【ザ・ワンズ・フー・リブ 第2話】The Walking Dead:The Ones Who Live あらすじ・解説・感想 ネタバレ有り
→ 【あらすじ:後編】続き
*CAST キャラクター解説はこちら→【ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ】キャラクター解説【保存版】The Ones Who Live Cast and Characters
朝➖現在➖
「ショートー」ミショーンは無線に話しかけている。ナット「数日して、進んだら繋がるよ」相変わらず、ウォーカーをカートを引く用に連れ歩いてる2人。
寝床を探そう…と話しているとナットが何が見つけたと言って望遠鏡を取り出して空を見た。
「アイツらだ」とナット。ナットは仕返しをするつもりらしい。
カートを運んで!と言うと、ミショーンはカートを引かせていたウォーカーをの腹を刀で斬ると倒してカートを運ぶ。
ナットは背中にミサイルを何弾も担ぎ帽子を被る。
ナット「2〜5分したらアイツらは低空飛行をするだろう。練習したから絶対に上手く行く。」と言うと左手を軸にしてミサイルの導線にライターで火をつけた。左手からミサイルが飛び立ち、一発は不発弾だったが二発、三発とウチヘリコプターを爆破して落とした。
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落下したヘリコプターかや兵士達が走り出て来た。ナットがそいつらを撃つ。何人もの兵士が爆死した。だが、残りの兵士達がミショーンとナットに対して狙撃し始めた。
ミショーン「私が行く!」と言うと敵めがけて走り出した。ナット「君の事は外すから大丈夫」と言って援護射撃する。
ミショーンは走る。敵倒すために…エイデンの笑顔が脳裏に浮かんだ。自分が私の街に行ってといってもエイデンは命懸けで「リックを見つけてからね」と言って笑ってくれた…
そんなエイデンは自分のせいでウォーカーになってしまった。そんな事をした奴らを許さない、というミショーンの声が聞こえて来るようだ。
ナットの「殺せなかった、彼のことは」と言う声がこだまする…敵を捕らえて斬り倒すミショーン。
ミショーンは走った。敵を次から次へと倒す。次のやつを捕まえてヘルメットを脱がし「私を見なさい」と言うと首を切った。ミショーンは次の敵も追う。
ナットの言葉を思い出す…「もう少し信じて…子供達の所へ」ジュディスとRJの顔が浮かんだ…敵に追いつき捕まえたミショーンの脳裏にリックが浮かぶ…
「俺を見捨てても良いんだよ」とリックが言っていたのを思い出す…ミショーンは敵を歯がいじめにしてヘルメットを脱がし、切り付けようとした…
だが敵の顔を見て驚き後退りするミショーン…それはリックだった。ミショーンもヘルメットを脱いだ。
リックは驚きながらも立ちあがり、近寄って行く。泣き出すミショーン。
抱き合う2人。「見つけたわ!」と叫ぶミショーン。
互いに信じられないと言った感じに顔を確かめ合う,
リック「ジュディスは?」
ミショーン「あの子は大丈夫よ。RJも」
リック「俺は違うんだ。奴らとは違う」
ミショーンは分かっていると言い2人はキスをした。だがリックは我に返ると
「来るぞ、もっとすごい数が」と言う。
ミショーン「奴らが?逃げるわよ!」と言ったがリックはもう間に合わないと言う。
リック「偽名を言うんだ。森にいたら兵士が襲われるのを見たと言え。小さなコミュニティにいたが全滅したと言うんだ。本当の君を見せるなよ」
ミショーン「本当の私?」
リック「強いリーダーの君だよ。それを隠すんだ。奴らが来たら行け。約束する、必ず2人で逃げ出すと」と話し合っているとナットが現れた。
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ナット「ミショーン!まさか彼か?信じられないよ!」と笑う。と、同時に銃声がした。
見るとナットの胸から血が流れ出した。撃たれたのだ。背後に死んでいたはずの兵士がナットを後ろから撃ったのだ。
リックはミショーンの刀を拾うと走ってその兵士を殺した。
ナットに走り寄るミショーン。流れる血を止めようと胸に手を当てた。
ナット「彼は変わっていない?…本当?…」
ミショーン「ええ」
ナット「ほらね…信じて…いれば必ず…その時は…来る」と息絶えた。信じられないと泣いているミショーンにリックは「アレクサンドリアが分かるものがあるか?」と聞いた。
ミショーン「地図とかメモとか日記と無線…あと貴方の携帯とブーツ」と答える。
リック「俺にくれ。」と言うとミショーンの刀を息絶えたナットに握らせた。
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リック「君は兵士の銃を拾い、彼を止めた、ことにしろ。離れ離れにはなるが、必ず見つけて救い出すから。いいか、銃を向けるぞ。奴等に両手を挙げている所を見せるんだ。」ヘリの音がし出した。
リック「ウォーカーとは呼ぶなよ。俺と同じじゃマズいからな。必ず逃げ出すよ。愛してる!」
ヘリコプターがやって来た。
両手を上げるミショーン。
ヘリを見上げると、笑みを浮かべた。
「名前はデイナ。長いこと外にいたわ。1人でずっといたから声を出すのは久しぶり…変な感じね。」また同じような尋問が始まった。
そして自分はジョージアにいて何年も彼氏と一緒に40人くらいの人達と暮らしていたが、姉のエルが変わってしまって皆んなも変わってしまい、ある日、この時が来たと思い逃げ出したと話した。
CRM「武器は?」と聞かれてみしは長い棒を使っていたが数ヶ月前に無くしてしまい、それから長いはナイフを使っていた、と作り話を話した。
CRMは、ここには法があり、安全を最優先に考えているため、一度入ったら2度と出れなくなると話した、
ミショーンは「こう言う場所を探していたの。もう少し信じていれば辿り着けるって…」と悲しげに話した。
ミショーンは部屋から出て来た。周りは兵士ばかりで異様な空気に気づく。すると後ろからヘルメットを被りアーモーを着た兵士がやって来て、ミショーンの隣に来るとスッと腕を掴み、隣の車両倉庫に連れ込んだ。
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中に入るとメットを脱いだ、リックだった。トラックとトラックの間で、周りを見渡しながらキスをした。
リック「奴らは信じたぞ」
ミショーン「何故分かるの?」
リック「君がここにいるからさ」とキスを交わしながら話しているとミショーンが、リックの左手が義手なのに気づき動きが止まる。
リック「最後に逃走した時に…」
ミショーン「何度も脱走したの?」
リックは拘束されていたからだが、俺たちは必ず逃げ出せると話す。ジュディスの話をしたらミショーンは、まずは私達よ」と答えた。
リックはミショーンにメモをやったら、読んだ後は必ず破棄してくれ、と言った。
ミショーン「奴らは人殺しよ。外で大勢を殺しているのよ。」と話した。
リックは、「赤い印の奴らが時々外へ出て行き、血まみれになって帰ってくるのを見た。任務の内容は極秘だ。」と話した。
ミショーン「止められないの?」
リックは無理だと言う。
ミショーン「やってみない?」
リック「戻れなくなる。」と言うとミショーンにナットが肌身離さず持っていたジッポのライターを渡した。「彼の事は残念だった」
ミショーン「生きるべき人だったのに…誰もがそうだわ…私はここにいる。貴方と一緒に家に帰るわよ」とキスをした。
そしてリックはまたヘルメットを被り倉庫から出て行く。後からミショーンも出て行った。
誰かがミショーンの尋問中のビデオを見ていた。
そしてある建物に来て鍵を開けて、部屋に入ると酒瓶を開けてグラスに酒を注いで飲み始めた。
その頃ミショーンは街を歩きトラックのパンの上に上がり高い所から基地内の車や人が行きかう景色を眺めた。そしてナットがやっていたようにライターの火をつけたり、消したりして街を見下ろす。そのライターには”Danger デンジャー”と刻まれていた。
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リックが自宅に帰ると「ハイ!リック!」と声がした。見るとジェイデスだった。グラス片手に座っていた。
ジェイデス「これは取り調べになるんだけど、書類にはしないから記録はないわ。私達の協定を継続したいと思ってね。今回起きたことに驚いたわよ。殆どの人が死者になったのに、偶然にも生存者のままで再会するなんて!彼女はアンタを見つけた…流石だわ。あの小さい男は、彼女の仲間よね?だってあの刀は彼女のだもんなあ。でも報告はしないでおく…協定を忘れないで。もし彼女と逃げたらアンタが愛する人達が全員死ぬ事になるわよ!私が好きな人も含めてね…分かるよね?そうするしかないんだよ。今までもそうして来たし、既にこの手は血に染まってる。」といつもの調子で畳み掛けるジェイディス。
リックが「このやろう」と言う表情になり、喋ろうとするとそれを遮り絶対に喋らせないジェイディスは、更に続ける。
「…ってことで1つ聞くよら、先に謝っておくけど、ほら、私って口が下品だからね…はいはい、知ってるよね… 」
睨むリックに顔を近づけてジェイディスは言った。
「アンタ、何やってんだよ」
【Lyraの感想】
いやはや、全くジェイデスの気持ち悪さと言ったら相変わらずですなww。横柄な態度と言い、変な回りくどい喋り方といい…まだあの文芸アート集団気取りのリーダー気質が抜けないのか?
一度はリック達の仲間に入ってまともになりかけたのにね。
CRMと連絡取り出しておかしくなったのか、心境の変化があったのでしょう。未だそれは描かれていないからこれから回想とか出てくるかな。そうなるとあの人がこのスピンオフに出てくるかも…いらんな(個人的感想なのであしからず。)。誰かはツッコミポイントで書こうかしら?
完璧にあの屑鉄の部落にいた頃の元のジェイディスに戻ってしまっている。だが、そんな強気なジェイディスでさえ、このCRMを怖がっている。ただものではない組織というのは分かってはいるが、ジェイディスのビビり方や無実の人々を無差別に殺していたり、その規模は甚大ではない様子。アメリカだけでなく世界をも牛耳っている?
ここまで来るとリックの4回の逃亡も無念に終わってることもあり、脱出は不可能な気がしてきますね。出来たとしても2人一緒は到底無理な話で、これは第1話で感じたことなんだけど、何となくリックが今までとは違い、弱気になっている事もあって、子供達を心配しているリックだから為、彼らを心配して自分が犠牲になりミショーンだけを逃してやるのではないかな?と感じました。いつものLyraの予想とまではいかないんだけど、パッと映像が頭に浮かんだの。そのシーンが。
ミショーンがアレクサンドリアに帰って仲間を連れてリックを救いに再び来る…となると全面戦争になるし〜話がデカすぎて制作は無理かな…とか大人の事情まで考えてしまいますね(笑)、色々想像できるからオモロイわ〜。
とにかくミショーンとリックが再開できたのは良かった。この時を皆んなが夢見ていたから視聴者全員がホッと胸を撫でおろしたに違いない。
ただそれに至るまでに犠牲者が出たのが不憫でならない。それも命懸けで協力してくれた仲間。大切な彼らをCRMに殺されたミショーンの気持ちを考えたら自責の念に駆られるだろうし、何ができたはずだ!と、いてもたってもいられないだろう、CRM内部にまで入り込んだしね。
知り合ったばかりのベイリーとエイデンに、旅の良き相棒とまでなったナットとの絆は深かったが、「知り合ったばかりの人間達と、あんな簡単にこんなにも強い絆が結ばれるのか?」という疑問はありつつも、命を互いに救いあった仲ならばいば、孤独を分かち合うにはたやすいのかもしれない。それに長年エル達のコミュニティから離脱したかった人々だから、ミショーンという人情味に溢れているリーダー気質の強い女について行きたかったのだろうな。
愛に溢れていて信念貫いている人間はそうそういない。ブレてないんだよ、全く。最高じゃないか!
こんな良い女いない。だがこのパワフルな人間はCRMでは体勢を壊す危険分子として片付けられてしまうから大変だ。
「本当の君をが隠すんだ」とリックは言っていたが…無理だろ?
あの目を見た?ミショーンのCRMを見下ろす目は決意の表れだ。
あの眼下に広がるマシーンの世界をミショーンは許さない。絶対に。協力してくれて愛の深さを教えてくれたナット達の無惨な死を無駄にしたくない、そう語っているような目。
あの高みから見下ろすミショーンは打ち砕くだろう、悪の世界を。どんな手を使っても。
例え命果てようとも、自由を勝ち取る為に!
【Lyraの解説&ツッコミポイント】
①小さなコミュニティでの出会い
今回ミショーンが助けた男女エイデン、ベイリーと、その姉でリーダーのエル、そして2人の親友のナットが新しく出会い、この第2話を盛り上げてくれたキャラクター達だ。
コミュニティは、カウボーイの世界で馬と人が行き交う町で近代的ではない。だからナットは異端児なんだけど、辛い過去を乗り越えて力強く生きているから皆んなのムードメーカーみたい。
ベイリーもエイデンもそんなナットが大好きで彼らの硬い絆と友情があったからこそ、二人を救ったミショーンが仲間入り出来たのだ。
こんなに良い人達と簡単に知り合えるのかしら?と思ってしまうが、ウォーキング・デッド では悪い奴らや、良い人だと思ったら食人鬼だったりするので、この現実世界と同じでこの出会いは奇跡だったなと第2話を振り返ってしまった。
そして見ていて「こんなに良い人達と明るい未来を語っているなんて、この人達ミショーンの代わりに殺されなきゃ良いけど」と思ったら案の定、殺されてしまった。辛過ぎる。
良い人達が悪い奴らにやられるのが悲しい…本当にこの第2話は悲し過ぎた。
アレクサンドリアでの一緒の生活はきっとミショーン達にとっても最高に楽しい生活になったはずだ。
「このままじゃ許さない」とミショーンは彼らの無念を晴らすだろう。
②スクリームスティック
「Scream Stickって何なのよ!」ってミショーンが大声あげて聞いていたけど(あれは笑ったよ🤣)、スクリーム・スティックは、ナットが飛ばしてヘリコプターを落としていたあの手作り爆弾ミサイルのことだ。
前回第一話解説で「ミショーンに協力者がいたら、ミサイルを撃つ人がいて、ヘリコプターを落とした後に地上戦をミショーンが受け持つだろうけど」と書いたが、その予想の方が当たるとはね。
それにしてもヘリコプターに乗るオカフォーを撃ち殺したから同じようにヘリなどに乗っていて攻めて来たのかと思ったら、地上からミサイルを撃っていたなんて!ローテク過ぎて驚いた。
素晴らしいコンビネーション!ナットがうち、ヘリを落としてミショーンが地上戦。まるで弱者がデカい体制に反撃しているようでワクワクした。あのナットはカッコよかったね。
ミショーンの良き相棒になった…なったのに。彼が言わなかったらミショーンはアレクサンドリアに帰ろうとはしなかっただろう。
優しくて説得力あるナットだからミショーンは、リック救出をやめて子供達のいるアレクサンドリアに戻る決心をしたのだ。
だが運命は過酷な方を選ばせた…CRMの悪夢の世界を。
③数100万体のウォーカー
コミュニティのリーダーのエルが、ミショーンに行くなと散々言いまくっていた理由が、このウォーカーの民族大移動みたいな現象だ。ベイリーも「何故だか知らないけどこの時期に南下するんだよ」と発言していたが、何なんだろうか?理由は全く話されていなかった。
登場人物誰しもが分からないと言っていたが、これもLyraにはCRMの仕業にしか思えないわ。やりそうだわ、あそこまで実験しまくっているのだから、燃料にすると言っていたし、寒さを凌ぐ為に大量のウォーカーがいるから集めているんではないかしらね。
この先のエピソードでわかると良いですね、モヤモヤするでしょ?またTWDのやりっぱなしにはしないでほしいね。
しかし、この大群からミショーンを助けてくれてよかったわ〜助けてくれたナット達に感謝してしいます。
④アレクサンドリア…嫌な予感
「アレクサンドリアに一緒に帰りましょ。そして私の家族の一員になって。色々建てなきゃね」と明るい未来を分かち合うミショーン、エイデン、ナット、ベイリー。
そんな未来が来て欲しかった。だが、CRMに全て壊されてしまった。
しかし、エイデンの姉のコミュニティ・リーダーのエルにミショーンは話してしまったし(場所や位置まで話したかは不明)、嫌な予感がしてしまう。ナットは「ヴァージニアに子供がいるんだよね?」とミショーンに聞いていたからな、エル達が知っていたら、なんかコンタクト取りそう。
物資より人員が足りていないみたいだったから、協力しようとか、何か言いそうだ。
それにエイデンの死を知ったら一悶着ありそうだ。今の所、エイデン達がいなくなったのは離脱したからであり、殺されたのはまだ知らないだろうけど、それがミショーンのせいと知ったら妹の恨みをCRMに向ければ良いが、とばっちりがアレクサンドリアにも及びそうな予感がする。
あとオカフォーが先週、リックが「逃げたらリックの愛する人間達を全員殺す」と言っていたし、今回ジェイディスが同じセリフをリックに言っていたので、もう場所はバレてるからアレクサンドリアが危ない気がする。万が一、今回巻かれた窒素ガスを散布されたら!アレクサンドリアの町民全員がウォーカーになってしまう。
誰かアレクサンドリアに報告してくれ!ヘリコプターが来たら逃げろと。街に何か「装置作ってガス対策しろ!」とかー、誰か〜皆んなを助けて〜!
⑤相変わらずのミショーン
ミショーンの強さが大好きです。精神的にも肉体的にも。それに仲間を守る強さ!見習いたいでやんす。で、その1つ(笑)でもあるのが臨機応変に対処する力であり、それがウォーカーだろうと使える物は使っちゃえ精神ですな。
今回お久しぶりにミショーンがウォーカーをペットにしていたんだよね〜笑った!
ナットがミショーンに「装置をカートで運んで」と頼むんだけど「は?私が?!」とやりたくないみたいで、その結果がウォーカーに荷物を引っ張らせるアイデアなの。
随分前にシーズン3でミショーン登場の時を覚えてる?ウォーカーの顎を剥ぎ取り、両肩から腕を切り落としてウォーカー除けにしていたでしょ?アレよ、アレ!
これをやっていたから笑った!最高!
アメコミでも良いシーンだったわ。懐かしい。
ナットとヘリコプターを撃ち落として戦う為にこのウォーカーはお役御免になりましたが、懐かしいしミショーンらしいな、と嬉しくなりました、相変わらずで。
⑥ナットの言葉
コミュニティは、カウボーイの世界で馬と人が行き交う町で近代的ではない。だからその中で機械いじりや発明をするナットは異質だし異端児だったと思われる。でも信頼されていたのは、性格の良さ。もちろん頭が良いというのもあるが、過酷な人生を歩みながら強く生きてこれたのは母や義理の父やベイリーやエイデンの愛だろう。だから悪い事もして来たのをやめて人格者になれた。
そんなナットは名言をかなり言っていたな、と思う。
ナット「先が見通せると思ってたのに…でも違った…だから皆んな死んだんだ。だから君は見極めて…先を見通せることも大事だよ。」は、エイデン達を亡くしたからで悲観的な言葉ではあるが、ミショーンがこの先生きて行く上では指針になるべき言葉でもあるだろう。
それに「もう何も残っていないんだ!君しか!それだけだよ!」は胸を打った。愛する人達を失くしてきたナット…ミショーンも同じだ。誰よりもわかる感情だろう。
2人の友情はより強くなったはずだ。
あとナットの最後の言葉が泣ける「ほらね…信じて…いれば必ず…その時は…来る」。
リックが生きてると信じれば、いつか会える時が来るとナットはミショーンを励ましていた。ミショーンはこの言葉を胸に、家に帰ろうとするだろう、アレクサンドリアに。
そしてその前にCRMを倒そうとするに違いない…正義は勝つと信じて。
信じるものは救われる…本当にそうなれば良いと願わずにはいられない。
Walking Dead Compendium Volume 2
⑦やっぱり変なジェイデスの言葉
ジェイディスって変だよね。また言っちゃうけど、いちいち”Yes.Yes,Yes!”て何なの?(笑)。
あとあのラストの決め台詞いらないよなー
手がこれ以上血まみれになるはずがない、とリックに言って、私って口が悪いけど、なんていちいち言ってから、溜めて、「リック、アンタ、何をしているの?」ってな〜。いらんな。
あとジェイディスが逃げたらアレクサンドリアの住民を全員殺すと話した時に「私の大好きな人も」と言ったんだけど、それってゲイビーの事なのよ〜オェー!まじ2人が付き合っていたのをこの時まで忘れていたから思い出して吐きそうになった(酷過ぎ?ごめんね)
あの時はよわっちいゲイビーも、最後は逞しく終わりましたね。ロジータのおかげよ、あとリックね。
リックよ、負けないでくれ。ゲイビーの支えはリーダー・リックの言葉だったんだよ。
⑧戦うミショーン = デイナ
ミショーンは走る。2話でのミショーンは戦い続けた、愛する者達の為に。
自分が私の街に行ってと体を気遣って言ってもエイデンは命懸けで「リックを見つけてからね」と協力してくれた。自分のせいでウォーカーになってしまったエイデン、ベイリーにそんな事をした奴らを許さない、というミショーンの声が聞こえて来るようなだ刀捌きだった。
そしてナットの死が彼女に復讐の火をつけた。皆の死を無駄にはしない。策略や殺戮を繰り返しているCRMを倒すことをあの景色を見てミショーンは誓ったに違いない。
デイナと名前を変えてしまったミショーン。少し心配なのは、作り話をエイデン達が住んでいたコミュニティをモデルにして話していたことだ。
少しアレンジしてはいたが、エルって姉貴がいたと話したり、リーダーが気に食わないから離脱したとかは、まんまあの町だ。これがバレたらエル達のコミュニティが狙われてしまう…もしくはこれが原因でミショーンが身バレしてしまう。
アレクサンドリア臭は全くないので「ウォーカー」と言う言葉さえ言わなければバレないと思うが、エイデンやナットがいた町はバレちゃうかもね。来週の第3話は、ここら辺からミショーンの身に危険が及ぶかもしれない。
本当に第2話は悲しい話だった。せっかくみんなが思い描いた明るい未来がCRMに一瞬でぶち壊されてしまったのは見るに耐えなかった。
特にナットの死は、無惨だったしせっかく皆で幸せになれたのに…と、予想通りのウォーキング・デッド 調、健在、とも思える無情さだった。
ミショーンの戦闘能力の高さも良かった。そして愛情の深さも。
あと気になったのが、リックとミショーンのやり取りがダサい。何と言うか、意味なしというか…要りますか?と言うやり取りが気になりました。
必ず、「あの子は大丈夫か?」とリックが聞いた後、ミショーンが「ええ、大丈夫よ」というだけで、リックがもっと聞いたら「今はまずは私達よ」て何なん?話してやりゃ良いのに。
父親が娘や息子を心配するのは普通でしょ?パパに教えてあげなさいよ。と思ってしまいました。
あとあんなに大っぴらに密会して大丈夫?ww あれはバレるでしょ?それに…アレやったな(大爆笑!)
バレないようにして欲しいものです…あっけなく誰かいっちゃいそうだから。
リックのスマホに書かれていた言葉が、日本語だってナットは物知りね。日本が好きだったのかしら?なんて色々、考えてますます、あの3人が可哀想に思えてくるわ。
〜Believe. little bit longer もう少し信じて見て〜
何をどう信じれば良いのだろうか?ミショーン達にとって何が幸せ?
その答えを最後まで見届けたいね。
ミショーン「ついてくるのは結末を知りたいから?」
ナット「いいや、結末は分かってるからね」
次回の第3話もお楽しみに!Lyraのブログの応援もよろしくお願いしますね。
*第3話→【ザ・ワンズ・フー・リブ 第3話】ネタバレ有無「帰れないかも」解説 The Walking Dead:The Ones Who Live1-3
どうなっちゃうの〜アレクサンドリア!!
See You Tomorrow〜☆
*CAST& キャラクター解説はこちら→【ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ】キャラクター解説【保存版】The Ones Who Live Cast and Characters
Six years after Rick’s supposed death, Michonne helps Aiden and Bailey reunite with their massive caravan, but refuses to join it out of disgust over the caravan’s rules and her determination to find Rick and go back to their children. Aiden, Bailey, and their friend Nat outfit Michonne for her journey and later come to her aid against a massive horde, having been inspired by Michonne to break away along with dozens of others. The group agrees to help Michonne in her search, but the CRM attacks with chlorine gas, killing everyone except for Michonne and Nat who are forced to spend at least a year recovering from the damage done to their lungs and throats. Pressing on to the location mentioned in the boat’s log book, Michonne and Nat find an abandoned and destroyed safe zone and dozens of burned bodies. Nat convinces Michonne to return to Alexandria, but to keep faith that Rick is still alive. On the way back, the two spot a CRM helicopter and attack it using Nat’s explosives in retaliation for the death of their friends, only for Michonne to be reunited with Rick. Nat is killed by a surviving CRM soldier, who Rick then kills. As soldiers close in, Rick helps Michonne create a successful cover story for the CRM, promising that they will escape together. However, Rick is confronted by Jadis who had recognized Michonne and threatens him if they try to escape while Michonne desires to take down the CRM despite Rick’s warnings that they will never get home if they try to.
After telling him that her hands can’t get any bloodier, she asks him: “Rick, what the f**k are you doing?” As the episode closes, Rick says nothing.
*Episode3→ 【ザ・ワンズ・フー・リブ 第3話】ネタバレ有無「帰れないかも」解説 The Walking Dead:The Ones Who Live1-3
CAST and characters
Main
- Andrew Lincoln as Rick Grimes: A former sheriff’s deputy from King County, Georgia, the former leader of the Alexandria Safe-Zone, and Michonne’s husband who was presumed to be dead.
- Danai Gurira as Michonne: A katana-wielding warrior, former leader of the Alexandria Safe-Zone, and Rick’s wife who left the group to search for him.
- Pollyanna McIntosh as Jadis Stokes / Anne: The warrant officer of the CRM who disappeared along with Rick Grimes on the CRM helicopter. McIntosh also appeared in the spin-off series The Walking Dead: World Beyond‘s second season in a main role.
Recurring
- Terry O’Quinn as Beale: The Major General of the Civic Republic Military.
- Lesley-Ann Brandt as Pearl Thorne
Guest
- Craig Tate as Donald Okafor: The Lieutenant Colonel of the Civic Republic Military.
- Frankie Quiñones as Esteban Garcia
- Matthew August Jeffers as Nat
- Breeda Wool as Aiden: Wool reprises her role from The Walking Dead.
- Andrew Bachelor as Bailey: Bachelor reprises his role from The Walking Dead.
- Erin Anderson as Elle
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