Soul Kitchen / The Doors 和訳 Mine Like Oracle o’ Patti Smith 感じるもの

Here’s the Doors Time!

いつものドアーズ、ていうか、このブログの場合、Lyraのせいで Jim Morrison タイム。

急激に寒くなったんだもん。

「あたためてくれ!」と言うJim の願いも一緒に、和訳をしてあげるっ。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンジェルスで結成されたサイケデリックバンドでもある、ロックバンドThe Doors ドアーズ。

カリスマ性のあるボーカリスト Jim Morrison ジム・モリソンが在籍した事で知られ、ロック音楽黎明期のアメリカ西海岸を代表するバンドとして、主に1965年から1972年まで活動した

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1993年度『ロックの殿堂』入り。ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」においては意外に低い第41位。才能や作品の完成度から言ったら、もっと上位だと思うよん。

ロサンゼルスのUCLA映画科の学生であった、Jim Morrison ジム・モリソンと Ray Manzarek レイ・マンザレクが、1965年に出会った事がきっかけでThe Doorsは結成された。

映画にもなった場面だから、覚えている方も多いのでは?

この時、ヴェニスビーチでJimが Rayに、自作の詩と歌を聴かせた。

そのJimの曲や詩に惹かれたRayが、兄のRick と John 声をかけデモ・レコードを録音し、ライブ活動を始めながら、途中、RickとBassistが 抜けてRobbyが入り、ご存知のThe Doorsのラインナップになった。

このLyraのブログで、The Doorsの和訳&紹介を沢山して来ましたが、意外にJimの歌詞よりRobby作が多いことに気付き、ショックを受けたLyraですが、、、

今日の歌詞はJim Morrisonの歌詞よ!

彼のお気に入りのあるものを歌っている。だけど、そこは、あのJimだからね?

詳しい解説はLyraの和訳の後にお話ししましょう。

 

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“Soul Kitchen” is a song by The Doors from their self-titled debut album The DoorsThis song is about Jim Morrison’s love for the soul food serving diner, Olivia’s on Venice Beach. It is an ode to Morrison’s drunken nights and early mornings. It was featured on The Door’s self-titled debut album.

The guitar riff is a homage to the horn section of James Brown’s “Papa’s Got a Brand New Bag”

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= Soul Kitchen =

[Verse 1]
Well, the clock says it’s time to close now
I guess I’d better go now
I’d really like to stay here all night
The cars crawl past all stuffed with eyes
Street lights shed their hollow glow
Your brain seems bruised with numb surprise
Still one place to go
Still one place to go

[Chorus]
Let me sleep all night in your soul kitchen
Warm my mind near your gentle stove
Turn me out and I’ll wander baby
Stumblin’ in the neon groves

[Verse 2]
Well, your fingers weave quick minarets
Speak in secret alphabets
I light another cigarette
Learn to forget, learn to forget
Learn to forget, learn to forget

[Chorus]
Let me sleep all night in your soul kitchen
Warm my mind near your gentle stove
Turn me out and I’ll wander baby
Stumblin’ in the neon groves

[Outro]
Well the clock says it’s time to close now
I know I have to go now
I really want to stay here
All night, all night, all night

 

おい、おしまいの時間が来たみたいだぜ

今すぐ行くべきだって分かってるよ

本気で一晩中ここにいたいんだ

車が渋滞してノロノロ走るのが目の保養になるぜ

街の通りの灯りが虚に広がって行く

君の知能は、無感覚になった驚きで傷だらけ

まだ一箇所行ける場所があるよ

まだ一箇所行ける場所があるよ

 

お前の魂のキッチンで、一晩中寝かせてくれないか?

お前の優しいコンロで、そばにいる俺の精神を温めてくれよ

俺をひっくり返してくれよ、フラフラして迷いそうだ、ベイビー

ネオンの果樹園の中でつまずきそうだよ

 

ああ、お前の指が素早くイスラム教の光塔を作って行くよ

秘密の文字で喋っておくれ

もう一本タバコに火をつけるよ

我を忘れることを覚えよう

我を忘れることを覚えよう

我を忘れることを覚えよう

我を忘れることを覚えよう

 

お前の魂のキッチンで、一晩中寝かせてくれないか?

お前の優しいコンロで、そばにいる俺の精神を温めてくれよ

俺をひっくり返してくれよ、フラフラして迷いそうだ、ベイビー

ネオンの果樹園の中でつまずきそうだ

 

おい、おしまいの時間が来たみたいだぜ

今すぐ行くべきだって分かってるよ

本気でここに一晩中いたいんだ

わかった、わかったってば、わかったよ

Songwriter: Jim Morrison

Translator:Lyra Sky 和訳

音は良いんだけどJimが違う曲を歌っているバージョンのビデオをくっつけているの。気になる。

だから、次のはライブ。

出たしのRayのオルガンが凄くサイケデリック!

いきなり、イントロだけでLyraはトリップ出来るわ。

はじめのビデオは、Jim Morrisonの回想をするTV番組だったと思う。

まだ、Rayも生きていてオリバーストーンの映画でThe Doorsの再ブームみたいのが来た時期に、放送されたはず。

つまり、残された現在のドアーズのメンバーと1968年のジムとのコラボだね。

次のは、遠くからカメラに収められた物だから、画質悪いしメンバーの顔が良く分からない。

でも、当時のドアーズのライブがどうだったか雰囲気を感じられるので掲載しました。

いきなりジャンプするわ、ひっくり返るわ!

Jimのダンスは、インディアンの祭事のダンスを真似しているとは言われているが、これは、違うよねぇ。

挙動不審に近いわ。

いきなりぶっ倒れるから、慣れっ子のはずのギターのRobby がビクッとして驚いているという、、、

ドラッグのせいか?

やってたらあんなジャンプ出来ないよね?なんて考えてしまう。

所詮、ただのジャンキーよ。

でも、この時期は違うんじゃないかな?

この【Soul Kitchen】のリリース時は、まだまだクリーンなはず。

だって歌詞がいかす。

Jim Morrisonが書いた歌詞よ。

ただのロスの景色とJimのお気に入りを書いただけの歌詞なのに、不思議さとLyraが好きなJimのエロい歌詞がセンス良く描かれているんだもの。

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ロサンゼルスのロンドン・フォッグやウィスキー・ア・ゴー・ゴーなどでステージ活動を行う、デビュー前のThe Doors。

その時に良くJimが通っていたダイナー(日本の洋食屋みたいな店)あった。

ヴェニスビーチにあるその店の名前はOlivia’s。

Jimは、毎回そこで、ソウルフードを食べていた。

そのお気に入りのお店をイメージして作ったのが、この【Soul Kitchen】なの。

ちょっと生きている頃のJimの暮らしが見えるようで嬉しくない?

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いつもこの曲を聴くとLyraは、Jimがそこにいるんじゃないか?という錯覚に陥る。

歌詞が日常的だからだろう。

Jimが通い閉店までいた店。

蹴り飛ばされて店から出されたこともあった、て読んだ事があるが、そんな居心地が良い店だったの?

料理が美味しかったのか?

聞いてみたいね、あなたに。

歌詞は、「閉店時間が来たから、帰らなきゃ行けない」という簡単なもの。

でも、それが次第に彼女の事を言っているのかな、という歌詞になって行く。

サビのところが、彼女に一緒にいさせてくれって言っているみたい。

「お前の魂のキッチンに一晩中いさせてくれよ。お前のコンロで温めてくれ」とか、甘えん坊だよね。

ロマンティックに、ハッキリ言うJimは素敵だなあ、と思う。

やっぱLyraはハッキリと言ってくれる人じゃないとダメだね。

さりげなくされても全くわからない。

Jimのハッキリという歌詞が大好き。

あと、この曲でLyraが好きなのは、

Well, your fingers weave quick minarets
Speak in secret alphabets
I light another cigarette
Learn to forget, learn to forget
Learn to forget, learn to forget

の箇所。

Lyraが和訳したのを読むとわかると思う。

いきなり2人の場面になってるの。

音も柔らかくなってるみたい、それに、Jimの歌声も急に囁いてるみたい。

だから、いつものLyraの深読みをすると、「お前の指がイスラム教の光塔を作るよ」は、尖塔を触ってる感じだと思う。

エッチだよねー。

もうJimの歌詞の書き方好き。

難しい表現をわざとしない。

Lyraも見習っているわ。

簡単なわかりやすい言葉で、難解な味を出したり、難しい話をわかりやすくイメージ出来るように書きたいの。

多くの人に理解してもらえるように。

で、出来ればLyraの愛や想いを感じて欲しいと思うの。

きっとJimもそうだったんだと思う。

自分の感情を吐き出したいし、理解してほしいから歌っていたんだ。

そうじゃないと魂が共存するような感覚には、ならないはずだ。

呼応するかのような叫びがLyraには聞こえるの。

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バンド名は、オルダス・ハクスリーが18世紀の詩人ウィリアム・ブレイクの詩の一節から取った書のタイトル『知覚の扉(the doors of perception)』を元に「ドアーズ」とした彼ら。

ドアーズがある前から、書いていたJimの詩には、すでに知覚の扉は開かれていたんだと思う。

じゃなきゃ、Rayが聞いただけでJimとバンドをやろうと即決しなかったじゃない?

Jimの歌詞には、人の知覚の扉を開く力があったと思うし、好きなもの同士ならば共鳴する力があるんだ。

そのせいか、Lyraはたまに彼がいる気がするし、同じような思いをPatti Smithもしていたと言う。

Pattiが田舎から出てきて彼氏のRobertと同棲始めた頃、元々The Doorsが好きなPattiのためにRobertが バイトしていた店にThe Doorsが、来るからとチケットをPattiにプレゼントしてあげたお陰で、スタッフとしてみれたPatti。

歌うJimを見たらキャーキャーなると思ったら、凄く冷静に見でいたらしい。

Jimを見て自分もできるんじゃないかと思ったと言う。まるで神のお告げだ。

それからPattiは、画家から転身、詩を書きポエトリーリーディングを始める。

そして、Jimの死を知った時、大ショックの中、動き出す。

まるでJimの代わりのようにバンドを引き連れ彼女は歌い出したのだ。

NY Punks’ Queen!

そんな彼女の枕元にJimが来て、この歌を歌えと言ったそうだ。

まるでLyraに、「今日はBreak On Throgh ( To The Otherside)をやりな」と言いに来たみたいに。

だから、今Pattiは【Soul Kitchen】を歌う。

人生の中で重要な時に現れる、感じる何かがあるでしょう?パワーなのか?

あの不思議さに似てるよ。

Pattiのはただの夢なのかもしれない。

夢で言われて目覚めたら、外の収集車がデカイ音で【Soul Kitchen】をかけていたんだって。

この夢で見たJimの話は、偶然なのかも。

でも、それで心が動かされたならば本物だ。

自分を後押しする言葉になる。

Lyraに時々聴こえてくるJimの声は、今日はないけれど、何かを感じて【Soul Kitchen】を選んでしまったのかもね。

たまに、全く考えていないのに、ぴったりの選曲をしてる時があるの。

予約投稿にセットしていてもよ。

今のLyraのFeelingにハマる時があるの。

あなたの秘密の言葉でLyra に喋ってよ、愛の言葉を。

一晩中あなたの魂のキッチンに寝かせてちょうだい。

あなたの優しいコンロで私を温めて

そうしたら、貴方の光塔を優しく形どってあげるわ、Lyra の指で。

and Happy Birthday Jim !

Thanks for always support & love.

wish you enjoy your heaven’s life.

love you all the time.

Personnel

  • Jim Morrison – Lead vocals
  • Robby Krieger – Gibson SG
  • Ray Manzarek – Vox Continental, backing vocals, keyboard bass
  • John Densmore – Drums
  • Larry Knechtel – Bass guitar

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