【Mondo Generator/ 13th Floor】和訳 ストーナーロックの底力 Heaven Or Hell?

血湧き肉躍る〜♪

最高なロックを今日も和訳&解説しちゃおっ!

昔からのフォロワーさん達 (いつも有難うございます〜💕)は、ご存知の様にLyraは、ゴリゴリのHMが大好きなんですが、踊れるPopな音やPunkもGarageもP-Funkも好きなので、知らない一見さんは、「あれ、俺はPunkをやってくれたからフォローしたのに、何故Judas Priestを解説してるんだろ?」「私はHarry Stylesが好きだからLyraさんの解説面白いしフォローしたのにThe Clashやってルー」と驚くらしいです。

本当、音楽が好きなんですよ〜。オマケにRockやSoulな人を見るとシンパシー感じて、書きたくなるの。

マジな人間、熱い人間が好き。だからジャンルなんて関係ない。セールスの良し悪しも関係ない。良いものは良いのだ。

今日紹介するこの人もそう。

良くこのブログでNick について色々と書いてきたから、みなさんご存知でしょう。Kyusや、Queens Of The  Stone Ageのベーシストだったロックな男、Nick Oliveriや!

今日取り上げるのは、現在のNickが幾つかやっているバンドの中で、活動が多くメインな感じのプロジェクト。

メジャーなバンドではないけど、パワフルで疾走感溢れているR&Rサウンドに、ストーナー上がりのNickらしい腰に来る骨太サウンドが魅力的!

さあ、一緒に今夜もLyraとロックしよう!

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HIM【Wicked Game】和訳 Chris Isaakより燃焼力UP! Addicted to Love

ヤバイ。

昨日の今日、これ上げちゃうってことは、Lyraの中で又Jim Morrison Festivalが始まったんかも〜(笑)。なんてね。

たまたま友人と話していたら、懐かしい事を思い出して…その流れでアル事が起きたらこの曲が流れて来た!

いやはや偶然は必然なんですね。ありがとう、友よ。そして神よ!(詳細書けないの、ごめんね)

昨日のIan Astbury の時にLyraは「魔界に魅せられたようなもの」と書いたけど、この人もその1人だと思う。Ville の歌い方は「Jimが好きなんだなあ」と言うのがわかるし、あの雰囲気が完璧にある。

元々美声の持ち主だから合っているスタイルだし、声の低さに合った選曲が上手い。

それに声の低さ、色気ってLyraは好き。日本の流行りとは逆行しているのは分かってる。でも本能が違うって言ってる、そちら側でないって。

彼自体が魔界かも、The Doorsの影響ある無し関係なく。

だって今日Lyraが選曲したこの曲を聴いてみて〜。随分前にこのブログで取り上げたChris Isaak の【Wicked Game】がこんな感じになっちゃってるよ。

Chris Isaak / Wicked Game 和訳 Seek & Water! 水をやるが如く

 

久しぶりにドキドキ。原曲とどんな感じに変わってるか一緒に聴いてみましょっ。

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The Cult【Wild Hearted Son】和訳 彷徨える魂 Wandering of Souls

 

このブログの為に書いたあるアーティストの歌詞がヤバいのは分かって和訳したのだが、なんとなく誕生日には合わない〜。

アレはまずいよね〜と予定変更していたバンドをあげようとしたら Lee Scratch Perryが亡くなってしまいショックで追悼の記事を書いた。

そうして今日予定していたバンド(バンド名は描かないでおく)をあげようと聞き直したら、今日の気分じゃない。と言うか、

「元は、このバンドじゃん!」と思ってしまった。これ書いちゃうとバレたかな?

でもLyraのずっと好きなバンドだからね〜The Cultは!

イギリス時代のポジパン(Positive Punk)の音も、アメリカ在住になった彼らの、現在のHeavy Metalの音も両方とも『LOVE』だ(The Cultのアルバムタイトルと同じ〜)。

こちらを思い出してしまったら、もう止まらない、止まらない(笑)。

LOVEが炸裂よ。

今も精力的に活動している彼らを見てるとRock魂を感じて元気が出て来る。

それにIan Astuburyは大のThe Doors好き。そんな所もsympathyを感じてしまう。

今日の選曲は正にThe Doorsの魔力にドップリとハマってしまった、転換期後のThe Cultだ。

危ういけれど、もう道は決まってる、そんな彼らのザワザワした気持ちが伝わって来るようだ。

魔力に掛かった者は、魅惑の扉を開けたのだ。もう突き進むしかない。

力強いThe Cultのサウンドを聞けば、自分の生き方が、間違っていないのが分かったよ。

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Temple Of The Dog【Say Hello 2 Heaven】和訳 グランジの讃美歌 Relief Grunge Anthem

 

Grunge Rockは、1980年代末から1994年までの世界を巻き込む一大ブームだったこともあり、個性強くカテゴライズされているから、聞いたことがない人や嫌いな人は「あ〜、ヘヴィなサウンドに、がなりたててる奴ね」と分かっていますよ〜な先入観丸出しのムードで決めつけてくる。

今までのLyraは、ずっとこんな諦めてるような人々にもGrunge バンドの良さや「良い音あるから〜」と良さを分かって貰おうと説明したり、優しく接して来た。

が最近は、話しても無駄な人種もいるとハッキリ分かったので、話をしなくなった。何故だか知らないが、それをやると逆に「え、何、何?」と聞いてくるのが不思議〜。いや、もう頭硬い人と、頭がおかしい人とは関わりたくないからキッパリやめる。本当要らないので。

「知らないまま」と言う行為は、世界を窄めてしまう。知りたいというポジティブな姿勢が大事だと思う。

Grunge Rockは多種多様な音楽だ。

ガレージのようながなりたてるものから、Popsの様にキャッチーなバンドがいるかとおもえば、Heavy MetalからPunk寄りまで様々な音であふれている。

今日紹介したくなったTemple Of The DogはGrunge Bandの中では、王道なアメリカン・ロック派だ。

どちらかと言うとHeavy Metal寄りの曲を多めに出していたSoundgardenのChris Cornellが 中心となり現Pearl Jamのメンバーを集めて結成したのだから、そのままゴリゴリな男くっさい音になるかと思ったら、とても聴きやすくて胸に染みるアメリカン・ロックを歌っている。

今日Lyraが選曲した作品は、前に和訳&解説した【 Hungerstrike】と同じく亡くなった親友に捧げた歌だ。

あちらは親友に向けてだけでなく、対象は色々な人物に当てはめられる。幅広く、ある意味わざと曖昧にしてる感じ。

今回の曲は、ピンポイントで 親友Andrew Woodに当てたメッセージだ。

だが愛する人を失った悲しみは、度合いの違いはあれど、非常に苦しみを伴うのは同じだ。

「大切な人が逝ってしまった時に、皆が聞くアンセムになったようで嬉しい」とChris Cornellはインタビューで言っていた。

まさかChris 自身が天国に逝ってしまうなんてね、未だに信じられないよ。

本当は今日上げるつもりのアーティストがいて書いていたんだけど、今書くにはヘヴィ〜過ぎると感じたので、そちらは保留にし改めて美しいこの曲にしました。

Grunge Rockの真のバラード。

美しいあの夜空の向こうにいるあの人に捧げよう。

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Lee Scratch Perry【Disco Devil】和訳Dub Version 追悼リー•スクラッチ•ペリーの全て R.I.P.

 

レゲエ・ダブのレジェンドであり先駆者のLee ‘Scratch’ Perryが今日、ジャマイカの病院で亡くなった。

最近、最高なアーティスト達が立て続きに天国に召されてしまって辛すぎる。中にはCovid19が原因でなくなったアーティストもいて、また起きるのでは?と心配になってしまう。

だから今日は気分を変えて楽しいブログにするつもりだったのに、、、。

85歳で亡くなったLee Scratch Perry。

変なおじさん🥸として有名だったLee だけど、それはお茶目なキャラクターが、変な行動までも個性にしてしまっていたから、コレも才能の一つだなぁ、とつくづく思う。

それは才能溢れたオジサンだから許されたこと。

Lee Scratch Perryの歌声には、悲しみを笑いにしてしまうパワーがある。苦しみを笑い飛ばしてしまうエナジーで溢れているのだ。それは歌詞に如実に表れている。

ヤバいことばかりしていたのが手に取る様にわかる歌詞だが、これは彼の個性であり、Rasta Manの愛嬌に思えてしまうから凄い。

人となり。人柄が大事よね。

LyraもLee Scratch Perryのように人生を楽しんで生きて行きたい。面白おかしく生きて行くのも才能がいる、こんなご時世だから特に。

Lee、素敵な音楽をありがとう。

面白い人生を見せてくれてありがとう。

Lee Scratch Perry’s forever. R.I.P.

 

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