【処刑人 The Boondock Saints】ネタバレ コレで丸わかり!詳しいあらすじ感想

Lyraが好きなノーマン・リーダス と、ショーン・パトリック・フライナリー主演のアクション映画、

『処刑人』(しょけいにん、The Boondock Saints, 「路地裏の聖人達」の意)を、ネタバレ全開で紹介しますね〜。

Lyraの感想も書いてるから解説代わりに参考にして下さい。

これ、アクション映画と言っても、かなりブラックなコメディ映画だから、ハマる人はドンハマリ!

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『処刑人』”The Boondock Saints”は1999年のアメリカ映画。

監督はトロイ・ダフィー。

PG-12指定なだけに、きついシーンあります。ちびっ子とは見ない方が良いですね。

だからと言って、「ハングオーバー」ほど、グロいシーンやエロシーンはありません。だけど、嫌なシーンが一つだけありました。

Lyraは、動物好きです。

特に、猫と犬は友達だと思っています。

だから、映画の中盤で、ロッコがマフィアのボスにはめられて捨て駒にされた時に、たまたまマクマナス兄弟(ノーマンとショーン)が処刑人だとわかり、ロッコのアパートで3人で話し合うシーンがあるんだけど、そこで、銃をおバカキャラのロッコが暴発させて猫を吹き飛ばしてしまうんです。この場面は、マジ嫌な気分になりました。(それまで楽しんでいたから、いきなりきて余計にショック大。)

だから、猫好きさんやペット好きさんは、このシーンは、見ないようにしましょう。

そのシーン以外は、銃撃戦が過激だけど大丈夫よ。

この『処刑人』は、コアなファンがついていて、その人気さから2009年には続編『処刑人II』が公開されました。続編については、また、レビューしますね。

さぁ、「処刑人」のあらすじから、まずお話しましょう。

あらすじ

ボストンの裏路地に住む、アイルランド系のマーフィー・マクマナスとコナー・マクマナスは双子の兄弟であり、仲が良く二人暮らしをしながら精肉工場で働いていた。

2人は敬虔なカトリック教徒で、毎週、必ず2人して教会の礼拝に行っている。

この街の仲間とは、これまた非常に仲が良く、何かにつけて行きつけのアイリッシュバーに集まっては、飲んで騒いでいた。

聖パトリックの祭日。

いつものように兄弟仲良く仕事帰りに行きつけのアイリッシュバーへ行って、仲間たちと楽しく飲んでいると、吃音碧のある爺さんマスターが、長年営んできたこのバーを閉めなきゃいけないと皆に謝った。

その理由は、この街を牛耳っていて、また、バーが入っているビルの大家でもある、ロシアンマフィアがビルを新しくするからと、立ち退きを強制したからだった。

皆で「バーが閉鎖しないように出来ないか?」と話していると、そこにロシアンマフィアの手下が来て「今、すぐ出ていけ」と言う。

小競り合いから二人は、ロシアン・マフィア達と大喧嘩になってしまう。

翌日マクマナス兄弟の住居に乗り込んできたロシアン・マフィア達に殺されそうになるも、返り討ちにし、殺害してしまった兄弟。

翌日、警察では誰が犯人か現場検証が行われていたが難攻。

そこへ、FBIから派遣されて来たスメッカー捜査官が現れ、iPodでオーケストラが激しく奏でるクラシック音楽を聴きながら指揮者のように、体を揺らしながら見事なプロファイリングをして、どのような犯行が行われてロシアンマフィア2名が殺害されたか当ててしまった。

死因はハッキリ当てられたスメッカー捜査官だが、犯人像だけがつかめないでいる上、部下達が全員間抜けな為に警察署でイライラして当たり散らしていた。

そこへ、敬虔なカソリックらしくマクマナス兄弟が自首しにやって来た。

取り敢えず、事情聴取を自ら勝手でるスメッカー捜査官だったが、話しているうちに、マクマナス兄弟が、2人とも5ヶ国語を見事に操り話す知的な様子や、2人が言っていることに偽りがないことなどを認めて感心する。

正当防衛が認められ、すぐに警察から釈放された二人だったが、拘置所の中で深夜にある「神の啓示」を受けていた。

それは、「悪人は殺しても構わない」というもの。

敬虔なキリスト教徒である二人はその神の啓示に従って、法では裁くことのできない悪人を殺していく、「処刑人」として立ち上がることを決意。

警察署内でも、世間でも、マクマナス兄弟は、憎むべきマフィアを殺してくれたという事から二人を英雄として讃えた。

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兄弟は無事に釈放され、神の啓示を行おうとするが、まず武器を調達しなければいけないことに気づく。

貧乏な兄弟には武器を買う金はない。

そこで、倒したマフィアから武器を奪い取る算段を立て、悪人の武器庫に忍び込んだ兄弟は、まんまと部屋いっぱいに貯蔵されている武器を全部持って行くことを承諾させる。

数え切れないほどのマシンガンや武器を見て喜ぶ2人。

ロープを見ては「アクション映画で見たことあるぞ!」、バズーカを見れば「ランボー!」と映画の話に花を咲かせる兄弟は、大量の武器を手に入れて帰宅した。

「悪人は殺しても構わない」という啓示の為、二人はボストンの町を悪行から守るべく、次々と街の悪人を殺害して行く。

FBIのスメッカー捜査官は天才的なプロファイル能力(クラシックを聴いて指揮者になりきり犯人の気持ちになってプロファイルするやり方)を活かして、連続殺人犯の実像に迫っていくが、悪人を法に頼らず始末する行為に対して次第に共感を抱き始める。

そんな中、マクナマス兄弟の昔からの友人であるイタリア系のロッコが、二人が悪人退治の張本人だと偶然知ることとなり、ロッコは「仲間に入れてくれ!」と仲間に加わることに。

彼らは、次々と悪人のアジトに忍び込み敵を打ち倒していく。

次々と悪人だけが殺される事件を担当するFBIスメッカーは、厳しい捜査員として部下から恐れられる存在だか、実は女装好きでゲイという秘密を抱えていた。

彼は持ち前の天才的プロファイリングで、一連の犯行がマクマナス兄弟によるものと感づき始めた。

スメッカーはこの一連の事件を「これは正義の犯行か、それとも悪か」と判断しかねており、マクマナス兄弟には依然手を出さないでおく。

仲間に加わったロッコは、かなりの天然おバカさん。マクマナス兄弟の足を引っ張ってばかり。

しかし付き合いの長いロッコを愛する2人は、文句をいいつつロッコをフォローし、3人で悪人を殺して行った。

次々と続く悪人だけへの連続殺人に、ボストンの街も噂し始めた。

そして、その噂はマフィア達にも知るところとなり、危機感を持ったイタリアンマフィアは、一人の掃除人=伝説の殺し屋イル・ドゥーチェに兄弟とロッコを処分するように依頼し彼らの元へ差し向けた。

そのイル・ドゥーチェは、初老ではあったが、彼を使う時には依頼人も命の覚悟を決めたほうがいい、と噂されるほどの凄腕掃除人だった。

そんなことは梅雨も知らないマクマナス兄弟達は、いつもの軽いノリでとうとうマフィアのボスを殺すための算段を立て始める。

いつもなら行き当たりばったりで、奇跡的に乗り越えていたマクマナス兄弟とロッコ。

だが、凄腕掃除人が敵についたからそうは行かない。

ボスの元へ忍び込んだ3人は、待ち構えていた部下達によって捉えられてしまった。

悪びれた所もなく、悪人だけを倒す兄弟たちを憎みきれなかったFBIのスメッカーは、彼らを助けようと女装してのりこんでくるが、イル・ドゥーチェに歯が立たず倒れてしまう。

捕まって拷問されるマクマナス兄弟とロッコ。

ロッコのボスでもあったイタリアンマフィアだったのに、ロッコを銃殺してしまう。

泣き叫ぶマクマナス兄弟。「絶対、ロッコの仇を討つ!」と叫び声をあげた。

気合いと、根性、そして、力づくで2人は拘束を自分達だけで解く。

そして、見張りできたマフィアを倒して殺害しようと銃を突きつけた。

その時、イル・ドゥーチェがやって来て兄弟の背後に近づき銃を構える。

2人を殺そうとしたその時、何といつも兄弟が敵を殺す時に唱えているセリフ、カソリックの経典を聞いた、イル・ドゥーチェは、彼らと全く同じものを一緒に唱え始めた!

あとで判明したのが、実はこの伝説の殺し屋イル・ドゥーチェは、兄弟の実の父親だった!

そして「悪人に罰を」という心根はイル・ドゥーチェも兄弟と同じだ。

兄弟と伝説の殺し屋で父親であるイル・ドゥーチェは、マフィアのボスのいる裁判所へと駆けつける。

そして丁度裁判中のところに乗り込み、3人はとうとうボスを倒すのであった。

それから数ヶ月、、、ボストンの街や世間の、この処刑人達に対する評判は賛否両論割れていた。

しかし世間の風評に左右されることなく、彼らは処刑人としての役割を果たし続けることを誓い処刑人として悪人を倒して行く。

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☆ Lyra の感想 ☆

「神の啓示」やら、教会のシーンが多いので、「カソリックの宗教観が根底にあるのか?」と勉強になりそうで期待したけど、そういう土着でコアなネタはありません。

単純にクレイジー!

大衆向きで、誰が見ても深く考えずに見れるアクション。で、たまにコメディって映画でしたよ。

とにかく、ぶっ放す!殴る!

そして、兄弟愛や仲間意識が強〜いアイリッシュたち、というのを全編を通して貫いています。

話的に「神の啓示」を兄弟同時に刑務所内で夢に見るって「ブルースブラザーズじゃん!」と思ったし、カソリックネタも同じだ。

両親がいなくて兄弟2人きりでスラム街に住むというのも同じ。兄弟愛も強いしね。ソックリだ。

そして、武器庫から武器をくすねて来る時も、ノーマンとショーン(マクマナス兄弟)が、武器それぞれに因んだ映画をあれこれ言うので、監督の映画愛が強いのが伺われる。

わざとセリフに盛り込んだのでしょう。(中には、話が長くなるから要らない場面と言う人もいるでしょうね)

大体、監督&脚本をしているトロイ・ダフィーが、変わり者みたい。

この話は。彼がバーテンダー時代に書いた脚本で、ミラマックスのハーヴェイとボブのワインスタイン兄弟と契約し、タランティーノ2号機としてデビューするはずだったのに、ミーティングをすっぽかしたり、ワインシュタイン兄弟に対する暴言等で、ミラマックスから契約解除を受けた、という困ったちゃん。

だけど、どうしても映画を作りたくて、トロイ・ダフィー自身のお金や借金で本作を製作したらしいから、かなりの映画好きなんですよ。

だったら、困ったちゃん止めろよ、て感じだけど、、、。

その暴れん坊な性格からか、この映画は、乱暴者ばかり!

男も女も口は悪いし、すぐ殴るしね!

そういや、マクマナス兄弟が働いている精肉工場に入って来た新入社員の大きい女が、「Glee」のアメフトコーチ役のマリー・ジョーンズ!あのデカイ歌の上手い女優さんです。

ショーン(兄ちゃん)の教え方が気に食わなくてマリーはショーンをボコっと殴るんだよね。マジで男みたいだから痛そうなショーンは、吹っ飛ぶんだわ。

で、兄ちゃん殴られて頭にきたノーマンが、女なのにブン殴ると言う、、、もう、乱暴者だらけよ。

とにかく、柄が悪い連中ばかりで、Fxxkしか言ってないの。

「ボキャブラリーが貧弱だな」と兄ちゃんのショーンが仲間や友人のロッコに言うのが笑える!自分だってFxxkばかり言ってんのにさ。

でも不思議なことにマクマナス兄弟は5ヶ国語を流暢に操るのよね。

ノーマンはフランス語をペラペラ。ショーンはイタリア語をペラペラ。

ここらへんのバックグラウンドが全く語られていないから、「こいつら何者?」となります。(大体、父親が最後出てくるし、、、マジで何?)

Lyraと同じように「こいつら何者?」と2人に興味を持った人物にウィリアム・デフォー演じるFBIの天才プロファイラーのポール・スメッカー刑事がいます。

この人自体が、マクマナス兄弟よりヤバイ!「お前こそ何者よ?」ってなるくらいのド変態です!

プロファイルする時は、必ずクラシックを大音量で聴かなきゃ駄目だし、指揮者のようにノリノリになりながらじゃないとプロファイル出来ない変わり者!

だけど犯人の立場に成り切って見事に犯行手段や犯人の割り出しを完璧に当ててしまうんだから、ギャップあり過ぎで笑える。普通じゃないもんね。

おまけにゲイなんだけど、まぁ、今時、ゲイは普通だな、と私は思うんだけど、どう?

スメッカーは女装癖あるの。まあLyraのフォロワーさんで女装癖有る方々が何人かいて写真送ってくれるから、Lyra的には普通で違和感が全くないの。

でも世間的には変わり者でしょうね。

しかし違和感バリバリなのに…とツッコミ入れたくなることが!

だって演じるのが、あのウィリアム・デフォーよ!

あのシワシワさんが、ファンデ塗って女装して、敵地に乗り込んで来るんだから普通、「おかまが来た!」と気づくでしょ?

それが、誰も気がつかない!

おまけにドアマンの1人は、シワシワ女装刑事と良いことしようと、スメッカーと2人でトイレ行くんだから、この映画おかしいでしょ?

この女装ならわかるでしょ?

お化けレベルよ?

やっぱ、アクション映画じゃなくて、コメディ狙いなのかしら?と、不思議になったわ。

もう、キモいんだよね、ウィリアム・デフォーのなりきり方が半端ないから、、、まぁ、憎めない奴ではあります。良い人だから。

これ、悪党を倒して行くだけの単純明快映画なんだけど、ファンが多い。

根強いファンがいるから、10年後に『処刑人II』が作られてしまったくらい。

単純映画でおバカと乱暴者しか出ないのに、何故人気あるのかなー?と考えてみると、、、

男同士の友情や兄弟愛が強くて、まるでファミリーみたいな主人公たちが、仲間意識の全くない直ぐに仲間を捨て駒にしちゃう悪党たちを、バシバシやっつけてくれるのが観客に受けたのだな、と思います。

世の中どんなに汚くても、「結局、愛だろ?」ってことじゃない?

Lyra自身も、結局、恋愛とかどうだこうだ言う前に、家族や人間対人間の愛に基盤を置いているから共感します。

だって、この映画、男しか出てこないし!

兄弟の親友のおバカなロッコの彼女(ジャンキー)とその友人しかセリフ有りの女は、出て来ません。

ここまで、男仲間だけだと逆に新鮮でした。

あとはね、やっぱ、主役のお二人さんが綺麗だから!

目の保養。

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それに、キャラもしっかり固まってるのも良い。

コナー・マクマナス(ショーン・パトリック・フラナリー)お兄ちゃんは、5ヶ国語を喋るスペックを持ち、5Fビルの屋上から飛び降りる運動神経も持つ。おまけに怪力で手錠ぶっ壊すくらい!

漫画みたい。

マーフィー・マクマナス(ノーマン・リーダス)は、コナーの弟で、同じく5ヶ国語を操る。コナーと比べるとヤンチャで直ぐカッとなる。

ポール・スメッカー(ウィレム・デフォー)
FBIの敏腕捜査官で、さっき説明したような、ド変態!

ロッコ(デビット・デラロッコ)  、イタリアンマフィアの手下のチンピラ。マクマナス兄弟の親友。かなりの天然キャラ。

この濃いキャラクター達が互いに、助け合い戦うのが見ていて男性陣は、楽しめて憧れちゃうのかもな。

これよ、これ。

たまにカメラを見るノーマンが子犬みたいでタマラン!

ショーンも格好良いし、この兄弟2人が綺麗でシュッとしてるから、汚いスラムに居ようが、汚い服着てようが、全てオシャレに見えてしまうんです!

2人が着用してるPコートなんて軍払い下げだろうに、モードな服に見えてしまうから不思議よ!

これ見たら、Pコートとサングラスを買いたくなるよ!

あとね、必ず2人が悪党殺す時に言うセリフが、

「主のために守らん
主の御力を得て
主の命を実行せん
川は主の下へ流れ
魂はひとつにならん
父と子と聖霊の御名において」って言うのも、ファンにとっては、侍ぽくて格好良く見えるんだよね。

基本、サムライ精神がある映画です、これ。カソリック言うとるのに。

この『処刑人』は、マニア受けする映画。

一般ピープルには理解しがたい面白さがあり、クスッと笑える場面ばかりです。

プラス愛がある映画だから、仲間意識が強い映画を見たい人や、映画好きでアクション系でスッキリしたい人は、楽しめますよ!

見て見て!

あと、ノーマンやショーンのファンの人は、2人の格好良さだけでご飯何杯でも行けるでしょう!

 

処刑人
The Boondock Saints

監督 トロイ・ダフィー
脚本 トロイ・ダフィー
製作 クリス・ブリンカー
ロバート・N・フリード
ジェームズ・ジャックス
エリー・サマハ
ロイド・セーガン
製作総指揮 アショク・アムリトラジ
ドン・カーモディ
デヴィッド・デラ・ロッコ
アンドリュー・スティーヴンス
出演者 ウィレム・デフォー
ショーン・パトリック・フラナリー
ノーマン・リーダス
音楽 ジェフ・ダナ
撮影 アダム・ケイン
編集 ビル・デロンド
製作会社 Franchise Pictures
配給 アメリカIndican
日本JET
公開 アメリカ2000年2月21日
日本 2001年2月17日
上映時間 110分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $6,000,000
興行収入 $250,000世界
$30,471アメリカ合衆国、カナダ

次作 処刑人II

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キャスト

役名 俳優 日本語吹替
●コナー・マクマナス ショーン・パトリック・フラナリー 山路和弘
●マーフィー・マクマナス ノーマン・リーダス 宮本充
●ポール・スメッカー ウィレム・デフォー 江原正士
●イル・ドゥーチェ ビリー・コノリー 池田勝
●ロッコ デヴィッド・デラ・ロッコ 中田和宏
●ドリー刑事 デヴィッド・フェリー 長克巳
●ダッフィー刑事 ブライアン・マホニー 田中正彦
●グリーンリー刑事 ボブ・マーレイ 水野龍司
●署長 リチャード・フィッツパトリック 石波義人
●イワン・チェコフ スコット・グリフィス 北川勝博
●チャフィー マシュー・チャフィー 浜田賢二
●ラングレー ロバート・イートン 大川透
●ドク ジェラルド・パークス 辻親八
●ミッチェル ジョナサン・ヒギンズ 仲野裕
●ヤカヴェッタ カーロ・ロータ 宝亀克寿
●ヴィンチェンツォ・リパッツィ ロン・ジェレミー 天田益男
●ドナ ローレン・ピーチ 児玉孝子
●オーガスタス カーメン・ディステファノ 糸博
●アイルランド人の銃の売人 トム・バーネット 浜田賢二
●判事 アンソニー・クリソストモス 辻親

処刑人Ⅰ&ⅡツインパックBOX SETの解説も書いています。

 

詳しく書いたので(写真付き)、参考にしてくださいね。
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