a-ha。熱狂的なファンの友人がいたのでこのバンドの曲やMVに詳しくなってしまった(ライブ見た事あるの)。当時はモートンLoveの友人の付き合いで聴いていて歌えてしまう自分に笑ってしまっていますが、改めて今聞くと普遍性がある曲が多くて色々な映画やドラマで使用されるのも納得してしまう。
今でもハード目な海外のロックファンには軽視されてたり、80sのお笑いネタにされてるけど(A Frock of seegullsみたい) この【Take On Me】は、1980年代を象徴する名曲だと思うし、メンバーの不仲さえなければもっと活動範囲が広がっていたと思う。
a-haの【Take On Me】は軽めの歌詞だけど状況によっては深い意味を成せる。今日も和訳解説するので千差万別あろうとも変わらぬ魅力を放つ曲の良さを味わいましょう。
今日Lyraが和訳&解説するのは、ノルウェー、オスロ出身のバンド、a-ha (a-haと表記され、ノルウェー語の発音:[ɑˈhɑː])。1982年オスロで結成。
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ポール・ワークター=サヴォイ(ギター、ボーカル)、マグネ・フルホルメン(キーボード、ギター、ボーカル)、モートン・ハルケット(リードボーカル)によって結成されたこのバンドは、1980年代半ばに人気に。
今日Lyraが和訳するのは、1985年にビルボード・ヒット100で27週間チャートインされてた曲で、同年リリースされたアルバム『Hunting High and Low』に収録されているシングル【Take On Me】。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後にまたお話しましょう!
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“Take On Me” is a song by the Norwegian synth-pop band a-ha. The original version, recorded in 1984 and released in October of that year, was produced by Tony Mansfield and remixed by John Ratcliff. The 1985 international hit version was produced by Alan Tarney for the group’s debut studio album, Hunting High and Low (1985). The recording combines synth-pop with a varied instrumentation, including acoustic guitars, keyboards, and drums.
=Take On Me=We’re talking away
No, I don’t know what I’m to say
I’ll say it anyway
Today is another day to find you
Shyin’ away
I’ll be comin’ for your love, okay?
俺たち、ずっと話してるよ
いや
何を言えばいいのかわからないんだ
とにかく言うよ
今日もまた君を見つける日だな
遠慮がちに
君の愛を求めて行くよ
いいかい?
Take on me (Take on me)
Take me on (Take on me)
I’ll be gone
In a day or two
俺を受け入れておくれ(受け入れて)
俺を受け入れておくれ(受け入れて)
俺はもういなくなるんだよ
一日か二日で
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So, needless to say
I’m odds and ends
But I’ll be stumblin’ away
Slowly learnin’ that life is okay
Say after me
“It’s no better to be safe than sorry”
だからさ
言う必要もないけど
俺がつまらない人間 でも
つまづながらも進んでいくよ
人生は悪くないって
ゆっくりと学んでいくんだ
一緒に言ってくれよ
「当たって砕けろ」ってさ
Take on me (Take on me)
Take me on (Take on me)
I’ll be gone
In a day or two
俺を受け入れておくれ(受け入れて)
俺を受け入れておくれ(受け入れて)
俺はもういなくなるんだよ
一日か二日で
Oh, things that you say
Yeah, is it life or just to play
My worries away?
You’re all the things I’ve got to remember
You’re shyin’ away
I’ll be comin’ for you anyway
ああ、君が言うこと
そうだ、人生なのか
それともただの遊びなのか
俺の悩みを吹き飛ばしてくれる?
君は俺が覚えていなければならない全て
君が遠ざかっている
いずれにせよ
俺は君を迎えに行くよ
Take on me (Take on me)
Take me on (Take on me)
I’ll be gone
In a day
俺を受け入れておくれ(受け入れて)
俺を受け入れておくれ(受け入れて)
俺はもういなくなるんだよ
一日か二日で
(Take on me) (Take on me)
(Take me on) (Take on me)
I’ll be gone (Take on me) (Take on me)
In a day (Take me on) (Take on me)
(Take on me) (Take on me)
(Take me on) (Take on me)
(Take on me)
(俺を受け入れておくれ) (受け入れて)
(俺を受け入れておくれ) (受け入れて)
俺はもういない (俺を受け入れて)(俺を受け入れて)
一日で (俺を受け入れて)(俺を受け入れて)
(俺を受け入れて)(俺を受け入れて
(俺を受け入れて)(俺を受け入れて
(俺を受け入れて)(俺を受け入れて
(俺を受け入れて)(俺を受け入れて
(俺を受け入れて)
Writers: Paul Waaktaar-Savoy, Morten Harket, Mangne Furuholmen
Translator: Lyra Sky 和訳
Music Videoについて
このMVがあっだからこの曲が世界的なビッグヒットになったと言っても良いくらいクオリティ高くオリジナリティがあるミュージックビデオだ。実はまだa-haの【Take On Me】には2種類のミュージックビデオがありこの有名なMVは2番目なのです。
最初のビデオ
1984年にリリースされた【Take On Me】の最初のリリースには、全く異なる録音が収録されていました。このミックスは最初のビデオで使用されており、青い背景でバンドが歌っている様子が映されています。
2番目のビデオ
映画監督のスティーブ・バロンが監督を務めた2枚目のビデオは、この曲のビデオとしてはるかに広く知られている。1985年にキムズ・カフェとロンドンのサウンドステージで撮影されたこのビデオでは、鉛筆スケッチアニメーションと実写を組み合わせたロトスコープと呼ばれる手法が用いられています。
実写映像をフレームごとにトレースすることで、登場人物にリアルな動きを与えていて、約3,000フレームがロトスコープされています。完成までに16週間を要したそう。このビデオのアイデアは、ワーナー・ブラザースの重役ジェフ・エアロフが考案したもので【テイク・オン・ミー】の世界的ヒットに大きく貢献しました。
このミュージックビデオは2019年にオリジナルの35mmフィルムから2160p(4K)にリマスターされ、YouTubeで公開されましたが、元のURLとアップロード日である2010年1月6日が維持されて、リマスター版には、元のクリップにはなかった新しい効果音(バイクのエンジン音など)も含まれています。聞き比べると面白いですよ。
2020年2月17日、このミュージックビデオはYouTubeで10億回再生を突破。それ以前には、20世紀の曲でこの記録を達成したのはわずか4曲(ガンズ・アンド・ローゼズの「November Rain」と「Sweet Child o’ Mine」、ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」、クイーンの「Bohemian Rhapsody」)のみであり、【Take On Me】は当時の曲としては5曲目、スカンジナビアのアーティストとしては初の快挙となりました。2024年9月までに、このミュージックビデオはYouTubeで20億回再生。
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【Take On Me】あらすじ解説
このビデオのメインテーマは、ロマンチックなファンタジー物語。 動画は、オートバイのサイドカーレースを描いたコミック風の鉛筆画のモンタージュで始まります。主人公(モートン・ハルケット)は、2人のライバル(フィリップ・ジャクソンとアルフィー・カーティス)に追われます。
次に、カフェのシーンに切り替わり、若い女性(バンティ・ベイリー)がコミックを読んでいるとウェイトレスがコーヒーと請求書を持ってきます。レースに勝利したコミックの主人公は、ページから女性にウィンクしているように見えます。
すると、彼の鉛筆画の手が突然コミックから伸び、女性をコミックの中へと誘います。コミックの中に入ると、女性も鉛筆画の姿で現れ、主人公は歌を歌いながら、白黒の世界へと彼女を導きます。その世界は、人や物が片側ではリアルに、もう片側では鉛筆画のように見える、一種の鏡像の扉のような空間です。
カフェに戻ると、ウェイトレスが戻ってきて女性がいなくなる。客が勘定を払わずに帰ったと思い込んだウェイトレスは、怒ってコミック本をくしゃくしゃにし、ゴミ箱に捨てる。すると、主人公の敵対する二人のレーサーが悪者として再び現れ、一人は大きなパイプレンチを持っています。レーサーたちはパイプレンチで鏡を叩き割り、女性をコミック本の中に閉じ込めてしまう。レーサーたちは悪党の一人を殴り飛ばし、女性とともに紙の迷路へと退去。行き止まりに辿り着くと、彼は紙の壁に穴を開け、女性が脱出できるようにしてあげ、そのとき、恐ろしい敵対するレーサーたちが彼に迫り、彼らがパイプレンチを彼の顔に突きつけ、彼も自分のパイプレンチを取り出す。
現実世界に戻った女性は、カフェの客やスタッフを驚かせるようにゴミ箱の横に横たわっているのが発見され、ゴミ箱から漫画を取り出し、家に走って戻り、続きを読もうと、くしゃくしゃになったページのしわを伸ばした。
次のコマでは、主人公が生気のない姿で横たわり、女性が泣き始める。しかし、彼は目を覚まし、漫画のフレームから抜け出そうとする。同時に、彼の姿が女性の廊下に現れる。現実と漫画の姿の間で引き裂かれたかのように、彼は何度も壁に体当たりし、最終的には床に倒れ込み、二次元の壁を破ろうとする。(このシーンは、1980年の映画『オルタード・ステーツ』のクライマックスシーンを模倣している。彼は人間になることで漫画の世界から脱出し、立ち上がると笑顔を浮かべる。女性もまた、彼に駆け寄りながら笑顔を浮かべる。 この物語は、【The Sun Always Shines on T.V.】のミュージックビデオの冒頭で締めくくられる。
Take On Me 楽曲について
象徴的な鉛筆スケッチのミュージックビデオも印象深く、12か国でシングルチャート1位を獲得しました。そんな名曲”Take On Me”は、懐かしさと共に新しい発見を呼び起こし、今でも多くのミュージシャンや愛好家にカバーされ続けています
1984年に録音され、同年10月にリリースされたオリジナルバージョンは、トニー・マンスフィールドがプロデュース。ジョン・ラットクリフがリミックスを担当しました。1985年に世界的にヒットしたバージョンは、グループのデビューアルバム『Hunting High And Low ハンティング・ハイ・アンド・ロウ』(1985年)のためにアラン・ターニーがプロデュースしました。
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【Take On Me】は、ポール・ワークターとマグネ・フルホルメンが以前所属していたバンド、ブリッジスで、15歳と16歳の時に初めて【ミス・イーリー】という曲を作曲したが、あまりにもバブルガム・CMっぽすぎると感じたため、代わりにこの曲を制作。 当初、バンドはこのリフが自分たちのバンドにはポップすぎると感じたため、最初のバージョンはリフを相殺するためにより「パンク」な曲になりました。
この曲の最初のテイクは、ドアーズのメンバーであるレイ・マンザレクと彼の「数学的でありながら非常にメロディアスで構造化された演奏方法」に一部影響を受けています。 ワークターはこの曲が自分たちの意図するダークなスタイルにはポップすぎると考えたが、フルホルメンは「かなりキャッチー」だと思ったことを話していました。
その後まもなく、ブリッジスは解散。ワークターとフルホルメンは音楽業界でのキャリアを模索するためロンドンへ移住したが、6ヶ月間の失望の後、ノルウェーへ帰国。そこに、学校の友人で歌手のモートン・ハルケットが加わった。ハルケットはこの曲を聴き、キーボードのリフに普遍的なヒットサウンドの特質があると評し、3人はデモの制作を開始。その中には後に「Lesson One」と改名された新バージョンも含まれていた。その後【Take On Me】へと進化。1983年1月、バンドはレコーディング契約を求めてロンドンに戻り、彼らはこの曲でハルケットの音域を披露しようと考え、このような歌唱法になったのです。
この曲はAメジャーキーで書かれており、バースではBm7–E–A–D–E、コーラスではA–C#m7/G#–F#m–D、ブリッジではC#m–G–C#m–G–Bm–Eというコード進行となっています。ハルケットは2オクターブ半以上の音域を披露しています。彼はコーラスの冒頭、「Take On Me」というフレーズの最初の音節で、曲の中で最も低い音程であるA2(トニック)を歌っています。コーラスが進むにつれて、ハルケットの声は曲のコーラスは最高音から最低音へと変化し、ファルセット[に達し、最後には曲の最高音であるE5(ドミナント)に達する。ローリングストーン誌は、この曲を「ポップ史上最も歌うのが難しいコーラスの一つ」と評した。
ビッグヒット、賞を受賞
この曲は、1984年9月にa-haのデビューシングルとしてリリースされ、母国ノルウェーで大成功を収めました。 その後、この曲はリミックスされ、世界中で再リリース。4ヶ月後に公開された画期的なミュージックビデオは、数々の賞を受賞。このミュージックビデオによって、この曲の成功は再び世界中で繰り返されることになりました。 「テイク・オン・ミー」は、1985年後半にはアメリカを含む複数の国で1位を獲得し、最終的に世界中で700万枚以上を売り上げ、史上最も売れたシングルの一つとなりました。また、ミュージックビデオは1986年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで8つの賞を受賞しました。
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歌詞について
【Take On Me】の歌詞は、愛を訴える内容でヴァース・コーラス形式で構成。最後のコーラスの前にブリッジがあります。歌詞には、親密な意味合いも込められています。
【Take on me】はノルウェー語で直訳すると「Ta på meg」となり、これはノルウェー語で「Touch me(私に触れて)」という意味になります。 「Take me on」/「Ta meg på」は「私を着せてください」(服など)という意味です。
最初の部分は、バイリンガルであるため、ダブルミーニングになります。最初の行は「チャンスをください!」と「触れてください」、そして「Take me on」(口語で「あなたと戦います」「あなたの挑戦を受けます」という意味)と「私を着てください」です。 ノルウェー語の歌詞を口実ではなく暗黙の意味として捉え、また詩の内気で曖昧な性質を考慮すると、主人公と物語にはかなりの葛藤が存在します。
彼はすぐに、相手に深い愛情を抱き、心から愛したいと願う。しかし、相手は去ろうとしており、互いの遠慮を感じ取る。性的魅力は必ずしも確証があるわけではないが、彼が「つまずきながらゆっくりと自信を身につけていく」中で、その魅力は罪悪感を抱かせる。 二人は互いに疑いながら愛し合いながら、互いに挑み合うイメージになります。
I’ll be gone In a day or two は、モートンは、「この女の子がいる場所に長く留まるつもりはない。だからこそ、彼女にチャンスを与えてほしいと強く願っているのだろう。二人で過ごす時間を最大限に活かすことが、彼にとって大切なのだ。 また、この短い時間こそが、彼女が彼と付き合うべき理由の一つでもある。たとえうまくいかなかったとしても、彼が長く一緒にいて気まずい思いをするようなことはないだろうから、何の問題があるだろうか?」と語っていたので、永遠の愛というより、一夜限りの恋にもとれてしまう歌詞です。だからミュージックビデオのおかげで純愛というか「運命的に出会って永遠の愛よー」というロマンティックさが出てるのだと思います。ミュージックビデオがないと軽い恋愛にも取れてしまいますね。
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say after meは、Si etter meg” というノルウェー語になり、ノルウェー語で「私の後に続けてください」という意味で、直訳すると「私の後に続けて言ってください」となるため、「私の後に続けてください」という意味になるはずでした。
It’s no better to be safe than sorry
「安全第一」という慣用句から来ています。こは、潜在的な悪影響や後悔を避けるためにリスクを負わないことが良いと言っています。「安全第一は後悔よりまし」はこれの派生語のようですが、リスクを負わないことが必ずしも良い結果をもたらすとは限らないことをこの歌詞では言っているのですね。だから、「君も同じように感じているかもしれないから俺の気持ちを伝えた方がいいかもしれない」と主人公は言っているのです。後悔するより行動しろ、ぶつかれ、という意味だから、当たってくだけろ、と訳しました。
この【Take On Me】は、いつ聴いても新鮮に聞こえます。最初は【Lesson One】というタイトルだったんですよ。その後「All’s Well That Ends Well and Moves With the Sun」に改名しました。そして今のとてもキャッチーで短いタイトルになりました…この曲がヒットしたのは、間違いなくビデオのおかげです。
キャッチーなリフを持っているけれど、ビデオの圧倒的なインパクトがなければ、これほど注目されることもなかったと思います。
そしてビデオが困難を乗り越えて2人が結ばれるというラブストリーになっているから、軽めの恋愛ソングが永遠を違うような素敵なラブソングになっだのだと思います。
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a-haの代表曲である【Take On Me】。そして1980年代の時代を反映する代表的な楽曲になった【Take On Me】は、楽曲のキャッチーで耳に残るサウンドとMVの物語性の素晴らしさも相まって永遠に親しまれ、歌われる名曲になり、これからも愛され続けていくでしょう
【追記】
2025年5月3日の【THE LAST OF US シーズン2】第4話の感動的なシーンでこの【Take On Me】が歌われました。Lyraはこの曲を歌ったり踊ったりライブで見て楽しみましたが、Popな明るい曲だから、まさか刹那くなり感動して泣くとは思わなかったです。↓↓
*【THE LAST OF US ラスト・オブ・アス】シーズン2第4話ネタバレ あらすじ 解説 感想「両想い」
色々な使われ方をして来た【Take On Me】ですが、また新たなドラマでの使われた方で主人公の生き方にリンクしたことにより、新たな一面を感じられました!良かったら【ラスト・オブ・アス】の記事も読んでくださいね。
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“Take on Me” is a synthpop song that combines various instrumentation that includes acoustic guitars, keyboards, and drums. It was released as a-ha’s debut single in September 1984 to huge success in their homeland of Norway.
The song was then remixed and re-released internationally, but it wasn’t until its groundbreaking, award-winning music video of pencil-sketch animation combined with live-action shot of a girl dragged into a comic book world came out four months later that the song’s success was repeated around the world.
“Take On Me” hit #1 in several countries (including the US in late 1985) and eventually sold over 7 million copies worldwide, making it one of the best-selling singles of all-time. And its video won eight awards at the 1986 MTV Video Music Awards.
To me it still sounds fresh on the radio. It started out being called ‘Lesson One,’ then we renamed the song ‘All’s Well That Ends Well and Moves With the Sun.’ A very catchy, short title…I have no doubt that the video made the song a hit. The song has a super catchy riff, but it is a song that you have to hear a few times. And I don’t think it would’ve been given the time of day without the enormous impact of the video.”
Take On Me
There’s an intimate level to this text, as well–“Take on me” literally translated to Norwegian (a-ha’s native language, though they perform in English) as “Ta på meg.” This is how you say “Touch me” in Norwegian.
“Take me on” / “Ta meg på” means “put me on” (like clothing).
The bilingual nature of the first line offers dual meanings: “Give me a chance!” and “Touch me,” in the first; and “Take me on,” (colloquially meaning, “I’ll fight you,” or “I’ll accept your challenge,”) and “Wear me.”
Considering the Norwegian lyrics as subtext rather than a pretext, and considering the coy and non-committal nature of the verses, there is quite a battle within our protagonist and narrative. At once, he wants to love fully and genuinely, as he feels a lot for this person, but he is going away, and he senses mutual reticence. The sexual attraction, though not necessarily confirmed is culpable as he “stumbles away, slowly learning” some semblance of self-confidence.
The two challenge each other as well as being skeptically in love with each other.
Si etter meg,” which is Norwegian for “repeat after me,” directly translates to “say after me,” so it was meant to be “repeat after me.”
Credits
Producer Alan Tarney
Writers Paul Waaktaar-Savoy, Morten Harket, Mangne Furuholmen
Roland JUNO-60 Synthesizer Magne Furuholmen
Acoustic Guitar Paul Waaktaar-Savoy
Electric Guitar Paul Waaktaar-Savoy
Cymbal Paul Waaktaar-Savoy
Programmer Paul Waaktaar-Savoy
Fairlight CMI Magne Furuholmen & Paul Waaktaar-Savoy
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