【Lou Reed/ Walk On The Wild Side】和訳 A New Yorker with Full of Humanity 解説

10月27日は、Lyraが大好きなVelvet Underground ヴェルベッドアンダーグラウンドの顔でありVocalistである、Snobを気取ってはいるが、実はマジでWiseman なお方の命日だ。

Lyraほら、その日の気分で予定の曲変えちゃうでしょう? あの日RHCPの気分だったの。

今日は気分がピッタリ合ったからやっとお目見え。

遅くなって、ごめんね Lou!

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリン出身のミュージシャンであり、シンガーソングライター、コンポーザー、写真家のLou Reed ルーリード(1942年3月2日-2013年10月27日)。

本名 Lewis Allen Reed ルイス・アレン・リード 。(ユダヤ系、ラビノヴィッツ (Rabinowitz) から改姓。)

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シラキューズ大学在学中にデルモア・シュワルツ(Delmore Schwartz)に師事。

Louは、Velvet Underground ヴェルヴェット・アンダーグラウンド時代からアバンギャルドとポップさ、陰鬱さを漂わせながらも希望を含み、陰翳と知性に富む詩作を得意としていた。そしてその詩に実験的サウンドを奏で、様々なスタイルを持つヴォーカルを合わせるというのが彼の世界だった。

ロックだけでなく現代美術や芸術性の向上、そのイノヴェーションに多大な貢献を果た、20世紀以降における最重要アーティストの一人である。

そしてLyraは何よりLou Reedと言う人物はロマンチストで、あらゆる垣根を超えた歌詞を書くのが得意な詩人であると考えているの。

今日Lyraが和訳するのに選んだ曲はLouの2nd Solo Album “Transformer” から彼の代表作【Walk On The Wild Side】。

LouのLive 中に居眠りしてごめんなさい。今日は貴方の命日として、真面目にかくからね。

詳しい解説はLyraの和訳の後に又お話しましょう!

 

トランスフォーマー

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Lewis Allan Reed (March 2, 1942 – October 27, 2013) was an American musician, singer and songwriter. He was the lead guitarist, singer and principal songwriter for the rock band the Velvet Underground and also had a solo career that spanned five decades. The Velvet Underground achieved little commercial success during their existence, but are now regarded as one of the most influential bands in the history of underground and alternative rockmusic.

 

= Walk On The Wild Side =

Holly came from Miami F L A
Hitchhiked her way across the U S A
Plucked her eyebrows on the way
Shaved her legs and then he was a she
She says “Hey babe, take a walk on the wild side,”
Said “Hey honey, take a walk on the wild side.”

Candy came from out on the Island
In the backroom she was everybody’s darling
But she never lost her head
Even when she was giving head
She says, hey baby, take a walk on the wild side
Said, hey babe, take a walk on the wild side
And the colored girls go

Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
(Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo doooo)

Little Joe never once gave it away
Everybody had to pay and pay
A hustle here and a hustle there
New York City is the place where they said
“Hey babe, take a walk on the wild side
I said hey Joe, take a walk on the wild side

Sugar Plum Fairy came and hit the streets
Looking for soul food and a place to eat
Went to the Apollo
You should have seen him go go go
They said “Hey sugar, take a walk on the wild side”
I said “Hey babe, take a walk on the wild side” alright, huh

Jackie, she is just speeding away
Thought she was James Dean for a day
Then I guess that she had to crash
Valium would have helped that dash
She said “Hey, babe, take a walk on the wild side
I said, hey honey, take a walk on the wild side”
And the colored girls say

Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
(Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo
Doo doo doo doo doo doo doo doo doooo)

 

ホリーは

フロリダ州マイアミからやって来た

ヒッチハイクで大陸横断ってわけ

道すがら

ポロンポロン眉毛を抜くのさ

足のムダ毛を剃り

彼は彼女に変身ってわけ

彼女は言う「ねぇ、坊や、ブラッと冒険しない?」

俺は言ったよ

「ああ、かわいこちゃん、冒険でもするか?」ってな

 

キャンディは

皆んなの最愛の人って

呼ばれていた秘密会合の島からやって来た

彼女が誰かに

命を預けたままなんてなかった

フェラチオしてる時ですらね

彼女は言う

「ねぇ、坊や、ブラッと冒険しない?」

俺は言ったよ

「ああ、可愛いこちゃん、冒険しようぜ」ってな

そしたら黒人娘たちが

飛ばすんだ

ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ ×4

(ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ)×4

 

リトル・ジョーは

話を漏らすような奴じゃなかった

だから皆んな

次から次へとぼったくられてたわ

こっちで客引き

あっちで寝るってな

そんな街の

ニューヨークシティの奴らが言った

「ねぇ、坊や、ブラッと冒険しない?」

俺も言ったよ

「おい、ジョー冒険しようぜ」ってな

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可愛くて最高なホモ(ニックネームのままでもOKだが、訳しておきました。) が

ソウルフードを食べれる所が無いか

と探してたら

その通りにぶち当たった

アポロシアターん所まで

行ったわけさ

そいつが軍隊の朝みたいに

突進して行くのを

お前も見るべきだったよ

街の奴らが言ったよ

「おい、お嬢ちゃん、冒険しにブラッとしないか?」

俺も言ったぜ

「おい、かわいこちゃん、冒険しようぜ」つてな

良いだろ、な?

 

ジャッキーは

彼女ったら交通違反並みの速さで

ブッ飛ばしているところ

俺が思ったのは

たった1日ありゃ

彼女もジェームズ・ディーンになるなってことさ

で、俺は

あの子が事故るのを言い当てた

精神安定剤が

衝突を助長したんじゃねぇかな

彼女は言った

「ねぇ、坊や、ブラッと冒険しない?」

俺も言ったよ

「おい、かわい子ちゃん、冒険しようぜ」ってな

そしたら黒人娘たちが言うのさ

ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ ×4

(ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ) ×8

Songwriter : Lou Reed

Translator:Lyra Sky和訳

 

 

 

普通の人が聴いたら日本でいう所のフォークに聞こえるのだろうか?

語り口調みたいな歌い方をLouはするから、詩人と言われるのも分かる、語り部のよう。

おまけに『ワイルドサイドを歩け』という、まんまのタイトルのせいで大体の人が困惑してるんじゃなかろうか?

「訳わかんないけど、とりあえずワイルドか?」なあんてね。

Lyraは、この曲聴くと昔の映画『Get Crazy!』を思い出す。

Lou Reedが出てるから見たんだが、ちょいキモでエロくてバカな映画だ。

Louは、ずっーとギター弾きながら歌うように喋っていて、ラストまで中々、目的地に着けないLou Reed本人役を演じてるの。

もうあのまんま!

ギター片手にサングラスで、街をこの【Walk on the Wild Side】みたいな歌詞や台詞を歌い徘徊してるのが笑えた。タクシーで街をグルグルしたり。

だから、この歌詞のニューヨークの町並みと映画の町並みがオーバーラップしてシリアスにはあまり思えないの。

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事実、ヘビーな内容だがLouの歌い方と、温かいベースのダブルサウンドで変な話、お伽話に聞こえてくるよ。

その御伽話は、NYに住む人々のことを歌っている。

いつものように、Louの周りにいる人々のことを。

ちょっと常識とはずれてるかもしれない、、、が、今も似たタイプの人間は居るであろう、

腐った街で生きている人々の毎日を。

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Louは、よくアンディ・ウォーホールがニューヨークに構えたスタジオ「The Factory」に出入りしていたのは有名な話。

そこに集うアーティストたちは一つの集団を形成し「スーパースターズ」と呼ばれた。

この曲の歌詞は主に、その中から特にトランスジェンダーの役者たちに注目して書き上げたもの。

プラス、イメージとしてネルソン・オルグレンの1956年に著した小説『A Walk on the Wild Sideをヒントに曲を書いたとLou自身認めている。

一人一人実在の人物がいるから、聴いてるとLyraの頭の中で、歌詞の行動をその方々がし出すからタチが悪いわ(笑)。

歌詞内のキャラクター達は、Hollyは、Holly Woodlawnだろうな。CandyはCandy Darlingだろうし、Little Joeは Joe Dallesandroに違いないし、JackieはJackie Curtisね、Sugar Plum FairyはJoe Campbellだね。

みんなTransgender トワンスジェンダーやDrugqueen ドラッグクィーン。

Lyraは変わり者でも好きなんだよ、素直に生きている人ならば。

見かけ派手だったりするけど、中身は皆んな同じだし、むしろ痛みを多く知ってる分、彼女たち(彼ら)は優しい、そして、たくましい。

でも、このLyraの感情は一般人からしたら異常なんだろうね。

そんな世界だから日の目を見ない。

だからこそ、Louはタブーだった時代にもかかわらず歌詞に描いた。

常識の壁を壊したのよ。

不思議なのはその描き方。

歌詞の主人公で私たちに向かって喋っている男は、女装するHollyを真横で見てるし、客をぼったくってやってる男娼の営業中には近くに居たり、ソウルフードを街中歩き回って食べたがるドラッグクィーンにナンパしたり、スピード狂の車では、まるで助手席に座って Louが見て話してるみたい。

だからLyraは、「歌詞の中でトランスジェンダー達を語ってる男は、死神かな?」なんて想像する。

ファクトリーに出入りして彼らを間近で見ていたLouであり、スピード狂の死に急ぐジャッキーの側にも座って会話できるのは、死神だけじゃない?

みんな言う言葉は「Take a walk on the wild side」

ワイルドサイドはヤバイ意味だけど、そんな風には彼女たち(彼ら)は、言わないと思うのよ。

女だもの、彼らは。

だからLyraは「冒険してみない?」にしたよ。「ちょっと散歩しない?」のニュアンスくらいなんだよ、これ。

それにこの方がエレガントじゃない?

やってる事は、ゲスな事でも彼女達にはプライドがあると思う。

どんなに汚い事だって、ヤバイ事だって、やってる人間はこの世で生き抜くためにやってるんだもの。

否定したくないし、LyraはRespect リスペクトしたい。

それがたとえBlow Jobでもね。

Louの歌詞は、淡々とだが想像しやすいように細かい描写がある。眉毛抜くとかね。

ほんの数分の曲に、そのキャラクターがする所作から、生活が見えるし人間の暗部や夢までも描き見つめているところがサウンドに深みを与えている。

それに、独創的なサウンド作りに彼らしいギター・プレイを混ぜてLou Reed Worldの出来上がりなんだ!

その作風はLou Reedの魅力であり、David BowieやIggy Popなど有名アーティスト達が彼に影響を受けて、のちの Punk, New Wave, Alternative Rockなどあらゆるジャンルの音楽に多大なる功績を残したのである。

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Lou Reedは、1965年結成のVelve Under Groundのヴォーカル・ギタリスト、リーダーとして脱退まで楽曲・アルバムの制作、アヴァンギャルドな実験性と翳りを帯びたメロディ志向を融合させた独特の音楽性を創り上げた。(「ヘロイン」「スウィート・ジェーン」など名曲あり)

1970年バンドを離れ、以後ソロ活動を開始。1972年4月『ロックの幻想』でソロ・デビュー。

そして11月、デヴィッドボウイとミック・ロンソンと事実上共作したのが、この【Walk on the Wild Side】の『Transformer トランスフォーマー』になる。

数多くの楽曲、アルバムを生み出したLou Reed。

彼は、その時代時代の風潮とともに変貌し、アルバムごとにアプローチを転換して行く。

立ち止まらない姿勢が凄い。

そして個性を武器に、PopもRockも成立させてしまう。

時には喝采を浴び、時にはファンですら「問題作」と定義してしまう作品も作り出すが、彼はロックしつづけた。

例えば、元々自身のメディテーション用にプライヴェートに制作された単調な電子音の反復によるアンビエント『Hudson River Wind Meditations』、Metal Machine Trio名義で本格的なアンビエントとノイズミュージックの双方に着手した『The Creation of the Universe』、ジョン・ゾーン・ローリー・アンダーソンとの連名によるフリー・インプロヴィゼーション作品『The Stone: Issue Three』は実験的過ぎて注目浴びたが、賛否両論になってしまった良い例だろう。

 

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でも、そのアルバムでLaurie Anderson との愛が深まるのだから出逢いと言うものは不思議なものね。

2人は出会った瞬間から、ソウルメイトだったと言う。

Laurie がLou に、初めて出会ったのは1992年ドイツ、ミュンヘンで開催された音楽フェス。

企画で出演者同士の共演を行うように要請された時にLou がLaurie に声をかけ「自分のバンド演奏に合わせてなにか朗読してほしい」と頼んできたのがきっかけ。

前衛パフォーマンス・アーティストのLaurie は、ロックを全然知らなくてヴェルヴェット・アンダーグラウンドはイギリスのバンドだと思い込んでいた。Laurie はLouを最初から気に入り意気投合。

初めてのデートでは、

「ついに Lou の方から、一緒にオーディオ・エンジニアリング協会見本市に行かないかという誘いがあった。私はどっちみちいくつもりだったからと答え、マイクロフォンのブースで落ち合うことにした。この見本市は最新の機材をチェックするには最高で最大規模のもので、私たちはアンプやシールドを物色しては、エレクトロニクス・ブースのスタッフといろいろ話し込んで、楽しい午後を過ごすことになった。この時点で私はこれが実はデートだったとは思いもよらなかったが、見本市の後でコーヒーを飲みに行くと、Lou は『これから映画でも観に行かない?』と誘ってきた。もちろん、と私は答えた。するとLou は『それから一緒に夜ご飯でもどう?』と訊いてきた。いいわよ。さらにLou は『食後はさ、散歩でもしようか』と続ける。うーん……そして、その先、Lou と私が離れることはもうなくなってしまったのだ」

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その後二人は親友、ソウルメイトとして21年間一緒に生活、2008年に結婚することになった経緯は、長い春と違って衝動的。

「2008年の春のこと、私はカリフォルニアの道端を歩いていて、自分のことが嫌になってきてルーに携帯で話をしていたのだった。『やりたいと思ってたのにやれなかったことがたくさんあるの』とわたしはルーに話した。

『やりたかったことって?』とルーは訊いてきた。

『だから、結局、ドイツ語も習えなかったし、物理も学べなかったし、結婚もできなかったし』

『それだったら俺たち結婚しない?』とルーは訊いてきた。『俺そっちに向かって半分まで行くから。コロラドまで行くよ。明日とかどう?』

『うーん、ねえ、明日ってちょっといきなり過ぎだとは思わない?』

『ううん、思わない』

そういうわけで、その翌日に私たちはコロラド州ボールダーで落ち合って、土曜日に友達の家の裏庭で結婚して、私たちはいつもの土曜日の普段着のままで、おまけに挙式の直後に私はライヴに直行しなければならなかったのに、ルーはそのことを少しも気にしないでくれた(ミュージシャン同士で結婚するのはどこか弁護士同士で結婚するのと似ていて、『今日は朝の3時までスタジオで仕事なんだ』と言ってみたり、仕事を仕上げるためにそれまでの予定を全部中止にするようなことになっても、お互いどういうことかよくわかっているし、必ずしもそれで頭に来たりはしないのだ)」

Louの恋愛話、色々あるけれどLaurieとの恋愛は普通過ぎてびっくりした。

【Walk On the Wild Side】書いた人とは思えないね。

控えめな気がしてしまう。でも穏やかだ。

そして自然な流れの中で、信頼関係や愛情を育んできた揺るぎなさや重さを感じる。

危ない橋を渡って来たり、危ない人間をたくさん見てきた。

LouはLyraのうん100倍うん1000倍、見て来たに違いないし、中には恋愛関係にもなった。

Louの経験値の高さが、街の変わり者たちをえがく時に淡々と語っているが、優しさを感じるのは、Lou自身が優しさを持ってる、変わり者だっだからだ。

その変わり者が行き着いた先が、前衛的なパフォーマンスをし、見た目は普通だが色々知識ある変わり者で優しい笑顔の女性ってのが理解できるよ。

Louが、亡くなった日2013年10月27日、公園でLaurieたちがLouが好きだった自身の楽曲から選んでかけてファン達と追悼したと言う。

素敵だね。

LyraもLouとLaurieみたいなカップルになりたいなぁと憧れるし、死んでもなお優しく想われたい。

きっとそんな風に想われるLou Reedは、彼自体が優しい人間だったからだ。

Wild Side歩こうが、クルージングしようが、Louは優しい目線で汚い街を見て来たんだよ。

だって、汚い世界で嫌ならば、ずっとNYにはいないんじゃない?

大好きな街だったんだ。

大好きな街で、大好きな人とずっと一緒にいられ、分かり合える毎日。

そんなスペシャルな毎日を送っていたから晩年のLouの顔は優しく美しい。皺だらけでもね。

あんな良い顔のオッサンいませんわよ。

LyraもLou Reedみたいな良い顔の女になって行きたいね。(お猿さんみたいは嫌だけど) 😄

Lou とLaurieみたいに仲良く、お互いに愛し合い分かり合って、穏やかに好きな事やって生きたい。

そんな気持ちにさせてくれてありがとう、Lou。

貴方の声のせいよ。

Thank you, Lou!

Lou Reed R.I.P.

The lyrics, describing a series of individuals and their journeys to New York City, refer to several of the regular “superstars” at Andy Warhol’s New York studio, the Factory, namely Holly Woodlawn, Candy Darling, Joe Dallesandro, Jackie Curtis and Joe Campbell (referred to in the song by his nickname Sugar Plum Fairy). Candy Darling was also the subject of Reed’s earlier song for The Velvet Underground, “Candy Says”.

Two decades after the song’s release, Reed told interviewer David Fricke, “I know my obituary has already been written. And it starts out, “Doot, di-doot, di-doot…”

Lou Reed’s “Walk on the Wild Side” is a tribute to Andy Warhol’s midwest drag queen coterie.

The song weaves a soft, soothing melody with lyrics about about drugs, transexuality, prostitution, and oral sex.

The title is a reference to Nelson Algren’s 1956 novel “A Walk on the Wild Side”. Reed was hired to create a musical based on the novel, which had previously been turned into a film with a screenplay written by noted author John Fante. The project never came to fruition, and Reed used the title of the novel for the now famous glamour track.

It was produced by David Bowie

Holly Woodlawn passed away on December 6, 2015 at the age of 69 and remembered in this NYT obituary

Holly Woodlawn, Transgender Star of 1970s Underground Films, Dies at 69 — Nytimes

The actress, immortalized in the 1972 Lou Reed song “Walk on the Wild Side,” claimed a place in the Andy Wohol.

Personnel

  • Lou Reed – lead vocals, acoustic guitar
  • Thunderthighs – backing vocals
  • David Bowie – acoustic guitar
  • Mick Ronson – electric guitar, string arrangement
  • Herbie Flowers – electric bass, double bass
  • Ronnie Ross – baritone saxophone
  • John Halsey – drums

= Lou Reed =

After leaving the band in 1970, Reed released twenty solo studio albums. His second, Transformer (1972), was produced by David Bowie and arranged by Mick Ronson, and brought mainstream recognition. After Transformer, the less commercial Berlin reached No. 7 on the UK Albums Chart. Rock n Roll Animal (a live album released in 1974) sold strongly, and Sally Can’t Dance (1974) peaked at No. 10 on the Billboard 200, but for a period Reed’s work did not translate into sales, leading him deeper into drug addiction and alcoholism. Reed cleaned up in the early 80s, and gradually returned to prominence with New Sensations (1984), reaching a critical and commercial later career peak with his 1989 album New York.

Reed participated in a revival of the Velvet Underground in the 1990s, and made several more albums, including a tribute to his mentor Andy Warhol. He contributed music to two theatrical interpretations of 19th-century writers, one of which he developed into an album. He married his third wife Laurie Anderson in 2008, and recorded the album Lulu with Metallica. He died in 2013 of liver disease. Reed’s distinctive deadpan voice, poetic lyrics and experimental guitar playing were trademarks throughout his long career.

オリジナル・アルバムOriginal Album 

  • ロックの幻想 – Lou Reed (1972年)
  • トランスフォーマー – Transformer (1972年)
  • ベルリン – Berlin (1973年)
  • 死の舞踏 – Sally Can’t Dance (1974年)
  • 無限大の幻覚 – Metal Machine Music (1975年)
  • コニー・アイランド・ベイビー – Coney Island Baby (1976年)
  • ロックン・ロール・ハート – Rock And Roll Heart (1976年)
  • ストリート・ハッスル – Street Hassle (1978年)
  • 警鐘 – The Bells (1979年)
  • 都会育ち – Growing Up in Public (1980年)
  • ブルー・マスク – The Blue Mask (1982年)
  • レジェンダリー・ハーツ – Legendary Hearts (1983年)
  • ニュー・センセーションズ – New Sensations (1984年)
  • ミストライアル – Mistrial (1986年)
  • ニューヨーク – New York (1989年)
  • ソングス・フォー・ドレラ – Songs for Dorella (1990年)※ John Cale ジョン・ケイルとのコラボレーション
  • マジック・アンド・ロス – Magic and Loss (1992年)
  • セット・ザ・トワイライト・リーリング – Set the Twilight Reeling (1996年)
  • エクスタシー – Ecstasy (2000年)
  • ザ・レイヴン – The Raven (2003年)
  • ルル – Lulu (2011年)※ Metallica メタリカとのコラボレーション

ライブ・アルバムLive Album

  • ロックン・ロール・アニマル – Rock ‘n’ Roll Animal (1974年)
  • ルー・リード・ライブ – Lou Reed Live (1975年)
  • テイク・ノー・プリズナーズ – Live – Take No Prisoners (1978年)
  • ライブ・イン・イタリー – Live in Italy (1983年)
  • パーフェクト・ナイト – Perfect Night Live in London (1998年)
  • ライブ・イン・ニューヨーク’72 – American Poet (2001年)
  • バタクラーン72 – Le Bataclan ’72 Lou Reed, John Cale & Nico (2003年)
  • アニマル・セレナーデ – Animal Serenade (2004年)

コンピレーション Compilation

  • Walk on the Wild Side – The Best of Lou Reed (1976年)
  • Wild Child (1987年)
  • Retro (1989年)
  • A Rock & Roll Life (1989年) *only promotional
  • Walk on the Wild Side & Other Hits (1990年)
  • 思考と象徴のはざまで – Between Thought and Expression (1992年)
  • Rock and Roll Diary 1967-1980 (1993年)
  • ディファレント・タイムズ – ルー・リード70’sコレクション – Different Times in the 70s (1996年)
  • The Very Best of Lou Reed (1999年)
  • ザ・ベスト・オブ・ルー・リード 1972-1996 – Lou Reed: The Definitive Collection (1999年)
  • NYCマン ヒストリー・オブ・ルー・リード 1967-2003 – NYC Man (2003年)

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