【ウォーキング・デッド シーズン11第19話】ネタバレ「ロジータとユージーンの道」あらすじ感想 TWD11-19

そして後ろ手にしてから、両手をぐーにして前に出し、ランスにどちらにコインが入っているか選ばせた。

ランスは右手を選び、コインがあり助かる。

ランスは「ありがとう!これからは100%ミルトン家に100%つくします!」と喜んだ。

パメラ「お陰様でこれだけが残ったわ」と言うとドアを開けさせ、外からセバスチャンが入って来た。

そして兵士も入って来て、ランスの部下の男の死体を置いて行く。何が何だか分からず狼狽えるランスの足元に、パメラはナイフを投げた。

「まだ死体は暖かいわ。それを息子に食べさせて」と言うと牢屋から出て行く。ビックリして口が空いたままのランスは、唖然としたまま、、、扉が閉まった。

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プリンセスが荷物を持って部屋から出て行こうとしたら。マーサが廊下にいた。

マーサ「行かないでくれ」

プリンセス「いや、ユージーンを殺すような町から出なくちゃ」

それについてマーサは全力で阻止すると言うが、

プリンセス「無理かもしれないでしょう?」と言われ、黙り込むが「外の世界は辛いぞ」

と指摘する。

プリンセス「アタシのパパは、9歳の時に家を出て言って、ママは9歳半の時に再婚したの。そうしたら義理の父と兄貴ができたけど虐待されたんだ。でもママは見て見ぬふりさ。男と一緒にいたいからさ。そのうち縛られてクローゼットに入れられた。2人は交代でアタシを殴るんだよ。その時のセリフがさ『ここには屋根もあるし家賃がかからないんだから良い所だろ!」っていうやつさ。そんな考えクソさ。その方が全然マシだよ。この町は義理の父みたいだ。アタシがもし黙っていたらママになってしまう。アタシはママなんかじゃない。だから出て行かなきゃ。」

マーサは何も言い返せず突っ立ったまま。

プリンセス「アタシは義理の父兄に暴力を振るわれて来たから男が皆んな怪物にしか思えず怖かったんだ。でもアンタは違う。それだけは、分かって」と言うと部屋から出て行った。

 

 

 

 

リディアとアーロンが焚き火の前で見張りをしていると、変な音がした。アーロンは「見回りして全部封鎖されてるから大丈夫」と言う。

が、音があちこちでして来たため、風ではないと2人が立ち上がると、建ものがある方からウォーカーが大量に入ってきている。

真っ暗な中で2人はナイフでウォーカー達を倒して行くが数が多くて対処しきれない。寝てる2人を起こして建物の反対側から「2階に上がろう」とアーロンが指示。

皆んなで中に入るとウォーカーがたくさん入って来た。2階にあがろうとしたら隣にあるドアのドアノブが回り、中から出てきた手を見て

アーロン「ウィスバラーズだ!皆んな早く2階へ!」と叫ぶ。

2階に上がると、抜けた壁から反対側にウォーカーがいない為、飛び降りれば脱出で着ると言う。

だがジェリーは怪我しているからダメだとアーロンが言って、「リディアとイライジャは反対側からウォーカーを倒せ、こっちは私がやる!」と言う。

するとジェリーが座っている方の壁のない部分からウォーカーが這い上がって来た。

叫ぶジェリー。アーロンが上がって来たウォーカーと取っ組み合いになり、殺されそうになるが、どうにか体制を持ち直した。

アーロン「くそ、ウィスパラーズ!」と叫び、顔を剥がす、、、が、それは通常のウィスパラーズのマスクではなかった。人の皮、本物のウォーカーのひからびた皮だった。

驚いて目を見開くアーロン。

どうにか倒したが「ウォーカーがあんな事、出来るわけない!」と驚愕する?

 

翌朝。

明るくなり倒したウォーカーを見ると本物ウォーカーでウィスパラーズではなかった。

ジェリー「そいつだけが特別なのかな?」

アーロン「ローマー(徘徊者)、ラーカー(潜伏者)、、、生きてた頃の記憶が戻ったのかもな。前にドアを開けて壁を登って来た、と聞いたことはあったが、まさか本当だとは。ほかにも出来ることがあるかも…そうであってほしくないよ」

 

燃料など使えるものを馬車に詰め込むイライジャとリディア。イライジャはリディアを見ると罰が悪そうな顔をして、残りを取ってくる、と足早に歩いて行く。

「ねぇ」と、リディアは止めて近寄る。そしていきなりイライジャにキスした。2人はニッコリ笑い合って、またキスをした。

 

アーロン「君はここを王国だと言ったな」

ジェリー「エゼキエル王国にいいな」

アーロン「いや、ジェリー王の国じゃないかい?」

ジェリー「じゃあ、ナビラ姫とジェリー王か、良い響きだ」と笑いながら馬車を走らせた。

 

 

 

 

ダリルが教会の扉をあけるとロジータが入ってきた。状況を聞いてきたユージーンに、マックスが拘束されたことを話す。

ダリル「もうすぐ交代の時間だ。行くぞ!」

ユージーン「ならば、さようならだ」とベンチに座ってしまう。

ダリル「皆んなに声をかけて来る。お前の家で集合だ」と出て行く。

 

ロジータは、ユージーンが心配で立ったままユージーンを見る。

ユージーン「私達は別の道を行くんだ」

ロジータ「別の道なんてないよ!何言ってんの?アンタが動揺するのは分かる、分かったって。でも今のマックスには何にもしてやれないの!」

ユージーンは努力したいと言うが

ロジータ「…アンタ、殺されるのよ?」

ユージーン「不合理だが、心とはそんなものさ。今出て行ったら私には生きる意味がない。ロジータは、悲しい顔をしてユージーンを見つめる。

ユージーン「マックスが私を善人にしてくれた。もう元の自分には戻りたくないんだよ。どん底だった時に、君は私に『運命の人は必ずいる』と言ってくれたね。君は正しかったよ。私はずっと信じてきたし、今度は君が私を信じてくれ。大丈夫だから」と言うと、ココに渡したいものがある、と首にしていたネックレスを取りロジータに渡す。

ユージーン「似合う日が来たら良いな、15歳になったらかな?」

泣きながら言うユージーンにロジータは抱きしめた。2人とも泣いてしまう。

 

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ユージーンは、丸腰で警察署に歩いて自首した。警察内は慌てまくるが、ユージーンを拘束。

ユージーンは、自分は単独犯でマックスは何もしていない、関係ないと自ら言う。

マーサは「連れて行け」と部下に命令したが、何か考え込むような複雑な顔をしてユージーンを見送る。

 

ロジータは、自室でユージーンから貰ったネックレスを手に取り何か考えついた顔をする。

するとリビングでドアが閉まる音がした。

ロジータ「もう準備出来た〜?」とバッグを閉めて持ち、部屋から出た。

するといきなり殴られた。見るとニット帽を被る黒尽くめの2人組が、ロジータに襲いかかる。

ロジータは1人殴り倒したが、もう1人にはがいじめにされてしまう。

そして倒れた男が起き上がり、ロジータに黒い袋をカブした。

暗転…

3.Lyraの感想

Lyraの予感が当たりそうで本当にいや〜、大好きなロジータに、フラグ立ってる気がして仕方ない。勿論ユージーンや江崎(エザキエル)も先が短い感じ。

でもユージーン以外は(ごめん)、誰かを助ける為に犠牲になりそうでなりそうで、ヒヤヒヤしてしまう。

 

 

 

まず簡単に思いつくのは、江崎。で江崎は、この町のために犠牲になりそう。

プリンセスが言うように、仲間を処刑するような町にしてあげる必要なんか全くないと思うが、江崎は手術を受けたくても受けられない待機患者をすっ飛ばして、キャロルのお陰(悪知恵ともいう…笑)で延命出来たから、市民に借りができてしまったと罪悪感に苛まれているんじゃないだろうか?

理解できる感情ではあるが、仲良しのユージーンが殺されたら辛すぎるでしょうに。

まあこのお人好しや慈善事業をしてしまうキャラクターと言うものは、通常のTWDだとお亡くなりになりがち、、、どうなるんでしょうか、江崎は?

あと、長めのフィーチャーのされ方。これだと冒頭でユージーンが回想しまくっていたのでユージーン死亡が近いと思われる。

今回1番気掛かりは、ラストでロジータが拉致られたことよ!

もう心配で心配で〜堪らんのだよ。だから巻頭写真はロジータ&ユージーンにしたの。

多分、この2人だったら(2人がカップルならば)こんなことにはならなかった気がするし、大体、コモンウェルスなど知らないで済んだから、アレクサンドリアもヒルトップも、災難に巻き込まれることはなかっただろう。

 

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ロジータがユージーンを大好きでも男として愛してないから仕方ないんだけど、ロジータが最後にバシッとふってしまったから、ユージーンは、やけになってロジータが言う「運命の人」を探そうとしてステファニーとの無線の会話に縋りついたんだと思う。

ステファニー=マックスのファンの方には悪いけど、マックスは疫病神だ。兄マーサもこの妹のせいで立場が危うくなっているしね。こう言う演技悪い人間とは瞬時に縁を切るべきだね〜。

きっとマックスは、のうのうとして(ラストは死ぬだろうが)、ユージーンは、負傷して大変なことになるが命は助かり、ロジータは正義感強いし人が良いから死んでしまいそう。

良い女も良い男(リックやグレンetc…)も、誰かの為に頑張ってしまうのよ。

それで悪い奴が、不幸だ不幸だ、言って周りを巻き込んでしまい周りが全員不幸になり、世界が終わる、、、

ギョエーそれだけはやめて!

だって原作では、カールが幸せそうにロッキンチェアーに座ってさ、、、ってカールもTV版ウォーキング・デッド では既に死んでるじゃん!

ギャアー!どうなるのよ、ウォーキング・デッド !

まさかみ〜んな死んで、この地球上にはユラユラ動くウォーカーだけ、なんてことにならないよね?

まるで映画【Dawn of the Dead Zombie】みたいな終わり方にはならん?

 

4.Lyraの解説ツッコミ・ポイント

①アーロンとジェリー 

この2人だけでお出かけ(笑)ってしてなかった気がする。可愛いオッサン達のやりとりに、ホンワカしてしまう。どちらも穏やか人達だから得られる暖かさですね。この第19話では、個人的にアーロンとロジータが頑張ったように思ている。

アーロンがジェリーを見捨てなかったのが良かった。ジェリーが大怪我したから一瞬「もうダメなのか、ジェリー?」と思い、心臓にわるかー!となりました。しかし、最後、旅のルートにまた戻る時に、馬車に乗りながら第二の王国の話をしていましたが、マジでなったりして?

今の感じだと、江崎が先行きが1番危ないキャラだから、江崎亡きあと、ナビラ姫とジェリー王になるんじゃね?て想像したら「それは嫌だわ」思ったので、我ながら不思議なんです。特に江崎ファンじゃないんだけど、変だなー、王は江崎、または他の人、アーロンとかダリルとかのが相応しい気がする。ジェリーは、あのニコニコ顔で誰かをサポートしてるのがあっているからでしょう。

 

 

 

②第二の王国

この会話から感じたのだが、この王国になりそうな場所をストーリーに登場させるために、わざわざアーロン達にオーシャン・サイドに旅立たせたのでは?

変だと思っていたのよ、最近話にすらならず、出てきてもいないオーシャンサイドに、わざわざ4人で行く、と言うのに違和感がずっとあったから。

何で今更?と不思議でいたので今回のアーロン達の会話が怪しくて、これが回答かもな、と思いました。

みんなでコモンウェルスを出たら、アレクサンドリアとヒルトップにいる王国の人々が、ここに住むのかも?

あとニーガンの新しい仲間達もね。

 

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③パワーUPウォーカー

まさかのパワーアップしたウォーカー登場!って何回か同じ使える(笑)ウォーカーが登場していたよ〜。初めの頃、よじのぼってる奴(ウォーカー)いたし、シーズン11のニーガン妻などが出てきた2021年のスピンオフみたいので、コニーとバージルを追いかけまわしたのは、違った?あ、あれは人間の成れの果てだったか、、、。

でも初期の頃は、結構今より能力があり、ドアノブを回すウォーカーいたでしょう?

シーズン2か3から、確実にウォーカー=思考能力無しに定着したから、久しぶりの能力ありウォーカー登場は、新鮮だった。きっとこのパワーアップしたウォーカーが、このラストのウォーキング・デッド の鍵になるかもね?

④ロジータ

今回びっくりしたんだが、ロジータって未だにシングルマザーのままだったの?だからセディクにしとけばよかったのに(笑)。

と言うジョークはさておき、ロジータが嫌なら仕方ないけどゲイビーどうするつもりなのかしら?ベイビー・ココはどうするの?

何だか古い考えかもしれませんが個人的には、こう言う関係はイヤな感じ。ゲイビーは牧師だけど何も考えないのかしら? 何かこう言う感じもゲイビーのイマイチな印象が治らん理由ですね。だからユージーンにすれば良かったのに〜。なんてね。

 

⑤間抜けなマーサ

いやはや、この第19話ほどマーサが、アホなでくの棒に見えたことはない。

ただ立っているだけじゃない?あの赤いアーモー(甲冑)がよりでくの棒にさせているのかもしれないが(笑)。

突っ立ったまま両脇がアーモーのせいで閉まらないから、ロボットみたいに立ったまま、妹の意見に反論できないし(妹の意見が正しいから出来ないでしょう)、パメラの言いなりになって突っ立ったままだし、プリンセスが独白したのに思いやりのある言葉も言ってあげられないまま、止めることもできず、両脇開いたまま突っ立ったてる、、、ユージーンが、妹を助けてくれているのに「連れて行け」と言うだけで、ボーっと突っ立ったままだし、、、でくの棒とは、赤いアーモーを着た男のことを言うのね。

 

 

 

⑥皆んなのパパ・アーロン

この第19話でアーロンはパパらしいなあ、とつくづく感心しました。

初め、リディアとイライジャがイチャこいているのを見たアーロンの顔が、顰めっ面していたから、「2人がイチャこいているのが嫌なのかしら?」と思ったの。

アーロンにしてみたら、自分達がオーシャンサイドに使命を持っていくのに、若い子達は不謹慎だ、とか思ってるのかな?と。だってアーロンは、焚き火でイライラしたり、大変だったでしょう?ジェリーもドン引きしていたから。

でも夜中の見張りをリディアと2人でしていた時に、リディアにアドバイスしていたシーンが優しくて素敵だな、と思ったんです。

リディアの「失うのは2度嫌だ」と言う気持ちも凄くわかるし、それを大切なエリックを失った経験があるアーロンが、過去の自分の出会いや結婚話をしたのも、ジーンと胸に来ました。

「別れは必ず来る。でも始めるのを、決めるのは自分だ」と言うアーロンのパパみたいな言葉があったから、リディアが最後、勇気を出せた、、。やはり自体験からの言葉は強いな、と痛感しました。

しかし、今回、良い台詞がちょくちょく出てくるのだがどうしちゃったんだ、ウォーキング・デッド ?

為になる番組にシフトしたみたい〜☆

 

 

⑦移民

何かコモンウェルスが今のアメリカみたいでますますクソな町だと思っています。

大体ダリルやロジータ達のことを移民て何よ?移民は全員しばけ、と言ってるみたい。

あれ、自分達を国家だと思ってるでしょ。思い上がりも甚だしい。そう言う考えだから市民達を無茶苦茶に扱って自分達だけが利益を得ているのでしょうね。

こんなコモンウェルス、なくなっていい。

早くみんなが自由なれますように。

⑧ダリルとユージーン

ダリルとユージーンのやりとりが面白かった!

ダリルが何を言われても微動だにしないから大爆笑〜。

「君には手荒な真似をしたくないんだが…」と言って、ダリル無言で見つめたまま、が笑う。アレ、ノーマンも演技していて笑いを我慢するの大変だったんじゃないかな?

で、わかった、と言ってボクシングポーズを取るユージーンが、またオカシイし、それをダリルが半笑い?みたいなシラーとした顔で「早く行けよ」って、もう漫才か!

この2人のやりとり、ずっと見ていたくなりました。

だから、ユージーンには死なないで欲しい。

て言うか、今のチーム・リックのメンバーは誰も死なないで!

ずっと12年間応援してきたから。

 

 

 

 

ただね、先程も書きましたが冒頭のジュディスのナレーションがあるユージーンの回想があるのが心配のもと!

ユージーンだけの回想でしょ、あれは。エイブとロジータとグレンと歩いているシーンなんてシーズン3登場してしばらくしての所だし。

彼のやらかしてしまった情けない自分を回想している。取り返しがつかない事を思い出しているユージーン。

 

「勇気がより必要なのは、生か死か?生きるために色々したわ。忘れたいことも。生きるためだったの…」

 

ジュディスがいうこの言葉がユージーン達の未来をあらわしているの?

 

次回の【ウォーキング・デッド シーズン11】第20話も頑張って書くので宣伝の方よろしくお願いします〜。 ↓↓

【ウォーキング・デッド シーズン11】第20話ネタバレ解説”ランスと自己犠牲”あらすじ感想 Self-Sacrifice TWD11-20

 

 

周りの人に「Lyraのブログを見たらTWD丸わかりよ」教えてあげてね。

皆さんの応援がLyraのパワーなの。

来週のエピソードもお楽しみに〜!

See you tomorrow〜♪♪

 

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