【Everlong /Foo Fighters】和訳 Everlongの意味 Dave Grohlと言う男 A Man Named Dave Grohl

Happy birthday, Dave Grohl! I wish your great fortune & good health!

今月は大好きなアーティストのバースデイが目白押し。最近、お祝いばかりしてるLyraのブログです。

今日は、DaveのBirthday〜♪  & 家族のBirthday ってことで、聴いていてアガル曲にしましょう。

毎回言っていますが、Daveって凄いアーティストだと本気で思える人だ。

NirvanaのドラマーとしてGrungeブームに乗って活躍し、スターダムに上り詰めたのに、大切なバンドメイトを亡くして解散。

どん底の中、新しいバンドであるこのFoo Fightersを結成。それだけでも凄いことなのに、自らギター& ヴォーカルになって音楽活動をしていくってのが偉業だと思う。

それも、世界中のツアーを満員にし、どのフェスでもヘッドライナーになるほどの大人気バンドとして20年以上、第一線で活躍し続けているのだから。

勿論、ほかアーティストともコラボしたり、人々に勇気を与える活躍が素晴らしい。

Daveみたいに、マイナスをプラスのエナジーにしてしまえる人間になりたいと思う。

生きる力を与えられるような人間に!

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国出身ワシントン州シアトル出身のロックバンド Foo Fighters フー・ファイターズ。

 

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Nirvana ニルヴァーナの元ドラマーDave Grohl  デイヴ・グロールが結成した、ポスト・グランシジ・ロックバンド。

総売り上げは2000万枚以上を記録、グラミー賞を受賞するなど、音楽賞ノミネートの常連でもあり高い実績を誇る。

略して「FF」(エフエフ)、日本では「フーファイ」とも呼ばれる。

*Foo Fighters / Rope 和訳 Pull the Reins! 自分の力で 解説

 

そして、このバンドのフロントマンであり、シンガーソングライター、音楽プロデューサーが、Dave Grohl デイヴ・グロール ( 本名 David Eric Grohl デヴィッド・エリック・グロール 1969年1月14日 – )。

このブログでよく紹介しているQueens Of The Stone Age や、Them Crooked Vultures などでは、凄腕& 力強いプレイを見せてくれるドラマーでもある。

【Queens Of The Stone Age/ No One Knows 】和訳 Josh Hommeの魅力 Josh’s Appeal Shake Appeal 解説

【Them Crooked Vultures/ No One Loves Me and Neither Do I】和訳 Planet Terrorについても解説

 

今日Lyraが和訳するのは Foo Fightersの1997年リリースの 2nd スタジオアルバム『The Colour and the Shape』の2nd シングルである【Everlong】(1997年8月18日)。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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“Everlong” is a song by American rock group Foo Fighters. It was released in August 1997 as the second single from their second studio album, The Colour and the Shape (1997). The song reached number 3 on the US BillboardAlternative Songs chart and the Canadian (RPM)Rock/Alternative chart. It remains a signature song for the band.

=Everlong=

[Verse 1]
Hello, I’ve waited here for you
Everlong
Tonight, I throw myself into
And out of the red
Out of her head, she sang

Come down, and waste away with me
Down with me
Slow how you wanted it to be
I’m over my head, out of her head she sang

[Pre-Chorus]
And I wonder when I sing along with you

[Chorus]
If everything could ever feel this real forever
If anything could ever be this good again
The only thing I’ll ever ask of you
You’ve got to promise not to stop when I say when
She sang

[Verse 2]
Breathe out, so I can breathe you in
Hold you in
And now I know you’ve always been
And out of your head, out of my head I sang

[Pre-Chorus]
And I wonder when I sing along with you

 

[Chorus]
If everything could ever feel this real forever
If anything could ever be this good again
The only thing I’ll ever ask of you
You’ve got to promise not to stop when I say when
She sang
[ Instrumental Break with whispering voices]
[Break with whispering voices]
[Bridge]
And I wonder…
[Chorus]
If everything could ever feel this real forever
If anything could ever be this good again
The only thing I’ll ever ask of you
You’ve got to promise not to stop when I say when

 

 

やあ

君のことをここでずっと

待っていたんだよ

かなり長い間

今夜

俺は専念するよ

赤字から抜け出すために

頭で考えて

彼女は歌ってたよ

 

落ちぶれて

俺と月日を費やして

君が望んでいたように

落ち着いてやりな

もう俺はお手上げさ

頭で考えて

彼女は歌ってたよ

 

俺はいつ君と一緒に歌うのかなぁ

 

もしこの世の全てが

これが現実だって

永遠に感じられるなら

もしどんな物でも

再びこれほど良いものになるって

可能性があるならば

俺がいつの日か

君に頼む

たった一つのことは

君はやめないと

約束しなければいけないってことさ

俺が言ったことを

彼女が歌うことも

 

 

息を吐く

俺は君を抱きしめてると

息が吸えるのさ

それに今は

君がされて来たことを俺は知ってるし

君はラリってる

俺は頭で考えすぎて

歌ったな

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どうなんだろうな…

 

 

もしこの世の全てが

これが現実だって

永遠に感じられるなら

もしどんな物でも

再びこれほど良いものになるって

可能性があるならば

僕がいつの日か

君に頼むだろう

たった一つのことは

君はやめないと

約束しなきゃいけないってことさ

いつかって

俺が聞いた時は

 

Songwriter: Dave Grohl

Translator: Lyra Sky 和訳

若い!

Daveの若い時って、ずーっとNirvana の時とルックスは変わらない。

でも向かう世界は違う。

同じ音楽のフィールドに立っているし、おなじようなGrungeとPost Grungeと言う、ジャンルを突き進んでいるのに、目指す世界観が違っている。

あえて努めて変えているのかもしれないが、Dave自身のキャラクターが、ダメな状況でも、前進しようとするのだ。

これがNirvanaならば、より落ちぶれて死にいく方を選ぶだろう。

LyraはKurt Cobainが大好き。

だから、あのNirvana のやるせなくて、真っ暗い世界観が大好きで理解もできる。

それに、1番音楽にハマっていた時期にChris CornelやAlice In Chainsを聴いて来たから、ネガティブ野郎が多いジャンルでも、Grunge Bandを贔屓目で見てしまうのです。

でも、このDaveのポジティブさには、感動してしまうの。

互いに意識している事は同じ。

「生」だ。

だが、Dave…彼はKurtとは違う。

否定するのでもなく、逃げもしない。

突き進むの。

同じバンドで、同じ時代に生き、同じバンドのメンバー同士だったにせよ、生き方が違ったのだ。

同じようにアメリカン・ミュージックシーンの頂点に駆け上がったにも関わらず。

だからこそ、Daveは現在でも第一線で生き続けていられるのかもしれない。

こんなに腐った世界にいても。

彼は諦めない。

不屈の精神とパワーで蘇る人なんだろう。

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=【Everlong】の作詞作曲について&裏話=

①レコーディング

この【Everlong】は、Foo Fighters ファンの間でもNo.1の人気を誇る曲だ。

米国のビルボードオルタナティブソングチャートでは3位、 カナディアン(RPM)ロック/オルタナティブチャートでもバンドを代表する曲として不動の地位を築いたと言える曲なのだ。

 

1996年後半、Dave Grohl はワシントン州ウッディンビルのベアクリークスタジオに宿泊し、2枚目のアルバムをレコーディングした。

【MonkeyWrench】( ドロップDチューニング中)のテイク間のダウンタイム中にギターで遊んでいたDave。

彼は【Sonic Youthripoff】のリフに出くわした。彼らの曲【Schizophrenia】が好きだったDaveは、それを歌に発展させようと決めたのだった。

Daveが詩にして、それをバンド内でジャムりはじめ、歌の初歩的なところまでは出来たらしい。

でもこの時は、曲は完成はしなかった。

②作詞の背景

クリスマスの頃に、Daveはすぐに生まれ故郷のバージニアに戻る。

この時期のDaveは、最初の妻である写真家のJennifer Youngblood との離婚調停が続いていたためホームレスになっていたから、友人の家の床にある寝袋で寝ていたのだが、その寝袋状態の中で、この曲を45分でちゃんとした曲に完成させたのだ。

どんな場所でも曲は書けると思う。

それに、Daveの場合は困窮に瀕していると余計に良いものが書ける人なのかも、と思ってしまう。

Daveはインタビューで、離婚調停中で、別れる別れないですったもんだしている妻との出会いを思い出して、長く続けられる関係を築きたいと思って書いた曲だと語っていた。

だが、噂されてる話だと経緯は少し違っていて、このブログでも取り上げた、グランジ時代に人気があったバンドVerucaSaltのLouisePostとの継続的なロマンスにインスパイアされて書いたとも言われているの。

*Veruca Saltについては、こちら→ 和訳【Veruca Salt/ Seether】解説 Veruca Saltについて Let Myself Be Myself

 

「この曲は、俺が恋に落ちた女の子について書いた物だよ。基本的には、誰かとの繋がりがとても深いことについて書いた曲だったんだ。歌詞の中で主人公達は、肉体的にも精神的にも愛し合っている。そして一緒にこの曲を歌うと、君は完全に調和するんだよ。」と語っているDave。

信頼関係で結ばれた愛が長く続くこと、永遠に続くことを欲していたからこの曲を書いて、プラス、私たちがこの曲を歌う事で世界中に愛の普遍性が広がったら良いな、と書いたのかもしれないね。

ならばDaveは愛の宣教師になれるよ。このロマンティックさがあれば。

この寝袋状態の作曲から間もなく、近くのワシントンDCにある友人のスタジオを訪れたDaveは、すべての楽器を自分で演奏して、この曲のデモを録音したのだ。

これはTheColorとTheColorで表記が違うものがあるが、バージョンは同じものであるという。「超生」と言うが。

アルバムの制作を続けるため、西海岸に戻ったDaveは、ハリウッドのグランドマスターレコーダーでプロデューサーのギル・ノートンと再会し曲を見せた。そしてメンバーと曲の録音を始めた。

ソロギターのイントロは、「明瞭さのない」「鈍い」録音を出力するAstaticJT40マイクを介して録音されている。

Daveは、Louiseにボーカルをして欲しかったらしい。

だが当時シカゴにいた時に、彼女のパート(リードギターのリフとコーラスで調和する「ドゥードゥードゥー」)は、スタジオの2つの異なる電話回線で録音に成功。スタジオレコーディングなしに、電話の音源がそのまま使用されているのはユニークだと思う。

1つはモニターとし接続され、もう1つは録音用に接続されてる。DaveはJT40を通じてコーラスのハーモニーを録音し、Louise と同じレベルで彼女に合わせる形で忠実にボーカルを取っている。

 

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③曲終わりのセリフについて

 

曲の終わりにDave Grohl の囁きが収められていると、昔からファンの間では話題になっていた。

Daveは、3つのスポークンワードテイク(曲間のセリフのところ)を引用して録音している。

「ラブ・レターの朗読」と「取扱説明書の読み上げ」、そして「あるスタジオ・エンジニアの父親の話だ。

父親の睡眠を妨げたために罰せられたというアシスタントエンジニアのライアン・ボッシュからの子供時代の話と、2つはスタジオの本からランダムな文章を読んだことだ。

3つすべてが最終ミックスで一緒にブレンドされることを望まれていたが、本のテイクは使われなかったらしい。

そして「あるスタジオ・エンジニアの父親の話」がRadio Xで紹介されたことがあって、それでは次のような内容だと言っていた、、、

お父さんの休みは日曜日
休みを取れるのはその日だけ
だから、僕らが日曜日にうるさくしてると
お父さんは自分が眠るまでの間、僕たちが自分の頭の上でお父さんのワークブーツを持っておくように命令する
そのブーツはとても重い
だからお父さんに「お願い、やめて」って言うんだ
それで泣き真似を始める。だってものすごく重いから

 

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=【Everlong】を使用したメディア=

この曲は、音楽ビデオゲームの『Rock Band2』『Rock Band Unplugged』、『Guitar Hero World Tour』(他のゲームにエクスポート可能)、『Rocksmiss 2014』でも使用されている。(iOS用のロックバンドにも含)。

弦楽四重奏のための曲の編曲は、ドラマ『Friends 』のエピソード「モニカとチャンドラーの結婚式のあるもの」、タイトルイベント、「ダリアのエピソード」「レーンミゼラブル」で使用され、ダリアはトレントとモニークが窓から見て、離れて歩いていくところで使われた。

また、米国の昼ドラ All My Children オールマイチルドレン の1998年のエピソードでも使用。この曲のオリジナルバージョンは、マーティンスコセッシの2013年の映画『Wolf Of Wallstreet』、映画『Little Nicky』でも、ニッキーがガールフレンドのアパートを登っているときに使用されている。

=David Letterman Showについて=

この【Everlong】は、有名なトークショーの司会者であるDavid Letterman デイヴィッドレターマンのお気に入りの曲だ。

DavidとFoo Fightersは、長年の付き合いがあるの。

何故なら彼らのデビューTVパフォーマンスが、1995年のDavid Letterman Showだったから。

そして1997年の【Everlong】のパフォーマンスもゲストでプレイしていて、長年にわたって何度もミュージカルゲストとしてDavid Letterman Showに戻ってきていたのだ。仲良しなのである。

2000年2月21日にDavid Lettermanは、心臓手術をし、手術から回復した退院後の初の放送で、【Everlong】を聞くことが、彼が手術を乗り越えるのに役立ったと語ったのだ。

そして、この手術後の最初のショーでは、Foo Fighters をゲストで招待し、「私のお気に入りの曲を演奏する私のお気に入りのバンド」と呼んだのだった。

David Letterman が彼らの音楽のファンであることを知った時のことを、Daveは「吹き飛ばされた」と述べている。

そしてLyraの深読みだが、【Everlong】がLettermanのお気に入り曲と言うのもDaveは知っていたので、自分達を術後に呼んでくれた意味を大切に感じたのだと思う。

Daveは、南米ツアーの立ち寄りをキャンセルして、彼の術後初のショーに出演し、演奏できるようにしたのだった。

「そこに行かなければならないような気がした。頼まれて光栄だっただけでなく、何かあったように感じたんだ。彼はいつも俺たちにとって、とても意味のあることをして来たからだ。そしてそれが俺たちが何年もの間、持っていたこのつながりを始めたんだよ。それはすごいクールな事だよね?」

そして、2015年5月20日には、Foo Fightersは、David Lettermanの最後のエピソードの夜に、再び【Everlong】を演奏するためにスタジオに戻った。

彼らの6分間のパフォーマンスは、Letterman のキャリアにまたがる映像のモンタージュと一緒にプレイされた。

Lyraは、この【Everlong】をDavid Letterman Showのラストの曲として演奏したのは、注目に値する出来事だと思う。

*ラストに載せてあるので、興味がある方は、見てね。

 

 

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このように、1997年に書かれたこの曲【Everlong】は、最初の妻Jeniffer Youngblood とのスプリット中に執筆したもので、曲の産みの苦しみだけでなく、彼女がDave を家から追い出した為に、ホームレスになってしまったと言う苦しみの中での災難な時期だったのだ。

そんなDaveだったが、その屈辱に追い討ちをかけるかのようにバンド自体もうまくいっていなかった、と言う、ついていないことが、重なりまくっていたどん底の時でもあった。

当時のドラマーだったウィリアム・ゴールドスミスも制作途中に脱退してしまって、その上、パット・スメアもバンドから一旦離脱するなどバンドの危機に陥っていたのに、Daveは、寝袋状態で書いてしまうのだから、凄いタフな男だと思う。

そしてバンドメンバーもやめてしまいそうだっだのを食い止めたのが、新しい女性と恋に落ちることについてのこのシンプルな小さなバラードの歌詞を書き留めたことだった。

この歌詞が出来たから、バンドはかろうじて保つことが出来、Daveの人生を軌道に戻すことが出来たのだ。

それ以来、この曲はDaveの削ぎ落とされた感情的なライブ演奏によって不滅になったのだ!

 

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結局、「永遠に続く恋愛関係を築く」と言うラブストーリーのこの歌詞が、当時の妻 Jennifer について歌ったという説と、離婚した後に付き合ったVeruca Saltの Louiseを歌っている説のどちらか、はたまた2つをかけているのか?は、わからないが、【Everlong】は英米で大ヒットを記録する。

ミュージック・ビデオは1998年のMTV Video Music Awardsを授賞しているし、Foo Fightersを代表する曲になっている。

Lyraには、Louiseとか誰と歌詞のターゲットは、特に決まっていなかったのではないか、と思う。

何故なら、離婚後でバンドメンバーにも裏切られたどん底のDaveが心底願ったのは、誰か「俺のそばにいてくれる、絶対に終わらない永遠の愛が欲しい」という切実な願い。それが【Everlong】なんだと感じるからだ。

2006年の「Kerrang!」のインタビューの中で以下のように語っていた

「この曲は俺が恋に落ちた女の子についての曲で、誰かと深く繋がるってことについて歌ってる。

肉体的、精神的にその人のことを愛してるかどうかってだけじゃなくて、その人と歌を歌った時になぜか完璧にハーモニーが成り立つっていう、そういうことについての曲なんだ。」

 

誰かとのハーモニーを、「実際に歌声が合う相手」と言う意味に、そのままとらえても良いし、そう考えればLouise Postが有力な歌詞のモデルになるが、ハーモニーを「共鳴し合える人」とか「分かり合える人」と考えれば、理想の人とも言える気がする。

MVでは、面白おかしく描いているが、このビデオも愛する人を「この俺の手で」守りたいと言うことを表現しているのだと思う。

Daveの理想の愛は永遠なのだ。

その願いを書いたのが、この【Everlong】なのだ。

因みにこれは言わない方が良いかもしれないが、事実なので書いておくが、Veruca SaltのLouiseとは、その後しばらく仲良く付き合っていた。映画「Touch」のDave 作のサウンドトラックにも登場し、タイトルトラックのリードボーカルを提供したりしている。

だが1997年のVeruca Salt の最初のオーストラリアツアーでのセントキルダでの悪名高いショーの間に、当時の大人気女優Wynonaとデートしたいが為にDaveはそちらを優先し、だからDaveと別れてしまった、と頭に来たLouiseが酩酊状態でインタビュアーに暴露してるのをLyraはみたことがあるので、この2人の恋愛は「何だかなあ〜」と、ガッカリして、巷の噂はあまり当てにならないと痛感したエピソードでもあります。

何となく、Louiseより前の奥さんのがLoveだったんじゃないの?て印象です、、、どっちでも良いんだけどね。

でもDaveの【Everlong】に込めた感情は、切実なものだったのは確かだ。

永遠に続く関係を人類の誰しもが、心のどこかで欲しているようにだ。

どん底にいれば、いるほど人は救いを求める物だから。

それはいつの時代も、どんな国でも、どんな人でも同じだろう。

 

Grungeブームの時代も、Post Grungeの時代もだ。

互いに意識している事は同じ。

だが、Dave…彼はKurtとは違うのだ。

同じバンドで、同じ時代に生き、メンバー同士だったにせよ、生き方が違っていたのだろう。

同じようにアメリカン・ミュージックシーンの頂点に駆け上がったにも関わらず。

だがその違いがあったからこそ、Daveは現在でもミュージックシーンの第一線で、長く生き続けていられるのかもしれない。

こんなに腐った世界にいても。

彼は諦めない。

絶対に。

大切なバンドメンバーをこの世から無くしても、

愛する妻から離婚だあっ!と追い出されても、

離婚が決定し、しばらく銀行口座から金を引き出せなくて貧乏になっても、

新しく組んだバンドメンバーから捨てられても、

ツアー中に骨折してツアーが出来なくなっても、

諦めずにどん底から這い上がる。

地獄を逆手に取り、新しくバンドを組み、自分が曲を作り、歌い、分からなくてもギターを手に取り、新バンドを作る。

骨折して世界ツアー全部がダメになりそうでも、痛みに耐えながらツアーを続行し、骨折を逆手に取り『骨折ツアー』とツアー名を変えて、ツアーを続行し、立って歌えないなら逆に「座ってド派手なライブをぶちかませば良い!」とばかりにコンサートをやら抜いた。

「愛がないならば、愛を与えて手に入れろ」とばかりに、永遠の愛の歌【Everlong】を歌う。

そして自分を慕ってくれるLettermanの今までの自分達へのサポートに対して、愛のある行動とライブで返した。

そしてコロナ禍では、ヘルプする為にミュージシャン達とキャンペーンの歌を歌い寄付をする。↓ ↓

和訳 MV【Times Like These/ Live Lounge Allstars】BBC Radio1 Stay Home Live Lounge コロナウィルス犠牲者支援の為に!

 

Daveは絶対に諦めない。

後ろを向いたり、止まる事は彼には死を意味するのだろう。

Lyraもその気持ちが分かる。

Daveは、諦めないのだ。

それが彼が生きる意味なのだろう。

生きることを諦めない。

絶対に愛することを、

人を愛し、ロックすることを諦めない。

それが私達の生きる道なのだ。

 

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The song was written about Louise Post of Veruca Salt, whom Dave Grohl was seeing at the time. On this song you can hear her backing vocals, which she recorded via telephone from Chicago.

In late 1996, Dave Grohl was lodging at Bear Creek Studios in Woodinville, Washington, recording what was to be the second Foo Fighters album. While playing around with his guitar during downtime between takes of the song “Monkey Wrench” (which is in drop D tuning), he stumbled on a “Sonic Youth rip off” riff, which he felt had the same vibe as one of that band’s songs, “Schizophrenia”. He took a liking to it and decided to develop it into a song, the band jamming on what became the verse; by the end of those sessions, the song had not progressed beyond this rudimentary draft.

Around Christmas time, Grohl returned to his native Virginia shortly thereafter, homeless due to his ongoing divorce; on a sleeping bag on the floor of a friend’s house, he wrote it into a song proper in 45 minutes. The lyrics were inspired by ongoing romance with Louise Post of the band Veruca Salt“That song’s about a girl that I’d fallen in love with and it was basically about being connected to someone so much, that not only do you love them physically and spiritually, but when you sing along with them you harmonize perfectly”. Not long after, during a visit to a friend’s studio in nearby Washington, D.C., he recorded a demo of the song playing all instruments on his own, which he describes as the same thing as the version featured on The Colour and The Shape, but “super raw”.

Grohl returned to the west coast to continue work on the album, reconvening with producer Gil Norton at Grandmaster Recorders in Hollywood to show him the song, which Norton approved of. Not long after, most of the band joined them and they proceeded to record the song. The solo guitar intro was recorded through an Astatic JT40 microphone, which outputs “dull” recordings with “no clarity”. Grohl wanted Post to provide vocals, but as she was in Chicago at the time, her parts (“doo doo doo”s alongside the lead guitar riff and harmonizing on the chorus) were achieved through 2 different telephone lines in the studio calling her: one connected as her monitor, the other for recording; Grohl recorded his chorus harmonies through the JT40, providing vocals at a similar level of fidelity as Post’s. For the breakdown, Grohl recited 3 spoken word takes: one retells a childhood story from assistant engineer Ryan Boesch of being punished for disturbing his father’s sleep and 2 reading random passages from a book in the studio; all 3 were meant to be blended together in the final mix, but the book takes went unused.

 

Dave Grohl, Kerrang! interview, June 2006:

That song [Everlong’s] about a girl that I’d fallen in love with and it was basically about being connected to someone so much, that not only do you love them physically and spiritually, but when you sing along with them you harmonise perfectly.

The second single from 1997’s The Colour and the Shape. “Everlong” was penned by Dave Grohl during his split with his first wife, photographer Jennifer Youngblood.

The divorce left him alone, and essentially homeless since she kicked him out of the house. To add insult to injury, the Foo Fighters weren’t doing as well as he envisioned, and his fellow band members were close to quitting. Right as he was about to bottom out, he returned home to Virginia for Christmas 1996 and wrote down the lyrics to this simple little ballad about falling in love with a new woman in a span of 45 minutes. It did well enough to keep the band together and get his life back on track. In Grohl’s words:

That song’s about a girl that I’d fallen in love with and it was basically about being connected to someone so much, that not only do you love them physically and spiritually, but when you sing along with them you harmonize perfectly.

The song has since been immortalized by Grohl’s stripped down and emotional live renditions. It usually finishes concerts (especially because its heartfelt tone contrasts too much with the rest of the setlist).

It is notable for being famous talk show host David Letterman’s favorite song, to the point where FF rescheduled their tour to play on his first show back from heart surgery, and was the last song played on the very last show Letterman hosted before retiring.

It was featured in the rhythm games Guitar Hero: World Tour and Rock Band 2, both released in 2008.

Foo Fighters’ debut TV performance was on David Letterman’s show in 1995, and they would return as musical guests numerous times over the years, including a performance of “Everlong” in 1997.

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When Letterman was recovering from heart surgery in 2000, listening to “Everlong” helped him get through it. For his first show back after the operation, he invited Foo Fighters to perform “Everlong”, calling them “my favorite band playing my favorite song.”

 

So it was only natural for the band to perform “Everlong” and some other songs on Letterman’s final show in 2015.

The song was written about Louise Post of Veruca Salt, whom Dave Grohl was seeing at the time. On this song you can hear her backing vocals, which she recorded via telephone from Chicago.

 

Post also appeared on the Grohl-composed soundtrack for the film Touch, providing lead vocals for the title track.

During an infamous show in St. Kilda on Veruca Salt’s first Australian tour in 1997, an inebriated Post told the crowd that Grohl had just broken up with her via telephone so he could date Winona Ryder.

Personnel

  • Dave Grohl – vocals, rhythm guitar, drums
  • Nate Mendel – bass guitar
  • Pat Smear – lead guitar

Louise Post is rumored to provide backing vocals on the track.

Post also appeared on the Grohl-composed soundtrack for the film Touch, providing lead vocals for the title track.

During an infamous show in St. Kilda on Veruca Salt’s first Australian tour in 1997, an inebriated Post told the crowd that Grohl had just broken up with her via telephone so he could date Winona Ryder.

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