【Linkin Park/ New Divide】和訳 トランスフォーマーのテーマ=チェスターの心 Chester Benington’s Heart

毎年7月のこの日は、ズドーンと内面から来る日と言える。

大好きなヴォーカリストが生まれた日であり、大好きヴォーカリストが亡くなった日でもあるからだ。

おまけに両者共、大の仲良しであったと言う幸運と不運が混じりあったかのような関係で、複雑な気持ちになってしまう。

泣いてしまう…才能があり、成功も得た人たちの苦しみの深さを考えると。

でも彼らの曲は今も輝いている。

可愛らしい笑顔のように。

Chesterがこの日を選んで亡くなったのも愛ゆえか?

そう思うと最後までChesterは自分らしく生きた…そう願うばかりだ。

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【Chris Cornell/ Seasons】和訳 クリス・コーネルと映画『 シングルス』解説 Chris Cornel and Singles’ Soundtrack

Happy Birthday Chris Cornell! You’ve been my best vocalist ever and forever. whenever I’m sad I’ll be happy as listening to your songs. always. May your birthday be as extraordinary as you are and you’re happy at there!

今日はChris CornellのBirthday。

毎年この日が来るとChrisの曲について書いて来たが、毎回どの曲にするか、非常に悩む(笑)。

好きになったのはGrunge バンドで1番影響力があったといって良いSoundgardenの長髪に髭でワイルドに歌うのを見てから。それからハマり、Audioslaveにソロから、昔のTemple Of The Dogへと知って行くに連れてChrisの歌唱力の凄さと作詞作曲の素晴らしさに感動したものだ。

だからChrisのBirthdayを祝う為に聴く一曲を選ぶと言うことは、その日々を思い出すのだから、迷うに決まっている。

1日1日に「素敵」が詰まっているのだから。

今日は迷いに迷って、マイナーな曲だけど、Chris の歌声がベストな位に最高に魅力的なアコースティックの曲にしました。

歌声だけが勝負。そんな曲。

正にChris Cornellを祝うのにピッタリの曲だ。

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【Mudhoney/ Touch Me I’m Sick】和訳グランジとマッドハニーとは Mudhoney Push You Need

Grunge 大好き女のLyraですが、PopsもHeavy MetalもPunkもreggae も好きな為、色々取り上げてしまう。

だからGrunge〜!と太文字でくっきり書けちゃうようなコテコテなGrunge バンドは、最近、解説していない気がしたので、久しぶりにこれぞ「ザ・グランジ」なバンドを取り上げちゃいましょう。

泣く子も黙る(?)、我が心の父、Mudhoneyを和訳しちゃお!

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【Royal Blood/ Typhoons】和訳 呪文 Goodbye Spell

計算された音を出す。

それだけでもCool。

だがそれだけだと洗練された大人サウンドで良いけれど物足りない。

だが彼らのサウンドは、計算されたシンセを多用した音に、これまたザクザクしたソリッドタイプのベースギターを前面にフィーチャーしているから、ただの計算された冷たい音でなく、ちゃんと人間の血が通ったエモーショナルな音になっていてロックを感じるのだ。

それにキーボードありきの曲がかなりレトロに感じてこの時代のバンドなのに、40年くらい前の音に聴こえてタイムスリップした気分にもなるから不思議。

今、流行りのWeekndやDua Lipaと同族の音。

それなのにLyraが大好きなDesert Sessionsとコラボしたり、QOTSA周りにチラチラと顔を出す。

ハードロックと、レトロポップの融合。つまり、良いとこ取りサウンドの出来上がりなのだ。

今日は、その良いとこ取りサウンドを出すRoyal Bloodが4年ぶりにリリースしたニューアルバムから、今の季節にピッタリ?な曲を和訳しちゃいましょう。

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【The Neighbourhood/ Stargazing】和訳 人生は儚い夢 What’s Chip Chrome and The Mono Tones?

前回紹介した【Mazzy Star/ Be My Angel】( 和訳 宿命の女=素直な女 Femme Fatale)でも書いたが、個人的なLyraの気持ちを書くと、チャートや賞やカテゴリーなんか全く関係なくて、「Lyraを喜ばしてくれるか、どうか?」が良い曲・良いアーティストの判断基準なの。

だから「売れてるか否か」は全く関係ないし重視していない。

人間も同じ…変かもしれないけど(笑)。Lyraを喜ばしてくれる人が好き。

「ああして、こうして」と一方的に強制してくる人は無理。

だから今日和訳するバンドも、日本では今一つだが全く気にならない。

聴いていると、疲れた自分の脳みそを洗ってくれるから好き。

「私を喜ばしてくれる」音を聴きながらボーッと貴方を思う。

ただ彼らThe Neighbourhood は、日本では今一つ(しつこい) だが、本国アメリカでは異常なほどの大人気バンドだ。

全く扱い違う。

いや、世界的にガチで売れているバンド。ただ海を越えてあの熱が伝わって来ない…似たサウンドのバンドは、沢山売れてるのにも関わらず…。

良い曲なんだけど売れない(日本で)。

それが不思議で堪らないが、「私のお気に入り」感があって、この状態も悪くないかも…と思うようになった。

悲しい歌詞が多いThe Neighbourhoodだが、今日の最新曲はハッピーな感じ。

セレブも多数出てくるビデオもハッピー。

ボーッと聴きながら楽しい私たちの今が続きますように。

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