Psychedelic Rock好きなために、おサイケファッション好きでずっとやって来たLyraですが、現在は諸々ありやんして(さっきアッコちゃん見てたから真似)、激普通のカジュアル路線に更生したLyraです。(と言っても2度見されるから中途半端に残っているのか?)
でもサイケデリックロックはやめられないね〜。
今日は毎晩聴いてるJimi Hendrixにしようか迷って、同じサイケデリックロックの王道バンドを紹介しちゃう。
一緒にハマりましょっ。
今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州 サンディエゴ出身のサイケデリック・ロックバンド、Iron Butterfly アイアン・バタフライ 。
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ハードロックやプログレッシブロックのルーツと言われるグループの一つで、これから紹介するアルバムの大ヒットで知られているサイケデリックロックバンドである。
今日Lyraが和訳する曲は、彼らの2枚目のスタジオアルバム『In-A-Gadda – Da -Vida ガダ・ダ・ヴィダ』から同タイトルである 【In- A-Gadda-Da-Vida】。
この曲のヒットでIron Butterflyの知名度が一気に世界中に広まった代表曲。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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Iron Butterfly is an American rock band best known for the 1968 hit “In-A-Gadda-Da-Vida”, providing a dramatic sound that led the way towards the development of hard rock and heavy metal music. Formed in San Diego, California, among band members who used to be “arch enemies”, their heyday was the late 1960s, but the band has been reincarnated with various members with varying levels of success, with no new recordings since 1975. The band’s seminal 1968 album In-A-Gadda-Da-Vida is among the world’s 40 best-selling albums, selling more than 30 million copies. Iron Butterfly is also notable for being the first group to receive an RIAA platinum album award.
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= In A Gadda Da Vida =
Good God!
Three, four, huh!
In-a-gadda-da-vida, honey
Don’t you know that I love you?
In-a-gadda-da-vida, baby
Don’t you know that I’ll always be true?
Oh, won’t you come with me
And a-take my hand?
Oh, won’t you come with me
And a-walk this land?
Please take my hand
Let me tell you now
In-a-gadda-da-vida, honey
Don’t you know that I love you?
In-a-gadda-da-vida, baby
Don’t you know that I’ll always be true?
Oh, won’t you come with me
And a-take my hand?
Oh, won’t you come with me
And a-walk this land?
Please take my hand
It’s all right, huh!
All right now, huh!
Good God!
Three, four, huh!
In-a-gadda-da-vida, honey
Don’t you know that I love you?
In-a-gadda-da-vida, baby
Don’t you know that I’ll always be true?
Oh, won’t you come with me
And a-take my hand?
Oh, won’t you come with me
And a-walk this land?
Please take my hand
Huh, huh
All right, uh, hey, ha!
よし、いいぞ!3, 4, ハッ!
エデンの園で
愛する人よ
俺が君を愛しているのが分からないのかい?
エデンの園で
かわいこちゃん
いつも俺はマジなのが分からないのかい?
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おお、一緒にイッテくれないのかい?
俺の手も取ってくれないのかい?
おお、一緒にイッテくれないのかい?
この世界を一緒に生きていかないの?
お願いだから俺の手を取ってくれよ
今、俺に話させてくれよ
エデンの園で
愛する人よ
俺がお前を愛しているのが分からないのかい?
エデンの園で
かわいこちゃん
いつも俺はマジなのが分からないのかい?
おお、一緒にイッテくれないのかい?
俺の手も取ってくれないのかい?
おお、一緒にイッテくれないのかい?
この世界を一緒に生きていかないの?
お願いだから俺の手を取ってくれよ
いいぞ!ハッ!
今、最高だぜ!ハッ!
いいぞ!3, 4,ハッ!
エデンの園で
愛する人よ
俺が君を愛しているのが分からないのかい?
エデンの園で
かわいこちゃん
いつも俺はマジなのが分からないのかい?
おお、一緒にイッテくれないのかい?
俺の手も取ってくれないのかい?
おお、一緒にイッテくれないのかい?
この世界を一緒に生きていかないの?
お願いだから俺の手を取ってくれよ
ハッ!ハッ!
最高だよ
ウッ、そうだろ
ハッ!
Songwriter: Doug Ingle
Translator: Lyra Sky 和訳
Lyraには、可愛いらしい歌詞に思える「スキスキスーなLove Song」なのだが、サウンドが、こんな妖しいのがある?ってくらい魔術的じゃない?
良くまあ、こんな黒魔術みたいなメロディ思いつくなあ〜と感心してしまう。
しかも長い!
まるで Jazz の Improvisation 即興みたいに延々続く〜♪
LyraはThe Doors を幼稚園の時に聞いてからロック好きになったから、このテイストは大好物なの。
でも、これは一般受けしないよね〜?
しかーし、Iron Butterfly がこれをリリースしたらドーン! とバカ売れし、チャートを駆け上ったのだから驚いてしまう。
当時(1968年)ならば、Acid 文化全盛期だから、この妖しいサウンドがIn だったのだろうし、この長い長いいつまでも続きそうな間奏が若者たちのトリップのお供にうってつけな音だったのだろう。
酔っ払った夜にでも聞いてみると良いかもよ。
あっち側の扉が見えるから。
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1966年、サンディエゴでDoug Ingle ダグ・イングル(Vocal) とライノセロスに行く Danny Weis ダニー・ウェイス (Guitar) を中心に結成したのが、このIron Butterflyだ。
だが、モロLate 60’s に当てはまる長寿バンドだが、メンバーの出入りがやたら激しいバンドでもあると言えよう。
Danny はレコードデビュー直前に脱退し、1stアルバム『Heavy 』発表後にDaryl DeLoach が脱退、1969年末になると、Doug 、Lee Dorman リー・ドーマン、Ron Bushy ロン・ブッシー、Eric Barnettエリック・ブランの4人で固定され活動。
そして、この 2ndアルバム タイトル・トラックスの17分におよぶ【In-A-Gadda-Da-Vida ガダ・ダ・ヴィダ】がヒットして、注目された。
3rdアルバム『ボール』発表後ブラン脱退、Mike Pinera マイク・ピネラ、ラリー・ラインハルトが加入するも、1971年に解散する。ピネラは「カクタス」など、ドーマン、ラインハルトは「キャプテン・ビヨンド」に参加した。
1974年にRon とEric エリック・ブランにより再結成。解散前のメインのソングライターであったDoug Ingle と Lee Dorman がメンバーではない為に、発表された二作品は、解散前とは異なる音楽性の作品となった。
一時1986年完全休止したがライブ中心に活動。
2002年から2012年までの中心メンバーはRon Bushy 、Lee Dorman、 Charlie Marinkovich チャーリー・マリンコビッチ、Martin Gerschwitz マーティン・ガーシュウィッツ。
2003年7月25日、Eric 死去。
2012年12月21日 Lee Dorman 70歳死去。
2015年の再始動から、オリジナルメンバーはRon Bushy だけが昔からのメンバーだが、ライブには不参加の状態となっている。
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Lyraには、どサイケに聞こえる【In-A-Gadda-Da-Vida】だが、ロック史には初めて大ヒットしたヘヴィメタルだと言われている曲。
このサバスを超えると言っても過言ではない低音ギターのせいか?
しかし、あんなドンドコ・ドラムでええんか?ってくらい、オカズも少なめでツーバスでもない(当時ツーバスなどないけど)ドラミングでHeavy Metalなんて、笑ってしまうが、きっと今までにない重い音だと、Hippie 達に珍しがられたのかもしれないね。
リリース当初は。17分もあるオリジナルバージョンでリリースされ、その後、ラジオでもかけやすい3分バージョンが制作された。
おまけに、Jeff Beckが彼らのライブを見て「バラードが長すぎ〜」て文句を言ったくらいの長さをやりだす始末。
それで味しめたのか?
この【In-A-Gadda-Da-Vida】では、何と!35分バージョンも録音してリリースしちゃったと言うのだから、、、どんだけアドリブで長くするのが好きなバンドなんだ!
やっぱやってるから時間感覚が長くなってしまうのかもね。
まるでBrian Jones みたいね。
Brianは繰り返しが大好きだったから。
同じ感覚だな、と思う。
同じインナートリップしてる奴らは似すぎるのだ。
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サウンドが妖しいだけに、Lyraもノリノリでエロさを出しながら和訳してみたよ。
まあ、可愛いもんだけど(笑)。
因みに、この呪文みたいな曲名は、酔っ払いすぎたオッさん、ヴォーカル&キーボードの Doug Ingleが呂律がまわらずに、レコーディング中に発した言葉からネーミングされたものよん。
何でそんな話をしていたのかは不明だけど。この作詞作曲をしたDougが「In the Garden of Eden」と話すつもりが、レコーディング中に Red Mountainのワインを飲みまくっていて、【In-A-Gadda-Da-Vida】みたいに発音しちゃったんだって。
そんな風に言うかね〜?とツッコミ入れたいところ。
まあ、その呂律の回らなさが功を制してマジックみたいなタイトルを作れたのだから良かったのかも。
まるで thee michelle gun elephant ミッシェルガンエレファントみたいなエピソードだわ。 (→ 【チバユウスケ「ビート」。感想。Lyraから愛を込めて】)
だから、さっき酔っ払ってる時に聴くとハマるよ〜って言ったの。
落ち込んだ時に聴いたら悪酔いするかもしれないサウンドだけど、歌詞は、スキスキスーなラブソングで可愛いし、ストレートだから、良いなあと思うわ。
なんかね〜、難しいこと並べてる歌詞も良いとは思うのよ。
文学的だったり
論理的に社会批判したり
エコをアピールしても良いし
自虐的にとことんやり込めちゃうのも良い。
だけど結局、ハートに来るのは単純な言葉。
Lyraには単純にアイシテルが良い。
個人的趣味だけど
イタリア人みたいに褒めまくられるのも良いんだよね。
自分がお姫様になった気分になれるから。
褒められるの好き。
だけど、言葉足らずなアイシテルの方が今のLyraにはキテル。
アイシテル、って最強じゃない?
Oh, won’t you come with me
And a-take my hand?
Oh, won’t you come with me
And a-walk this land?
Please take my hand
て言われたら
あなたと手を繋いで一緒にイク。
エデンの園のリンゴを食べてから。
Being Eve & Adam
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Iron Butterfly’s 1968 song “In-A-Gadda-Da-Vida” is arguably the first heavy metal hit. The original version of the song that appeared on the In-A-Gadda-Da-Vida album was 17-minutes long, but it was edited down to under 3 minutes for radio play.
The song reached #30 in the US, the band’s only top 40 hit. Its namesake album In-A-Gadda-Da-Vida was the best selling album of 1969.
The original name for the song was “In the Garden of Eden,” but Ingle garbled the title when telling it to drummer Ron Bushy—and it stuck.
Though it was not recorded until their second album, “In-A-Gadda-Da-Vida” was written during Iron Butterfly’s early days. According to drummer Ron Bushy, organist-vocalist Doug Ingle wrote the song one evening while drinking an entire gallon of Red Mountain wine. When the inebriated Ingle then played the song for Bushy, who wrote down the lyrics for him, he was slurring his words so badly that what was supposed to be “in the Garden of Eden” was interpreted by Bushy as “In-A-Gadda-Da-Vida”.
Even though nearly all of Iron Butterfly’s songs were quite structured, the idea of turning the minute-and-a-half-long ballad into an extended jam emerged very early; Jeff Beck claims that when he saw Iron Butterfly perform at the Galaxy Club in April 1967, half a year before the band recorded their first album, their entire second set consisted of a 35-minute-long version of “In-A-Gadda-Da-Vida”.
Personnel
Current members
- Ron Bushy – drums, percussion (1966–77, 1978–79, 1982, 1987–88, 1993–2012, 2015–present)
- Eric Barnett – guitar, vocals (1995–2002, 2015–present)
- Martin Gerschwitz – keyboards, vocals (2005–2012, 2018–present)
- Michael Green – percussion, vocals (2015–present)
- Dave Meros – bass, vocals (2015–present; substitute – 2006)
- Ray Weston – drums, percussion (2015–present; substitute – 2010)
Former members
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Supporting musicians
- Manny Bertematti – drums, percussion (substitute – 1971)
- Donny Vosburgh – drums (guest – 1987)
- Doug Freedman – drums, percussion (substitute – 1989)
- JoAnne Kurman-Montana – backing vocals (live – 1989)
- Cecelia Noel – backing vocals (live – 1989)
- Oly Larios – bass (substitute – 2001)
- Ken Chalupnik – bass (substitute – 2006)
Discography ディスコグラフィー
オリジナル・アルバム
- Heavy – ヘヴィ (1968年)
- In-A-Gadda-Da-Vida – ガダ・ダ・ヴィダ (1968年) – 累計3000万枚という記録的なセールスを挙げた。
- Ballボール (1969年)
- Metamorphosis – 変身 (1970年)
- Scorching Beauty – スコーチング・ビューティー (1975年)
- Sun and Steel – サン・アンド・スクィール (1975年)
- ライブ・アルバム
- Iron Butterfly Live – アイアン・バタフライ・ライヴ (1970年)
- Fillmore East 1968 (2011年)
- Live at the Galaxy 1967 (2014年)
- Live in Copenhagen 1971 (2014年)
- Live in Sweden 1971 (2014年)
- コンピレーション
- Evolution: The Best of Iron Butterfly – ベスト・オブ・アイアン・バタフライ (1971年)
- Light & Heavy: The Best of Iron Butterfly (1993年)
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