、気を失う。

目覚めたローズ。辺りは真っ白。

雪のようなものが降っているのか?

後ろのシートに居たはずのシャロンがいない。慌てて車を出て探し始める、そこは街の入口。

「Welcome to Silent Hill(ようこそ サイレント・ヒルへ)」という大きな看板が立ってある。

シャロンを必死に探す為に歩き回わるローズは、降っているのは雪ではなく灰なのに気づく。

降り積もる灰と霧のために視界が遮られ探しにくい。

街には誰も居なく、灰色一色のゴーストタウン。
足跡を頼りに街の中へ入るローズだが、大きなサイレンが町中に鳴り始めてギョッとする。

町はサイレンと共に急激に闇に包まれて行く。

そこへ、シャロンらしき少女が商店街を横切るのが見えた。

「シャロン!」

ローズは少女が降りていった暗闇で先が全く見えない地下への階段を降りて行く。

すると、ローズが入ったと同時に、まるで合図のようにサイレンの音が更に大きくなった。

ビックリして固まるローズ。気づくと入ってきた入り口は無くなって空は見えず、真っ暗闇に。

ポケットからジッポをつけて真っ暗闇を降りて行く。

降りるとそこは工場の溶解炉みたいなところだった。人骨がたくさん積み上げられてある。

奥で物音がする。近づくと有刺鉄線や鉄で貼り付けにされ、丸焦げになった人間が高いところで動いて居た。

ローズが驚いていると、後ろから黒こげになった子供がキーキー言いながら手を広げて近付いてきて取り囲まれた。

真っ黒焦げであるが、所々、真っ赤に燃えつづけている。近づいて来た黒焦げ子供に、ローズは悲鳴をあげ隣の部屋の扉を開けた。

キーキー言いながらローズに襲いかかる丸焦げの子供達。

すると、急に明るくなり、その途端丸焦げは燃え尽きて消滅、、、

ローズが逃げ込んだ場所は、家事で廃墟化したボウリング場でジュークボックスから音楽が流れて来た。

そこから外を見るローズ。

外には誰も居ないし、灰が降っている。

外へ出て灰の中を娘を探して走り回り、町の端っこまでやって来る。

すると不思議なことに、町の外側は切り取られたかのような断崖絶壁になっていて道はなく、下は奈落の底だった。

どう考えても外へは出られなくなっている。
途方にくれているローズに、後ろから灰色の髪をしたボロを纏った女がやって来て「闇に住む者だけが、町への扉を開けられる」と話し出した。

夫クリスは、ローズを探しにサイレントヒル近くに来ていた。

たまたま立ち寄った車の修理工場で妻が来なかったか?と尋ねるが、「地下火災がサイレントヒルにはまだ続いていて、いつ爆発するかわからないから道は封鎖されていて町には入れないぞ」と言うだけだった。

ボロを着た女は、ダリアと言い、ローズが、娘のシャロンを探しているとロケットの写真を見せると自分の娘、アレッサだと言う。

車に戻ったローズは、シャロンが描いたひまわりの絵が車道に落ちているのを見つけ拾い上げる。

その絵で思い出したローズは、シャロンが無意識化で描いたと言ってたあの不気味な絵を探し、その中に学校を描いた絵を見てピンと来て、小学校を目指すことにした。

オハイオNo.の車に乗り運転しながらクリスに電話「今サイレントヒルにいる」と留守電に入れるローズ。

留守電に気づいたクリスは、直ぐに受話器を上げて「ローズ!俺だ!」と話すがローズには聞こえていない。おまけに雑音が酷く聞き取れない。

その時、ローズの背後から先程の白バイ警官のシビルが銃を突きつけ「逮捕する」と言った。

クリスは、サイレントヒルへ向かう橋に、警察官や刑事が集まっているのに出くわした。

橋の向こうにはローズが乗れジープが乗り捨てられていて人はいないと言う。

応援願いを出していたシビル巡査もオートバイがひっくり返っているがいないと言う。

この先には行ってはダメだと言う刑事。だが何かを知っていそうだった。

シビル巡査はバイクで転倒した後ずっと気絶していた。

彼女がローズのことを追って来たのは、2年前、誘拐した子どもをサイレントヒルの炭鉱に落とした男がいたからだった。

シビル巡査はその子を助け、救助が来るまでの3日間子どもと一緒にいたため、実際の親であっても子供に何をするかわからないと、ローズがシャロンをサイレントヒルに捨てに来たと疑っていたのだった。

シビル巡査は、ローズを連行しようとしたが、断崖絶壁で外に出れない事を知り、驚きのため大声で悪態を吐く。

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すると、その怒鳴り声を聞きつけて横の鉄柵に人間が現れた。

だが、その人間は、両腕がないアームレスで、ビニールのような肌をしており、腹には穴が開いていて黒い液体を吐き出した。

その黒い液体は、物を溶かす毒液で巡査の白バイの皮ジャケットにも狙って吹きかけた為に煙を上げて溶け出した。危ないためにシビル巡査は皮ジャンを脱ぎ捨てた。

ピストルを撃ち倒すシビル巡査。丘の上から音につられてアームレスが沢山現れた。
その隙にローズは両手を手錠されたままだったが逃げ、バス停の停留所を頼りにミッドウィッチ小学校へ向かう。

入ると扉が勝手にしまる。

ローズは1階事務所で懐中電灯を手に入れ暗闇へ。

廊下を歩いていると教室内でいじめられている女の子の残像が見えた。

サイレントヒルに着いたクリス。 先程の刑事が連れて来てくれたのだ。この刑事の叔父もこの町に住んで床屋をしていたらしい。1974年11月の火事のことはチラッと話すが多くは話さないグッチ刑事。

「多くは善良な市民が災難にあった。だが。中には報いを受けて当然の者もいたが、、、」と話す。

クリスとグッチ刑事がいるこのサイレントヒルは、人も誰もいないが、灰が降っていないし灰色一色の世界でもなかった。

いじめられている女の子は、魔女だと言われていた。「アレッサ・ギレスピー、魔女」と言われている。

そこへ、いきなりガスマスクをつけた一団が現れ、手にはガスを探知する為のカナリアの鳥かごを持っいた、どうやら炭鉱の一団か?

襲われたローズは教室へ隠れた。すると埃まみれの机の一つに子供の両手の跡があった為「シャロンが居た?」とローズは娘の痕跡を探しだす。

痕跡から女子トイレへ行くと女の子のすすり泣きが聞こえて来た。

「シャロン?大丈夫よ、ベイビー」と優しく話しかけながらドアをあけると、有刺鉄線で体を分断され貼り付けられた人間がピクピクして居た。

驚きで後ずさりするローズ。よく見ると壁には「やれるものならやってみろ!」と書いてある。その貼り付けにされている生贄の口には、青いタイルのような物が入っていた。

生贄の人間には触らないようにして、口から青い物を取り出すローズ。

すると、トイレのドアがガチャガチャ開けられそうになる。さっきのガスマスクの一団だ。

事務室でゲットしていた鍵が何十個もついているホルダーから鍵をかけるためのキーを探しながら「神様、助けて、お願い」と言うローズ。

すると、カナリアが暴れ始め、サイレンが鳴り始めると、ガスマスクの一団は大急ぎで退散した。

サイレンが鳴り終わる、、、いきなり暗くなったかと思うと、トイレの壁がまるで壁紙が剥がれるかのようにバラバラと剥がれ落ち、壁から血が流れ始め真っ赤に染まって行く。

まるでお化け屋敷のような、人間の内臓のようにも見える部屋。

そこへ、人間が這い出して来た。

そいつは蛇みたいな動き方で体が反り返っている男だ。

そいつが触ると壁は汚染されるのか?一気にドス黒い血のような壁や肉のような天井に変化して行く。

うまい具合に、ドアが開いて逃げ出すローズ。別の部屋にも有刺鉄線に貼り付けにされた人が動いていた。

そこを抜けて下に降りて行くと、人間がネズミサイズ巨大虫の無数の群れに喰われていた。クリーパーだ。

虫に喰われた女が移動すると無数の山のように虫もこちらへ向かって来る。

「神様、助けて、お願い」と言い走って行くローズ。

床下に溶鉱炉が見えた。中にシャロン似の女の子が絵を物凄いスピードで描いているのが見える、、、と鉄の柵が落ちていきローズも一緒に落ちて行く。

同じサイレントヒルに夫クリスがいるのが見える。

壁一枚隔てて2人は同じ場所にいるのに音が聞こえていないし、互いに見えない。

「香水の匂いがする!ローズは確かにここに居た!」とローズの名を叫ぶクリス。

「マスクをしろ!窒息するぞ!」とグッチ刑事が注意して外してしまったマスクをつけるように言うが気にしないクリス。

「もうダメ!」ローズの元へ巨大な虫クリーパーが音を立てて襲いかかった。

そこへ誰かの手がローズを引っ張り助け出した。

「パイプを早く取りなさい!」白バイのシビル巡査だった。

ローズに閉めた扉にパイプでつっかえ棒をさせ虫の侵入を防ぐ。

「最後の弾倉よ!」とシビル巡査はピストルの断層を替えた。

ドーン!

「聴こえた?」何か巨大な機械みたいな音が近付いて来たのがわかる。

「来たわ!」とローズが言うと、壁から大きな刀のような物が飛び出して来た。

縦の穴があいているところから出て来るようだ。

2人は刀が出て来ると二手にうまく分かれた。が、真っ直ぐにしか動かないと思っていたら左右にも自由に動くらしい。

切り刻まれる恐怖。

巨大刀を避けていると、いきなり鉄の壁から巨大な男の手が飛び出して来た。

その巨大な手が出て来ると先程の巨大虫も一緒にワラワラ出て来る。

巨大な手の持ち主が現れた。

三角形の刀の形をした兜を被る男レッド・ピラミッドだ。

クリーパーをまとったレッドピラミッド。

レッド・ピラミッドは金属の扉から出てきて2人を襲う。

すると急に辺りが朝になったかのように明るくなるとクリーパーをまとったレッドピラミッドは、燃え上がって消えてしまった。

クリーパーも燃え上がって行き、黒焦げと血で染めらた壁や天井が逆回転してるみたいに、パラパラと破片がはまって行く。元のところに全てがはまると、現実世界のような元の学校に戻った。

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「見たわよね?」とシビル巡査がローズに尋ねる。

ローズは、辺りを見回すシビル巡査に「また同じ事が起きる前に、娘を見つけ出さないと!」と頼む。

「ホテルよ。ホテルにいるわ!」娘が描いたあの何枚もの不気味な絵の中にホテルの絵があったのが頭に浮かんだからだ。

そして、シビル巡査にさっき貼り付けされた男の口から手に入れた青いタイルを出してみせた。ホテルの名前が書いてある。

グッチ警部に「ここにはいないから早く帰れ」と詮索しないように注意されるクリス。だが。警部の様子からヤバイことを隠しているのが分かるクリスは、公文書を取り扱う図書館を探し出し頼んでも見せてもらえなかったために侵入を試みた。

「来るな!罪人め!」ボロを着た女ダリアに石を投げて叫ぶ女が現れた。

「ダリアは追放されたのよ。罪人には当然の報いよ。」と話す女はアンナと言う。

他に住民がいるか尋ねると「町の皆んなは、クリスタベラに守られて教会にいる」と話し、瓦礫のマークを触る。

結束の証。

ローズは、アンナを連れグランドホテル到着。

シビル巡査がフロントキー置き場にシャロンの絵が入っていたのを見つけローズに渡した。

入っていたのは111号室。

ローズは111号室へ向かうも部屋自体がない。

ブラームス公文書館に侵入したクリスは、サイレントヒル警察分署と書いた段ボールを見つけ、中からグッチ警部のファイルを取り出した。

調査書の中に「魔女の写真」と書かれていたのを発見、取り出す、、、その30年前の写真にはシャロンが写っていた。「アレッサ・ギレスピー」と写真下に書いてある。

トルーカ郡児童養護施設と書かれた書類も出て来た為に、クリスは胸騒ぎがして施設へ向かう。

111号室がない。壁に大きな絵が飾らせていた。その絵は、シャロンの不気味な絵にもあった一枚だった。

「最初の火あぶりの絵よ」とアンナが説明した。「長老たちがこの世の終末が来るのを終わらせるからよ」

頭にその状況がフッと浮かんだローズは、その魔女の絵を破ると扉があらわれた。

111号室へローズとシビル巡査、アンナは入る。すると壁が開いてあった。下が開いてあった為に隣のビルへシビル巡査の手を借りて飛び移るローズ。

奥へ進むと大広間で泣いている女の子を見つけた。アレッサのようだ。

車道に飛び出て来たあの子だ。
「なんて事!あなたシャロンにそっくり!アレッサなの?」と驚きながら「泣かないで助けてあげる」と近寄るローズ。

その広間の下は溶鉱炉になっていて、鉄柵や鉄柱で組み合わさる中にアレッサがいる。下は炎が現れて来た。

「危険を顧みず助けに行くローズにアレッサが近づいた。

「見て、燃えてるの!」と言うと、燃え尽きてしまった。

頭を抱えてローズは我に返った。

鉄柱の真ん中で下に落ちたら大変なことに。後から来たシビル巡査が鉄の鎖を放り投げてローズを助けた。

「今ダリアの娘を見た。私たちの車を衝突させたのはアレッサだわ。」とシビル巡査に話し、アンナには「あなた達、封印してるのね?信仰の印がここにもある!きっと恐ろしい事を貴方達は隠してるのよ!」とローズが叫ぶと、空に鳥が飛んで行くのが見えた。

アンナが「闇が来る!教会へ逃げないと!あそこはサンクチュアリィだから。」と言う。

必死に走る3人が教会につくと、黒焦げになった町の人々が教会へ入って行く。

教会前にダリアがいた。

「闇に捕まるわ。教会へ走りなさい。復讐は悪を呼び覚ます、気をつけなさい」とダリア。

中へ入ろうとした時、三角頭のあのレッドピラミッドが現れ、教会前にいたアンナの服を引きちぎると、両手で引き裂いた。

ローズが教会に入ると、黒焦げの人々は黒い服を着る町人たちになっていて、こちらを見ると「魔女だ!こいつのせいでアンナが死んだ!火あぶりにしろ!」と叫び出した。

すると紫色の服の女が現れ「2人のせいではない、我々の掟を破り外へ行ったアンナ自身のせいよ。祈りを捧げましょう」と言う。

彼女が、クリスタベラだ。祈りを皆で捧げると世界が明るくなった。

孤児院に着いたクリスは9年前にこの養護施設から女の子を引き取って育ていると話すと、シスターは優しく対応した。

だが、教会の前に捨てられていた女の子を引き取ったこと、その親のことを知りたいと言うと態度が急変し逃げようとする。

そこへ尾行していたグッチ警部が現れクリスを捕まえる。

「30年前の写真の少女とうちの娘が瓜二つと言うのはどういう事だ!」と怒鳴るクリスに「余計なことをこれ以上、詮索するな」とグッチ警部は、いつもしてる革手袋を取り両手を見せた。両手は酷いやけどで爛れていた。

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クリスタベラはサイレント・ヒルの宗教団を仕切るため、ローズは自分の娘が行方不明になったと話し協力を頼む。

クリスタベラは「悪の支配する闇が何かを知っているだろう。だが、生きて戻ったものは1人もいない。」と話した。

母であるローズは行くことを決意。悪魔のいる場所は病院だった。

シビル巡査も一緒についてきてくれると言う。

行く準備をしている時に、感謝の気持ちからローズは、シャロンが実の娘ではない事をシビル巡査に打ち明けた。

「でも、会った瞬間、私の娘にする!って決めたの」と話すと、「貴方はステキな母親よ」と笑顔で言うシビル巡査。

クリスタベラは、B151が悪魔が住む部屋だと教え「地図を覚えなさい」とローズに言う。

悪魔の領域へ侵入する前に、地図を覚えないと真っ暗闇の世界で迷子になるからだろう。
「奴らは光に反応するから気をつけて」ともアドバイスするクリスタベラ。

何故だか知らないが盗癖があるのか?クリスタベラは、ローズが落としたロケットを拾ってあげたシビル巡査が持っていたロケットをくすねていた。

「人が信用できなくて、つい点検したの、、、許してね、返すわ」と渡そうとした瞬間、ロケットを開いたクリスタベラは恐ろしい顔に豹変した。

ローズの娘シャロンの写真を見たからだ。

「アレッサにそっくりという事は、悪魔だ!こいつらは悪魔の手先だから捕まえろ!」と叫び、周りにいたガスマスクをつけた男達が2人を捕まえようとした。

シビル巡査はピストルをぶっ放して威嚇すると、

「頑張ってよ!娘を見つけて!」とローズに言うとエレベーターに乗せてやり、自分が犠牲になってローズを下に行かせるためにボタンを押した。

シビル巡査は銃弾がなくなり、クリスタベラの部下に捕まってボコボコにされて血だらけになってしまう。

猛スピードで落下して行くエレベーターが着いた先は、そこは病院。

血で染まるドアを開けるローズ。

煙が上がる火事の直後のような暗闇を懐中電灯一つで頭に入っている地図通りに進むローズ。

右・左・左、、、

曲がるとそこには、灰色の看護師が沢山たっていて道を塞いでいた。

ミニスカートに手にメスやナイフを持っている看護婦=ダーク・ナース達は、光に反応していた。

懐中電灯をつけるとバキバキ!カチカチ音を立てて動くが、消すとぴたっと止まる。

「大丈夫、やってみせる。」とローズは、切りつけてくるナース達を上手くかわして懐中電灯でおびき寄せて逃げ出した。

走り出したローズにいきなり閃光が走ると

「おめでとうローズ、ゴールよ。やったわね。ご褒美に真実を見せてあげるわ」とアレッサはローズに全てを教えた。

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事の発端は、ダリアが父親が不明の子どもアレッサを産んだ事。親達は子供達に教えたせいでアレッサは父親が不明の悪魔と、いじめにあっていた。いつもトイレに閉じ込められ、そこにいた清掃の男コリンに虐待された。母はアレッサをトイレから出しに来てくれた。だが、母には話さなかった。

「愛しい妹よ。誰が父親か話なさい」とアレッサの母に近づいて来たのはクリスタベラだった。

聞かれても絶対に話さないダリア。

サイレント・ヒルで魔女狩りが行われている時に、クリスタベラの口車に乗りアレッサを引き渡してしまう母ダリア。

アレッサは「魔女」の濡れ衣を着せられて、火あぶりの刑に。それが40年前のホテルで行われた最初の処刑だった。

死ぬはずのアレッサは、憎しみと痛みで地獄の力を借りて火あぶりから炭鉱の町の大火災にし、サイレントヒル地下の奥深くでは、まだ燃えている。

恐ろしいことをしてしまったと我に返ったダリアは娘を助けるために警察を呼ぶが、間に合わなかった。

この時に、危険を顧みず焼ける鉄柵に貼り付けされていたアレッサを救い出してくれたのがグッチ警部だった。あの両手はこの時に出来たケロイドだったのだ。

アレッサは、救出後、全身火傷を負っていたが命は取り留めた。
全身ケロイド状態になったアレッサは、痛みと憎悪の塊になり病院で悪によって異世界を作り出し、そこにモンスター創造したのだった。

アレッサの「良心の部分」は、その時にシャロンとして生まれ安全な場所へ逃がしたのだ。(養護施設)

アレッサは自らを火あぶりにした、クリスタベラへの復讐を誓った。

真実を知ったローズは、クリスタベラがシャロンを見つけたら、火あぶりにすると知り、協力を頼まれたのを受けた。

すると、アレッサはローズに抱きつくと体内に同化した。

クリスタベラは、ダリアの家へ侵入。シャロンがかくまわれていたのを見つけ連行。教会へ連れて行く。

教会では、シビル巡査がローズに味方だから、悪魔の手先として高いはしごにくくりつけて火あぶりの刑にしてしまった。

教会に乗り込んだローズは、シビル巡査が火あぶりにされたのを見て頭に来て群がって来た奴らに言う。
「私は生の世界からやってきた。クリスタベラは貴方達の恐怖利用しているだけよ。終末なんて来ないわ!」と叫ぶ。が、クリスタベラにナイフで刺されてしまう。

刺されたローズの傷から出た血からアレッサが生まれ、クリスタベラを見つけると彼女を宙に上げ有刺鉄線を無数に飛ばして刺し殺し、クリスタビラは殺し真っ二つに切り裂いた。
有刺鉄線は留まるところを知らない。無数に飛び出して町の人々を全員血祭りにあげ絶滅させた。

「目をつぶっていなさい。ママがついてるから」とシャロンと抱き合うローズ。

母の言うことを聞いて目を閉じていたが一瞬、目を開けるとそこには顔が真っ白でジーっとシャロンを見ているアレッサがいた。

町の生き残りは、ダリアだけ。

「なぜ私だけ生き残ったの?」と言うダリアに、ローズは、

「子供にとって母親は神と同じ」と言い、シャロンと手を繋いで町を出た。車を走らせるローズ。分断されていた崖はなく、道を行き外に出られた。

1974年11月の事件を調べるためにブラームス公文書館に忍び込んだクリスはグッチ警部に連行されたまま自宅に送って貰い帰宅していてソファに眠っていた。

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ローズとシャロンも自宅に帰って来た。だが、部屋にはクリスはいない。家も灰色に染まっていた。

ソファに寝そべったクリスは蛍光灯が煌々と照る下で寝ている。

その向かいの椅子に座るローズ。

シャロンはまるでアレッサのような前傾姿勢で部屋の奥へ行く。

ローズの香水の匂いに気づいたクリス。

飛び起きてあたりを見て回る。

互いに同じ場所に居るのに、互いが見えない。

玄関が開いていた。ドアの外を見に行くクリス。

外には雨が降っているだけ、、、

= Lyraの感想 =

” Do you know that We will judge angels”我々は御使をも裁くべき

それはこの映画のテーマなのか?

どちらかと言えば、この文はクリスタベラの世界の言葉なんじゃないかな?

だから、普通に考えたらローズはシビル巡査とカーチェイスになって事故ったあの場所からサイレントヒルに入った、と思うだろうけど、深読み好きなLyraは、この平原で「サイレントヒルに行こう」と話した後に昼寝してしまった時から、取り込まれていたっと考えている。

いちいち、こんなところにデカイ看板出す?

この場所から誰かが、アレッサか?クリスタベラの大きな組織の宗教団体か?が結界を張っていたんだと思えない?

この看板はそれを意味してる。

このサイレントヒルには、所々に、このカソリック的な宗教文みたいな看板が飾らせていて、ワザと私たちに掲げているようだ。

「正義を憎む者は罰せられる」と学校のエントランス。

「あらゆる勝利は全能の神の手にあり、信仰だけが悪魔に勝てる。」と教会に書かれている。

後の二つは、善な文だ。サイレントヒルにある宗教団体の文にしては表向きな文、とも取れるが、もしかしたらば、アレッサがローズに向けて心掛けろ!と言っているメッセージにも取れる。

サイレントヒルは、母が娘を助けに行く話。だが、2人の血は繋がりはない。

だが、ローズは命がけで娘シャロンを救い出す。血の繋がりは関係ないのだ。

むしろ、血の繋がりがあるダリアは、実娘であるアレッサを捨てた。

血の繋がりがある叔母のクリスタベラは姪であるアレッサを平気で火炙りにする。

愛という不確かなものを確かにするのは、「心であり精神」だ。

ローズは「娘」と心に決めた瞬間からシャロンの真の母になった。

ダリアは、悪魔の姉の口車が何にせよ乗ってしまい「娘を手放す」と心に決めた瞬間から母と言う立場を捨てた。

全ては人間の心にあるのだ。

このパート1については、親子愛、特に母と娘の絆に焦点が当てられている。(パート2は、悪いけど親子愛がラストのせいで損なわれてしまった。)

ローズのために犠牲になり、火炙りにされてしまうシビル巡査は、死ぬ直前に「母さん、側にいて!」と呟き死んでしまう。

神の領域に行って亡き母に会ったのか?

このサイレントヒルを見ていて気づいたことがある。

Lyraが気になるのはサイレントヒルに入れるのは、

①死んだもの、

②アレッサなどサイレントヒルに居るものから呼ばれたもの、

③女であること、

のどれかであると言うこと。

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死んだもの→は、ローズもシビル巡査も事故にあっている。違うかもしれないが死んでいないにしても、生の世界との狭間にいる人間が入れるのでは?

アレッサが呼んだのは紛れも無いし真実だから良し、として、

女と言う点は、男であるクリスもグッチ警部もサイレントヒルに居るのに現実世界から中に入れてないでしょ?

事故現場の橋の上にいるのもそう、男ばかり。

だから、このサイレントヒルには女じゃなきゃ入れない領域なのかもね。

入れるのは女。

そして、神を信じ、正義を貫いたものだけがサイレントヒルには必要だった。

だから、アレッサは呼んで無いつもりでも、善であるシャロンを呼びよせてしまい、シャロンは夢遊病になりながら半身に帰りたがる。

2人は同化したか?

あの終わり方は同化したなー。

アレッサとシャロンは一つになり自宅に帰宅したけど、次元が違うからパパには会えないし、ローズもシャロンと一緒にいるから目の前にいるクリスが見えないし、わからない。

クリスは、ずっとローズの香りを感じながら生きていかなければ行けない。

悲しい終わり方だよね。

全てはクリスタベラや恐ろしい町の集団意識や宗教団体のせいだから、アレッサも被害者になる。

出てくる気持ち悪いモンスターは、全てアレッサの作り出したクリーチャーだが、全てアレッサの身近にある物をデフォルメしたものだ。

だから、キモいけどLyraには怖くない。怖いのはクリスタベラや、ダリアや、サイレントヒルの大人や子供たち、町の人々だ。

魔女狩りの話は、色んな本や映画で表現されて来たので割愛するが、集団意識が間違った方向に行くと、殺人鬼のクリーチャーよりも酷い殺戮を繰り返して行く。

その過ちや愚かさを描いたのがこの映画サイレントヒルなのだ。

それを救うのは親子愛。

血や肉の洗礼を受けていなくても良い、、、

愛を心に誓った、信頼関係で結ばれた親と子や、それに似た無償の愛で結ばれた関係ならば救い出せるとこの映画は、言いたいのだろう。

ローズは本来ならば助かっただろう。ただ、シャロンがアレッサを連れてきてしまった。

だから、異世界から抜け出せなくなったのだ。

「お母さんの言うこと聞かなきゃ駄目じゃないの!」ってことよ、あなた。

わかってますか?

「ママの言うことをちゃんと聞かなきゃダメよ!そうしないとサイレントヒルから出れなくなっちゃうよ!」

ってことだよ。わかる?

今日から、そう言って息子さん、娘さん、甥っ子、姪っ子を叱ってあげましょう!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

正しい道を進もう。

頭に行くべき場所を刻み込め!

そうすれば、迷わずに目的地に辿り着けるだろう。

ただし、心に何を抱いているかによって天国か?

あなたにかかっている。

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= 登場人物 =

●ローズ・ダ・シルバ(Rose Da Silva)
本作の主人公。ごく普通の女性だが、娘シャロンの治療のため、ウエストヴァージニア州のサイレントヒルを訪れた。街の入り口で衝突事故を起こして気絶し、気がついた時にはいなくなっていた娘をサイレントヒルで探し回る間に、次々と想像を絶する恐怖に見舞われていく。最後は娘シャロンを救うため、アレッサ、ダークアレッサと協力し、その結果シャロンをクリスタベラらの宗教団体から救うことに成功。だが、愛する娘シャロンに悪魔が入り込んだことによって、もうひとつの世界から抜け出せなくなってしまう。アレッサの一部であるシャロンを選んだ人だったので、アレッサの復讐のためにもう一つの世界に引き込まれた。

●クリストファー・ダ・シルバ(Christopher Da Silva)

ローズの夫。サイレントヒルに行って、そのまま行方不明になったローズとシャロンを懸命に捜索する。彼や後述のグッチ警部にはサイレントヒルがただのゴーストタウンに見える為、霧に包まれた方のサイレントヒルに居るローズやシャロンに会う事が出来ない。その後はサイレントヒルの過去を知るために奔走する。

●シャロン・ダ・シルバ(Sharon Da Silva)
ローズとクリストファーの1人娘。8歳。夢遊病で、発症した際にはいつもサイレントヒルという言葉を発するが、目を覚ますとその間のことは一切覚えていない。実は養女で、かつてサイレントヒルで魔女狩りにあったアレッサの善の部分が分離・転生した存在。そのためアレッサと姿形が同じ。

●シビル・ベネット巡査(Cybil Bennett)
サイレントヒルの隣町ブラームスの警察官。かつて狂った男によって誘拐されたあげく廃鉱に落とされた子供を救うため、危険を顧みず自らも廃鉱に降り救助が来るまでの三日間子供を励まし続けたという強い正義感と精神力の持ち主で、上司のグッチ警部からその能力を高く評価されている。ローズとシャロンに疑問を抱き、二人の車を追跡するが、サイレントヒルの入り口でバイク事故を起こし気絶し、それからローズと共にもう一つの世界のサイレントヒルに迷い込んでしまう。その後、ローズと協力して行動する様になるが物語の後半、アレッサと瓜二つのシャロンの写真入りのロケットを持ったローズに協力していたため、クリスタベラに捕縛され火にあぶられて殺される。

●ダリア・ギレスピー(Dahlia Gillespie)
アレッサの母親であり、クリスタベラの妹でもある。アレッサの父親が不明のためサイレントヒルの住民から「魔女」と呼ばれ、虐げられていた。精神的に弱く、姉であるクリスタベラに唆されてアレッサを引き渡してしまった。その後正気を取り戻して警察に助けを求めるが、警官隊が儀式の現場に踏み込んだ時には既にアレッサは火炙りにされた後であった。愛する娘を失った事から精神を病んでしまい、サイレントヒルの街を徘徊する。アレッサの母親のため、闇の世界でもクリーチャーに襲われない。アレッサとうり二つのシャロンを娘と勘違いし、守ろうと匿っていたがクリスタベラたちに見つかりシャロン共々捕らえられてしまう。最後はクリスタベラたちが皆殺しにされたにもかかわらず、一人生かされた。その理由はローズ曰く、「母親だから」。

●アレッサ・ギレスピー(Alessa Gillespie)
ダリアの娘。父親は不明。サイレントヒルの小学校で生徒から「魔女の娘」と呼ばれいじめの標的とされ孤立していた少女。清掃員コリンからの性的虐待を受けていたことを暗示する場面もあった。数年前の火事で死亡したと言われていたが、真相は伯母であるクリスタベラが率いる狂信者たちによって魔女と認定され、鉄檻に閉じ込められて火炙りにされたという惨いものだった。ダリアの通報で駆け付けたグッチ警部の手で鉄檻の中から助け出され病院に運ばれ、奇跡的に一命を取りとめた。その後も瀕死の状態で生きていたが、いつしか自分の身に起きたことだけでなく、看護師から向けられる好奇の目にさえも憎しみを抱くようになった。少女に生まれた強い怨念から悪魔「ダークアレッサ」が生み出された。最後はアレッサの復讐心と、悪魔の思惑と、ローズのシャロンを助けるという意志によって、クリスタベラを筆頭とした宗教団体に対しての復讐を果たした。その後の生死は不明。

●ダークアレッサ
苦痛が憎しみに変わったアレッサから生まれた悪魔。霧と血と錆に包まれ怪物の徘徊する呪われた異世界を作り出した。
最後はアレッサの復讐を果たすべく、ローズに憑依することで教会に侵入し、異形と化し、教団信者達を虐殺するアレッサの姿を見て歓喜する。

●クリスタベラ(Christabella)

サイレントヒルの古くからの宗教団体を取り仕切っている初老の女性で、ダリアの姉。「魔女狩り」を行い、過去にアレッサを火あぶりにし、“もう一つのサイレントヒル”の誕生と大火災を引き起こす原因となり、彼女自身と彼女の宗教団体ももう一つの世界に囚われることとなった。行き過ぎた信仰心の持ち主であり、後半になると神に背く者は問答無用で殺すといった残虐性を表す。現代でも正論を唱えた(クリスタベラにとっては都合の悪い言葉)シビルを火あぶりにし、さらにはアレッサの生まれ変わりであるシャロンまで悪魔の生まれ変わりであると火あぶりにしようとした。彼女の行為は神への絶対的な崇拝であったがアレッサによって、住人共々有刺鉄線によって八つ裂きにされてしまうなど、結果的に身を滅ぼす事となり哀れかつ悲惨な最期を迎える。教団を指揮し、最期は虐殺される原作版のダリア・ギレスピーの役割を担ったのは彼女である。

●アンナ(Anna)
サイレントヒルの街で教会に母と通いつめている少女。宗教団体の掟に背いて、悪魔の庭のホテルに行ったことによって、ローズとシビルに出逢う。闇の悪魔が押し寄せてきたときに、教会の前にいたダリアに気を取られて逃げ遅れ、赤い三角頭の怪物に皮を剥がされて殺されてしまう。

●トーマス・グッチ警部(Thomas Gucci)
サイレントヒルの隣町ブラームスの刑事で、シビルの上司。クリストファーと共にサイレントヒルでローズを探し回る。かつてダリアの通報により、火炙りの儀式の現場に踏み込んだ警官隊を率いていた。既にクリスタベラ達は逃走し、アレッサは火炙りにされた後だったが、ほとんど黒焦げに近い状態のアレッサにまだ息がある事に気付き、自らが負傷する事もいとわずいまだ高温のままの鉄檻を素手でこじ開けてアレッサを救い出し彼女を病院に担ぎ込んだ。この際、両手の平に現代までも残る酷い火傷を負い、普段は手袋で痕を隠している。グッチの善行は憎しみに染まったアレッサの中にあっても、「手を差し伸べてくれた優しい人」として記憶されている。自分と同じ様に身の危険も顧みず子供を救ったシビルの警官としての資質に絶大な信頼を置いている。余談だが、原作『1』に名前だけ登場している。

●シスター・マーガレット
ブラームスの孤児院に勤める修道女。サイレントヒルの謎を知っているそぶりを見せる。

●コリン
アレッサが通っていたミドウィッチ小学校に勤める清掃員。いじめを受けていたアレッサをトイレで虐待していた。有刺鉄線で磔にされた死体としてローズに発見され、その後はクリーチャー”ジャニター”と化した。

●アダム
クリスタベラが従える信者の1人。
●エレノア
アンナの母親。
●レッド・ナース
アレッサに好奇の目を向けたため、異界に取り込まれ血の涙を流し続けている。

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=クリーチャーCreachers =

本作に登場するクリーチャーは、クリーパーを除き、全て特殊メイクを施した役者が演じている。文章内の『』は原作であるゲームにおけるシリーズナンバー。

●グレイチャイルド(Grey Child)
ローズが最初に遭遇する人型クリーチャー。小柄で全身が灰色。頭と顔が不自然に歪んで後ろに曲がっている。無数に現れ、ローズを追い詰めたがもとの世界に戻ったために姿を消す。

●アームレスマン(Armless Man)
両腕が無く、身体をくねらせて行動する人型クリーチャー。『サイレントヒル2』に登場するライングフィギアに酷似している。全身をゴムのような皮膚が覆っており、中央の黒い裂け目から毒液を噴射して攻撃する。シビルとローズに襲いかかり、シビルに毒液を浴びせるが銃撃され、死亡した。

●労働者
炭鉱での作業服である防護服やガスマスクで身を包んだクリスタベラの手下。鉄パイプやバールで武装し、大きめのライトを所持している。クリスタベラ率いる教団の戦力であり、怪物への対処法を心得ている。ミドウィッチ小学校を探索していた三人はクリーパーの群れに襲われて食い殺され、それ以外の者も最後はアレッサに皆殺しにされた。

●ジャニター(The Janitor)
目に有刺鉄線を巻きつけられ、ボロボロの黒衣を纏い、エビぞりになった男の姿をしている人型クリーチャー。ミドウィッチ小学校の清掃員コリンの死体が変貌したもの。この怪物が触れた所はたちどころに腐食する。

●クリーパー(Creeper)
ゴキブリに似たクリーチャー。人間のような顔を持ち、おぞましい悲鳴を上げる。レッドピラミッドと共に大量に現れた。
ゲーム版『サイレントヒル』に初登場する。


●レッドピラミッド(Red Pyramid)
多角錐の大きな兜を被った人型クリーチャー。3メートル程の巨体で、巨大な大剣を振り回し、閂代わりのパイプをねじ曲げる怪力と、銃撃を受けても全く効かない不死身の肉体を併せ持つ。大量のクリーパーを引き連れている。また、アレッサを苦しめた教団に対しては強い殺意を抱いている。因みに、下半身に纏った衣装は人間の皮膚を剥ぎ取り繋ぎ合わせたものである。続編にて「アレッサの守護者にして処刑人」であることが判明する。
ゲーム版『サイレントヒル2』に初登場した。

●ダークナース(Dark Nurse)
女性看護師(ナース)の格好をした雌の人型クリーチャー。病院の地下に多数存在し、ナイフやバール等の日用品を持って襲い掛かってくる。光に反応するという特徴があり、暗闇ではマネキンの如く静止している。

●ダークアレッサ
苦痛が憎しみに変わったアレッサから生まれた悪魔。少女時代のアレッサの姿だが、肌は真っ白で生気がない。アレッサの悪夢が形となった異世界や怪物を生み出した存在で、最後は異形と化したアレッサが復讐を果たす様子に歓喜した。

●アレッサ(Alessa)
ダークアレッサの力で異形と化したアレッサ。ベッドに拘束され、ベッドの下からは無数に有刺鉄線が生えており、空中に浮遊している。ダークアレッサと共に教会に侵入し、クリスタベラ率いる教団関係者を皆殺しにした。

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= サイレントヒル  Silent Hill =

監督 クリストフ・ガンズ
脚本 ロジャー・エイヴァリー
製作 サミュエル・ハディダ
ドン・カーモディ
製作総指揮 山岡晃
出演者 ラダ・ミッチェル
ショーン・ビーン
ローリー・ホールデン
デボラ・カーラ・アンガー
音楽 ジェフ・ダナ
撮影 ダン・ローストセン
編集 セバスチャン・プランジェレ
配給 アメリカ合衆国 ソニー・ピクチャーズ/トライスター・ピクチャーズ/コロンビア映画
日本 松竹
公開 アメリカ合衆国2006年4月21日
日本2006年7月8日
上映時間 126分
製作国 カナダ 、フランス
言語 英語
製作費 $50,000,000
興行収入 $97,607,453
次作 サイレントヒル: リベレーション3D

= キャスト Cast =

役名 俳優名 日本語吹替
ローズ・ダシルヴァ ラダ・ミッチェル 渡辺美佐
クリストファー・ダシルヴァ ショーン・ビーン 山野井仁
シャロン・ダシルヴァ
/アレッサ・ギレスピー ジョデル・フェルランド 中川翔子
シビル・ベネット ローリー・ホールデン 沢海陽子
トマス・グッチ警部 キム・コーツ 仲野裕
アンナ タニヤ・アレン 幸田夏穂
アダム クリス・ブリットン
修理工 ロン・ガブリエル 辻親八
レッド・ナース エミリー・ラインハン
ダリア・ギレスピー デボラ・カーラ・アンガー 定岡小百合
クリスタベラ アリス・クリーグ 沢田敏子
その他吹き替えキャスト:安元洋貴、斧アツシ、斎藤恵理、福脇慶子、羽鳥靖子

スタッフ

監督:クリストフ・ガンズ
原作:『サイレントヒル』(コナミ)
ストーリー原案:クリストフ・ガンズ、ニコラ・ブークリエフ
脚本:ロジャー・エイヴァリー
製作:ドン・カーモディ、サミュエル・ハディダ
製作総指揮:山岡晃、アンドリュー・メイソン
撮影:ダン・ローストセン
編集:デヴィッド・ウー
音楽:ジェフ・ダナ
プロダクション・デザイン:キャロル・スピアー
美術:エリノア・ローズ・ガルブレイス
衣装:ウェンディ・パートリッジ
クリーチャー・デザイン、監修、制作:パトリック・タトプロス
特殊メイク監修:ポール・ジョーンズ
特殊メイク:パトリック・タトプロス、パトリック・バクスター、ニール・モリル
視覚効果製作:ホリー・ラドクリフ
日本版イメージソング:土屋アンナ「Lovin’ you」
映像ソフト

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