東村アキコ原作の「東京タラレバ娘」が始まりましたね。
Lyraは、東村アキコさんのコミックと出逢ったのは「ママはテンパリスト」がお初で、それから大ファンになりました。
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チラッとネタバレと感想などレビューしたいと思います。
感想だけ読みたい方は、[ストーリー]は、飛ばしてね。
ネタバレしてます。
じゃあ、詳し〜いストーリーをLyraが頑張ってリポートしますね!
良かったら感想も書いていますので時間があったら読んで下さいね。
いっきまーす!
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[ストーリー]
主人公の鎌田倫子(吉高由里子)は、親友の山田香(榮倉奈々)と鳥居小雪(大島優子)と3人で初詣。
脚本家の仕事が上手くいく様に、そして彼氏が出来ます様に、と神様にお願いしました。(多分、明治神宮)
原宿の表参道を歩いていたら、(古着屋シカゴの前で、懐かしい)イケメンの金髪男子KEY(坂口健太郎)とぶつかります。
愛想悪い金髪男子は無愛想に謝りました。
倫子だけ脚本の締め切りがあるから歩いて帰宅。
ぼろアパートでシナリオを書き上げ、翌日、テレビ局に持参。
担当の監督にこっぴどく叱られ書き直しする羽目に。AD時代に可愛がって貰った先輩、プロデューサーの早坂哲朗(鈴木亮平)が、励ましてくれました。
良い雰囲気で話していたらADの芝田マミ(石川恋)が、邪魔して来て話は中断しましたが、チラチラと早坂が見てるのもあり、マミは、「早坂さんは、倫子先輩の事が好きなんですよ!」とはやし立てた。
そうなのかな?と思いながらロビーに降りていくといきなり早坂さんからメールが来て食事の誘いが来ました。「大事な話があるからと…」
さっそく、他の2人にLINE!
「第4出動」と。「第4出動」とは、男絡みの恋愛問題で集合!という3人では1番最強な緊急出動=女子会らしい。
小雪の父、鳥居安男(金田明夫)が経営する呑み屋に集合するのが彼女らのスタイル。
実は、早坂には8年前にお互いまだAD時代だった頃に、交際を申し込まれたことがあったのだ。
あの時は、早坂さんは、ダサくてフレンチでろくにメニューも頼めないダメ男くんだったので申し込まれて即答でお断りした経緯があった。
小雪と香に焚き付けらて、これは交際の申し込みか?まさか、プロポーズ⁈と盛り上がり、デートへ気合い入れて大人コーデで行く!
今回のデートで倫子は驚く。早坂さんは、昔と違いイタリアンでスマートなエスコートぶり。話も気もお互いにあうので自然と場の雰囲気が盛り上がり、しまいには、早坂さんがキラキラ輝いて見えてしまった。
好きかも〜、となる倫子。
楽しい食事も終わり、モジモジしてる早坂さんに、「大事なお話があるって言ってましたけれど、、、」とさりげなく聞いた。
モジモジ話す早坂さん。しかし、話の方向がなんか変?
最後まで話を黙って聞く倫子。
「なんと好きな子がいて、なかなかアプローチが出来ない、、、」と言うのは倫子ではなくADで最近彼氏が出来たと言うマミの事だった!
凍りつく倫子。砕け散った。
がっくり落ち込んで、いつものように小雪と香と小雪家の飲み屋でヤケ酒。
3人で早坂の悪口を言ったり、愚痴話を居酒屋中に丸聞こえで大声で話している。
8年前に、「告白された時にOKしとけば良かった、、、」とか、「付き合っていれば、今頃、結婚してたかも、、、」など、など「あーしてれば良かった、こうだったら、自分は上手く行くのに、、、」と愚痴話が盛り上がる。
倫子は、早坂さんは、マミに彼氏がいるのを知らないから振られるだろう!と気がつき3人とも大喜びで喚き始めた。
その時に、たまたま倫子が飲み過ぎから、隣の席に座って一人飲みしていた男にぶつかってしまう。
その男とは、初詣のイケメン金髪男。
今まで聞きたくもない話を嫌な顔をして飲んでいたから、ぶつけられて飲み物こぼれたから、頭にきたのか、彼女らをやり込めた。
「周りに迷惑だからぐちぐち話をするな。あーしてれば、とか、こうしてたら、こうなれたのに、とか、やってもないこと、出来もしないことをグチグチ言って馬鹿じゃないのか、何の根拠も無い話で良く盛り上がれますね〜、タラレバ女さん」と思いっきり嫌味を言われ3人は凍りつき、又、撃沈、崩れてしまう。
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翌朝になっても頭に来て怒り心頭な3人は、久しぶりに合コンすることに。
相席フレンチと行く。しかし、いくら待っても男の人たちが来ない。
周りは合コンで盛り上がってるから変だな?と思い店員に聞くと、男性陣が皆んな20代の娘しか希望していない為に、3人のテーブルに男子を呼べないという。
結局、3人で男なしの女子会になってしまう。おまけに飲み代は無料だったから飲みまくりヘロヘロしながら二次会がてら小雪の実家の店で飲もうと帰って来たら、雰囲気が好きだから又来ていた、金髪男と店さきで出くわしてしまう。
「お前のせいで嫌な思いをした!」と倫子たちが金髪男を責めた始めた。その時、興奮して文句をもっと言おうとした倫子が転んで地べたに転倒。
香が、金髪男に、「男だったら、女の子に手を貸してやりなよ!」と叱る。
それを、ジーッと見て、倫子に手を貸すのではなく、ひっくり返ってしまった倫子の横にある鉢植えを置こしてやりながら、
「もう良い大人なんだから、自分の力で立て。もう女の子じゃ無いんだから、、、。」と吐き捨て去る。
3人は、「エッ?私たちもう女の子じゃ無いの?エッ?」と愕然。
落ち込みヤケ酒中。片しに行く小雪にふて寝している香。
倫子は一人飲みながら、まぁ、気にしなきゃ良いか、などグチグチ考えていたら幻覚か?
この前飲んだ時にも出て来た、つまみが喋り出した。
肉とカリフラワーは、言う。
「30代過ぎたら、転げ落ちるよー。早坂さんは、マミちゃんに振られるから、これは、好条件よ!8年前に倫子さんに告白した早坂さんよ。まだ、倫子さんのことは好きだろうから、マミちゃんに振られた所を狙えばゲット出来るわよ!このチャンス逃したら、1人オリンピックになっちゃうよ!」とツマミたちは倫子に忠告した。
「なに、1人でブツブツ言ってんの?」と香。
倫子は2人に、「1人オリンピックは嫌だし、20代みたく好き好き、て感じじゃ無いけど、早坂さんとデートしていて楽しかったし、デートしてた時に、早坂さんがキラキラして見えたから、大人には、大人の恋愛があるはず。」と早坂さんに告白することを告げた。応援する2人。
「夕食に一緒に行きませんか?話したいことがあるから。」と早坂さんを誘う倫子。
TV会社の屋上で話をしている。
(今よ!倫子!早く、早坂さんに、「好きになっても良いですか?」ときくのよ!)と、心の中で自分を励ます倫子。
「何?」とモジモジしている倫子に不思議そうな顔をして聞く早坂さん。
「あのぅ、、、す、す」と勇気を振り絞る倫子。
そこへ。マミが登場。
「こんな所で何してるんですかぁ?あっ、もう話したんすっか?」と軽く早坂さんに聞くマミ。
「あ、まだ、だけれど話そうと思っていたんだ。倫子さんのお陰で僕たち付き合うことになったんだ!」と早坂さんは、倫子に笑顔で報告した。
背中に矢が刺さる倫子。
マミが「もう、早坂さんたら、倫子さんの事が好きだと思っていたからビックリしましたよ〜」と言うと、
「いや〜、それはないよ。」と手を横に降る早坂さん。
そのせいで、余計に矢が3本刺さる倫子。撃沈。
早坂さんが、上司に呼ばれてるのでその場を去ると、倫子は、マミに付き合い始めた年下の彼氏がいたのに、と問い詰めたら、即別れたらしい。
そして、「早坂さんの事好きだったの?」と聞くと、「全然好きじゃなかったし、好きでもないけれど、嫌いじゃないから、とりあえず」
とりあえずで付き合うマミちゃん。
横断歩道の真ん中で呆然と立ち尽くす倫子。
それを、たまたま発見した小雪。
1人カフェで、「私、何やってるんだろ?」と自信喪失していると小雪と香がサッと座って来た。
「あんたたち、、、」とと驚く倫子。
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「みんな凄いよね〜。」と倫子は2人に感じたことを話し始めた。
「前は馬鹿にしてたけれど、よく考えたら、好きな人と結婚するって凄いわ。
つまんない男と結婚したね〜と馬鹿にしたし、婚活や合コンして頑張ってる子たちのことを上から目線で馬鹿にして来た。
だけど、それってずっとベンチに座っていただけで試合もろくにしないで自己満だった。
皆んなは試合に出て頑張って、結婚した子は、頑張り子供が出来て幸せだし、合コンしまくってた子も結婚出来たしね。
いつか、自分が試合に出れば必ず勝てるって自信があったから、他人を馬鹿にできた。
でも実際たったら、バットに玉も当たらないし、三振空振りだわ。」
不甲斐なさを告白する倫子に、小雪が、「倫子は告白しようと行動したのは偉いよ。バッターボックスに立っただけ良いよ。」と励ました。
その言葉を聞いて、倫子は思い立つ。
2人を連れてバッテイングセンターのバッターボックスに立つ倫子。
「今日から本気出してやる!」
2人も参戦。
3人で空振りばかりが続く。
それを、たまたま、金髪男横を通る。
「今、金髪男が横を通った気がした。」と倫子。
「えー?あっ、でも、あの金髪ムカつくからアイツの事考えて打てばボールが打てるんじゃない?」と香が言い3人で金髪に文句言いながらバットを振ると、見事当たり〜!
金髪男も彼女らを発見。
通りの窓から、3人が文句言いながらバッテイングしてるのをジーッと眺めていた。
バッテイングしたおかげで良い汗かいて外を出ると出口の所にビールが3本置いてあった。
3人は、店の人にお礼を言うが、店の人は首を傾げている。
(金髪男がビールをおごってくれた模様。)
自分で自分の人生の主役として頑張って生きておこう!と心を決めた倫子。
たまたま、立ち寄ったコンビニで「大人の恋の始め方」とタイトルがある女性誌を見つけて買う。
帰宅し、期待を込め「大人の恋の始め方」とは何ぞや?と雑誌を開けると、そこには、不敵な眼差しを向ける金髪男が居た。
人気モデルKEYとして特集を組まれていた金髪男は、こちらを見下すように倫子のことを見ていた。
to be continued …
[感想、レビュー]
チラッとストーリーを書くつもりが全部書いてしまいました。
漫画より、ドラマの方が悲惨さがアップしてると思いましたね、
どうしても、生身の人間が演じるので実写の場合、重くなるのは仕方ない。
でもね〜。軽さがないと、これ、頭来る人もいると思うな。女馬鹿にしてるの。
軽さって、昔のバブル時代の大袈裟演技のドラマにしろってわけじゃありませんよ。
あれ、マジでウザいから。あの軽すぎの乗りの大きな動きやドタバタ演技が大嫌いです。
ああ言う軽さではなくて、明るさが欲しいというか。
ドラマ、しんみりし過ぎなんです。
色合いかなぁ〜 、、、。
漫画と同じ、ツマミが喋るとか、ショックで凍って氷が崩れてバラバラになる、ってのもあり、「のだめカンタービレ」にしたいのだろうけれど、あのポップさはありません。
「のだめカンタービレ」軽さもあって乗りも良く飽きない面白さ。
こちらは、夢や未来の実現だけじゃなくて、婚活ムードだけに重点だから?
漫画を期待してドラマを見たら、暗いなぁ〜、となりますね。
漫画とは別物の、「結婚したい女性たちの成長ドラマ」として見るなら面白いですよ。
吉高さんは、すっとぼけた感じが可愛いし、大島さんは姉御キャラが似合ってます。榮倉さんは、キャピキャピなキャラな筈だけど、今回、地味過ぎて可哀想、次回、どうなるかを期待してます。
3人とも頑張って楽しそうなのがつたわって来る。
鈴木亮平は、人の良さげが上手く出てるし、、、坂口健太郎は、タイプじゃないからね、、、でも、きゃりーのプロデューサーにしか見えないのは私だけ?capsuleかと思ったわ!
ムムッ、役者が暗いから?
な訳ないよね、売れっ子さんばかりだし、、、。
東京タラレバ娘のドラマは、漫画より婚活ドラマでした。
アラサーやアラフォー、婚活してる人には、あるある〜ネタが満載だと思いますよ。
なんのドラマだったか、忘れたけれど数年前に、似たようなOLさんが主役のドラマがあって、「あれ面白いねぇ」と友人に話したら、「あれ、重すぎて落ち込むから見ないようにしている」と話していた子がいましたね。
こういう、大人女子が恋愛や結婚や仕事のジレンマにもがくドラマは、大人女子には、キツイのかもしれない〜。
私でさえ、暗いなぁ〜と思うんだから、今まさに現実に悩んでる子たちには、身につまされるんです。
そうすると、チャンネル拒否しちゃう。→視聴率下がる。→TV離れ。
若い20代までが、こういう少し笑えて時々、現実の厳しさを見せるという、婚活ドラマを楽しめる。例え、女を馬鹿にしていても。
それ以上の女性は、日本の変な偏見に押しつぶされてしまうのかも。
そこを上手くライトにするのが、今後の新しいドラマの課題なのかな?と偉そうに思う夜更けなのでした。
(だからって、オシャレにと洋服だけチャラチャラしてはいけないよ。)
内容ですね。内容の濃いドラマが見たい!
(東京タラレバ娘、第2話はこちらから!)
しかーし、日本のドラマでドキドキ、ワクワクしたいです!
おすすめあったら、教えてね〜!
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