ニーガンもマギーも大好きキャラ！！

だから「【デッド・シティ】もお気に入りドラマよ〜」と言いたいところなのですが…シーズン1に続き、シーズン2も微妙な進み方をしていて何だか物足りない。

それにキモいダーマ達が劇場に住んでいたり、ハーシェルを守りながらの旅やウォーカー達の脅威もある所が【THE LAST OF US】に似てる…などの気になる所がありすぎるけれど、やはり長年愛して来た【ウォーキング・デッド】のスピンオフならば書かないといけないので、シーズン2も解説しちゃいましょう。

ハーシェルが裏切っている疑惑でマギーは心を痛めていて可哀想。その上、今日は大変なことが起きてしまいます。

果たしてマギーはハーシェルと一緒に無事に帰れるのか？

今日Lyraがあらすじ・解説・感想を書くのは、アメリカ合衆国AMC製作の【The Walking Dead: Dead City ウォーキング・デッド: デッド・シティ】シーズン2第5話です。

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『ウォーキング・デッド：デッド・シティ』シーズン2は、2025年5月4日に初回放送され、2025年6月22日に最終回を迎える予定。全8話で構成されています。

＊シーズン1はこちら→【ウォーキング・デッド:デッド・シティ】シーズン1第2話ネタバレ ニーガンの罪は洗い流されるのか? あらすじ感想 解説 DEAD CITY1-2

＊ウォーキング・デッド最終話はこちら→【ウォーキング・デッド シーズン11第24話】ネタバレ完全解説”生きるのは私達!” TWD11-24 Final

 

本シリーズは、ロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによる同名コミックシリーズを原作とする『ウォーキング・デッド』の姉妹シリーズ。カークマン、デヴィッド・アルパート、ゲイル・アン・ハード、ローレン・コーハン、ジェフリー・ディーン・モーガン、スコット・ギンプル、ブライアン・ボックラース、コリン・ウォルシュ、マイケル・サトラゼミス、イーライ・ジョルネが製作総指揮を務め、ジョルネは2シーズン連続でショーランナーを務めています。

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Season 2 of AMC’s The Walking Dead: Dead Citypremiered on May 4, 2025, and will conclude on June 22, 2025, consisting of 8 episodes. The series is a companion series to The Walking Dead, which is based on the comic book series of the same name by Robert Kirkman, Tony Moore, and Charlie Adlard. It was executive produced by Kirkman, David Alpert, Gale Anne Hurd, Lauren Cohan, Jeffrey Dean Morgan, Scott Gimple, Brian Bockrath, Colin Walsh, Michael Satrazemis and Eli Jorné, with Jorné as showrunner for the second consecutive season.

第5話『鳥は知っている』あらすじ

ニューヨークの洋品店でクロアチア人がスーツを色々と試着して鏡に映る自分にご満悦。

するとラジオシティミュージックホールの下で見張りをしている者が何者かが射った矢で死んでしまう。見知らぬ者たちは、ラジオシティミュージックホールの中へ入ると電源をコントロールする場所へ行き、すべての電源を切った。するとミュージックホールはもちろんのこと、辺り一帯の明かりやネオンが消えてしまった。クロアチア人は、洋品店が真っ暗になって驚きショーウィンドウの外を見るとウォーカーがクロアチア人を喰らおうとガラスにぶち当たって来た。だが外にはウォーカー以外の異変はなかった。

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マギーは、パーリー・アームストロングどハーシェルと、まだ森の中を歩いていた。

パーリー「ニーガンの言うことが本当ならば探るべきだよ」とマギーに言う。

 

「教会に隠し部屋があるから裏口から入ればいけるが、たった10人で敵をやっつけるのは無謀かも…」とパーリーは不安そうだ。

マギー「敵の場所が分かっているから出来る」と自信があるマギー。

3人は歩いて行く。少し開けた場所の草むらにある柵に、ハーシェルが座っているので、マギーも隣に座り、ハーシェルがスケッチブックに描いていた婦人の絵について聞く。

マギー「看板で見たのを描いたって言ってたわね」

ハーシェル「うん」と答える。

マギーがそれ以上踏み込んで聞くか迷っていると、まるで話を逸らすかのようにハーシェルは、マギーにニーガンと会った感想やニーガンに何を言われたかを聞いた。

「この島を出て家に帰れって」と答えるマギー。そして本当に帰るんだから、とハーシェルに言うが、ハーシェルは無言で俯いた。

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その頃ニーガンは星のドアの前に来た。中に入るとダーマ(婦人)が、迷路の中に置いたネズミが出口に向かえないためにネズミに向かって声かけしている。

ニーガンは、黙ったまま部屋から出る。するとクロアチア人が紳士服屋で試着していたスーツを着てやってきた。

皆で中に入ると早速、停電が起きた原因を説明するクロアチア人。だがダーマは、許さない。言い訳ばかりしているクロアチア人に頭に来たダーマは、手にしていたガラスのコップを地面に叩きつけた。

ダーマは気を取り直すと、皆に自分たちの軍を大きくさせるために、クリストスと野蛮な彼の軍を味方につけろと命令した。

なぜか婦人は、クロアチア人ではなくニーガンにクリストスのところへ交渉に行けと言った。

ニーガンはそれを「奴をこちら側に取り込めたら、俺の家族と会えると言う約束だったじゃないか」と聞いた。するとダーマは、「『だった』と言うのが肝心でしょ。」と笑う。

「肝心なのは、約束だ」と主張するニーガン。

だがダーマは、「そんな考えかた楽しんでないから嫌いよ」と家族を返す気はないらしい。軍を完成させるために必要なクリストスをその気にさせたらニーガンの家族を解放するという。

ニーガンは仕方なくクリストスの元へ向かうことに。だがクロアチア人は、自分も一緒に行くと言ったのに、ダーマがニーガン1人でいかせると言うのでがっかり。

おまけにダーマに「その服を脱ぎなさい。まるでベルボーイだわ」と貶されてしょぼくれて部屋から出て行った。

ダーマは気にせず、ネズミを可愛がっている。

セントラルパークに戻って来たマギー、ハーシェル、パーリー。だが中に入ると仲間だったナルバエスが銃を向けた。ロクサナも連邦に逆らったと捕まえてしまったと言う、

ナルバエスは、ジニーからニーガンが本当は生きていると聞いたため、ニーガンを処刑したと言っていたパーリーも監禁して反乱を起こす。

マギーは「パーリーは、ニーガンを殺したの本当だし、私もそれを見た」と庇うと、マギーまで偽証罪と拘束しようとした。

だがパーリーが「ニーガンがクロアチア人と一緒にいて、メタンの場所も知っていてそれをマギーに話したから、彼が信頼してる唯一のマギーを逮捕したらメタンの場所はいつまで経ってもわからないぞ」と主張。

そのため、ナルバエスは、ハーシェルを人質に取り、ニーガンが信頼しているマギーを使ってニーガンを罠に変えようと計画を実行する。

 

クロアチア人は、ダーマに「自分の尻拭いをしなさい」と言われたために、何故、停電したのかを調べに地下のコントロールボックスを見ている。部下に当たり散らしているクロアチア人だったが、圧縮機を調べろと命令。

すると配線が切られているのを発見。その下には切った道具もあり、誰かが配線をきっから町中の停電が起きたとわかりクロアチア人は、ニンマリと笑った。

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拘束されたパーリーは、留置所で先に捕まっていたロクサナと互いの家族について話す。

娘がいるパーリーは「父親が反逆罪で死刑になるんだ」と暗い顔をするが、ロクサナの場合は、連邦軍に加入すれば命が助かるから、そうしろとアドバイスする。

そうしないとロクサナの後継者も同じような目にあいロクサナの死が無駄になる、と忠告。

するとロクサナは、昔、黄色い鳥を飼っていた叔父のシールスがいた、と話し出す。

どこに行くのも鳥と一緒だった叔父は、箱を持っていて、中には色とりどりの紙が入っていて、紙には問いが書いてあったと言う。それを鳥が紙を取りに行く。その紙には、その時の状況にあった質問が書いてあったらしい。

ロクサナ「鳥には分かっていたのよ」

イラクの侵攻が始まり、叔父は戦地に行った。

ロクサナ「何も知らない戦地に送られたのよ。何の関係もないのに…あれこそが本当の無駄死によ」と吐き捨てる。

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その頃ニーガンはクリストスを説得しにアジトに来ていた。お土産にメタンガスも持って来た。

ニーガン「あのブリューゲルでさえも加入したぞ。」と軍に入るか聞く。

クリストス「お前が演説しようがお前の下では働かねーって言っただろ」と反対する。

そこへ「パパ、パパ」と子供達が入って来た。いきなり娘たちが来たのでクリストスはバツが悪い顔をして子供達に戻るように言った。

見ると出て来た部屋には、たくさんの子どもたちが遊んでいるのが見えた。

ニーガンは、「お前に守ろうとする人達がいたなんて、そうなら話が違ってくる。共感できるよ。」と優しくよりそうように話しかけた。

今のクリストスの軍には、ブリューゲルに武器も食糧も取られて苦しんでいると言う。

結局、ニーガンの巧みな話術にひっかかり見事ニーガンはクリストスをその気にさせた。

だがそこへクロアチア人がきて、変電所の配線を切り町を停電させたのは、クリストスだと言い現場に落ちていたクリストスのナイフを見せた。

これには何も反論できなくなったクリストス。ニーガンは「同盟を結ぶ話がついたから、邪魔をしないでくれ」とクロアチア人に言ったあとフラフラして倒れこむ。

なんとクロアチア人が、お土産で持って来たメタンガスのバルブを緩めるように部下に指示していたのだ。そのせいで部屋の中にいたものたちが一酸化炭素中毒になってしまったのだ。

バタバタ倒れていくクリストスや兵士たちの中、ニーガンだけ連れ出して他の連中は、そのまま放置。最後の仕上げとばかりにクロアチア人は、部下たちに部屋中の倒れた人間たちを殺させた。

夜になり雨が降り出した。マギーは、ニーガンに会いに行ったふりをして実は、またセントラルパークに侵入する。

そしてロクサナとパーリーに会いに行き、ナルバエスを殺そうとしてることを話すとみ反逆したら殺されるぞ」と止められたにも関わらずナルバエスを倒しに行く。

マギーは、ハーシェルを人質にしているナルバエスを殺そうとすると、ジニーは彼女を裏切りマギーに銃を向ける。そしてマギーに降伏を強要し、ハーシェルにまで銃を向けた。マギーが止めてもやめないジニーに仕方なく言う事をききナルバエスから手を離した。

 

ニーガンとクロアチア人は、報告をしにダーマの部屋の前まで来た。ニーガンは、クロアチア人に何回も言ってきた「ダーマのクロアチア人への扱いが酷過ぎる」と言うセリフをまた繰り返した。

ニーガン「ダーマが飼ってるネズミの方がお前より良くして貰ってるじゃないか。アンタが築いたメタン王国だろ。ネズミの方が褒められているぜ。ダーマに振り回されるなよ。俺がついているから」と言う。

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留置所では、ロクサナがパーリーに持っていた袋から好きな物をとれと言い、占いをする。

パーリーが１つ袋から取ると銀色の石みたいなものだった。

ロクサナ「当たりよ。男は二つの道の前にいる。左は家への帰り道。過去よ。きっと居心地が良いはず。でも記憶と違っていたら？右は、未知の世界へ。未来が見える、でも落とし穴や強盗がいたら？男は歳を取った。これが最後の旅だとしたら？どちらを選ぶ？」と聞いた。

パーリー「鳥は知っている」

 

クロアチア人がニーガンと一緒にダーマに報告しに来て、ダーマは話を聞くとクロアチア人に「あなたは、私が築いたものを全て壊していく！」と非難する。

クロアチア人は、それを聞いて「あなたが？俺は何だ？箱の中のネズミか？いや、それ以下だ。あいつは褒美をもらえるから。」

ダーマは、怒鳴ったクロアチア人を見て驚く。すると「落ちついたら話し合いをしましょう」と言うと出て行った。

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ナルバエスは処刑を始める。門の外には、松明に吸い寄せられたウォーカーたちが唸り声を上げて集まって来た。マギーも連れてこられている。その中のロクサナが一番初めに処刑されることになり、首吊り台へと上がらされた。

ロクサナに向かってナルバエスは、「気が変わるなら今だ」と連邦軍ニューバビロンに参加するように言う。

だがロクサナはそれを拒否。自分が指揮して来た仲間に向かって「何も怖がることはない。皆、一つになるのだから」と微笑みかけた。そして皆に語りかけていると、話の途中にも関わらず、ナルバエスは、ロクサナな足元の支えを蹴り飛ばし、ロクサナは絞首刑されてしまった。

その吊るされているロクサナを見て皆が悲しみの唸り声をはじめ大合唱になる。その唸り声に門の外にいるウォーカーたちが反応。門を揺らし始める。

次は、マギーが処刑される番になり、ハーシェルは、「ママ！ママ！」とかを呼びながら前へ出て行ったために、取り押さえられてしまう。

裏切ったジニーも、流石にマギーの処刑には動揺する。ロクサナの仲間たちは、まだ悲しみの唸り声をしていてナルバエスが部下に殴らせても、1人もやめないため大合唱は続き、ウォーカー達が門を壊して中に入って来た。

集まって来たウォーカーの大群は、中にいるフォレイジャーと生き残ったニューバビロニア人達を食い尽くす。人々は無抵抗でまるでロクサナの元へと行きたいようだ。皆が食われていく。

マギーは、ジニーに救出され一命をとりとめた。人々がどんどん食われていく中、騒動に紛れてジニーは、パーリーも助けて2人で脱出した。マギーは、ハーシェルを連れ戻すために、ウォーカーの大群がいる場所へと走って行く。

ナルバエスは、ハーシェルを捕まえて離さないまま、ピストルで中に入って来たウォーカー達を倒していたが、突如現れた転化した(ゾンビ化した)ロクサナが現れ、死角から噛まれてしまい餌食になる。

その隙にマギーは、ハーシェルを救出。セントラルパークを後にした。

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その頃ダーマは自室に戻り、たくさんある蝋燭に灯を灯していく。すると足元に可愛がっていたネズミが踏み潰されたように死んでいた。ダーマは驚愕。震え出す。

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脱出に成功したマギーやパーリー達が建物の中に非難し、暫しの休息を取っている。パーリーは、ロクサナが占いの時にくれた銀色の石みたいなものを手に取り、じっと見つめている。

それを見ていたジニーは、右脇腹を見てどうやらウォーカーに噛まれたようで、そっと傷を隠したが動揺は隠せない。それに皆は全くきづいていない。

後悔するハーシェルはマギーに、自分が描いた絵の女の人は実在すると裏切りを告白。マギーは、「狼煙を上げたのはハーシェルか」と聞くとハーシェルはうなづいた。

自分が捕虜になっている時に優しくしてくれた人で街を復活させる話をしたと言い、「ジニーとママを連れて帰るつもりが、こんなことになり多くの人を犠牲にしてまった」と後悔しているのを見てマギーは、「もういいよ、終わったんだから。うちに帰れるわ」と言った。すると外で物音がする。

マギーとパーリーが外に出るとブリューゲル達がやって来て、ウォーカー達を倒していた。

「祭りに遅れてしまったな」とニヤつく。

クロアチア人は、「落ちついたから話し合おう」とダーマに会いに来た。応答がないために不審に思いながら部屋の中に入るクロアチア人。すると部屋の床にネズミが血を流して死んでいるのを発見した。

ダーマ「あなたが仕切っていてショーを上演中なわけ？これはそういう意味なの？」と出てくるなりクロアチア人につめよる。

何を言ってるのかわからないクロアチア人は動揺しながら、「和解しに来ただけだよ」と言う。

だがダーマは怒り続けて「私がいなければあなたなんて何の価値もないのに！」と喚いた。

するとクロアチア人は怒りだし「お前こそ私がいないと価値がないんだ！私ら何でも言うことを聞いてやったのに、お前はグダグダ文句言ってばかりだ！まるで裸の女王様だ！」と前のめりに言う。

するとダーマは、自分に向けられたクロアチア人の人差し指に噛み付いた。クロアチア人は、噛まれて痛いためにダーマを押し除ける。するとダーマは横に押し出されてひっくり返り、その時に横の鉄棚が倒れて来てダーマを押し潰した。

ものがひっくり返ったせいでテーブルがひっくり返ったために、上に乗っていた蝋燭が落ち絨毯を焼き尽くした。

「助けて！ミレ！」と下敷きになったダーマが助けを呼ぶ。

クロアチア人は、炎が上がる中、あたふたした。

一瞬助けようと動いたクロアチア人だったが、炎が強くなって行く中、中に入る勇気などなく、ダーマが助けてと何度も頼んでいるのを見ながら走り逃げて行った。

クロアチア人が、ダマを見捨てたせいでダマは焼き死んでしまった。

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その建物の奥にニーガンが座っている。一生懸命、ナイフで自分のブーツの底にへばりついた肉片と血を拭いとっている。

ニーガンがダーマの飼いネズミを踏み殺したのだった。ニーガンの試みは、大成功したのだ。

Lyraの解説&感想

ニーガンがやったのか！とラストに分かるのが、昔の暴君だったニーガンぽくて性格が戻ったのかな？なんて思ってしまいました。

ニーガンは、初めはダーマを殺す気なんてなかったのだけど、家族と合わせる約束を守らないのが、非常に頭に来たからやってしまったのです。

クロアチア人とダーマの間に亀裂を生じさせ、ついにはダマの飼いネズミを殺害する。互いに疑うようになった2人だからネズミを踏み殺したのが、ダーマにはクロアチア人の仕業と誤解してしまった。

ニーガンの試みは成功。ダーマが普通にクロアチア人に「ネズミをやったのはあなた？」と聞けば、クロアチア人も否定して話し合い、こんなことにはならなかったかもしれないが、思い込んでしまったダーマは、回りくどい言い方をしてクロアチア人を非難し、何言われてるか分からないクロアチア人は、ダーマにバカにされて激怒し、2人は激しい口論に発展。

まさか口論の末にダーマが、クロアチア人の指差した人差しに噛みつくなんて思いもしなかったから非常に気持ち悪かったシーンでしたね。ダーマがウォーカーになったのかと思ったよ(笑)。

ダーマは凄く気持ち悪い人。

ニーガンが約束を守らないダーマに文句を言ったら、ダーマは、ニーガンにいうことをきかせようとして

「約束するわ、指切りする、それも足の小指で」っていうのだけど、もうこれが気持ち悪すぎ。あざとく笑う姿が化け物以外の何ものでもない！しわしわでね〜はははは。全く笑えんジョーク。あれは、気味が悪かったですね。

もうこれ以上見たくないし、ストーリー上で必要性がないから「いらんな〜」とずっと思っていたのでニーガンが上手くやって、殺すことが出来たので最高に嬉しいです！

次回の第6話から見なくて済む〜！それに話が一気に進展しそうだから良い結果を生んでくれました。ありがとうニーガン。

クロアチア人が自分がダーマを殺したようなものなのに、ショック受けて何かしそう。ニーガンには、悪いことはしないと思いますが、今迄ダーマに制御されていたから、一気に呪縛がとれたとばかりに無謀なことをやらかしそう。

クロアチア人をずーとバカにしていたブリューゲルのことを恨んでいるだろうから、クロアチア人がブリューゲルと全面戦争になる気がします。

大分今回の第5話でキャラクターの断捨離(笑)をしたので、次回からは主要メンバーで戦ってくれるでしょう。

そしてマギー達が無事に家に帰れますように、と願うばかりです。

Lyraのツッコミポイント

①ナルバエス

ナルバエスは、卑怯者。あそこまで嫌なやつ　だとはね。パーリーよる上に立ちたいからと卑怯な手を使ってパーリーやマギー達を逮捕してしまったのは、前前からの計画だったのでしう。

マギーが強いし、パーリーと組んで皆を日きいて何かされては困るから、マギー達にニーガンの場所へ行かせたのです。

いない隙にロクサナも投獄しちゃうなんて卑怯者。

おまけにウォーカーの群れが侵入してきた時は、ハーシェルを人質にとりはがいじめにして逃げるのだから本当汚い人間。

ピストルを撃ちながらハーシェルを引きずって行くナルバエスは、結局自分が処刑したロクサナに噛まれて殺されてしまうのだから、神様はちゃんと見ているのですね。

ピストルも弾がなくなり抵抗もできずウォーカー達に喰われてしまうナルバエス。自業自得とはこのこと。

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②心労絶えないマギー

ニーガンが唯一信じてる相手がマギー。マギーは、頼りになるし善と悪がちゃんと分かっている人間であり、約束や取引は、必ず守る信頼できる人だからニーガンは、マギーの言うことは信じているのです。

マギーが、まさかハーシェルと一緒にマンハッタン島に再来するとは思ってもいなかったニーガンは、彼女らを見て放って置けなくなり、庇ってやったり、メタンの場所を教えてあげたのですが、まさかのハーシェルの裏切りも見てしまったからマギーにそれを話してやりました。

それを聞いてショックを受けるマギー。当たり前だよ、自分の息子が敵に狼煙をあげて合図してたなんて。

そこからマギーの悩み事はますます増えてしまったのです。

今迄の軍の命令をどうするか、うまくメタンをゲットして無事に家に帰れるか、それにジニーの裏切りまであって、頼る人はニーガン以外にいないのですが、ニーガンには頼りたくないし…と今のマギー頭の中は、今まで以上に悩み事がグルグルと回っているに違いない。

今回マギーが処刑にあったのをみて、ジニーは彼女を助けてやり、ハーシェルも命懸けで助けてくれた母に「ごめんなさい」と全てを打ち明けた…これで親子が、仲間が、また一致団結して悪人達と戦っていけるでしょう。

マギーも今夜はよく寝れるんじゃないかな？今のうちにたくさん寝て欲しい…

だってジニーがウォーカーに噛まれたから、もうずっと一緒にはいられなくなったのだ。

それにクロアチア人が暴走しそう。狂ったんじゃないかな。

また、助けに来たブリューゲルが、マギー達にいいよって来るのは確実。

マギーに「こちら側につきなさい」と言うでしょうね。

だからマギーよ、今夜だけはゆっくり体を休めておくれ。

明日からまた戦いが始まるのだから。

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同じアポカリプスで、同じゾンビネタである【THE LAST OF US】のシーズン2が極上の仕上がりで毎回大号泣しながら、解説を書いていたために、【Dead City デッド・シティ】シーズン2も同じ日に見ていたのに、時間がなく旅行もしていたので中々書けなかったのです。

TLoUがあまりに良すぎてジョエルのショックな事件もあり引きずってしまったから、こちらへの情熱が減ってしまったのかも…

でもマギーやニーガンを応援したいので次回第6話も頑張って書きますね。応援の程よろしくお願いします〜♪

※次回の第６話はこちら→【ウォーキング・デッド:デッド・シティ】シーズン2第6話 ネタバレ あらすじ 解説 感想 Lyraのツッコミポイント

 

多くの犠牲者を出しこの先、マギー、ハーシェル、ニーガンはどうなってしまうのか？

次回をお楽しみに〜☆

 

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