【Foo Fighters/ Waiting On A War】和訳解説 反戦歌で世界平和 Anti-War Song

何がなんでも強いDave Grohl。

先日Strong Daveのお誕生日にBirthday Partyのように祝いたいと、Foo Fightersのファンに大人気の曲を和訳しました。

【Everlong /Foo Fighters】和訳 Everlongの意味 Dave Grohlと言う男 A Man Named Dave Grohl

 

そしてこの誕生日には、先行リリースされたシングルが発売され、この曲が収録されたニューアルバムが、この2月5日にリリースされたのです。

これは、アルバム『Medicine At Midnight』は、Foo Fightersの通算10作目になり、なんとまあ、結成25周年記念なんだと!

めでてぇ〜!

今日はこのめでてぇ〜アルバムから、Daveのバースデイに(1月14日、Lyra’s Dad’s Birthday,too!) 先行リリースされた曲の中から、最新シングルを和訳しましょう。

Daveの幼少期の頃をベースに描かれた歌詞が、賛否両論分かれそうだけど…Lyraには反戦ソングに思える力強い曲です。

誰もが自分の頭の中に、一度は過ったかもしれない感情。

それをストレートなロックに載せた、渾身の一曲だ。

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【Stone Temple Pilots/ Interstate Love Song】和訳 心の傷に染みる歌声 Voice Toched Your Heart

一気に寒くなり、「秋を吹っ飛ばして冬が来た?」とヒーターをつけてしまったLyraです。

夏好きなせいか、好きなバンドは夏が似合うバンドが多い。

oasisはシングル立て続けが夏が多かったせいか、サウンドが熱いから夏に良く聴くし、The DoorsもJimiもJanisもSummer of Loveだしね?

でも逆に寒くて吐く息が白くなってしまうようなバンドもいるの。

イギリス系やグランジのバンドがそれ。(個人的な意見だからあしからず)

グランジがシアトル発だったのもあると思う。

Temple of the Dogなんてもう寒々した湖の前で歌うしね(笑)。

大体夏か冬イメージに偏っている。

でもこの人達は、グランジの二番煎じとか言われていたくらいのグランジぽいロックバンドだったのに、秋なのよね。

それも秋から冬に掛けての変わり目の、冷たい風が似合うバンドだ。

今日Lyraが和訳するのは、今の季節にピッタリなサウンドの曲よん。

それもStone Temple Pilotsの最大のヒット曲!

グランジの良さにカントリーやブルーズも混ぜこぜになったサウンドに悲しい歌詞が乗る。

諦めと希望をまだ願う男のラブソング。

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【Gin Blossoms/ Found Out About You】和訳 解説 泣ける歌 Makes Me Cry

音楽って不思議な力がある。

耳にしただけで気分が変わるからだ。

音楽に対して思い入れがない人は、余り生活において重きをおかないと思うが、それでも耳や体で感じ少しは影響を受けるだろう。

Lyraみたいな音楽バカ(Rockバカとも言う)は、左右されっぱなしだ。

どんなに落ち込んでいても、お気に入りのアーティストの音源を耳にした途端、気分が高揚する。

それがメッチャ大好きなアーティストだとハイになったり、癒しを貰ったりする。

それだけ音の力には威力がある。

気分がアゲアゲの時に、ドツボるような泥々・暗黒面ソングを聞いても大丈夫なのは、自分でも不思議。

でも、たまにチラッと耳に入って来ただけで、キューっ!と胸を締め付けられる曲がある。

自分の琴線に触れるのか、もう刹那くて刹那くてたまらなくなるの。

夕焼けフェチだからか、そう言う曲を聴くと、オレンジ色した太陽が沈むのを見ているような感覚になり、いてもたってもいられない。

音楽なんて唯の音符の羅列。

でもLyraにはなくてはならないもの。

刹那くなる曲を和訳しよう。

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【Nirvana/ Something In The Way】和訳 解説 バットマン新作の曲! The Batman 2021 Teaser!

な、なぬぅ〜? Lyraが大好きな者同士が、またコラボとなッ!

Tommy LeeとPostmalonといい、Megan FoxとMGKといい、Selena GomezとBLACKPINKといい…もう今年は嬉しいビックリが多すぎるぅ〜って、音楽や映画の話ざんす。

リアルで「嬉し過ぎて鼻血ブー!」なことが起きて欲しいのに…もう、起きろ!って(笑)。

ご存知の方も多いと思いますが、来年2021年 LyraのメチャLoveな映画『The Batman』が公開予定なのデス。

巷では、昔の作品と差別化を図る為”The Batman 2021″ なんて呼ばれていますが、この予告がやっと先週解禁(Covid-19のせいで製作が中断されたせい) 。

その時の使用曲がこれまたLovelyなGrunge Bandの Nirvanaのこの曲⁉︎嬉しすぎるから、今日和訳するぜ。

新しいThe BatmanはDC comicsとは全く関係ない設定。つまり完璧なるBatmanではない為、「進化したおニューBatmanになりPopになるんかい?」と半ば諦めて見るつもりでした。

Batmanを幼少期から愛して来たLyraですが、実は昔のPopで漫画チックなBatmanはイマイチで、最近の Dark KnightシリーズのDark & Real (暗黒ぽくて現実的)なBatmanの方が個人的に好きなの。

だから、この曲使われてるの知り「はあー?」と思って見たら、なーんとDarkness!監督が変わったのにあのまんま!

もう興奮しっ放し。

I’m living for this よ。

(この為に生きてる)

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【Sunny Day Real Estate/ In Circles】和訳 解説 Emoの真実

「emo」を日本では、「エモい」と言う。

が、使い方が間違っていて何でもかんでも「エモい」印を贈呈してるから萎えてしまう。その為、随分前にこのブログで、この人達の名曲を和訳しながら「エモい」意味を書いたのだった。(他バンドでも書いているけどね。例えば【Bring Me Horizon / Drown】 とかね。(和訳 Appearances are deceptive? Lyrics)

今更、エモかろうが、エモくなかろうが、世界は変わらん。

地球は回る。

目まぐるしい勢いで。

それどころじゃない事が、世界で沢山起きてるのだから。

でも今日みたいに暑い夏の日に、フッと空気が変わり、秋が来る瞬間を感じたら、刹那な気分にドップリとハマらしてくれる曲を聴きたくなるの。

エモかろうが、エモくなかろうが関係ねぇ、って人には関係ないのだから、一々、拘らなくて良いんだよね。

でも、「エモい」ってこう言う心を揺さぶる曲で、こう言う歌詞の事を言うのよ。

本当は。

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