これ最近のAnthrax。Scott Ianがツルリに成られた以外は(笑)全く変わっていない、この若さ!
好きな事ををやり続けていく素晴らしさ!
厳密にはメンバーチェンジしたり、出戻りさん(Vo.)がいたりはするけど、解散せずにほぼデビュー時のメンバーで1980年代からHR/ HMシーンを突っ走って来た彼ら。
今日Lyraが和訳&紹介するのは1981年結成、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク出身のアメリカ東海岸を代表するHeavy Metalバンド、Anthrax。
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前に和訳したMetallicaメタリカ、 Megadeath メガデス、 Slayer スレイヤーと並びThrash Metal Big 4 スラッシュメタル四天王に君臨する大御所バンドである。
Lyraは、Anthraxが長続きした秘訣は彼らの多様性に飛んだサウンドにあると言いたい。
確かにスラッシュやHM界で、彼らは偉大な功績をもたらしたバンドであり代表的なバンドであるが、時代に合わせた変化やNYの友好関係から得た他ジャンルとの融合、コラボをしてきて、そのボーダレスな音楽性で独自の道を切り開き、世界中のファンに支持されてきたのだと言いたいの。
そうでなければ、流行りで一時代を築いたと言うスラッシュメタルの流行の廃れた後も、ずっと何十年も、第一線を突っ走って来れなかったと思うからだ。
Anthraxのボーダレスなサウンドは、どんな音なのか?
本当はそちらを紹介するか迷ったが、今日Lyraのブログで初Anthraxだから、これぞ、アンスラックス! “This Is Anthrax!”と言うべき、必ずLiveでプレイするAnthem アンセムになっている曲を翻訳しました。
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彼らの初ヒットした【Mad House】を和訳したよ!
王道過ぎた?捻り入れてよって?
まあ、良いじゃない、盛り上がろうよ!
世界中で1億売り上げているAnthraxの歌詞はどのような歌詞か?は、
Lyraの和訳の後に又、解説しましょう。
1985年 彼らの2nd “Spreading the Diserse”に収録されている曲です。
Anthrax is an American heavy metal band from New York City, formed in 1981 by rhythm guitarist Scott Ian and bassist Dan Lilker.
The group was considered one of the leaders of the thrash metal scene during the 1980s and is one of the “Big Four” thrash metal bands with Metallica, Megadeth, and Slayer: Anthrax is the only one of the four from the East Coast.
As of April 2017, the band has released 11 studio albums, several other albums, and 26 singles, including collaborating on a single with American hip hop group Public Enemy. According to Nielsen Sound Scan, Anthrax sold 2.5 million records in the United States from 1991 to 2004, with worldwide sales of 10 million.
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= Mad House =
“It’s time for your medication, Mr. Brown.”
[Instrumental Intro]
White coats to bind me, out of control
I live alone inside my mind
World of confusion, air filled with noise
Who says that my life’s such a crime?
Trapped in this nightmare, I wish I’d wake
As my whole life begins to shake
Four walls surround me, an empty gaze
I can’t find my way outta this maze
And I don’t care, fall in, fall out
Gone without a doubt (Help me!)
I can’t take the blame
They don’t feel the shame
It’s a madhouse
Or so they claim
It’s a madhouse
Oh, am I insane?
My fears behind me, what can I do?
My dreams haunt my sleep at night, oh no
Won’t learn their lesson, white fills my eyes
And only then they see the light
Trapped in this nightmare, I wish I’d wake
And my whole life begins to shake
Four walls surround me, an empty gaze
I can’t find my way outta this maze
And I don’t care, fall in, fall out
Gone without a doubt (Help me!)
I can’t take the blame
I don’t feel the shame
‘Cause it’s a madhouse
Or so they claim
It’s a madhouse
I’m insane!
[Instrumental Break]
Trapped in this nightmare, I wish I’d wake
As my whole life begins to shake
Four walls surround me, an empty gaze
Can’t find my way outta this maze
And I don’t care, fall in, fall out
Gone without a doubt (Help me!)
Can’t take the blame
You don’t feel the shame
It’s a madhouse
Or so they claim
It’s a madhouse
I’m insane
Mad, madhouse
Mad, mad, mad, madhouse
「薬物治療のお時間ですよ?ブラウンさん」
白い拘束服に縛られて、動きが取れないよ
僕は独りぼっち、心の奥底で生きてるの
混乱の世界、騒音で一杯になってるこの空気
誰が僕の人生は犯罪みたいだって言ってるの?
この悪夢のような出来事に捕まっちゃった、
目を覚ましたいよう
僕の全人生が震え出したみたい
4つの壁が僕を取り囲む、空っぽの視線がじっと見つめてる
この迷宮から脱出出来ないよ
僕は気にしないよ
整列したり、隊列をやめたり、
疑いなしに済ましちゃう(助けて!)
僕を責めないでよ
奴らは、羞恥心ないからね
ここは精神病院
それか奴らがそう主張してる所さ
ここは精神病院
あれ、僕は狂ってるのかい?
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僕の恐怖が背後から忍び寄る
僕に何が出来るって言うの?
毎夜の夢が寝てる時に僕を捕まえに来るんだ、ああ、もうダメ!
奴らのレッスンで学べるの?
僕の目は恐怖で白目向いちゃうし
そしたら、奴らはただ照明を見てるだけさ
この悪夢のような出来事に捕まっちゃった、
目を覚ましたいいよう
僕の全人生が震え出したみたい
4つの壁が僕を取り囲む、空っぽの視線がじっと見つめてる
この迷宮から脱出出来ないよ
僕は気にしないよ
整列したり、隊列をやめたり、
疑いなしに済ましちゃう(助けて!)
僕を責めないでよ
奴らは、羞恥心ないからね
ここは精神病院
それか奴らがそう主張してる所さ
ここは精神病院
あれ、僕は狂ってるのかい?
この悪夢のような出来事に捕まっちゃった、
目を覚ましたいいよう
僕の全人生が震え出したみたい
4つの壁が僕を取り囲む、空っぽの視線がじっと見つめてる
この迷宮から脱出出来ないよ
僕は気にしないよ
整列したり、隊列をやめたり、
疑いなしに済ましちゃう(助けて!)
僕を責めないでよ
奴らは、羞恥心ないからね
ここは精神病院
それか奴らがそう主張してる所さ
ここは精神病院
僕は狂ってるんだな
馬鹿げた、精神病院
馬鹿げた、馬鹿げた、馬鹿げた精神病院
Translator: Lyra Sky 和訳
これだわ!Lyraさ、Headbanging 日本でいうヘドバンをやり過ぎて首痛めたんだよ、、、絶対、これだわ。
AnthraxのLiveで頭振り過ぎたか?
又は自分のBand でLive中に首振り過ぎたかでStraight Neck ストレートネックになった気がするんだよ。
良い子の皆さんは、絶対に真似しないようにね!
良い子の皆さんがこのブログ読む?って気もしないでもないけど😁
あとね、お久しぶりに【Mad House】のVideoを見ていてフィニアスとファーブを思い出したよ。
そう、アニメの”Phines and Ferb”がヘドバンしたりいきなりエアギターAir Guitarしたりするの。
そのダンスやヘドバン具合が、ScottとDanみたいだなあーって!
小さくて可愛い体型だからPhines and Ferbに見えてるのかもしんない。
Danvilleと3つの州を征服したくなって来たぞ!
訳わかんない?
I’m insane?
【Mad House】の歌詞みたい。
この曲の歌詞は、狂人の独り言。
もしくは、恐ろしい話、正常なのに無理矢理入れられてしまった気弱な男の悲鳴の言葉だろう。
Mad Houseは、「大騒ぎしてる家」と言うのが一般的な意味かな。
古臭い言い方や、軽蔑した意味合いの言い方で「精神病院」のことも言う。
明らかに歌詞が薬物治療や拘束服などのキーワードがあるので、そのまんま訳したよ。
Music Videoでも患者さんモロ出ししてるしね。
抜け出したいのに抜け出せないのは、投与されてるし虐待されたりしてるからだろう。
前にLyraがレビューした映画『Sucker Punch エンジェルウォーズ』みたいにロボトミー手術やあんな酷い事されてたら異常なのは病院の方だよね。
この歌詞は、どちらにも取れる感じ。ただ、最後は認めちゃてるから洗脳されてたら怖いわー、ホラーの領域になってしまう。
かなり、ホラーな歌なのよ。
そんなホラー感と異常者なのか?はたまた、間違えられて入院してしまった犠牲者かわからないようなオカシイ雰囲気を出すために幼児性を出してみたよ。
Vocalの ルックスから「俺々にしたがる人が多いだろうけど、意味からしたら「僕」の方がホラー度あがるわ。
俺ばかり使う人が多いし、飽きちゃうしね。
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ホラーは日常にある。
この曲の歌詞も日常的な恐怖[ホラー]と紙一重な歌詞だが、現実的な恐怖がAnthraxのメンバー達にも襲いかかる。
「Anthrax」は英語で「炭疽菌」のこと。結成時にスコットらが百科事典でたまたま見つけて五感やスペルが「メタルだ」と閃いてバンド名に採用したの。
長年使って来たのだからメンバー達にもファンにも愛着のある名前だ。
だけど、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ以降に続発したアメリカ炭疽菌事件により注目を浴びてしまった。
インタビュー時には、ジョークを飛ばしていた彼らだったが、実は本気でバンド名を変えようとしていたくらいこの事件にショックを受けてしまう。
後に、公式にバンド名変更を検討する事を表明すると、他のアーティストやファンから「バンド名を絶対変えちゃいけない。そのままにするべきだ」と激励の声が上がる。
それ以外にも、ほかのアーティストのライブの楽屋でたまたまで会った元Led Zeppelinの Robert Plantから「本当にバンド名を変えてしまうのかい?」と真剣な表情で心配されたり、励ましの声に押される形で、あるイベントに出演した際に「俺達はバンド名を変えない」と書かれたツナギを着て全員で現れ、正式にバンドの改名をしない事を表明。その後、炭疽菌事件は終息した。
このエピソードからもAnthraxがいかにファンやアーティスト達に好かれているかが分かるでしょう。
Lyraもメタルが好きで彼らのLiveを見に行きTour Tシャツをゲット!
ボロボロになるまで着倒したが、彼らの人気が持続したのにファッション性もあったと思うよ。
Thrasher Magazine スラッシャーマガジンは、スケーター雑誌(Skateboardの雑誌) だけど、Thrash Metalから来てるんだよ。
スケーターをやる子達が、ロックを良く聴くんだけど、特に HR/HMが多いなあ。
その中で爆音で聴いて乗れるのがThrash Metalだったの。
それにAnthraxやMetallicaやスラッシュメタルのTシャツが格好良いし、メンバーも半パン履いてボードしたりしてたから、その様子から入って行きやすかったんだよね。
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この若者のファッションやカルチャーにも密接だった点もAnthrax が永く愛されて来た魅力なんだよー。
ライフワークみたいなものだなと、つくづく感じているの。
Lyraも彼らにはゴリゴリなメタルサウンドであっても、可愛いキャラクターを聴いてるような見てるような錯覚に陥る時もある。
それも、また楽しいメタルの感じ方だと認識して彼らの音やムーブメントをリスペクトしています。
よくロックは生き様とか言うでしょう?
あれ言うと音楽好きじゃない人や、好きでも冷めてる人は「暑苦しいこと言っちゃって〜」と引かれる。
でも、Anthraxや、他の長く続けて来たバンドを見ると格好つけてるわけじゃないし、嘘じゃない、全てが真実だと分かるでしょう!
Lyraもちょっと燃えやすい熱中しやすい暑苦しいタイプなのかもしれない。
だってAnthraxにしろ、
Judas PriestのようなMetal Godたちのパフォーマンスや作品に触れて勇気を貰っていて彼らの生き方に憧れてしまうもの。
好きな事を続けていく喜び。
いつ災難がやって来るか分からない人生だけど、
マイペースで良いから誠実に突き進めていくと信頼を得て、より先へと道が続いていくんだなぁ、と痛感してる。
【Mad House】から始まったと言っても良いAnthraxの快進撃。
これからもロックをエンジョイしながら続いていくのだろう。
私たちも信念を持って、誠実に人や音楽や好きなものや仕事に対して接して行こう!
そうすれば自ずと道は切り開いて行くのだろう。
決してそれを忘れなければ、決して迷宮にハマることはないのだ。
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Madhouse was released as the only single and third track from the group’s second album, Spreading the Disease.
The song is written in an up-tempo time signature, with heavy distorted guitar riffs.
It has become a staple of live concerts, and has also appeared on Anthrax’s “best of” album, Anthology: No Hit Wonders (1985-1991). In 2009, the track was named the 46th best hard rock song of all time by VH1.
The 12″ vinyl features a cover version of The Sex Pistols song God Save The Queen .
Music video
A music video was produced, which features the band performing in an insane asylum with several mental patients moving along to the tune. However, the video did not receive much airplay because it was banned from MTV, who believed the content to be degrading to the mentally ill.
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Anthrax was formed in Queens, New York City, on July 18, 1981 by guitarists Scott Ian and Dan Lilker.
The band was named after the disease of the same name which Ian saw in a biology textbook, chosen because it sounded “sufficiently evil
members
- Scott Ianスコット・イアン– rhythm guitar, backing vocals (1981–present)
- Charlie Benanteチャーリー・ベナンテ – drums (1983–present)
- Frank Bello フランク・ベロ– bass guitar, backing vocals (1984–present)
- Joey Belladonna ジョーイ・ベラドナ– lead vocals (1984–1992, 2005–2007, 2010–present)
- Jonathan Donais ジョナサン・ドネイズ– lead guitar (2013–present)
- 旧メンバー
- Dan Lilker ダン・リルカ – bass
- Dan Spitz ダン・スピッツ – guiter
- John Bush ジョン・ブッシュ- Vocal
- Rob Caggiano ロブ・カッジアーノ – guitar
Discography
- Fistful of Metal (1984)
- Spreading the Disease (1985)
- Among the Living (1987)
- State of Euphoria (1988)
- Persistence of Time (1990)
- Sound of White Noise (1993)
- Stomp 442 (1995)
- Volume 8: The Threat Is Real (1998)
- We’ve Come for You All(2003)
- Worship Music (2011)
- For All Kings (2016)
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