The Well / Black Eyed God 和訳 Ride with Horror! B級ホラー の良いお味

Norman Reedusが好きで “Ride With Norman Reedus(ライド・ウィズ・ノーマン・リーダス) を見てる。

ライダーの面白いShopの裏側がチラッと見れるし、Normanの優しい所や、気遣いの出来るアメリカ人らしからぬ細やかさが見れて、毎回彼の人当たりの良さに関心するLyraである。

いつものように寝る前にRideを見てたら、あらまあ〜?

知ってるバンドが出ていたよ!

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国テキサス州オースティン出身のオルタナティブ、インディーズバンド The Wellザ・ウェル。

Psychedelic サイケデリック、Blues ブルーズの香りをブンブン感じるRock Bandだよ。

 

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The Well は、ギター&ボーカルの Ian Graham と ベース&ボーカルのLisa Alleyのカップルの出会いにより始動したバンド。

後にドラムのJason Sullivanが加入して現在の3ピースバンドになり、地元オースティンを中心にライブ活動している。

Lyraが大好物な3ピースバンド形態が、どこか Motorhead モーターヘッドちっくなの。 でも、音はちと癖ありよ。

もちろん、ルックスもMoterheadだし、見に来てるオーディエンスもハードコアなファッションやハードロック好きな人が多いの。

日本では、余程のコアなHeavy Mewal ヘビーメタルやHard Rock ハードロック好きな人じゃないと知らないかも。

又は、出身や地元がオースティンやアメリカ南部の人じゃないとThe Well を分からないでしょう。

結構、地元ではネームバリューあるの。

地元カテゴリーの音楽ベースのには名前が載っているし、期待されていてPushされているのね。

The Well のサウンドは、いわゆるストーナーのヘビーなサウンド。
ダウナーなノリが、フルボリュームで聴くとお腹にズシンズシンくる感じよ。
でも、Lyraは The Well の中には、ストーナーだけでなく、Psychedelic / Rock / Blues の要素が渦巻いていると思う。
だから、ストーナーとか、ヘビーメタルとか、あまり区切らないほうが良いバンドだとオススメしたいのです。
今日Lyraが和訳に選んだ曲は、彼らの2nd  Mini Albumから【Black Eyed God】。
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摩訶不思議な歌詞に、
spacey なサウンドと、
ヘンテコなビデオがハマる、ダークサウンドよ!
ホント、Darkness!
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう!

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= Black Eyed God =

You glide through life

And hope to prosper

While the look on your face

Calls me a monster

For I see the light

Of a tainted wisdom

As the song of the sword

Turns men to crimson

 

Black eyed gods

Cleanse this word

Black eyed gods I’ve walked through the heart

Of the southern hallows

Spoken to the souls

Hung from the gallows

Then fell upon a shrine

Of forgotten meaning

Then heard someone say

I was only dreaming

 

Black eyed gods

Cleanse this word

Black eyed gods

Cleanse them

While soaking in the storm

Of a vengeful season

A pyre still burned

On the edge of reason

Black eyed gods

Cleanse this word

Black eyed gods

 

お前は人生を滑走する

繁栄を望んで

お前の顔つきを見てると

俺の中の内なる怪物を呼び起こしてるんだな

俺は腐敗した英知の光を見る為に、

剣の音をさせながら、茜色に人を変えてやる

 

黒い瞳をした神がこの言葉を洗い清める

黒い瞳をした神

俺は、神聖な物として南部の崇める心臓を渡り歩いてきた

魂に語りかけられる

脅しにかけられ

意味を忘れられた詩林に行き当たった

すると誰かが言うのを聞いた

俺は夢を見て眠っていただけだと

 

黒い瞳をした神がこの言葉を洗い清める

黒い瞳をした神がそいつらを洗い清める

復讐心のある季節の嵐の中で

スダボロに濡れながら

ある一つの火葬壇だけは燃えているんだ

理性の瀬戸際で

黒い瞳をした神

この言葉を洗い清める

黒い瞳をした神よ

 

Songwriter: Ian Graham, Lisa Alley, Jason Sullivan

Translator: Lyra Sky 和訳

 

Stonerだよね、紛れもなく。

このスローでグルングルンしてるのがTrip出来るからLyraはStoner Rockが好き。

The Well は、ジャンルとしてメンバーは、Lyraの予想通り、

Psychedelic サイケデリック、

Rock ロック、

Bluesブルーズ

としたいみたい。

ストーナーと言われてしまうのは、嫌いみたいなのは、小さなジャンルに縛られたくないかならかな?

その気持ちわかる。

可能性を広げて置きたいんだろう。

ただ、このビデオを聴いていると、サイケデリック要素が強い。

彼らのサウンドには、アップテンポでノリが良いハードロック然とした、エナジーを感じるのもある。

でも、The Well のヘンテコな個性を極めるには、このサイケデリック要素を推して行く方が理にかなってるとLyraは、予想してる。

バイカーソングなんて巷に溢れているから、作るなら少しでいい。

それより、Trip感がリアルだからその良さを突き進めていく方が、天下取れるんじゃない?

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メンバーの3人はおちゃらけているのか?

変なことを書いていて、

・ Ian Graham は、社会を離脱した奴で意気消沈してるんだと、、、

→ 落ち込むな Ian、Rockしろ!

・ Lisa Alleyは、いっつも真っ赤な口紅つけてるんだって。→ Sexyね。

・Jason Sullivanは、炭鉱のカナリヤだと、、、
→ って事は、緊急時の命綱になりそうで縁起いいわね。
ハードなロックをやっている彼らだけど、なんか、ホンワカしながらバンドやってるみたいで、見ていて可愛くなって来ちゃうんだよね。
フレンドリーだし、話してるのを見てると気の良い第1町人とかでテキサスを歩いていそうだわ。
元々、他のハードロックバンドをやっていた Ianがバンド辞めさせられたそうで、そのぶらぶらしていた時期に Lisaと出会ってバンドもやろうぜ、って事になり、西側の(笑) ガレージとかで音を出していたの。
そこに、昔のバンドの知り合いだったJasonを入れて現在のラインナップになった。
Austin, TXの血が騒ぐのか? 
彼らのサウンドは、乾いた空気感がある。
ザラザラしてる。
前に紹介したNightstalkerは、ギリシャのバンドなんだけど、同じストーナーロックだが、サウンドがクリーンに聴こえて来ると言うか、湿っていたり重さがキツイ感じがする。
ズキズキする感じ。
上手く説明できなくて申し訳ないのだけど、悲壮感とか深刻さがNightstalkerは強いの。
で、かたや、このThe Wellはというと、同じストーナーなんだが、あっけらかんとしている。
スッカーンと抜けてる。
そして、ジメッてないの。
悲壮感がない。
だから、この【Black Eyed God】という、人間悪を正そうとしている神を歌っている曲なのに、胸糞悪くなるイメージはないのだ。
灼熱に照らされることがあるTexasの青空のせいで煮沸消毒されたみたいに、浄化されるのかもしれない。
ただ、油断すると、砂漠に転がってるコヨーテや禿鷹の骨みたいになっちゃうよ。
わかる?
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The Well のサウンドは、サイケデリックとブルーズ色が強い。
根底にハードロックがあり。
だが、聴いていると Lyraは曲調の違いはあっても、ハードな中にメンバーが好きなBlue Chear や Joy Divijonといった、サイケデリックの要素や、ブリティッシュサウンドのクールさが混ざり合ってきて、面白い化学反応を起こしていると思う。
基本バイカーが好きなロックもやったりと幅は広めだから、彼らのサウンドは、まだまだ引き出しがあると期待しているの。
【Black Eyed God】という曲を簡単に説明すると、、、ちょっと変わった神様が、腐敗してしまった己や、周りの人間、強いては、この地球上をも綺麗に一掃する、、、という意味の歌だよん。
汚い人間たちへのメッセージソングぽい要素もあるわけ。
ミュージックビデオ見ていたら 【ボディスナッチャー恐怖の街】を思い出したし、 『They Live』や最近の 『Venom』と言った映画を思い出した。
The Well のメンバーもLyraと同じホラームービー好きらしいから、その要素をビデオに盛り込んだんでしょうね。
歌詞の中に仏教の言葉が出てくるので仏教徒、もしくはBuddhismに興味があるのかも、、、と見ていたら、
「好きバンドは?」の問いに
「パーティと、タロットと、Buddhism」
と言っている。
うーん、かぶれとるねー!
って、数年前のLyraと同じじゃん!
魔術や占いやタロット得意で、やってあげたりパーティ行ってたもん。
やっぱ似た環境を通って来たから、理解し得る世界観なのだろうか?
はたまた、数年前に流行した「引き寄せの法則」か?
まさかのBASHAR バシャール?
(宇宙の高度生命体。また流行ってるのよね。詳しい話は長くなるので又の機会に!)
とにかくThe Wellsは、ただのストーナーバンドではなく、
Black Sabbathの魔術系の匂いもするバンドだってことね。
Sleep, Electric  Wizard and Uncle Acid, the Deadbeats が好きな人は、ハマるバンドだから、気になった人は、チェックしてみて!
まだインディーズだけど、化けるかもしれないわ?
だってLyraが売れる、って思ったバンドやアーティストは絶対売れるんだも〜ん。
あと、映画もね!
また新しい情報が入って来たら、このブログで、ドーン!と紹介しちゃう。
待っててね!
See you tomorrow ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
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THE WELL 

Austin-based power trio The Well redefine heavy rock by merging massive riffs with sophisticated melodies. Their progressive sound stems from a nostalgic desire to blend different musical styles as diversified as Joy Division to Blue Cheer. The group blossomed when guitarist/vocalist Ian Graham was fired from his previous band. Determined to redirect his musical focus, Graham hooked up with bassist Lisa Alley and the two began picking out riffs in their east-side garage. Rounding out their sound, they stole drummer Jason Sullivan from Graham’s old band in a tale of vengeance and karma. His solid groove and reckless tribal beat gave the three-piece their ideal primal attack.
Due to their psychedelic doom edge, The Well reap comparisons to Black Sabbath, Sleep, Electric Wizard and Uncle Acid and the Deadbeats. As fans of cult horror films, they embrace the sinister, revel in dark themes and find inspiration in haunting echoes. The dual vocals of Graham and Alley evoke an ancient language that carries a mystic spell. Daunting rhythms and heavy guitars often accentuate their chilling chants. In the spring of 2012 The Well’s first studio experience was to record their debut 7″ at the Barbeque Shack with Tia Carrera’s Jason Morales. Limited to 300 copies, ‘Seven’ was pressed on mixed vinyl with several cover options featuring hand-drawn art that emulated a few of the band’s favorite album covers. Nicknamed the “rip-off” series, the single sold out quickly becoming a favorite among European collectors.
By the fall of 2012, The Well were back in the studio again, this time at Ohm Recording Facility with Producer Mark Deutrom (Melvins, Sun O)))) and Engineer Chico Jones to record their debut album. However, an opportunity to record with Converse Rubber Tracks during SXSW 2013 resulted in the epic track “Eternal Well” and sparked the idea of an EP. ‘First Trip’ was pressed with a handful of songs from the Ohm sessions together with “Eternal Well” just in time for their West Coast Summer Tour. Due to the energy and excitement of their live shows, the disc sold out quickly. With each repressing, a different hand-screened cover was printed until all four limited editions sold out. One of their most rabid fans was Riding Easy Records label boss Daniel Hall who recently signed the band.
Inspired by early ‘70s psych and proto-metal, The Well have created a sound that reflects doom, punk and horror all rolled together in a ghostly rock soundtrack. Their full-length debut, ‘Samsara’, is their strongest collection of songs to date. Produced by Mark Deutrom and released through Riding Easy Records, the masterwork is a stripped down, electric blues fuzzfest and begs to be heard live. After a steady touring schedule that’s seen the band share the stage with international acts such as: Kadavar, Orchid, Fu Manchu, High On Fire, NAAM, Orange Goblin, Pentagram and Dead Meadow guarantees The Well are street-tough contenders. “Writing dark, ominous music is how I deal with life,” admits Ian. “When we play live it’s like expelling the demons.” At a time when rock music is fading among the masses, The Well inject an intoxicating dose of raw adrenaline into a fatigued genre. Their nostalgic reverence, simple structure and modern expression put them at the forefront of today’s heavy rock.

Discography

• Samsara (2014)
• Pagan Science (2016)
Origin : Austin
Records :  RidingEasy Records

 

Ian’s reclusive and despondent, Lisa wears red lipstick, and Jason is the canary in the coal mine.

Base : Austin, TX

Favorites : Partying. Tarot. Buddhism

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