【Harry Styles/ As It Was】和訳 コレが今のハリー・スタイルズ The Harry Today

 

Congrats, Harry! アメリカでNo.1に輝いたのは、これがお初のHarry、めでたい!

実は、Harryのこの曲をリリースされてすぐに和訳したのに、またもや放置したままでいたら、アルバムリリースされそうになっちゃって、ヤバっ!となってます。ごめんね、Harry。

しかしアメリカのNo.1が、イギリスの80’sぽいデジタルサウンドの曲だとは面白い。

このピコピコメロディは、前回紹介したDepeche Modeの初期サウンドみたい!

そんなノスタルジックなサウンドに、Harryお得意の悲しみと意味深な言葉を載せるとは、、、。

ピコピコに騙されて明るい曲だと思うかもしれないが、真逆の歌だ。

Harryはあんなに可愛くて人気者なのに。何故かこの手の歌詞ばかり書くから、プライベートで悲しい恋ばかりしてる気がして来る。

だからか?

笑顔のHarryを見てると「無理してるんやないの?」と心配になる。

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Depeche Mode【Rush】和訳解説これがデペッシュ・モードだ! This World’s Depeche Mode!

 

 

Happy Birthday Dave Gahan! Your voice’s enormous power, so makes me melting & taking me by storm. and I turn into powerful creature that can get everyone & everything in the planet. Thank you for giving me power. Take care & live long! Lyra

今日は毎年恒例の、Lyraが一番好きな声の持ち主であるDave Gahan (David Gahan)のバースデイを祝っちゃお! を開催する日♪

今年もDaveのバンド Depeche Modeの楽曲を和訳しながらお祝いしましょう。

ソロの曲や彼のもう一つのバンドにしようか?と迷いましたが、やはり大好きなバンドDepeche Modeの1番好きなアルバムの曲から選びました。Depeche Modeは長寿バンドだから良い曲も多いからね、選ぶのは大変なのですが、このアルバムが好き過ぎて解説して来て、あと残り数曲だから「やっちまえ!」とコンプリートしたい気持ちになってるのも選んだ理由の一つです。

それに歌詞がね、自分と同じ種類の人だと勝手にシンパシーを持っているMartin Goreらしい妖しいエチエチ物だから。

Lyraのお得意分野だから楽しくてDaveをお祝いするのに、ノリノリになれるからです。そして歌詞の妖艶さ以上にDaveが逸脱した迫力で、「はあ〜この時期のDepeche Modeって神憑ってるわ〜」と酔える。

今夜は一緒にDepeche Modeの世界にドップリと浸かりましょう!

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Glass Animals【Heat Waves】和訳 コロナ禍と救えない人々 Covid19 and Needy

聞いていて心地よい曲がある。

心地良いなんて、食感重視のグミみたいな物で、その人それぞれの美味しいと思う固さ、柔らかさ、甘さがあり「ええ、噛み応えやなあー」と言う食感は、様々。どこからが心地よいレベルに入るかなんて明言出来ない。

おまけにその日の体調によっても左右される五感。スラッシュメタルの場合、たまにダメな日があったりもする…(Lyraの場合の話だけどね)。

今日紹介するGlass Animalsのこの曲は、心地良い。まさにタイトル通りの、暑さにやられ纏わりつく空気に酔ってるような気分。

「熱帯夜なんて嫌い」「暑いの苦手」という方には、この気持ちは理解して頂けないだろうけど、大の夏好きのLyraには、この歌詞のねっとり感と、猛暑の真夜中の濃密なエモさに萌える。HeatWaveの夕方から夜へのウキウキ感たるや、半端ねぇ。あああの感じが、堪んない。

この感覚を音で楽しめるとはね。2年前にリリースされた時から聴いて来たが、いつの間にかジワジワとメインストリームのランキングチャートを上昇。何十週間も、ずっとTop 10辺りに2年間も居座る曲がある?

そしてNo.1も獲得。

この売れ方は本物だ。良い曲だから皆に聴かれ、このようなロングヒットに繋がったのだ。

そしてきっと、皆がこの纏わりつくような暑さと刹那さに、やられたんだわ。

コロナ禍の真実を暴露した歌詞が、悲しすぎるのにも関わらず…。

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【Somebody To Love】和訳 FOO FIGHTERS: Taylor Hawkins Version QUEEN’s Song 詳しく解説

 

あれからもう1ヶ月経ってしまったとは…時がもの凄いスピードで過ぎて行くのを個人的にも時に追われているために、痛いくらい感じている。

パワフルで皆のムードメイカーでもあったFoo Fightersのドラマーと知られているTaylor Hawkinsが今年3月25日に亡くなってから、もう1ヶ月経ってしまった。

詳細は、亡くなった当日に悲し過ぎて居てもたってもいられずに書いたLyraのTaylor Hawkins and The Coattail Ridersの過去記事を参照して頂きたい。

追悼 Taylor Hawkins and The Coattail Riders【Middle Child】和訳解説「Taylor Hawkinsの全て」All About Taylor Hawkins

 

Grunge全盛期から、数々の有名アーティストや様々なバンドの後ろにはいつも彼がいた。バンドの要とも言えるドラマーとして、ヘヴィなビートを刻んで来た。そして、陽気に戯けたり、会場を盛り上げるシンガーとしても人気があったTaylor。

その歌声は、先日書いた彼のソロ活動の作品でもよくわかると思う。楽しい歌声だ。

Taylorは、死ぬ2日前までFoo Fightersのツアーでドラムを叩いていた。

そして、彼の死によりショックを受けたバンドメイト達が、彼の死を発表するわずか6日前の最後のツアーで、お気に入りのバンド、Queen を演奏していたのだ。

今日は、それを取り上げようと思う。実は、この記事はTaylorが亡くなった日に書いた。でも彼のソロワークも書いてしまったので、どちらにしようか迷い、「彼の名前がある方を先にしたほうが良い」と感じたのでソロを先にし、こちらが遅くなってしまった (ゴメンね)。

タイミングが合わず、Taylorの捧げた前記事から1ヶ月以上経ってからになってしまい、だからと言って、悲しみは未だ癒えないが、Taylorを忍び、音楽に身を委ねましょう。

それが彼が居たと言う証明になる気がするから。

「天国からみていてくれたら良いな」と願いを込めて…書きました。

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Lifehouse【Hanging By A Moment】和訳この世から無くしてはならない声 A Voice That Must Not Be Lost From This World

去年も今年も良い曲やバンドとの出会いがてんこ盛り。これ言ったら又、頭なおかしな人が文句言ってくるかもしれないが、実際、バンドなんてどうでも良くて、そんな事より、めちゃくちゃ良い曲に出会う方が、ワクワクが止まらなくなる。つまり「ちむどんどんする」のさ〜ww

特に曲を知ってるのにタイトルもバンド名も、ここまで(喉元)出掛かっているのに、思い出せない、と言うのが、2つあったのだが去年の暮れに「ハッ!!」と思い出してスッキリしたのが、一つ。そして、もう一つが、今日取り上げるこの曲【Hanging By The Morment】だった。

実はコレ、ラジオのジングルに数秒だけ使用されていて、聞くたびに「曲名なんだっけ?」とモヤモヤしていたのだ。

それをふとした瞬間思い出して、そうしたらこの曲を聞いていた楽しかった日々や、夕焼けや匂いまで思い出してしまい、軽い眩暈を感じた。

タイムスリップするとはこのこと。愛に溢れた日々を生きてこれたから、色々なことを乗り越えてこれたのだ。

曲の威力は凄い。久しぶりに、それを痛感した曲だ。歌詞もロマンティック。

今日もLyraと一緒にロマンティック気分になってねっ。

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