Olivia Rodrigo【Vampire】和訳 自虐的女子.元カレに反撃 詳しく解説 Ex-boyfriend’s true nature revealed

本当、面白い子だよ

Olivia Rodrigo〜♪

最高だよ

Olivia Rodrigo〜♪

ここまで吐き出すなんて潔い

自虐的〜歌詞で勝負なんて素晴らしい

こんな最悪な彼氏〜

この世にいるって信じられない〜

まだ18歳〜

ヴァンパイアみたいな元カレに復讐し

貴方はヴァンパイア・ハンターに転生〜♪

(But I can’t figure out the feeling)

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追悼 Fleetwood Mac【Little Lies】和訳クリスティン逝去 Christine McVie R.I.P.

Christine McVie が亡くなった。

秋に入ってから忙しくてSNSを全然見れなくてStevieの言葉が流れてきたのを目にしたのは、本当に偶然で運命を感じてしまった。

大好きで幼少期から聴いてきたFleetwood Mac。

その中でChristine McVieは、母性と女の出し方が面白いヴォーカリストだと感じていた。

ほんわかした優しい歌声に一聴したらPopな明るいメロディでも実はブルーズピアノ。

そしてそのブルーズなピアノに乗る言葉は、悲しい女の心情を歌っているので、「Christine McVieって大人の女だな」と幼いながらに思っていた。

Stevieの妖艶で荒々しい声とは対照的。

だが激しい感情のマグマは同じだった気がする。

今日はChristieを偲び、この大ヒット曲を選びました。Christine McVieとStevie Nicksと Lindsey Buckingham の掛け合いがね〜もう最高なんだわ!!

エキサイトして来る〜ほど、この3人のヴォーカルの絡み具合が、ハーモニーでありながらバトルで堪らんぜよ。

歌詞自体は健気な女の歌。それを刹那くChristine が歌い出すと恨み節にもとれる歌詞が、マイルドになりPopsになる…、だが、それをぶっこわあ〜す Stevie!、そして宥めるLindsey…はははは、美しい饗宴バトルの出来上がり。

不協和音(不和な人間関係も)こそ糧にしてしまうパワフルなアーティスト集団。

Christine McVieの生き方こそ、パワフルであり何もかも柔和する〜。

Christine McVieを讃えて和訳したから一緒に彼女の魅力を堪能しましょう。

Thanks for beautiful voices, piano and songs! Christine McVie, Forever!

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The Mamas and The Papas【California Dreamin’】和訳ストレンジャー・シングスのSpringBreakみたい Not Dream California

色々な意味でバラバラな人達が集まったグループ。

一体感のあるコーラスが美しく、大人気Pop グループのBeach Boysさえもカヴァーした程の名曲を数々生み出した。1960年代を代表する有名なフォークグループ。

なのに、見ていると危い感じ。

それは、各々が進む道が違うのに勧められてとりあえず集まり、ものうげな時代にマッチした歌詞から祭りが来て、やがて当然の如くそれぞれの道へと別れていく。それがバラバラな危うさを出しているのだろう。

この大ヒット曲は、タイトルの為に凄くHappyな曲だと思われがちだが、実は真逆。人をより寂しくしてしまう曲だ。

だからヴェトナム戦争の無駄な戦いに連れ出されてしまう無気力さに悩む若者たちや、体勢に反対しながらも何も出来ずに呑み込まれて行くしかない人々に愛されたのだ。

カリフォルニアと言えば必ずこの曲(か、Beach Boys) がお決まり。あと、このブログで紹介した【The Boys Of Summer】か?

 【The Boys Of Summer/ Don Henley】和訳 夏の終わりにはドン・ヘンリー真実とあの人の影 Shadow o’ U.S.A.

 

丁度リクエストを頂いたのと、最近目立った使われ方もしたから、詳しく知りた方が多いと思うので、今日はLyraが解説&和訳をお届けしますね〜。

この和訳を読みながら曲を聴いて、昔の懐かしい思い出に浸ったり、これから訪れる別れの季節に思いを馳せてみて下さい。

貴方はどんな時を思い描きますか?

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和訳【Johnny Appleseed / Joe Strummer &The Mescaleros】解説 Joeの願いJoe’s Hope!

「Joeこと John Graham Mellorの命日に寄せて彼の曲を和訳しよう。」

と思うと、どの曲を選ぶべきか迷ってしまう。

大勢の人は メジャーなThe Clashの曲に慣れ親しんでいるから、リクエストするだろう‥例えば人気ドラマ【Stranger Things】でKey Songと言って良い使われ方をした、これ→和訳【Should I Stay or Should I Go /The Clash】(”Stranger Things” 私達のテーマ)かもしれないし、

The Clash = と言ったら、【London Calling / The Clash】 (和訳 Ringing Warning Forever! 鳴り響く警告は何の為?)だろう。

でもね、この世からサヨウナラしたJoeが、鬱になってもやり直した人生の中で作り出した曲を、今日は皆んなにお届けしたほうが良いと思ったの。

Joeが音楽を最後までやり続けた中で、「もしかしたらこう言う思いを伝えたくてJoeはやっていたのかな?」と勝手にLyraが感じたメッセージ。

それを今夜は和訳してお話ししよう。

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和訳【Pulp/Do You Remember The First Time?】解説PULPについて Go to Disco2000

Brit Popにカテゴライズされていた彼ら。Brit Popのバンドは大好きだし、どれも良いサウンドを出していた。

が、ファッションやビジュアルに関しては皆同じ。どれも似たり寄ったり。

PumaAddidasにフーディを着たり、チビTにジーンズを履く姿は、どれも似たり寄ったり。

だが、こののバンドのフロントマンJervis Cockerだけは違っていた。

可愛いor RADだったアーティストの中で、ポツンとというかニョキッと突き抜けた存在。

Lyraの個人的な見解だが、PulpBrit Popらしいサウンドでありながら、Suedeと同じ括りになるバンドだと思う。

自虐ネタと情けない男のしみったれた叙事詩を書かながら、実はデカダンスな世界を描いていると言う妖しいやつなのである。

そうPopな明るい世界と誤解されたまま売れてしまったと言う誤算。

良い意味でも悪い意味でも。

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