Patti Smith【Because The Night】和訳Bruce Springsteen歌詞比較 Comparison with Bruce’s Lyrics

愛する人を待つ気持ち。

その感情は、どパンクの女王(Queen of Punk Rock) だって同じこと。

この曲を初めて聴いたのは、いつだったか明確には覚えていないけど、確か某バンドのカヴァーヴァージョンの方が先に聴いた気がする〜。

男が歌う【Because The Night】も良い…何となく甘えてる感じがして「可愛いなあ〜」なあ〜んてね。子供ながらに思った (昔から母性本能は強かったのかも)。だが、本家のPatti Smithが歌うと、これがまた物凄く力強い、パワーソングになってしまうから不思議だ。

狂おしいほど愛してる。

燃えたぎるような感情が溢れ出す。星空を眺めて貴方を待つ…真夜中に合う歌。

濃ゆ〜い愛の叫びを聴け!

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Machine Gun Kelly and WILLOW【emo girl】和訳 エモな子を蘇生! I’m A God from Jeniffer’s Body

 

Lyraのブログで好きだからと、頻繁に載せて来た女優Megan Foxと、先月、婚約したMachine Gun Kelly。さっそく、Meganをチラッとフィーチャーした新曲をリリースした。

Machine Gun Kellyと言えば、半年位前に「New アルバム出すぞ〜!タイトルは『Born With Horns ボーン・ウィズ・ホーンズ』とあちこちで発言し、エグゼクティブ・プロデューサーとしてタッグを組む blink182 のドラマー Travis Barkerとお揃いの、このタイトルの文字を上げて居たのに…何だかタイトルも変えちゃって3月にリリースするとは!

2人とも(MGKとTravis)これをネタに大爆笑していたけど、まあ、今日紹介する曲が、もろPop Punkでご機嫌な曲だから、心配しなくても大丈夫そう。

MGKといえば、コラボレーションの天才だからね。

早速、活きの良い曲を解説しましょう〜♪

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Joe Strummer and the Mescaleros【Mondo Bongo】和訳 命がけの恋 CIA’s Love Affair

毎年恒例Joe Strummerの命日に彼の素敵な名曲達をLyraが和訳&解説して、みんなと一緒にJoe を偲ぶ日が、今年も来ましたよ。

もう1年経ったなんて!

「『光陰矢のごとし』とは、このことだわ」と当たり前のことを言いたくなるほど、今年は色々な事があり過ぎ〜。

良い事が沢山あった年だからオールOKよ。ただSNSは怖過ぎだったから、ますます命の危険を感じてる。何かあった時の為には、、、ね。

Joeが聞いたらなんて言うだろう。勧善懲悪かもな。

毎年Joe の誕生日や命日にソロの曲にするか、The Clashにするか迷うが、今年は、ヒットチャートが好きな人からしたら、かなりマイナーな曲。でもコアなファンなら、絶対好きになる曲をLyraが和訳したので、一緒に楽しみましょう。

映画でも使用された曲よん。

危険な恋は命がけ。

いや、命懸けの恋だからこそ、燃えるのだ。

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The Clash【Train In Vain (Stand By Me)】和訳 Mick Jones恋愛事情と Paul Simononについて解説

 

Happy Birthday Paul Simonon! Best wishes for a happy day filled with laughter and love.

Paul Simonon のバースデイなので、お祝いを兼ねて、彼のバンド The Clash の曲を今年も和訳解説しましょう。

名曲があり過ぎるThe Clash。どの曲にするか非常に迷った〜。

この日に相応しい云々より、自分が好きな曲から選んだ方が、今の気分。ならば、とこの大人気の曲にします。

誕生日には全く関係ない内容の歌詞だが、Paulがビデオの中でメチャ格好良い!

そして歌詞が、ダメ男のラブソングで縋りつき度が激しいく、その可哀想なメッセージが乗るメロディが素晴らしいのも選んだ理由です。

そうなの…母性本能くすぐられるアノいつもの感じ〜。

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Avril Lavigne【Bite Me】和訳 Travis Barker事務所に移籍したAvrilの勝負 Avril Wins

Lyraの予感や予想が良く的中するのと同じくらい、大好きなアーティスト同士が仲良くなる確率が非常に高い。

このブログでその事について解説を、何回か書いて来たので割愛するけど、今日取り上げるこのブログの常連アーティストの1人であるAvril Lavigne が、これまた大好きなドラマーでありプロデューサーのTravis Barkerの事務所に移籍したのである!なんてこった!

2人がコラボレーションするという噂は前々から聞いていたので「そろそろ新曲を出すかな?」なんて呑気に考えていたら…

コラボどころか、事務所まで移籍しちゃって、Travis Familyの仲間入りをしたからドビックリ。

まあね、この夏に和訳解説したMod SunとAvrilのコラボから怪しいな、と思っていたんだよね。

   *【Mod Sun/ Flames feat. Avril Lavigine】和訳 アヴリル・ラヴィーンもマシン・ガン・ケリー達の仲間入り?Duet Like Mutual Love

 

仲間が仲間を呼び、輪が広がる。

それって1960年代から始まった Andy Warhol のファクトリー現象と同じ。特にその場所が盛り上がっていたら、より多くの才能がある人達が集まって来る。

日本でも最近同じ現象が、あそこら辺で起きているから、分かる人は分かるだろう(あえて伏せておく)。

ただ中には祭り集る輩もいるわけで…アーティスト集団として飛躍し続けるパターンと、ブームが去ったらき得てしまうチームもあるから難しい。

このTravisとAvrilは、同じPop Punk世代と言うこともあり、違和感なくタッグを組んだ成功例だろう。

Avrilが、昔の元気を取り戻したみたいでパワフル。

パワフルで、相変わらず言葉遣いが荒っぽいAvrilだけど、その向こうに素直な女心が透けて見えるから流石。

今日Lyraが和訳したイカス男 Travisと可愛い女Avrilのリベンジ・ソングを解説して、貴方に元気をあげましょう。

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