Black Sabbath【The Wizard】和訳 魔法使いのように Spread Love Like The Wizard

Ozzy Osbourneの歌は、世間では「下手くそ」言われておりますが、Lyraには「優しくて可愛い歌」にしか思えない。ある意味、個人的には、彼は、愛らしいマスコットキャラクターの位置づけだ。

可愛いOzzyのビヨーンと間延びした歌い方で、悪魔やら、狂い始めた人間の苦悩やらを歌われても、まるで懐かしい英文学や長編超大作の夢物語や冒険譚の一部を語りかけられているようで、恐ろしさも、疑いも消え去ってしまう。

例え、その場のノリで蝙蝠を食いちぎる野郎であっても…。

このブログで取り上げて来たOzzy Osbourneのソロ活動より若干、このBlack Sabbathの方が、落ち着いたイメージ。

エンタメでPopなOzzyのソロの楽曲よりHeavy Metal度が低めで、どちらかと言うと、色々なジャンルの影響が見て取れるオールド・ブリティッシュ・ロック、それこそ物語度が高いのだ。

そのせいか、今日Lyraが選んだこの曲は、J.R.R.Tolkien の原作の映画『The Lord of the Rings』で使用されたり、様々な作品で使用されて来た。Lyraが大好きなあのシリーズでもね!

前にも話したが、LyraもBlack Sabbathの曲は、良くバンドで歌わされたので親しみ深い。歌いながらOzzyの真似をしてFunnyな気分になっていたが、今、こうやって考えてみると、かなりシリアスな歌詞だったな、と思う。

シリアスな歌をこの歌唱法でやられると、呪文ぽくて、、、。

そして最も感じるのが、今の世の中にも通用する「救い」。

きっと私たち無力な人類は、どこかで無限な力や、絵も知れないパワフルな存在に救いを求めてきたのかもしれない、、、

可愛くて間延びした声のマスコットの呪文を。

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Taylor Swift【All Too Well (10minute Version)】和訳 消えない炎のように Keeping My Scarf

昔から想像を膨らませて曲を書くアーティストと、自分が体験したことしか書けない実体験型アーティストがいる。両者共に良い面があるし、どちらが好きとか、嫌いとかは全くない。

中には歌詞なんて気にしないと言うリスナーもいるし…個人的に人間にも物事にも執着しないタイプだから、正直どちらでも良いのだ。

「本当他人の〇〇は何も見ていないんですね」と言われたが、本当見ていない(笑)。知りもしない人に興味がないし、仲良しの事もあまり見ていなかったりして(笑)。ただ大切な人達の気持ちには敏感。

関係のある人達に対して思いやりを持って接しているから、オールOKになっているし、大体、人様の恋愛やスキャンダルに興味ないんです〜。そう!関係ないから。

歌詞や作品で感動するし、本や映画など、「Lyraは感受性が強過ぎる」と言われるだけあって敏感に反応する。おまけに予知まで当たり、先まで読める。だが人間の噂話とかに興味ないのだ。

だから最近のソングライター達の流行りが、自分たちのプライベートな恋愛事情を切り売りしているのもOKだし、逆にそれを重要視もしていない。

このTaylorも、自分の恋愛を曝け出すことで有名なアーティストの一人。

今回も「これはあの人のことか?」と、頭にすぐアノ俳優や、御曹司が浮かぶが、それより一つの作品としてリスペクトしている。

おまけにMVが大好きな女優さんが主演だから余計に嬉しい。よく出来たショートフィルムだ。

この中にリアルはあるが、ゴシップなんか関係ない。美しい作品なのだ。

ゴシップなんかより、Taylorの昔の恋愛話に耳を傾ける…まるで友達の昔話を聞いているみたい。

冬の夜に一緒に話をして泣いてる友達を慰めてる気持ちになる。

そんな冬の夜の暖かい部屋の中にいるみたい。So beautiful song, Taylor XOXO

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The Rolling Stones【Happy】和訳 Wild Horsesのように Real Love

Happy Birthday Keith Riahards! Your songs & performance’re life-giving love and praise for me. Thank you & live long!

毎年恒例Keith Richardsの誕生日が来たので、今年もKeithが格好良い曲を和訳して彼の誕生日を一緒にお祝いしましょう。

毎年Keithのソロから選んで来ましたが、今年はThe Rolling StonesのKeithがめちゃくちゃクールな曲にしました。

いやはやビックリするくらいのエナジー!これも愛ゆえよ。うふッ。

Brianのファンの身としては複雑な気持ちになってしまうけど…愛する女を奪い取ったKeithのパワフルさは、前代未聞。

ロックの歴史に残る愛憎劇か?

人生色々あるよね。

愛し合う素晴らしさを再確認してしまう曲。

すがりつく男が好きなLyraには、たまらない曲。 Happy〜♪

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The Clash【Train In Vain (Stand By Me)】和訳 Mick Jones恋愛事情と Paul Simononについて解説

 

Happy Birthday Paul Simonon! Best wishes for a happy day filled with laughter and love.

Paul Simonon のバースデイなので、お祝いを兼ねて、彼のバンド The Clash の曲を今年も和訳解説しましょう。

名曲があり過ぎるThe Clash。どの曲にするか非常に迷った〜。

この日に相応しい云々より、自分が好きな曲から選んだ方が、今の気分。ならば、とこの大人気の曲にします。

誕生日には全く関係ない内容の歌詞だが、Paulがビデオの中でメチャ格好良い!

そして歌詞が、ダメ男のラブソングで縋りつき度が激しいく、その可哀想なメッセージが乗るメロディが素晴らしいのも選んだ理由です。

そうなの…母性本能くすぐられるアノいつもの感じ〜。

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The Kills【Fried My Little Brains】和訳 セリフの向こう側 True Meanings

このブログで何回も取り上げているデュオ、The Kills。

イギリスとアメリカ国籍の2人の構成だから、どちらかの色が強くなるのが普通と思いきや、Lyraの個人的な意見だとヨーロッパな雰囲気が色濃く、初めて聴いた時は、おフランス系だと思ってたくらいだ。

見た目は普通な大人の2人だけど、どこか意外性や危険な匂いがする。

良い男と良い女。

多分彼らの歌詞が意味深だから?

不安定な関係性にヒヤヒヤしてしまう、あの感じ。

お子様には分からない大人のどうしようもなさ。

教えてくれる。

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