和訳 The Raconters【Steady As She Goes】解説 焦る婚活男? A Man’s Impatience

随分前に和訳&解説した Dead Weatherは、情念のバンドだとLyraは思っている。

ヴォーカルにAlison(女性)がいるから、とか言いたくはないのだけど「色恋沙汰ですったもんだしてますわ〜」感がハンパない歌詞と激しいギターがそう思わせてしまうの。

で、こちらのThe Raconteursは、Popさがある土着ぽいバンドだと感じてる。

それは、カントリーやブルースぽい南部なサウンドだと思うし、あと男連中だけで集まって愚痴り大会してる気がするからだ。

それも酒の席で話している感じ。

でもそこには妬みや嫉みある模様。

うーむ、男もネチネチ相手をやり込めちゃうのか?と観察しながら聴いてLyraは楽しんでる。

でも、Jackがネチネチな男子の歌詞を書いて泥臭いサウンドをすると、何故かオシャレになるから不思議〜。

これもJack Whiteの才能の一つかも?

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和訳 Sex Bob-Omb【We Are Sex Bob-Omb】解説 Love’s Mystery

もう最近のLyraの頭ん中は、大変〜。

Harley乗り回したドンぱちに、直ぐに恋してやっちゃうのやら、Virus蔓延で家族が崩壊(世界も崩壊)した中、どうやってVampireを倒すか?や、奥さんの元に帰りたいのに奇妙な町に捕まったやらで、しっちゃかめっちゃかだ(内容ちゃんと把握、記憶、我ながらアッパレ)。

でも冷静になってみると、全く違うカテゴリーなのに、根本的なテーマが同じ「いかに愛するものを命がけで守れるか?」だから驚き‼️

ああ私ったら結局、愛にハマってしまうのね…納得。

そう思ったら「一目惚れしたアイツにまっしぐら」な、この大好きな映画を思い出してしまった。

全く飄々としてる癖に、一途に熱い奴。

今日は、愛のために戦う男のサウンドトラックを和訳しちゃうぞ!

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The Charlatans UK【One To Another】生きてるだけで丸儲け 解説 Just Happy to be Alive!

「生きているだけで丸儲け」…何とチャラいモットーと、初めて聞いた時はそう思った。

でも、生きてきて色々見てしまうと、来世があるか否か分からないならば、このモットーの言っていることは、ありえるなと。

このバンドを見ていると、「人生の荒波を渡って来た」と言う言葉が浮かぶ。

マッドチェスターブームに乗り、最も商業的に成功したバンドと言われ、アイドル的なルックスのVocalがいるため、数々の表紙を飾る。

だがその大成功の天国の裏には、様々な苦労があった。

特にメンバーの脱退、事故、死まで起きたのだから、地獄を見たに違いない。

明日なんて何が起きるか分からない。

coronavirus コロナウィルスが世界中で蔓延してるのも、もしかしたら神が試しているのかとさえ思えてくる。

ふるいにかけらてからじゃ遅すぎる。

どうせ燃え尽きるなら

真っ直ぐに生きて後悔したくない。

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和訳【Dregen /Just Like That】ドレゲンについて Tonight Getting My Groove On!

寒い〜!

マジで東京の寒さ半端ない!

雪、今夜明日、確実らしい☃️ が、明日は気温上がるとか言っているし、「日本は記録的な暖冬」と報道しているけれど寒過ぎでしょ、コレ?

Hotになる為にも、今日は最高なR&Rを聴かないとね〜。

「ドロンドロンしたTrip サウンドが気分よね〜」とも思ったんだが、ストレートなRockの方がみんなと聴くには合うかも」と思い、日本よりも数十倍寒い(マイナス30とか当たり前の)国のRockをお届け〜 ♪

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和訳【I Bet You Look Good On The Dancefloor/ Arctic Monkeys】解説 Let’s Begin!

デビュー当時の彼らは少年みたい。

と言っても、事実 バリバリのTeenagerだったのだから少年ぽくて当たり前なのだが、演奏ってなったら物凄いバンドだ。

Lyraは、このギャップに惚れてしまう。

まんまThe Strokesを意識したイカシタサウンドに、今日Lyraが紹介する曲は、ビデオまで似ているのだから、彼らがどれだけThe Strokesが好きかわかるだろう。

でも歌詞は、何か独特。

The Strokesが半径5mくらいの世界を良く描くのとは違って、Alex Turnerが描く歌詞は、物語を語る様な感じ。

一人称の時だろうと二人称であろうと、物事や人間を客観的に見ている気がして、Lyraには大人に感じる。

冷めているのか?

燃えてる魂かくしてるの?

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