Wow〜☆とんでもないことになったぞぉ〜!こうなりそうな予感していたのよ、だって、ミサリアってアレだから〜!もうヤバいぞ、どうするよ。
って今回の第6話は色々なことが起きて大興奮が止まらないLyraです。
前回第5話ではレイニラ&ジェイス親子が誰も考え付かなかったドラゴンの血を引く者探しの妙案を考えつき、逆に翠装派は血縁関係の血生臭い戦いが勃発。
敵同士の戦いだけでなく内部戦争、お家騒動も始まったため目が離せなくなっています。そんなしっちゃかめっちゃかな状況下で、こんな事まで起きちゃうなんて!いや〜ん!
ドキドキをLyraと一緒に楽しみましょう。わかりやすく解説しちゃうぜ。
今日Lyraがネタバレ有り無し、解説、あらすじ、感想を書くのはHBO製作のTVシリーズ、[House Of The Dragon ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第6話です。
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前回の第5話では、レイニラは、女王だから、女だからとドラゴンで戦いに行きたい気持ちを周りから押さえつけられ苛立ちを抑えきれない中、長男ジャセリアーズ(ジェイス)に本家から外れたものや落とし子からドラゴンの乗り手を探す案を出され希望を抱きました。そしてデーモンは、ハレス城の呪いめいた場所に足止めくらったまま。
ハイタワーではエイゴンが生死を問われてる状況なのに実の弟でエイゴンを殺そうとしたエイモンドが、摂政につきたかったアリセントを蹴落として摂政になり国民を城下から逃げられないように門を閉めてしまいました。
*前回の第5話はこちら→【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン シーズン2】第5話ネタバレ解説”家族ゲーム”あらすじ 感想 House Of The Dragon2-5
※概要はこちら【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第1話ネタバレ あらすじ解説 愛のある者と愛がない者の格差 感想 House Of The Dragon2-1
今日の第6話は、レイニラが新しい作戦を思いつた後の、両家が狙う城取り合戦の計画から始まります。
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【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第6話『市井の人々』Episode 6 “Smallfolk”
ジェイソン・ラニスターは軍隊を率いて金の歯城へ向かう。彼の家臣であるハンフリー・レフォードはエイモンドに鴉を送り、面会を要求。だが、「摂政王子である俺に来いだと?!俺は呼ばれて行く犬じゃないぞ。命令する気か!!」と激怒し、拒否。
だがアリセントは、軍政を良くするために行かせようと声をかけるが、会議の説明をするふりをしてエイモンドは母を無視。最後まで無視したまま意見を聞かなかった。
そしてエイゴンの王の手であり、アリセントの盾であるクリストン・コールを母と離したい為に(厄介払いする為に) ハレス城の戦地への進軍として無理矢理行かせてしまう。クリストンは負け戦なのが分かっているため反論したが行くしかなくなった。
エイモンドはタイランド・ラニスターがトライアーキー(3頭市)と同盟してベラリオン封鎖を打破しろと命令。「トライアーキーの人間は信用ならないからやめろ」と皆が反対してもエイモンドは同盟に行かせる。
更にエイモンドは、アリスントを小評議会から解任する。
アリセントは去り際に母の自分まで追いやる息子に「貴方は王にふさわしくないわ。直ぐに怒りに任せてやってしまうから。まだ子供の頃の屈辱が残っているの?」と泣きながら息子に話した。
だがエイモンドはそれには答えず「今までご苦労であった」と言ってアリセントを追いやった。
コーリアスは決心がつき、レイニラの手になることにし、審議会に出席。レイニラは、サー・ステフォン・ダークリンが、ターガリエン家の祖先を持っていると言い、ドラゴンの騎乗手を頼む。
周りのものたちは、神であるドラゴン派ターガリエン家の者しか乗れない習わしだから、無謀なことはするなと反対する。
だがステッフォンは、身に余る光栄だと感激してシーズスモークの騎乗の儀式をする。「従え」と叫ぶ中、ドラゴン・シーズスモークはおとなしくなる。だがステフォンが喜ぶのも束の間、シーズスモークは炎を出して彼を焼却してしまった。
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デーモンは兄ヴィセーリス王の夢を見ていた。
ヴィセーリス「1日限りの世継ぎとお前は言ったのか?私の家族が崩壊したぞ!」と叫びデーモンの忠誠心を疑っている。
そして夢の中でも閉じ込められ出れなくなっているところを現実でのハレル城のサイモンに助けられる。
ラリっているのか叫ぶデーモンに大丈夫かと聞くサイモンにデーモンは、「ハイタワーの手下か?」とナイフを突けた。そして「お前ら食事の中に薬をもったんだろ!変な事ばかり見る」と言い、自分が悪夢ばかり見るのはコイツらのせい、と考えたデーモンは城から出て行こうとしてるところをアリスに見つかり嫌味を言われる。
「何だか変だ」とハレル城を気味悪がるデーモンにアリスは、「ここには亡霊がいるから」と話す。
デーモンは「そんなの信じない」と怒り出す。
アリスは、「レイニラにしろヴィセリースにしろ、王になりたくない人間が王になれるのだ、」という。痛いところをつかれてデーモンはどうやれば河岸の王たちを自分の支配下に置けるか、アリスに「アドバイスしてくれ」と言ったのでアリスは驚く。
アリスは、タリー家がこの河岸の場所を牛耳って来たから、河岸のものたちに言うことを聞かせるには、グローヴアー公抜きでは考えられないと助言した。
デーモンは「ならば俺には何ができる?」ときくとアリスは「何もしないことよ。3日で物事は変わるのだから」と言った。
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アリンが港で仕事をしてるとコーリアス公がわざわざやって来て「一級航海士として俺のところに来い」と言った。アリンは渋々、明日から行く任務を受けた。
その夜、ミセリアのスパイの女が、酒場で酒を注文しながら「頭に来るわよね、こっちは飢え死にしそうなのに、王族は贅沢に暮らしているなんて。エイモンド王子の宴が毎晩あるのよ」と噂を広めた。その中に自分はヴィセリース王の腹違いの兄弟だといいふれ回っていた男が座っていた。
「ヴィスリース王もパーティーは好きだったが庶民を苦しめたりはしなかったよ」と言うと女「でも死んだ。それで後継車は王座を奪われたしね」と話し、噂は広がって行った。
参議会の者がシースモークには逃げられ、サー・ステッフォンは火破りになってしまったと、レイニラに詰め寄る。だが、あまりにもうるさいためにレイニラは、彼を使用人達がいる前で引っ叩いてしまう。
頭に来たレイニラは部屋に置いてあった剣を手にしてみる。そこへミセリアな入って来て落ち込むレイニラに「七王国の他の家系を試すべき」と助言する。
レイニラ「ステッフォンが焼け死んだのに誰が志願する?」と不機嫌になる。だが「良い知らせがあります」というミセリア。
「王都の者達が、簒奪者らのせいで飢えていると責める相手を探している。火種は巻きましたから…今夜、火をつければ燃えあがりますよ」と話した。
レイニラが「エイモンドがそんなもの鎮圧するわ」と言うと、ミセリアは、あんなエイモンドでも自分の都は壊せませんよ。たみとの平和を保つには戦いをするのら難しくなりますから」と話した。
「ならば実行するのみ」と答え剣を持つレイニラにミサリアは「とても似合っていますよ」と言った。
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王都では食材を買いに来た人達が店に何もない為がっかりしていた。その中に刀職人の妻がいて「何でもいいから売ってくれ」と売っていた男にいっている後ろを、豚や羊を沢山乗せた馬車が通って行く。
「ドラゴンの餌かよ。」「俺たちにも肉をよこせ!」と街のものたちが叫び出した。
「市民が騒ぎ始めています。」と報告が来た。それを聞いてラリス公は「街の中のものとは戦えませんよ。」と言い、「市政の計画などを立てなければならないし難しいなら王の手を」と話す。
するとエイモンドはラリスに「俺は狡猾ものや誰かに追従する奴には虫唾が走るんだ」と言いラリスに「俺を馬鹿にしてるのか?」と叫ぶ。
だが必要なことには自覚があったようでラリスに「オットー・ハイタワーを法廷に召喚するよう」命令する。
そこへメイスターが入って来て「エイゴンが、初めて意識が戻った。」と報告。
エイモンド「それは喜ばしい」とムッとした。
体中火傷をおっているエイゴンの所へエイモンドはいき、2人きりにしろと医療従事者や召使を追いやる。そして、わざと心臓の上に乗る。痛がるエイゴンに「お前はあの時のことを覚えてるか?」ときくと、徐々に回復しつつあるエイゴンは、「何も覚えていない」と戦いの記憶がないことをエイモンドに告げる。そして意識が朦朧とする薬を渡し、メイスター達が来たので逃げていく。
レイナはレイニラの子供達と散歩をしていると、ドラゴンが火を吹いた後の草原を発見し、巨大なドラゴンがこの地にいることを確信した。
そしてレディ・ジェインがレイナのところへ来て「プリンス・レッジオからへんじが来てペントスでレイニラの子供達を匿ってくれるって。腹違いの姉の貴方もね。あら、喜ばないの?ここが嫌いなんでしょ?」と笑っている。
レイナ「わざと私に誤解させましたね?」とむかついた顔をした。「谷間に(ヴェイル)に巨大なドラゴンがいますよね?」と聞くと、ジェインは無表情になり「戦の直後にそんな噂が広まったわね。野生のドラゴンよ」ととぼける。
レイナ「それは残念」
ジェイン「交易戦無鉄砲号がペントスへ連れていくからね」とすぐに話を変えて出て行った。
ジェイスはレイニラに「パーティモス公をひっぱたきましたね。使用人達が噂していますよ。」と言って来た。
レイニラ「舌は切らなかったわ」
ジェイスが「舌を切るほどとは、パーティモス公は、何を言ったんです?」
レイニラは皆が母や妻ということでしか自分に期待していなくて、支配者としては認めていないことが腹立たしいと話した。するとジェイスは、
「僕が支配してほしいのは母上だけです。他な人は嫌だ」と答えた。
だが今のままでは他の軍に助力を求めても数が足りないから結局デーモンとドラゴンの力が必要だと話すと、レイニラは
「何なのよ、みんなデーモン、デーモン言って!」と怒り出した。
そこへミリセントがやって来て「贈り物は発送しました。」と言いに来た。
顔をピクッとさせるレイニラ。
ジェイス「贈り物って何?」と口にするとレイニラ「湾に雲がかかるといい」としか言わず、棒立ちしたまま。その様子を見てジェイスは、自分に隠し事をして何かが進行してると感じムッとして立ち去った。
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その翌朝まだ暗いうちに浜で仕事をしている民達が何十隻もの船が浜についたのを発見。船には沢山の食べ物が積まれていてレイニラのターガリエン家の旗がはためいていた。
その頃アリセントは瀕死のエイゴンのベッドのそばにいた。そこにメイスターが来てエイゴンの状態は直ぐには治らないし、まだ生きるか死ぬかわからないから…と話すとアリセントは「もし生きれたとしてもどんな状態で生きることになるの?」と聞くが、メイスターは顔を顰めて残念ですと言う顔で下を向く。
アリセントはため息をつき、「父からの返事は来ましたか?」と聞くとおかしなことにハイタワーの城や他にいるはずの場所に全て鴉を送ったのに、全くどこからも返信がないと言う。アリセントは父の居所が分からず不安がる。
外に出て出発する兄グウェインに祝福を授けると言うと、チラチラとクリストンを見てる妹に勘付き「これはこれは、ありがとうございます」とわざとらしく挨拶をするグウェイン。
アリセントは兄に父親から返事が来たか、自分がハイタワーやオールドタウンに便りを送ったのに返事が来ないのはおかしいと話すと「お気に入りのお前のところに来ないなら、俺の所なんかに来るわけない」と答えた。
そして息子2人に悩まされて真っ暗な顔で話すアリセントに、グウェインは、末息子のデイロンは兄弟とは違って優しいと保証した。(アヒセントは、昔、末息子をグウェインの城に授けている)。
アリンの弟アダムは後にシースモークに追われることになる。
ミサリアはターガリエンの旗を掲げた食料を積んだ船をキングズランディングに送ったおかげで、国民から「レイニラ女王の心配りだ」「レイニラ女王万歳」とレーニラに対する国民の賞賛を得る。
そして国民達はレイニラからの贈り物の食糧を海から持って帰って来た為に、持たぬものから暴行を受けたりと食糧の争奪戦が起き、それが広がり暴徒化した国民達が「レイニラ万歳!」と叫び始め城に侵入。
このせいでアリセントとヘラエナに民衆が襲い掛かり兵士がその1人の手を切り落としたせいで暴動が起きて、2人とも死にそうになる。どうにか馬車に乗り込み逃げる。
エイゴンが上級学匠がくれた痛み止め(モルヒネの様な感じ)を飲もうとした所でラリス公に止められる。
「それを飲んだら痛みは和らぎますが頭がぼやけてしまいますよ。貴方は体がボロボロだからもう残されたのは精神だけ。元には戻らない。」とひどいことを言うラリス。
そして「ここは弟が統治していて貴方は危険な状態なんですから」と話した。
するとエイゴンは囁くようなか細い声で「助けて」と言った。
デーモンはヴィセリース王が「エイマ!」と泣いている白昼夢をみる。そこへグローヴァー公が亡くなったと報告が入る。死にそうなグローヴアー公に薬がいるかいらないかを最終判断したのはアリスらしい。
ミサリアはレイニラに、船のお陰で王都の民達が喜びレイニラが想像以上の力があることを誇示できたと報告に来た。
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レイニラは良かったと安堵はしたが、デーモンが自分に欲しいもの(王位権やヴィセリーズ王からの寵愛)を奪われたと思って妬んでいたのだと話したい。
そして「息子にはヴァラリアン軍だけではまだ足りないと言われてるのにもし私が女王になれたとしてもちゃんと統治出来るかしら?」と話すとミセリアは、「私がいます」と真剣な目で答えた。
レイニラ「感謝してるわ、心から」と答えた。
するとミサリアは、幼い頃に父親にレイプされたこと、そのせいで子を産めぬ体になってしまったことを話し出した。「私は見殺しにされました。でも生き抜いた。もう他人は信じまいと誓い上手く生き抜いた。この世界は冷酷で確固たる者はごく僅か。私が思うに貴方は私を対等な存在とみてくられた確固たる者です。だから私は貴方に仕えます、女王になるべきお方の貴方に。」と話し、なぜレイニラに対して忠誠を守り続けるのかを語る。
すると可哀想に思ったレイニラは思わずミサリアを抱きしめる。そして2人は情熱的なキスをする。
そこへ兵士が入って来て、シースモークが草原を飛んでいて、背中に新しいライダーが乗っていたのを目撃したと報告。それを聞いたレイニラは、そのライダーが王都か敵の誰かではないかと思い対峙するためにシラックスに乗って飛び立った。
ジェイスは驚き、飛んでいく母を見つめ途方に暮れた。
Lyraの感想&解説
これはこれは、とんでもないことになりましたなあ。前々から趣味趣向が妖しいミサリア。「いつかやらかすんでは?」と思っていたら、このタイミングでレイニラのハートを鷲掴みにして来ました。
レイニラは、この数週間で幾つもの裏切り行為にあって来たのでかなり寂しい孤独な気持ちになっていると予想できるため、その弱点をミサリアはついて来たのだと思います。
身の上話は真実であると願いたいけれど、いまいち信じられないですな。シーズン1開始の頃は娼婦でデーモンのお気に入りだった女で、そこから何をやったのかは分からないが、短期間で王都の裏社会を知る最も力が強い白蛆と噂される女にまで力をつけたから、本当にレイニラに忠誠心を持ってあの行動をしているのか?はたまたデーモンに復讐するための手段としてレイニラを利用しようとしているのか、信用出来ません。何をするか分からない女ですから、気を抜いてはいかんのだ〜大丈夫かな、あの感じだとのめり込んで騙されるぜ、レイニラよ。
大体「王都には散々な目にあったので恨みがあるから私は仕返ししたいのです」とレイニラに話したのもLyraは信用していません(笑)。嘘っぽいから〜。かろうじて信じてあげられるとしたら、クリストンの支持でエリックがターガリエン家に忍び込もうとしたのを目撃して、帰らずにレイニラに知らせに戻った行為くらいは、どうにか信じてあげでも良いけど、て感じ。でも一癖ある人間ですからね。
いずれにしろ、色恋の関係にもちこもうとしてるのはバレバレ。その感じを長男ジェイスはビビっと勘づいています。
さすがにママっ子のジェイスも、母親が理解者である自分に内緒で裏工作をしていて、わけわからん怪しいおばさんと戦略ねってるのには頭に来ていますね。
これから先、ジェイスを大切にしてあげないとまさかのエイゴンみたいにグレちゃうかもよ!
まあ、エイモンドみたいな頭がおかしい殺人者にはならないと思うけど〜あそこまで行ったら人間おしまいだからね。
レイニラの人間関係とアリセントとエイモンドら息子たちとの親子関係、そして新しいドラゴンライダーの選出がどうなるかに注目して見ていくと良いでしょう。
そしてエイゴンとエイモンド兄弟のやり合いがラリスのせいでとんでもないことになりそう。
人間がやっぱり1番怖いね〜、ってことやねん。
Lyraの解説&ツッコミポイント
①プライドが高すぎるエイモンド
エイモンドのしつこすぎる恨み辛みが異常。ジェイソン・ラニスターの家臣であるハンフリー・レフォードが、エイモンドに鴉を送り、面会を要求した時に「摂政王子である俺に来いだと?俺は呼ばれて行く犬じゃないぞ。命令する気か!!」と行くのをやめたのが、もう責任感なさすぎ。
プライドが高すぎて現実から目を逸らしているから自滅します。典型的な自己中で周りが見えていないタイプ。味方になる人々を解雇したり左遷してるからアホすぎる。
ついには母アリセントに「貴方は審議会でどんな立場なのか?」と聞いて実の親なのに自尊心を潰してから「父は死にましたし、王であるエイゴンは…まあ、あんな感じですからね、もう貴方は国に仕える必要ないですよ。家庭に戻れば?」と母親にわざとこんな言い方するバカいますかね。ありえないわ。
母親に「未だに貴方は昔の恨みを引きずっているのか?」と尋ねらたら答えられないし。ガキ過ぎる。甘やかされて育ったから。
エイモンドはこれからエイゴンいびりを始めるに違いない。そしてエイゴンを殺す。このままだとそうなるがラリス公が手になりたいのにエイモンドは、ラリスの性格の悪さや裏切る人間だと知ってるから手にはさせないため、一生ラリスは無理だとわかりエイゴンを使って何かやるつもりだ。
果たしてエイモンドが勝つか、ラリスが勝つか?この戦いが始まった。
②ドラゴンの乗り手と言う光栄と恐怖
周りの審議会の人間たちが反対したにも関わらず、ステッフォンは「身に余る光栄だと感激」してシーズスモークに乗ることにしたが、結局シーズスモークには受け入れてもらえず焼き殺されてしまった。
レイニラが「騎乗を決めると言うことは、死の覚悟が必要」と言ったのは、この気まぐれなドラゴンの野生の性格から言ったのだ。この恐怖がありつつも皆が乗りたいと思ってしまうのは、ドラゴンがこの時代の人々にとって神のような存在だから。
そして人々を怖させるとともに魅了させてしまうドラゴンとは不思議な魔力を持っているのだ。
しかしあの歌を歌ってドラゴンを呼び出すのには笑ったわ。モスラと同じ〜。モスラーや、とはいわないし歌は違うけど、あの呼び方、あの洞窟みたいな場所もそっくりだよね。
③デーモンはいつになったらハレル城から出ていける?
アリスに目をつけられたから出ていけないのか?
それともハレル城の呪いなのか?
もしアリスのせいならば、アリスは赤の魔女と同じ奴だろう。呪いをかけて男達を誑かし政治を動かして男を犠牲にして行く。そしてデーモンはあの王と同じように利用されて死んでしまうのだ。
④レイニラ引っ叩く
失敗を責めてくる議員の頬を引っ叩いたレイニラ。いつも冷静で感情を抑える様になってしまったレイニラなのに、あんな衝動的になってしまったのには驚き。城中に噂されてしまったし…これから反感を買わなければ良いが…。
周りに女だからと止められたり、戦略が甘いと言われたり、旦那は何やってるのか分からんし、息子や頼りにしてた人が殺されたりと、今のレイニラは極限状態。引っぱたいたのもそのせい。そしてミサリアとキスしちゃったのもそのせいね。
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⑤ラリスの企みとオットー
エイモンドはラリスの本性を見抜いている。この点はお馬鹿なエイゴンとは違い、人を見抜く力がまだある方だ。「俺は狡猾ものや誰かに追従する奴には虫唾が走るんだ」と言いラリスに「俺を馬鹿にしてるのか?」と叫ぶ。
Lyraもエイモンドと同じで人にとりいったり嘘をついて人と人を仲違いさせるラリスは大嫌いだ。だからエイモンドがガツンと言ったのは凄く良いと思うし、早く誰かラリスをやってくれたらな、と思う。気持ち悪い。
エイモンドはラリスに「オットー・ハイタワーを法廷に召喚するよう」命令したが、果たして祖父は戻ってくるか?
オットーが戻ればラリスの悪巧みは阻止できる。連絡がつかないオットー。
まさかラリスにやらレテなければ良いが…。
⑥レイナ
レイナ「わざと私に誤解させましたね?」とむかついた顔をした。「谷間に(ヴェイル)に巨大なドラゴンがいますよね?」と聞くとジェインは無表情になり「戦の直後にそんな噂が広まったわね。野生のドラゴンよ」ととぼける。
レイナ「それは残念」とドラゴンに乗れず制御できないジェインをやり返したのだが、ジェインにはなんも痛手がないから残念。新しい場所に行って果たして大丈夫なのか?
ドラゴンに乗りたそうだからレイナには祖国に帰らせてあげてレイニラの為にもなるし、騎乗手にならせてあげたいな。
⑧ジェイスの嫉妬
ジェイスはママっ子だからというのもあり、母を助けてあげたい、国を守りたいと考えている。それなのに自分には相談せずにミサリアと陰で計画を実行してるのが許せないのだ。
「贈り物って何?」と口にするとレイニラは説明しないから、ジェイスは、自分に隠し事をして何かが進行してると感じムッとして立ち去った。
かなり落胆したし母と仲良くなって来た得体の知れないミサリアに嫉妬してる。
それにドラゴンで自分が代わりに行くと言っても行かせてもらえないのに、母親がドラゴンに乗って行ったのにはかなり落ち込んだに違いない。
この辺からレイニラに対して不信感を抱かなければ良いな、とLyraは非常に心配です。
だって信頼関係があり親子仲が良好なのが強みなレイニラの一族だから、これが薄らいだら敵と同じになってしまう。非常にやばい状況になってしまいますね。ドラゴンライダーどころの話ではなくなる。
レイニラは「息子にはヴァラリアン軍だけではまだ足りないと言われてるし」と話してるからかなり気にしている母ですね。それだけジェイスの存在がでかい証拠でもありますが。
「もし私が女王になれたとしてもちゃんと統治出来るかしら?」と話すとミセリアは、「私がいます」と真剣な目で答えたのにはドキン。
弱いと流されてしまう…女も男も。
果たしてレイニラは騙されずに戦に勝てるのか?
真実の愛か、虚偽の愛か?
次回の第7話も頑張って書くのでお楽しみに!
第7話はこちら→【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第7話ネタバレあらすじ解説感想『落とし子リベンジャーズ』House Of The Dragons2-7
いよいよあと2話でシーズン2終わっちゃう〜。どうなっちゃうのぅってドキドキ。
See you tomorrow☆
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Episode6″Smallfolk” Story
Jason Lannister leads his army to the Golden Tooth. His vassal, Humfrey Lefford, sends Aemond a raven requesting a meeting, which is refused. Aemond wants Tyland Lannister to ally with the Triarchy to break the Velaryon blockade. Aemond orders Criston to march on Harrenhal and dismisses Alicent from the Small Council. Steffon Darklyn is told he has Targaryen ancestry and attempts to claim Seasmoke, who incinerates him. Daemon dreams about his brother, Viserys, and he doubts Simon’s loyalty. Aemond orders Larys to summon Otto Hightower to court. Aegon, slowly recovering, tells Aemond he has no memory of the battle. Gwayne assures Alicent that her youngest son, Daeron, is kind, unlike his brothers. Corlys appoints Alyn as the first mate of his flagship. Alyn’s brother, Addam, is later pursued by Seasmoke. Mysaria’s spies spread rumors that the royals live lavishly while the smallfolk starve. Mysaria sends Targaryen-bannered, food-laden boats to King’s Landing, winning citizens’ praise for Rhaenyra; Alicent and Helaena nearly die in a riot. Mysaria tells Rhaenyra that she was raped by her father as a child, and why she remains loyal; they passionately kiss. Upon hearing that Seasmoke has a new rider, Rhaenyra leaves on Syrax to confront them.
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Cast 登場人物
メイン
黒装派
- レイニラ・ターガリエン王女
- 演 – エマ・ダーシー成年時代)、日本語吹替 – 早見沙織
- 演 – ミリー・オールコック(少女時代)
- ヴィセーリス王の長女、最初の王妃エイマ・アリンの子。ドラゴン”シアラックス”に騎乗する。
- ジャセアリーズ(ジェイス)・ヴェラリオン
- 演 – ハリー・コレット(青年時代)、日本語吹替 – 大塚剛央
- 演 – レオ・ハート(少年時代)
- レイニラ・ターガリエン王女とレーナー・ヴェラリオンの長男。
- デイモン・ターガリエン王子
- 演 – マット・スミス、日本語吹替 – 津田健次郎
- ヴィセーリス王の弟であり、レイニラ王女の叔父。ドラゴン”カラクセス”に騎乗し、剣〈暗黒の姉妹〉をふるう。谷間のレイア・ロイスと愛のない結婚の後、レーナ・ヴェラリオンと結婚し、後には姪レイニラ王女と結婚する。
- ベイラ・ターガリエン
- 演 – ベサニー・アントニア、日本語吹替 – 櫻庭有紗
- レーナ・ヴェラリオンとデイモン・ターガリエン王子の長女。ドラゴン”ムーンダンサー”に騎乗する。
- レイナ・ターガリエン
- 演 – フィービー・キャンベル、日本語吹替 – のぐちゆり
- レーナ・ヴェラリオンとデイモン・ターガリエン王子の次女。
- コアリーズ・ヴェラリオン
- 演 – スティーヴ・トゥーサント、日本語吹替 – 大塚明夫
- 〈海蛇〉あるいは〈潮の主〉として知られる、強大な艦隊を持つドリフトマーク島の領主にしてターガリエン家の姻戚ヴェラリオン家の家長。海相。
- レイニス・ターガリエン王女
- 演 – イヴ・ベスト、日本語吹替 – 田中敦子(シーズン1)、井上喜久子(シーズン2-)
- コアリーズ・ヴェラリオンの妻でジェヘアリーズ王の孫、ヴィセーリス王の従姉。かつて王位継承候補だった〈戴冠せざりし女王〉。緋色のドラゴン”メレイズ”に騎乗する。
- ミサリア
- 演 – ソノヤ・ミズノ、日本語吹替 – 種市桃子
- デイモン・ターガリエン王子のかつての愛人にして助言者。エッソス出身の娼婦。”白蛆”。後にレイニラの助言者。
翠装派
- アリセント・ハイタワー
- 演 – オリヴィア・クック(成年時代)、日本語吹替 – 坂本真綾
- 演 – エミリー・キャリー(少女時代)
- 〈王の手〉サー・オットー・ハイタワーの娘でレイニラの親友、後にヴィセーリス王の二番目の王妃。
- エイゴン・ターガリエン王子
- 演 – トム・グリン=カーニー、日本語吹替 – 武内駿輔
- ヴィセーリス王とアリセントの第一子で長男。金色のドラゴン”サンファイア”に騎乗する。
- ヘレイナ・ターガリエン王女
- 演 – フィア・サバン(成年時代)、日本語吹替 – 内田真礼
- 演 – イヴィー・アレン(少女時代)
- ヴィセーリス王とアリセントの第二子で、後に兄エイゴンの妻。ドラゴン”ドリームファイア”に騎乗する。
- エイモンド・ターガリエン王子
- 演 – ユアン・ミッチェル(成年時代)”、日本語吹替 – 新祐樹
- 演 – レオ・アッシュトン (少年時代)
- ヴィセーリス王とアリセントの第三子でヘレイナの弟。後にドラゴン”ヴァーガー”を引き継いで騎乗する。
- オットー・ハイタワー
- 演 – リス・エヴァンス、日本語吹替 – 大塚芳忠
- ヴィセーリス王の〈王の手〉。アリセントの父、河間平野を治めるタイレル家の有力旗主にしてオールドタウン領主ハイタワー家出身、デイモン・ターガリエン王子の政敵。
- クリストン・コール
- 演 – ファビアン・フランケル、日本語吹替 – 諏訪部順一
- 〈王の盾〉(白マント)の騎士、のちに総帥。後に〈王の手〉を兼ねる。ドーン出身。
- ラリス・ストロング
- 演 – マシュー・ニーダム、日本語吹替 – 武藤正史
- 法相ライオネル・ストロングの足の不自由な次男。後に審問長。後に〈密告者の長〉。
- ジェイソン・ラニスター / タイランド・ラニスター
- 演 – ジェファーソン・ホール、日本語吹替 – 遠藤大智
- キャスタリーロックのラニスター家の家長のジェイソンと、その双子の弟で王の参議のタイランド
その他
- ヴィセーリス・ターガリエン1世
- 演 – パディ・コンシダイン、日本語吹替 – 堀内賢雄
- 七王国の5代目の王。大評議会により祖父ジェヘアリーズ王の後継に選ばれる,レイニラ、エイゴンの父でデイモンの兄。
- ハロルド・ウェスタリング
- 演 – グレアム・マクタヴィッシュ
- 〈王の盾〉の総帥となる老騎士。
リカーリング
- レーナー・ヴェラリオン
- 演 – John Macmilan(成年時代)
- 演 – Theo Nate(少年時代)
- レイニス・ターガリエン王女とコアリーズ・ヴェラリオンの息子。レイニラ・ターガリエン王女の最初の夫。ドラゴン”シースモーク”に騎乗する。
- レーナ・ヴェラリオン
- 演 – Nanna Blondel (成年時代)
- 演 – Savannah Steyn (少女時代)、日本語吹替 – 逢田梨香子
- レイニス・ターガリエン王女とコアリーズ・ヴェラリオンの娘。デイモン・ターガリエン王子の二番目の妻。初代エイゴン征服王の姉にして妻のヴィセーニアが騎乗していた、存命する最大のドラゴンの”ヴァーガー”に騎乗する。
- ルケアリーズ(ルーク)・ヴェラリオン
- 演 – Elliot Grihault (成年時代)
- 演 – Harvey Sadler (少年時代)
- レイニラ・ターガリエン王女とレーナー・ヴェラリオンの次男。ドラゴン”アラックス”に騎乗する。
- ヴェイモンド・ヴェラリオン
- 演 – Wil Johnson
- コアリーズ・ヴェラリオンの弟でヴェラリオン海軍の指揮官
- ライオネル・ストロング
- 演 – Gavin Spokes
- ヴィセーリス王の小評議会の法相にして〈ハレンの巨城〉の領主。
- ハーウィン・ストロング
- 演 – Ryan Corr
- 法相ライオネル・ストロングの長男にして〈ハレンの巨城〉の後継ぎ、七王国で最強の男と詠われる。〈王都の守人〉(白マント)の総帥。
- サイモン・ストロング
- 演 – サイモン・ラッセル・ビール
- 〈ハレンの巨城〉の城代。
- グランド・メイスター・メロス
- 演 – David Horovitch、日本語吹替 – 麦人
- ヴィセーリス王の助言者
- ライマン・ビーズベリー
- 演 – Bill Paterson
- 小評議会の蔵相。
- ボアマンド・バラシオン
- 演 – Julian Lewis Jones、日本語吹替 – 立木文彦
- ストームランドを治めるバラシオン家の当主。レイニス・ターガリエンの母方の叔父
- ボロス・バラシオン
- 演 – Roger Evans
- ボアマンドの後継ぎ。バラシオン家の当主。
- ホーバート・ハイタワー
- 演 – Steffan Rhodri
- オットーの兄。河間平野の領主タイレル家の旗主にしてオールドタウンを治めるハイタワー家の当主。
- サー・エリック・カーギル
- 演 – Elliott Tittensor
- 黒装派につく〈王の盾〉の騎士。アリックの双子。
- サー・アリック・カーギル
- 演 – Elliott Tittensor
- 翠装派につく〈王の盾〉の騎士。エリックの双子。
- ターリャ
- 演 – Alexis Raben
- アリセントの侍女。
- グウェイン・ハイタワー
- 演 – フレディ・フォックス
- アリセントの兄
- アリン
- 演 – Abubakar Salim
- コアリーズ・ヴェラリオンの落とし子で父を救う船乗り。
- アリス・リヴァーズ
- 演 – Gayle Rankin
- 〈ハレンの巨城〉でデイモンが出会う謎の女性。
ゲスト
- エイマ・アリン
- 演 – シャーン・ブルック
- ヴィセーリス1世の最初の王妃、レイニラ王女の母。谷間を治めるアリン家出身にしてヴィセーリス1世の従妹。
- ジェヘアリーズ1世
- 演 – マイケル・カーター
- ターガリエン王朝第4世王、ヴィセーリス1世の祖父。息子たちが早死にしたために、大評議会に世継ぎの決定をゆだねる。調停王。
- クリーガン・スターク
- 演 – Tom Taylor
- 北部を治めるスターク家の当主。
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