【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】シーズン1第1話ネタバレ ダリル修道女にナンパされるの巻 あらすじ感想

ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】が2023年9月10日からプレミアムのAMC+ にて普通より早く放送開始しましたよ〜ん。色々とツッコミどころ万歳なドラマでした。普通のAMCを見てる方は、来週9月17日から開始します。日本では未だに放送なし、未定です。

早速 Lyraが皆さんのために、あらすじ感想を書きましょう!いつものようにネタバレ有り無しで読めるように書きました。お好みに合わせて選んで読んでね。

【The Walking Dead: Daryl Dixon】では、ダリルがいつもよりも不安そうに未知の国で冒険(試練とも言う)しています。ある意味、修行の旅だ。

しかし、ダリルよ、一体、君はいつまで1人で彷徨し続けるの?

今日Lyraが和訳&解説、ネタバレあらすじ感想を書くのは、アメリカ合衆国AMC製作のTVシリーズ【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】(The Walking Dead: Daryl Dixon)です。

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Contents

1.【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】とは

 

【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】は、同名のウォーキング・デッドのキャラクターに基づいて、David Zabel デヴィッド・ザベルがAMCのために制作したアメリカの黙示録的ホラードラマテレビシリーズ。

これは、ウォーキング・デッド・フランチャイズの5番目のスピンオフであり、全体では6番目のテレビシリーズになります。他のシリーズと連続性を共有しており、オリジナルのウォーキング・デッドテレビシリーズの終了後に設定されています。

*【ダリル・ディクソン】のキャラクター解説&出演紹介はこちら→【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン】キャラクター解説TWD-Daryl Dixon Cast & Characters

 

ノーマン・リーダスは、オリジナルのテレビシリーズのダリル・ディクソン役を再演し、クレマンス・ポエジー、ルイ・ピュエシュ・シグリウッツィ、ライカ・ブラン=フランカール、アン・シャリエ、ロマン・レヴィ、アダム・ナガイティスが新キャラクターを演じる。

シリーズの開発は2020年9月10日から開始。当初はキャロル・ペルティエが登場する予定だったが、女優のメリッサ・マクブライドが関わる物流上の問題により彼女は降板となり、シリーズの焦点はダリルに移った。

その後、2023年6月にマクブライドが何らかの形で彼女のキャラクターとして番組に出演すると報じられた。シリーズのタイトルは2022年10月に発表され、同月パリで撮影開始。11月から追加キャストが開始された。 『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』は6つのエピソードで構成されます。 2023 年 7 月、第 1 シーズンのリリースに先駆けて、シリーズは第 2 シーズンに更新された。

*この【ダリルディクソン】に続く前回の話はこちら→【ウォーキング・デッド シーズン11第24話】ネタバレ完全解説”生きるのは私達!” TWD11-24 Final

 

 

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2. Plot

ダリルはフランス (ゾンビ ウイルスの起源)に漂着し、どうやってそこにたどり着いたのか、そしてなぜそこにたどり着いたのかを理解しようと奮闘する話です。このシリーズは、故郷に帰る道を見つけたいと願う彼が、傷つきながらも立ち直るフランスでの旅を追っています。

しかし、彼が旅を続けるにつれて、途中で形成されるつながりが彼の最終的な計画を複雑にして行く…と言った闇深めなストーリーになっています。

早速、あらすじに行きましょう。

*Lyraのブログはネタバレ有り無しで読めるように書いてあります。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編だけお読みになり、あらすじ後編あとの【Lyraの感想・解説】をお読みください。

 

The Walking Dead: Daryl Dixon is an American post-apocalyptic horror drama television series created by David Zabel for AMC, based on The Walking Dead character of the same name. It is the fifth spin-off and overall sixth television series in The Walking Deadfranchise, sharing continuity with the other series, and set after the conclusion of the original The Walking Dead television series.

 

*【ダリル・ディクソン】のキャラクター解説&出演紹介はこちら→【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン】キャラクター解説TWD-Daryl Dixon Cast & Characters

3.【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン】シーズン1第1話”L’ame Perdue”

あらすじ: 前編 *ネタバレ無し

 

ダリル・ディクソンは、1人、海岸に打ち上げられた。フランス語がちらほらあることから、どうやらここは、フランスのマルセイユ近くの海岸に漂着したみたいだ。

ダリルは、仲間のリック・グライムスを探す旅に旅立ったはずなのに、何か手違いがあったらしい。バージニア州からフランスの暗い海岸へ来てしまったダリル…。

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未知の世界であるこの漂流した地を歩き回りながらダリルは、いつもの彼の特技である”生命の痕跡”を探し始める。アメリカ、故郷に帰る手立てを探し始めたのだ。

致命傷に見舞われ、希望もなく深刻な欠乏に苦しんでいるフランスは、当然のことながら、かつての世界=アメリカを破壊したのと同じ運命に屈していた。

ダリルはリックを見つけるという孤独な任務に就いた。家族となった者達とハグして旅立ったのに今、ジュディスの素朴な願いがまだ耳に残っている。

物資もなかなか見つからず、やっと見つけたのは、どこかの家族が所有していた空のボートだった。

ウォーカーに遭遇するとダリルは、素早く倒していく。ビアリッツまでの暗い旅路がウォーカーの藪によって血まみれになった。

だがウォーカーの中には、新種もいた。この新たな変異体につかまれると、ダリルの皮膚に、焼けるような熱感がくる。焦げてしまうのだ。(だからバーナーと言われている)、そいつらの血液は酸性と表現するのが最も適切のように見える。

ダリルは、食事を作り、いなくなった家族の父親が残した録音を聴く。テープの中で父親は、自分のフルネームと出身地を述べて自分の話を記録するように促していた。

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暗い町には、フランス語で「神はあなたを愛しています」と書かれたポスターを掲げている地元の修道院があった。そこには修道女イザベルがいた。

彼女はダリルに出会う。が、関わろうとしなかった。様子を伺っているようにも見えるイザベル。

その後、ダリルは盲目の男性ギョームとマリベルという若い女性に出会う。ギョームはマリべルの祖父だった。

ありがたいことに、彼女は英語を話し、フレンドリーな人みたい。第二次世界大戦でアメリカ人とフランス人が協力したことについて、背後でどこにでもいる父親のようなとりとめのない話をしている。

ダリルは、この2人、マリベルと彼女の祖父ギョームに会う前に腕に傷を負ってしまっていた。

3人が一緒にいると、大義の兵士であるアンリとミシェルがやって来た。武装した一人がマリベルを脅迫し始めた。ダリルは反撃し、マリベルとともになんとか2人を殺害。

だが何とマリベルとギョームは、安心しているダリルを気絶させ、ダリルが意識が朦朧としている間に、ダリルの物資を奪って逃走してしまう。

だがその後、2人はミシェルの兄に捕まってしまう。兵士たちは、ギリエ家の巨大で恐ろしいメンバーであったため容赦はしない。

ミッシェルの兄は、兵士たちのリーダーであり、名はコドンと言った。彼は弟に会った最後の2人がマリベルとギョームと知り、追いかけて来たのだ。

ギョームは殺されてしまう。そしてダリルは、ミシェルを殺したと誤った噂を流されたせいで、コドンから復讐の対象にされてしまった。復讐を誓うコドン。

ダリルは意識を失い倒れてたままだった。そこへイザベルが助けに来て、ダリルを連れて帰った。

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ダリルが意識不明の状態から目覚め周りを見渡すと、修道院と呼ばれる修道院でイザベルを含む修道女たちに囲まれて看護を受けている自分に気づく。

この修道院は「希望の連合」(Union Of Hope) と呼ばれるネットワークの一部らしい。

この修道院には、ローランと言う孤児の少年がいた。イザベルは、ダリルにローランを紹介した。

彼は、感染拡大のあの日から修道女たちに世話をされてきたと言う。

ダリルは、この場所にいるにつれて内部のことが次第に分かってきて、理解し難い気持ちになっていく。

ダリルは、ある日、クローゼットに神父がいるのを見つけた。そしてローランが、クローゼットに隠しているこのジャン神父に、本を読んでいるのを見た。

ジャン神父には一つだけ問題があった。それは彼がウォーカーだということだ。

ダリルが、転化したにも関わらずイザベル達が神父を保護していることに疑問を抱く。

どうやら彼女達は、宗教の力で神父が治る(人間に戻る)と考えているのだった。

「私たちは彼が再び立ち上がるのを待っています」とイザベル姉妹はウォーカーについて語った。

 

そして彼女らはローランの秘密をダリルに打ち明けた。実はローランは、人類を無限の混沌から救い出すことができる新たな救世主であると皆が確信しているのだった。

「あなたは病んだ世界の治療法です。」

シスター・イザベルは、ダリルに、自分は超自然的に敏感である(パワーがある)と主張した。

そしてダリルを信じさせるために、思い出させるかのように無意識のうちにジュディス・グライムズの言葉を引用する。ホームシックになっているダリルに

「絶望しないで」と言うシスター・イザベル。

「あなたにもハッピーエンドがふさわしいのです。」

だがダリルには、それが理解できなかった。

 

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ローランは、ユニオンが人類を復活に導く運命にある救世主であると信じている少年だが、それ以上に何か不気味なものがあるようだった。

彼は、希望の連合の北の基地に引き渡されることになっていて、そこで彼が最大限の可能性を発揮し皆を導くことを望んでいた。

ダリルが協力的でない事に絶望したイザベルは、ダリルがローランをル・アーブルの港まで無事に彼を届ける「使者」だと信じていると告白した。

そして彼の安全は重要だったのである仏教僧は、この若者が「人類の復活を導く新たな救世主」であることを明らかにする幻視を見たと言う。

ダリルは、ローランが、北への航路を守る「使者」としてダリルの到着を何らかの形で予見していたのではないか?と彼らから聞かされた。

イザベルは、その大切な存在のローランをパリのユニオンに無事に(パリ)連れて行ってとダリルにまた頼む。

「彼は、まだ助けてくれる」と心から信じたい、希望の明滅の炎を求めるイザベルのこの嘆願。だがダリルは全く耳を貸さなかった。

ジャン神父がボードに記した北への過酷な道は、とってもリスクが大きすぎると感じていたこともある。(ル・アーブルの港に船を見つける可能性があったとしても、ダリルにはローランの保護者の役割を引き受ける立場にはない)

ダリルの頭の上にある「イエス」という吹き出しを見るシスター。

「たとえ彼が修道女たちを助けて、彼らが間違っていたとしても、子供がより良い場所に行くのを助けただろう」とシスター・イザベルは訴えた。

そして「もし彼らが正しければそう、彼(ローラン)に希望に賭けたいと思いませんか?」とダリルに尋ねた。

ダリルは「いや」と答えた。

そして怪我から回復したダリルは、準備を整え、修道院を出発する。この早急な出発が修道院長の不信感を強めたが…。

ダリルは、修道院から去っていく。

 

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*あらすじ後編と解説&感想は、次のページへ → Next Page 2 →

 

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