やっと2月になったよ!もうすぐ待ちに待った後半戦が始まりますね。
シーズン9まで決定したから安心しました。
待ちきれないから途中になっていた続きのLyraのレビューと詳しいあらすじを書いているんだけど、やっぱこの頃のWalking Deadは鼻血が出るくらい面白いわ!
今回はいろんな意味で、モヤモヤする回よ。
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*Lyraのブログはネタバレ全開!詳しいストーリーを知りたくない方は、あらすじ後のLyraの感想をどうぞ。
*前回の第3話は、シェーンの恐ろしさとダリルの優しさが分かる回でしたね。(狂気の第3話はこちらから!)
今日の第4話は。話が一気に進むのでついて来てね。
= 第4話「涙に咲く花」(白いバラ)Cherokee Rose あらすじ =
ハーシェルが農場を片付けていると、バイクの爆音を響かせてダリルを先頭に、デール達がやって来た。
部屋では手術後から眠り続けていたカールが目覚めた。
「ソフィアは大丈夫?」
「大丈夫だよ」とリックは申し訳なさそうにウソをついた。
「寝ていなさい。ママがそばにいるから」と言うローリ。
音がしたので外に出るリックに、「カールはどうだ?」とデールが駆け寄り、キャロルがローリに駆け寄りハグをした。
「ハーシェルとシェーンのお陰で峠は越したよ」とリックは答える。
その後、農場にいる皆で石を積み上げて山になっている墓に、1人ずつ石を積み上げて行く。
簡易のお葬式をハーシェルが執り行い始めたのだ。
ハーシェルが祈りの言葉を唱え、オーティスの人柄の良さなどを称える。
シェーンの脳裏には、昨夜自分が殺めたオーティスの姿がフラッシュバックしていた。
すると、オーティスの妻が「あの人の死の意味を知りたいわ。最期を知りたいの。どうだったかあの人の事を教えて」とシェーンに頼んで来た。
一瞬、怯むシェーン。
だが、話し始めた。「物資を調達出来たのに弾切れしてしまって拳銃が使えなくなって、、、俺は足をくじいて腫れ上がったんだ。オーティスは支えてくれたよ。そして『あの子を守る』と彼は言った」ここまで話すシェーンの頭に、昨夜の自分がオーティスを撃って見殺しにした場面がサッと浮かんで来た。
「オーティスは俺に荷物を渡すと『走れ』と言って、援護するって言った。でも俺が振り返ると、、」と言うと、瞬きせずにオーティスの奥さんの顔をジーと見るシェーン。
「彼がいなかったら俺は生き延びられなかった、カールもだ。オーティスは2人の命を救ったんだ。彼は意味のある死を遂げたんだ」とシェーンが話し終わると、オーティスの奥さんは涙を流しながら頷いた。
「少女が消えてからどれくらいだ?」とハーシェルがリックに聞いた。皆でソフィアを探す計画を立てている。
「今日で三日目だ。」とリックが答えると、マギーが郡の測量図を持って来てくれた。これで地形がよくわかるようになる。
「これで辺りに予測してグループに分かれて捜索できるぞ」と言うリックに対してハーシェルは、3回も輸血をしたのだから止めなさいと止めた。
そして、ハーシェルは、シェーンにも「一ヶ月くらいは休んでいないと動けなくなるぞ」と注意した。
「じゃあ、俺が小川まで引き返すとしよう」とダリルが捜索をかってでた。
「じゃあ、明日から始めよう」とリックが言うとシェーンが
「武器がナイフだけだと心もとない。銃を携帯すべきだし、皆は銃を使うための訓練が必要だぜ」と提案したが、
「農事に銃を持ち込まれたくない」とハーシェルは猛反対。
「奴らがうろついてるんだぞ?」とシェーンがイラつくが、リックは
「貴方の領地だからルールを尊重するよ」と言いソフィアを探すよう話すと、
シェーンは「言いたくないがソフィアがもし噛まれていたらどうする気だ。」と聞いて来た。
リックは「然るべき処置をするしかないだろう」と辛そうな顔をした。
「母親には何て言うつもりなの?」とマギーが口を挟む。
「真実を話すしかない」とアンドレアが言う。
マギーは、抗生物質や包帯がもっと必要だから物資を調達しに2km先の薬局へ行くと言う。
それを聞いてリックは「あそこにいる野球帽の男は、グレンと言って物資の調達の名人だから頼んでやるよ」と話すとハーシェルも安心したのかマギーに行け、と顎で返事した。
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シェーンがデールのキャンパーから下りてくると、偶然ローリと出くわした。
「カールの意識が戻ったって?」とシェーンが尋ねるとローリも嬉しそうに大丈夫よ、と答える。
ホッとしたシェーンは笑顔になった。すれ違って先に行こうとするローリに「アレは本気か?」と聞くシェーン。
「何が?」とローリ。
「俺に側にいてくれって。アレは本気なのか?もし違うならハッキリ教えてくれ。知りたいんだよ」とシェーンが懇願すると、ローリは
「本気よ」と答えた。
仕事中のグレンのところにツカツカ来たマギー。
「貴方、物資調達の名人なんだって?薬局行くから馬を用意してくるわ」と有無を言わさずグレンを連れて行く気のマギーに、
「う、馬だって⁈」としどろもどろになるグレンだった。
アンドレアは、プンプンしながらシェーンに「銃を全部渡すのはおかしい」と抗議している。
「仕方ないだろ?ここのルールなんだとよ。良いから銃を出せよ」と諦めたシェーンは答えた。
「そんなんで良いの?従うなんて御免よ!」と嫌がるアンドレア。
「集めなきゃいけないんだよ。頼むから銃から弾を抜いてくれよ。」とシェーンが謝るので、仕方なくそのままアンドレアは銃を渡そうとした。
すると、危険だからシェーンが制止して「まず、弾倉を確認してレバーを引いてスライドさせるんだよ。そうだ、うまいぞ」と教えてやると、アンドレアも嬉しそうに作業し始めた。
リックは、ハーシェルに納屋のそばにテントを張り住まわしてもらう、と申し出た。
すると、ハーシェルは「その必要はない。家のそばで良いぞ。言いにくいんだが、余所者は受け入れない主義なんだ。だから、少女が見つかり息子さんが完治したら出て行ってもうから」と立ち去って行った。
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双眼鏡で、馬に乗ってこっちに向かってくるマギーを見ているグレン。
「農場のお嬢さん♪」と呟いて覗いていると、いきなりレンズの目の前に、どデカく映るローリの顔が現れた。
ビックリするグレンに、薬のリストを渡すローリは「個人的な必要な物があるから皆んなには内緒で取ってきて欲しい」と頼んで来た。
「いいよ。何処の棚にあるのかな?」とグレンが聞くと「婦人用品の棚を探してみて」と言うとローリは足早に去って行った。
井戸の水を組みながらTドッグとデールが話してる。
「俺は弱虫でも臆病ものでもねぇよ」とTドッグが言うと「わかってる」とデール。
「あんたと2人で逃げようとしなんてどうにかしてたんだから、誰にも話さないでいてくれよな。」と頼むTドッグ。
「何がだ?お前のことなんて忘れたよ」と真顔でいうデール。その優しさにTドッグは嬉しくなり笑った。デールも笑い和やかな雰囲気になる2人。
Tドッグと色々話しながらデールは、ふと先にある井戸の蓋が壊れているのに気づいた。
近づいて行くと中に井戸に落ちたウォーカーが一体いて唸り声をあげていた。
喋りながら汲んだ水を飲もうとするTドッグを見つけ、とっさにコップを払いのけるデール。
「何すんだよ!」と言うTドッグに「飲むのはよせ」と答えるデール。
皆んなを井戸の所に連れて来たデール「泳ぎが上手いようだな」と言う。
アンドレア「かなり長い間いたようね。早く引き上げないと水が危ないわ」
シェーン「引き上げよう」
マギー「頭を撃てば良いんじゃない?」と言うと、アンドレアは、「頭を吹っ飛ばしたら水が汚染される」と注意した。
Tドッグ「生け捕りにするのか。」
その頃、リックはハーシェルと車でソフィアを探していた。
「リックみろ。良い景色だろ。見ると心に浮かぶ、神のことを思い浮かべる。君は神について考えるかい?」とハーシェルが尋ねると、半ば馬鹿にしたような態度に急になるリック。
「神の助けを求めたら息子が撃たれたんだ。もう神にはすがりたくないよ。お互いに信条を口出しするのはよそう。」とリック。
「君も撃たれて昏睡状態だったんだってな。今みたいに元気になったのに神の力を感じないのか?」とハーシェル。
「全く感じないよ」
「混乱したこの世界で君は奇跡的に再会出来た。撃たれた息子も生き延びた。これでも何も感じないのかい?」とハーシェル。
「全て神の悪い冗談さ」とリックは苦笑いした。
井戸にハムの塊を吊るしたロープを垂らすシェーン。
「叫び声をあげないから、ハムにはくいつかねぇな。」と言うと、アンドレアが「やっぱ生き餌じゃないとダメなのかもね。」と答えると、全員の視線が自然とグレンの顔へと向く。
結局、グレンがロープに縛られて、ウォーカーが底にいる井戸の中へ入る事になってしまった。
「新しい髪型だね。頭の形が良い」とロープで巻かれ流れ喋っている。
そんな不安そうなグレンに「心配するな。ちゃんと引き上げてやるからさ」とシェーン。
「マジで生きたまま助けてくれよな」とズル、ズルッと下へ降ろされるグレンを見てマギーは「貴方たち気は確かなの⁈」とビックリしている。
シェーン「井戸の水を守るためだ」下に降ろされながらグレンは
「はー、嬉しいね」とため息。底からは、グレンを見つけたウォーカーが声を上げだした。
その時、ロープを巻きつけて支えにしていた鉄製の水道管が朽ちていた為に折れてしまった。
一気に井戸の底へとロープが緩んで落ちてしまったグレン。
「助けてくれ!何してんだよ!」と叫ぶグレン、
すると、水道管がスポッと抜けてしまいグレンは、ウォーカーぎりぎりのところにまで落ちた。
シェーン、アンドレア、Tドッグ、デール、マギーで必死になってグレンのロープを引き上げて行く。
急いで引き上げどうにかグレンは無事に地上に上がることが出来た。
デール「やり直そう」と元気なグレンを見て言ったので、
「冗談じゃない!」とグレンは頭にきて立ち去る。
すると、ロープはグレンがいつの間にか、そこにいるウォーカーに縛り付けていたらしい。
デールがロープを引っ張っると中のウォーカーが唸りだした。グレンのお陰で、後は引っ張り上げるだけだった。
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ダリルは1人で古家にやってきた。
ボーガンを構えて中に入って行くダリル。
誰かが暫くいたような痕跡が。食べた後の空き缶に、パントリーの中には、寝床があって誰か寝ていたようだ。
「ソフィア!ソフィア!」とダリルが何回か呼ぶが応答はない。
すると庭先に真っ白な花がたくさん咲いてある場所を見つけた。
ジッとその一箇所を見つめるダリル。
井戸では馬にロープを巻きつけてウォーカーを引き上げようとしていた。
やっと地上まで上がって来たウォーカー。だが、馬の力が強すぎたのか井戸の縁にあたった場所からウォーカーは千切れて半分が井戸の底へ落ちてしまう。
マギーは吐きそうになりその場から立ち去り、皆呆然とする。
「井戸は塞ぐしかないな」とデールとTドッグが話した。
キャロルは、ソフィアへのメッセージと物資を置いた昨日の場所に来ていた。
アンドレアとシェーンも一緒でキャロルを元気付けるがキャロルは、「もう良いのよ。慰めはいらないわ」と言う。
3人で草むらが広がる空き地に来た。シェーンの提案で銃の使い方をレクチャーする為だ。
柵に的をつけて練習する。
早く上手くなりたくて焦るアンドレアにシェーンは、
「落ち着けよ。自殺するなよな、デールが心配してるぜ、見ればわかる」と笑った。
「私のせいで苦しんでるけど自業自得よ」とアンドレア。
「君の銃への執着は相当なもんだな」とシェーン。
「敵の動きがゆっくり見えるのはアドレナリンが分泌されてるからだ。それに振り回されずに直感に従って動くこと!誰かが噛まれたら決断を下すべきだな。」とシェーンが説明する。
アンドレア「どうすれば良いの?」
シェーン「スイッチを切るみたいだな。怒りや同情と言う感情を捨てるんだ。考えずにただ撃つ。相手が仲間である可能性も、パートナーや友人かも。どんな奴でも殺すのは簡単じゃないぞ。でも殺したら、、、忘れなくては。俺もまだ忘れられずにいるよ」と薄っすら笑うシェーン。
アンドレア「忘れられそう」
シェーン「そう願うよ」
3人の練習は続いた。
グレンとマギーは馬に乗って町にやって来た。
「普段は俺、誰かと行動しないんだ。1人でやるのが性分でね、はぐれ者さ」とグレンが喋ってるのに、マギーはだんまり。
「大丈夫かい?井戸で辛そうだったよね。もしかして殺しを見たのはこれが初めて?ショックだよな。俺もようやく慣れて来たけど」と喋るグレンに
「そうでしょうね」とマギーは一言言っただけで馬を降りて薬局のドアを開けて中に入る。
ドアには「必要な物をどうぞ。幸運を祈ります」と張り紙が書いてある。
二手に分かれてメモに書かれた必要な物資を探して行くマギーとグレン。
グレンは、マギーがいないうちにローリに頼まれていた名前の物を婦人用品コーナーでやっとこさ、見つけて手に取るとビックリして動きが止まる。妊娠検査薬だった。
「全部あった?」とマギーが背後から現れた為に、とっさに妊娠検査薬を袋に入れ、目の前にあった商品を代わりに掴んで立ち上がるグレン。
「ただの日用品さ」とパッと見せて誤魔化すグレン。
マギー「は?コンドーム?貴方、彼女がいるの?」と目をまん丸にするマギー。
グレン「え、俺?居ないよ。」
マギー「じゃ、何、私が貴方とやるってこと?」
グレン「あっ、違うよ、そうじゃなくて。」
マギー「何、私とじゃ不満なわけ?」
グレン「まさか!その〜俺、実はまだした事ないんだよ。全く恥ずかしいよ。」とモジモジするグレン。
マギー「ふーん、じゃ私としましょ。」とスパッと言うマギーに
グレン「はっ?何で?」とひく。
マギー「良いでしょ?こんな世の中じゃ相手を選べる状況じゃないし」とぶっきらぼうに言うと、被っていた帽子を脱ぐマギー。
グレンもつられてキャップを取る。いきなりマギーがグレンにキスをして「私も寂しいの」と言うと自らTシャツを脱ぎ出した。
グレンはビックリして立ち尽くす。だが、マギーが近寄って来たので自分もシャツを脱いでマギーにキスをした。
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リックは、ハーシェルに「考え直してくれないか?国道はひどい状況だし俺たちのことを信じて、ここに置いてくれ。皆んなは俺に助けを求めて来るし、俺はただ息子を守りたいだけなんだよ。俺は父親だ。今朝もウソをついてしまった。息子をもう裏切りたくないんだ。」と必死に頼んで居た。
「率直な物言いだな。私の父はウソでなく拳を振るった。愛ではなく暴力的で酔っ払って面倒ばかり起こして、私を15歳で家から追い出したんだ。私は父の臨終も立ち会っていないが全く後悔してない。息子を愛せない父親もいるんだよ。だが、君は違うようだな。ルールを守るならば約束は今出来ないが考えてみよう」と初めて答えた。
マギーとグレンが馬に乗って帰って来た。グレンは嬉しそうに笑っていた。だが、マギーが「悪くなかったけど1度限りよ。」と言ったせいで落ち込んでしまった。
帰って来たグレンを見てローリが駆け寄って来た。黙って例の物を渡すグレン。
ダリルは、デールのキャンパーに乗っているキャロルの所に来た。
空き家の前に咲いていた白い花をキャロルに渡すダリル。
驚いているキャロルに「ナニワイバラだよ」と話すダリル。
「昔、アメリカ兵がチェロキー族を『涙の旅路』と言う場所へ置い立てたんだ。道中、母親たちは嘆き悲しんだ。子供を風雨にさらされ、伝染病や飢餓で亡くしたから。行方不明になった子もいたんだ。年寄りたちは母親を思い祈った。力と希望を与えようとね。母親の涙が落ちた場所にこのバラが咲いたという。この花が咲いたのは俺の兄貴の為じゃない、この花が咲いたのはきっとソフィアの為だ。」とダリルは優しく話した。
涙をこらえるキャロル。だが頬に涙が伝う。
「ここを君は気にいるよ」と言うとダリルは出て行った。
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「パパ?」カールが目を覚ました。ベッドサイドに座っていたリックが寄りそう。
リック「ヘイ、カール。ソフィアの事なんだが」
「知ってるよ、ママに聞いたよ。」とカール。
「話すつもりが心配させたくなくてな。」とリックが言うと
「分かってるよ。見つかる?」と心配そうなカールに「見つかると信じてるよ」と答えるリック。
「パパなんだか疲れてるね。パパと同じだ、僕も撃たれたから」と笑うカールに
「ママが聞いたら怒るぞ!2人の秘密にしておこう。」と言うと自分のシェリフ帽をカールにかぶせてやるリック。嬉しそうなカール。
「いいの?」とカール。
リック「当て布をすれば帽子はズレないよ。たまに貸してくれよな」
カール「いいよ。」
「寝なさい」と言うリックに「大好きだよ、パパ」と言って眼をつぶるカール。
「愛してるよ」リックは呟いた。
その夜、シェリフ・バッジをタンスの引き出しにしまうリック。もうつけないらしい。
それを見ていたローリ「しまって置いて。あの子のそばに行かなきゃ。見て来るわ」と言うと、カールではなく外へ出て行く。
農場の端っこに来て、誰もいないことを確認すると、背中側の腰とジーンズの間に隠して置いた妊娠検査薬の箱を取り出し、検査をするローリ。
その検査薬の窓を見て愕然とするローリ。プラスの表示が出ていたのだ。
泣き出すローリは、そのまま夜の闇の中、動かなくなった。
= Lyraの感想 =
やっぱりね。ローリは妊娠してしまいました。リックの子なのか、シェーンの子なのか?一生、付いて回る疑問。
ローリだけでなく、リックまでもこの問いに苦しめられ悩みながらも、立派に子供達を愛し守って行くのだから素晴らしい2人です。(ローリ嫌いな人が多いけどLyraは嫌いじゃないよ)
ですが、シェーンは、そうは行かない。激情型のシェーンが黙っていると思う?
これから大変な事が色々、起きてしまうんですね〜。
このリック、ローリ、シェーンの三角関係は、このシーズン2の1番の泥沼問題なので注目して見て行ってね。
今回は、ラブロマンス的な話がこの3人意外にもチラホラ生まれました。
1番はマギーとグレンのカップル。
「仕方なく貴方と…」みたいな感じにグレンに話すマギーだけど、これは強がりだね。恥ずかしくて言ってるんだろう。
前回、グレンの優しさや思いやりのある所をマギーは発見したんじゃない?
絶対、「この人は信頼できる人」と選んだんだよ。
オーティスが死んでしまって苦しんでるマギーの側にいて励ましたのはグレンだけだった。
あの時から、いや、その前の友人の為に祈っているグレンを見た時からマギーは、その優しさにグッときたのよ!
おまけに、リックが調達屋としてグレンはピカイチと話したから、ますます頼れると判断したのよ、絶対!
Lyraも頼れる優しいサバイバル能力ある男の人が良いもん。
昔はね、自他共に認めるイケメン好きでしたよ、確かに。
でも、こんなご時世よ!
世界情勢から危機感をやたら感じてる、今のLyraにはイケメンだけじゃ食ってけないの!生きて行けないのよ!って気づいちゃったから(爆)。
今はサバイバル能力あるグレンや、リックやダリルみたいな頼れる男の人じゃなきゃダメでやんす。
だから、マギーはわかっていたんだよ。その選択は正しいよ、マギー!
良い男を選んだわ!
この2人の微笑ましいカップルも、これから長く続いていくThe Walking Deadのストーリーの中で永遠に続く美しいラブロマンスですよ。
今は、あんな素っ気ないマギーだけど変わって行くから大丈夫。
どんな風に2人が永遠のカップルになるかは、これからLyraと一緒に見ていきましょうね!
グレンて、やっぱ愛すべき皆んなのキャラクターだね。
シーズン2を見ていると、お茶目で信頼出来て頼れるのに、何故かイジラレキャラなんだよね(笑)。
彼がいるから、笑いが起きるんだ。
多分、リックが、ど真面目でリーダーとして迷いながら引っ張っていく少し暗い頑固なキャラクターだし、ダリルはこの時は、無鉄砲ですぐキレるんだけど優しくて時々、毒舌キャラでしょ?
丁度いい具合にグレンが2人の間に、クッションみたいな感じで居たから、3人合わさると画面も和やかになるし、華があったのよね!
それだけじゃなく、グレンと言う、いじられキャラでありながら、最悪な場所でさえ、最強な生命力で生き抜く力を見てTVの前の人々は、勇気と笑いと愛を貰っていたのだよ。
だから、Walking Deadは最強にビックヒットしたんだとLyraは確信している。
今のWalking Deadには、そんなグレンみたいな潤滑油であり、人間関係のクッションみたいな愛すべきキャラがいる?
この先シーズン9まで続いて行くのならば、グレンみたいな笑えて優しいキャラを持って来なきゃダメだね。
もしくは、ダリルをこのシーズン2みたいに、お喋りで頼れる男に戻しておくれ!
ダリルとキャロルを恋人同士にしたいファンが増えたのは、この回からだろう。
今回のチェロキーローズをプレゼントするシーンは、ダリルがただの乱暴者ではなく、優しいハートの持ち主であることを証明したエピソードだ。
ジッと私を見ていてくれる。
このギャップに萌え〜、したファンがたくさん居たから、ここらへんから「2人をくっつけようキャンペーン」が始まった訳さ!
「Lyraもくっつけたいの?」だって?
このシーズン2を初めて見てた頃は、キャロルを何とも思ってなかったからラブラブになると良いな、と思っていたのよ。
でもさ、最近のキャロルはモーガン教に入信してからおかしいじゃない?
自己中になってしまったり、1人で行動して、結果、周りが死んだり。
それに、この次のシーズンでベス(マギーの妹。まだ目立たないが次シーズンからドーン!となるよ。)と良い感じになる話があったから、あれ見ちゃうと、貴方!もうダメよ!
キャロルじゃ物足りないわと、
Lyraの興奮がMAXになって来たわ。
ダリルネタは、危険よLyraには、、、
熱弁振るって24時間ノンストップになるから、今日はこれくらいにしておきましょう ε-(´∀`; )
次回の第5話もハラハラ、ドキドキしますよ!
※第5話はこちら→【ウォーキング・デッド】シーズン2第5話 ネタバレあらすじ感想「泥沼恋愛に胸キュン」ダリル危機一髪 ツッコミポイント
今、話したドロ沼恋愛と、微笑ましいカップルに注目しながら、ソフィアが見つかるか?とドラマを見て行くと分かりやすいですよん。
次回の第5話もお楽しみに〜!
God Bless You!
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