【Blondie/ Call Me】和訳 『American Gigolo』 愛か?仕事か? 解説

元祖セレブリティー?

元祖グルピー?

元祖ガールズロッカー?

どれも当てはまるんじゃないかな。

Lyraは、このお方を「元祖フリーダム」とお呼びしたい。

そんな姉御の歌。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークで結成されたロックバンド、Blondie ブロンディ。

そして、上の姉御が、紅一点Blondie でヴォーカルをしている、シンガーソングライターであり、女優もこなすミュージシャン、 Deborah Ann Harry デボラ・アン・ハリー(1945年7月1日 – )だ。

Debbie Harry デビー・ハリー(Debbie Harry)の名でも知られる、ブロンドと赤い唇が特徴の女性よ。  

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Debbie Harry 元は、フォーク・グループ『THE WIND IN THE WILLOWS)』をしていて、その後、1970年代初頭に3人組ガールグループ『スティレットーズ』に参加。そのバックバンドだったChris Stein クリス・スタインと共に1974年ブロンディを結成し、大成功。

Debbieの唇に保険がかけられるほどの人気を得る。

後にソロ活動に力を入れ始め、5枚のソロアルバムを発表。女優としても活動。

一時期解散していたBlondieだが、1997年に再結成してからは、不定期で現在もバンド活動している現役バリバリなロッカー達なのだ。

今日Lyraが和訳するのは、1980年のアメリカ映画である『American Gigolo』の為に (サウンドトラック)書かれた曲、そしてBlondieの大ヒット曲【Call Me】。

BlondieにはTop10内のチャートに入った曲が沢山あるが、No.1になった曲4曲の中でも、この【Call Me】は、本国だけでなくUKチャート、カナダチャートでもNo.1 になったビッグヒット曲である。

だから、本当はノリの良い明るい曲にしようか迷ったのだけど、Blondie = Call Me みたいな感じがミュージックビデオを見てるとビンビン来るので、これにしたよ。

Debbieが当時、どんなに人気があったかわかるビデオなの。

でも、Lyraには『American Gigolo』の映画のイメージが【Call Me】だから、ちょいディープになってしまう歌だわ。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう。

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Blondie is an American rock band founded by singer Debbie Harry and guitarist Chris Stein. The band was a pioneer in the early American new wave and punk scenes of the mid-late 1970s. Its first two albums contained strong elements of these genres, and although successful in the United Kingdom and Australia, Blondie was regarded as an underground band in the United States until the release of Parallel Lines in 1978. Over the next three years, the band achieved several hit singles. including “Heart of Glass”, “Call Me”, “Rapture” and “The Tide Is High” and became noted for its eclectic mix of musical styles incorporating elements of disco, pop, reggae, and early rap music.

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= Call Me =

[Verse 1]
Colour me your colour, baby
Colour me your car
Colour me your colour, darling
I know who you are
Come up off your colour chart
I know where you are coming from

[Chorus]
Call me (call me) on the line
Call me, call me any, anytime
Call me (call me) I’ll arrive
You can call me any day or night
Call me

[Verse 2]​
Cover me with kisses, baby
Cover me with love
Roll me in designer sheets
I’ll never get enough
Emotions come, I don’t know why
Cover up love’s alibi

[Chorus]
Call me (call me) on the line
Call me, call me any, anytime
Call me (call me) I’ll arrive
When you are ready we can share the wine
Call me

Bridge]​​
Oooh, he speaks the languages of love
Oooh, amore, chiamami, chiamami
Oooh, appelle-moi mon cherie, appelle-moi
Anytime, anyplace, anywhere, any way
Anytime, anyplace, anywhere, any day, any way
[Instrumental ​​Bridge]​​

 

[Verse 3]
Take me out and show me off
And put me on the scene
Dress me in the fashions
Of the 1980’s
You’re a man, no in-between
You know what your words can mean

 

[Chorus]
Call me (call me) my love
Call me, call me any, anytime
Call me (call me) for a ride
Call me, call me for some overtime
Call me (call me) my love
Call me, call me in a sweet design
Call me (call me), call me for your lover’s lover’s alibi
Call me (call me) on the line
Call me, call me any, anytime
Call me (call me)
Oh, call me, oo-hoo-hah
Call me (call me) my love
Call me, call me any, anytime

 

[Outro]
Call me, ah-ha, call me, ah-ha-ha
Call me, ah-ha-ha, call me any day or night
Call me, ooh-ooh-ah-ha-ha, ooh-ooh-ha-ha-ha
Call me, ah-ah-ooh
Call me, my, my sleek designs
Call me for a ride, call me inside
Call me, ah-ha, call me ah-ha
Call me
Ooh-ooh-ooh-ooh-ah-ah-ah

 

Call me in my life
Call me, call me any, any time
Call me, I’ll arrive
Call me, call me for some overtime
Call me in my life
Call me, call me and my sleek designs
Call me, call me for your lover’s lover’s alibi
Call me in my life
Call me, call me any, any time
Ooh-ooh-ooh
Call me, oh-oh, call me
Call me in my life
Call me, call me any, any time

 

ねぇ、アタシを染めてよ、アナタ色に、ベイビー
アタシを塗ってよ、アナタの車色に

 

アタシを染めてよ、アナタ色に、ダーリン

アタシ、アナタがどんな人か分かってるんだから

近くに来てアナタの色見本を見せてよ

アタシ、アナタがどこから来るのか知ってるのよ

 

電話してよ (電話して) 直ぐに

電話して、そう、いつでも良いから

電話してよ (電話して)、そっちに直ぐに着くわ

アナタなら、昼でも夜でもワタシに電話して良いのよ

電話して

 

ねぇ、アタシに浴びさせてよ、アナタの沢山のキスを、ベイビー

アタシを包んでちょうだい、アナタの愛で

お洒落なブランドの布で私を素敵に着飾らせてちょうだい

アタシには物足りないの

強い感情が湧き上がるわ、何でか分からないんだけどね

アタシを包んでちょうだい、愛の口実で

 

電話してよ (電話して)、直ぐに

電話して、そう、いつでも良いから

電話してよ (電話して)、

アタシと一緒にワインを分かち合う準備が出来たら、アナタのうちに行くから

電話してよ

 

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ウー、彼ったら愛の言語を話すの

ウー、「愛よ、アタシを呼んで、アタシを呼んで」

ウー、「アタシに電話して、愛しい人」

いつでも、好きな所で、どこにでも、どんな風にでもして

いつでも、好きな所で、何処にでも、いつの日でも、どんな風にでもして

 

アタシを連れ出して、

皆んなにアタシを見せびらかして

最先端の場にアタシを置いてよ、1980年代の流行りの服に着飾らせてね

アナタは男でしょ、アタシたちの間には何もないわ

アナタの言葉が意味を成せるのがわかってるでしょう

 

電話してよ(電話して)、アタシの可愛い人

電話して、そう、いつでも良いから電話して

電話してよ (電話して)、出かけるから

電話して、時間外労働のために電話して

電話してよ (電話して)、アタシの愛する人

電話して、電話してアナタの甘い下心で

電話してよ (電話して)、アナタの愛の、アナタの愛の口実の為に

 

電話してよ (電話して)、直ぐに

電話して、そう、いつでも良いから

電話してよ (電話して)、電話して、ウー、ハ、ハ

電話してよ(電話して)、私の愛しい人

電話して、そうね、好きな時に電話してよ

 

アタシを呼んで、そう? アタシを呼んでよ、昼でも夜でも

電話してよ、そうよ、昼でも夜でも電話して

電話してよ、ウーウーアハハ、ウーウーハハハ

電話してよ、ウーウーハハ

電話してよ、アタシの、アタシの滑らかな服はどう

電話してよ、出かけるから、中に入れてね

電話してよ、そうよ、電話してよ、そうよ

電話してよ、ウーウーウーウー、アア

アタシの命を呼び出して

電話してよ、そうね、いつでも良いから

ウーウー、

電話してよ、ウーウ、アタシを呼んで

アタシの命を呼び出して

電話してよ、そうね、いつでも良いから

Songwriter: Debbie Harry, Giorgio Moroder

Translator: Lyra Sky 和訳

 

途中で切れていますが、多分ラジオとかの長さにしてるのかも。

Debbieが、アイドル扱いされていたのがわかるでしょ?

で、興味ある人だけフルバージョンのビデオを載せておくので、Richard Gare 主演映画のシーンを使ってるビデオです。

Debbieって元はフォークバンドとかガールズバンドやっていたけど、どちらかと言えば「追っかけしてましたか?」のイメージが強いの。

Lyraが好きな IGGY POP イギーポップっチューしてたり、 

The Ramons ラモーンズの Joey と仲良くチューしてたり、

Lou Reed ルー・リードとハグしながら、チューしてたり、、、ってチューばっかだなっ。

当時1980年代のPartyや楽屋には、Debbieは必ずいて写真に写っているから、小さい時のLyraの中で Debbieはミュージシャンと言うより、グルーピーみたいなイメージが強かったの。

でも、Debbieってそのイメージを上手く利用していたんじゃないかって、今になって思う。

苦労していたのもあるし、ビッグネームになる為には、イメージ戦略は必要と考えていたんじゃないか?ってLyraは、感じたの、、、

この【Call Me】のしっかりとキメてる歌詞を聴いてね。

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1970年当時、Debbieはバニーガールのバイトをしていたと言う。

結構、きつい仕事だよ、アレ。

その頃の彼氏が、自分のバックバンドにいたChris 。そして、2人でもっとロックなバンドを始めようと1974年に結成したのが、このBlondi。

Debbieが歩いている時に、トラック運転手に”Hey, Blondie” = 「 おい、ブロンドのお姉ちゃん」と声を掛けられたのが、バンド名の由来。そのまんま(笑)。

1975年には、デビュー時のメンバーが揃い、CBGBなどの有名クラブに出演して次第に地元で人気を獲得して行くわけね。

地元NYですから!

地元東京ですから!って言うのと同じノリでやっていたんだろうな?

だから、バックステージに有名人やNY Punksのメンバーが来て写真写っていたのも、あるのよ。(世間知らずのキンダーのLyra にはわからん世界だったのね、、、て理解で来たら恐ろしいか?)

1976年デビュー・アルバム『Blondie』(邦題が『妖女ブロンディ』!発表。

直後、Gary Valentine ゲイリー・バレンタインが脱退(ただし、次作にも曲提供している)し Frank Infante フランク・インファンテが新ベーシストとなるが、間もなく元 Silverhead シルヴァーヘッドの Nigel Harrison ナイジェル・ハリスンがベーシストになり、Frankはギターになる。

1979年シングル【Heart Of Glass】が大ヒットし一気に人気バンドになると共に、Debbie はセックス・シンボルとしても大いに注目されるようになる。

そして1980年、イタリアンの有名作曲家ジョルジオ・モロダーに依頼されて、Debbieと共同で作詞作曲したこの【Call Me】が、映画『American Gigolo』に提供され、米英でナンバーワン・ヒットを獲得し世界的にヒットしたのだ。

 

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映画とご縁があるDebbieだからか、1981年に映画007の 『Your Eyes Only』の主題歌候補として 【For Your Eyes Only 】を歌ったらしいが、最終選考でSheena Easton シーナ・イーストンに敗れたそう。

曲も歌詞も違っていたと言うが、もしDebbieがあの映画のテーマを歌っていたらどんな曲だったのだろう、と想像してしまう。

ソロ作制作をしたりしながら、Blondieは活動を続けたが、彼氏のChrisが、自己免疫疾患である 尋常性天疱瘡にかかっていることが判明。Debbieは、看病に当たることを決め、バンドは1982年に解散してしまう。

彼氏の為に、売れていたバンドを解散させるとは潔いなあ、、、と感動してしまうLyraは、甘ちゃんだ。

人間生きてると色々ありますから、、、の展開。

そして、今は元気にまた一緒にBlondieをやっていると言うのだから、強いぜ、姉御、Debbie!

相変わらず Debbieに甘えてるね、Chris?

 

1997年に再結成。

1999年、再結「Mariaマリア」をリリースし、19年ぶりに全英No.1を獲得し、1999年に17年ぶりの7thアルバム『No Exit』発表。

『The Curse of Blondie』(2003年)、

8年ぶりの作品『Panic of Girls』(2011年)

デビュー40周年作品『Blondie 4(0)-Ever』(2014年)

最新作『Pollinator』(2017年)など、アルバムリリースを重ねている。

2006年殿堂入りしたBlondie。

世界的ヒットになったこの【Call Me】と言う曲は、パッと見は気になる男性に、

「いつでも良いから電話して」と言うお誘いの歌だ。

好きな人に、一緒に遊びに行きましょう、と言っている風。

風って言ったのは、マジじゃないから。

まあ、本気な恋なのかもしれない。

アナタが電話してくれたら、いつでも、どこでも、会いに行くわ、と話しているんだけどね。

外に私を連れ出して、とか、

公の場に私を連れて行って見せびらかして良いよ、とか、

私を綺麗な洋服で着飾らせて、(つまり、綺麗な洋服買って)とか、段々と話が奥さんぽいでしょ。

2人で暮らしてるならば、これで良いの。

こう言うこと彼氏に言ったりするし、付き合ってると言いたくなるもんね。

でも、映画のサントラが『American Gigolo』でしょう?

ジゴロだよ。体売ってる男性の映画。

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映画の内容は、アレLyraは純愛だと思うけど、いちを主人公のリチャードギアが運命の女に出会うまでは、ジゴロしてるわけでしょ?

そのテーマ曲で「いつでも、電話して」だと、やっぱ仕事してる女の人だと思える歌詞なのよ。

だから、Lyraは 歌詞の主人公は、パパ活してる子っぽいかな?と思うの。

「時間外労働のために電話してよ」と一箇所だけ言ってたり、、、

面白いなあ、と思うし、しっかりとキメて歌詞を書いていて上手いなと感じた。

Debbieと一緒に作ったのが有名なジョルジオ・モルダーだからね。やっぱ計算してるんだ。

因みにジョルジオは、はじめStevie Nicksに書かせて歌わせようとしていたんだけど、断られたの。

巡り巡ってDebbieに来たのも運命だね。

でも、あの映画にはDebbieで良かったと思える。

あの世界に詳しくはないだろうけれど、Debbieには危険とか妖しい世界が似合うんだもの。

Lyraの好きな映画では、異次元のSMの世界に魅せられ取り込まれてしまう役を演じていたし、Debbieにはセクシーな世界がどんハマりなのよ。

彼女しかいないと思う、Sexを違和感なく歌える女性シンガーはね。

ていうか、男性シンガーでも今はいる?違和感なくサラッとSexを歌えるシンガーって。

そう言えば、Debbie Harry姉御ったら、バイセクシャル(両性愛者)としてカミングアウトしました。

長年女性との交際を噂されていたからインタビューで聞かれた時に、

“Let’s say women are more sensual.”

「女性の方が官能的と言えるからよ」と言っている。

でも、「1番長く続いた交際は男性だった」と言っているから、多分Chris Steinのことよ、これは。

Debbie Harry reveals she is bisexual despite relationship with bandmate | Mail Online

 

これ読んでたら「Debbie 元気に、自由にやりたいまんま、自分らしく頑張ってるね」と関係ないのにLyraは嬉しくなった、、、何でだろ?

あれかしら?

Lyraは、性別とか気にしないで人を愛すると言う姿勢が好きなのかもしれない。

Normal ノーマルなんだけどね。

そもそも、abnormal アブノーマルて何よ?て話。

好きならば、好きだし、

愛してるならば、愛し合うのが普通でしょう?

それを性別や国籍や人種とかで規制するのはおかしいって思う。

Freedom フリーダムよ。

感じるままに愛して良いんじゃない?

ただし、本気ならばって話。

【Call Me】も凄い歌詞だな、と改めて聴いたら思ったし、聴くよりも文字にして書いていてみるとわかる。

ヤバイ歌詞だって。

これ、意味わからない人が聴いたら(Nativeも)「電話してって、健気な子だな」って叔父さん達は思うだろう。

同性は、あまり言い過ぎじゃない?と感じるだろうね。

でも、これ、お仕事でしょう?

多分ね。

水商売や勧誘やらのお誘いの言葉だったら、上手いよね。

熱いお誘い。

それでも、好きになるの?

ねぇ。

電話してよ、って言ったらその気になるの?

男の人って、、、。

ねぇ、

電話してよ、って言ったら好きになるの?

男の人って、、、。

ねぇ、教えてよ、Lyraに。

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“Call Me” is a song by the American new wave band Blondie and the theme to the 1980 film American Gigolo. Released in the US in early 1980 as a single, “Call Me” was number one for six consecutive weeks on the Billboard Hot 100 chart, where it became the band’s biggest single and second No. 1.  It also hit No. 1 in the UK and Canada, where it became their fourth and second chart-topper, respectively. In the year-end chart of 1980, it was Billboards No. 1 single and RPM magazine’s No. 3 in Canada.

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Blondie disbanded after the release of its sixth studio album The Hunter in 1982. Debbie Harry continued to pursue a solo career with varied results after taking a few years off to care for partner Chris Stein, who was diagnosed with pemphigus, a rare autoimmune disease of the skin. The band re-formed in 1997, achieving renewed success and a number one single in the United Kingdom with “Maria” in 1999, exactly 20 years after their first UK No.1 single (“Heart of Glass”).

The group toured and performed throughout the world  during the following years, and was inducted into the Rock and Roll Hall of Fame in 2006. Blondie has sold 40 million records worldwide and is still active. The band’s tenth studio album, Ghosts of Download, was released in 2014 and their eleventh studio album, Pollinator, was released on May 5, 2017.

Inspired by the burgeoning new music scene at the Mercer Arts Center, Chris Stein sought to join a similar band. He joined the Stilettoes in 1973 as their guitarist and formed a romantic relationship with one of the band’s vocalists, Debbie Harry, a former waitress and Playboy Bunny. Harry had been a member of a folk-rock band, the Wind in the Willows, in the late 1960s. In July 1974, Stein and Harry parted ways with the Stilettoes and Elda Gentile, the band’s originator, forming a new band with ex-Stilettoes bandmates Billy O’Connor (drums; born October 4, 1953, Germany, died March 29, 2015, Pittsburgh, Pennsylvania) and Fred Smith (bass). Originally billed as Angel and the Snake for two shows in August 1974, they renamed themselves “Blondie” by October 1974. The name derived from comments made by truck drivers who catcalled “Hey, Blondie” to Harry as they drove past. 

By the spring of 1975, after some personnel turnover (including Ivan Kral on guitar and sisters Tish and Snooky Bellomo on backing vocals), Stein and Harry were joined by drummer Clem Burke and bass player Gary Valentine (real name Gary Lachman). Blondie became regular performers at Max’s Kansas City and CBGB. In June 1975, the band’s first recording came in the way of a demo produced by Alan Betrock. To fill out their sound, they recruited keyboard player Jimmy Destri in November 1975. The band signed with Private Stock Records and their debut album, Blondie, was issued in December 1976 but was initially not a commercial success. In September 1977, the band bought back its contract with Private Stock and signed with British label Chrysalis Records. The first album was re-released on the new label in October 1977. Rolling Stone’s review of the debut album observed the eclectic nature of the group’s music, comparing it to Phil Spector and the Who, and commented that the album’s two strengths were Richard Gottehrer’s production and the persona of Debbie Harry. The publication said she performed with “utter aplomb and involvement throughout: even when she’s portraying a character consummately obnoxious and spaced-out, there is a wink of awareness that is comforting and amusing yet never condescending.” It also noted that Harry was the “possessor of a bombshell zombie’s voice that can sound dreamily seductive and woodenly Mansonite within the same song”.

ラインナップ

  • デボラ・ハリー (Debbie Harry) – ボーカル (1974- )
  • クリス・シュタイン (Chris Stein) – ギター (1974- )
  • トミー・ケスラー (Tommy Kessler) – ギター (2010- )
  • リー・フォックス (Leigh Foxx) – ベース (2004- )
  • マット・カッツ=ボーエン (Matt Katz-Bohen) – キーボード (2008- )
  • クレム・バーク (Clem Burke) – ドラムス (1975- )

旧メンバー

  • フレッド・スミス (Fred Smith) – ベース (1974-1975)
  • ビリー・オコーナー (Billy O’Connor) – ドラムス (1974-1975) R.I.P.2015
  • アイヴァン・クラール (Ivan Kral) – ギター (1975)
  • ティッシュ・ベロモ (Tish Bellomo) – バッキング・ボーカル (1975)
  • アイリーン・ベロモ (Eileen Bellomo) – バッキング・ボーカル (1975)
  • ジミー・デストリ (Jimmy Destri) – キーボード (1975-2004)
  • ゲイリー・バレンタイン (Gary Valentine) – ベース (1975-1977, 1997)
  • フランク・インファンテ (Frank Infante) – ギター (1977-1982)
  • ナイジェル・ハリスン (Nigel Harrison) – ベース (1978-1997)
  • ケビン・パトリック (Kevin Patrick (aka Kevin Topping)) – キーボード (2003-2007)
  • ジミ・K・ボーンズ (Jimi K Bones) – ギター (2003)

音楽作品 Discography

Blondy ブロンディ

Studio albums

  • Blondie (1976)
  • Plastic Letters (1977)
  • Parallel Lines (1978)
  • Eat to the Beat (1979)
  • Autoamerican (1980)
  • The Hunter (1982)
  • No Exit (1999)
  • The Curse of Blondie (2003)
  • Panic of Girls (2011)
  • Ghosts of Download (2014)
  • Pollinator (2017)

Solo ソロ作品

  • 『kookoo』(1981年)
  • 『Rockbird』(1986年)
  • 『Once More Into The Bleach』(1988年)
  • 『Def,Dumb & Blonde』(1989年)
  • 『Debravation』(1993年)
  • 『Necessary Evil』(2007年)

映画出演 Movies

  • ヴィデオドローム Videodrome (1982年、カナダ)
  • ヘアスプレー Hairspray (1987年、アメリカ)
  • ニューヨーク・ストーリー New York Stories(1989年、アメリカ)
  • フロム・ザ・ダークサイド Tales from the Darkside(1990年、アメリカ)
  • 真夜中の殺人コール Intimate Stranger (1991年、アメリカ)
  • ウイッグストック Wigstock: The Movie (1995年、アメリカ)
  • 君に逢いたくて Heavy (1995年、アメリカ)
  • ハードコア・デイズ The Fluffer (2001年、アメリカ)
  • デュースワイルド Deuces Wild (2002年、アメリカ)
  • 死ぬまでにしたい10のこと My Life without Me(2003年、アメリカ)
  • エレジー Elegy(2008年、アメリカ)

 

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