Iron Maiden / Run To The Hill 和訳 解説 Save This World!

人間は愚かだ。

良く失敗する人に対して「貴方は、学習能力がないね」と頭ごなしに注意している人がいるけれど、

「それ人類全体に言えるわ。貴方それ変えられる?」と聞きたくなる。

争いを繰り返し、隣人を押さえつけ、弱いものを虐めるのが良いの?

殺戮を繰り返し、人類が破滅するまでやるつもりですか?

同じことを繰り返す人類の話。

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、ロンドンで1975年に結成それたヘビーメタルバンド、アイアン・IROEN MAIDEN アイアン・メイデン 。

現在までのレコードセールスは1億枚超え!

Led Zeppelin レッド・ツェッペリンやBlack Sabbath ブラック・サバスらと並ぶ、イギリスを代表する HR/HMバンドの一つである。

スポンサーリンク

中世ヨーロッパの拷問器具「鉄の処女」からバンド名をつけた。

IRON MAIDENは、1980年代初頭イギリスで発生したヘヴィメタルの潮流で、Judas Priestなどと並び「NWOBHM」(New Wave Of Brith Heavy Metal)代表的な存在だった。

1980年代のヘヴィメタル・ブームの一翼を担った。何回ものメンバー・チェンジを経ながら1990年代末からラインナップが安定し、21世紀に入ってもなお精力的に活動している。

今日Lyraが和訳する曲は、IRON MAIDENの3枚目のスタジオアルバム『The Number Of The Beast』(邦題: 魔力の刻印) から最初にシングルカットされた曲である【Run To The Hill】。

 

(click to amazon↓ ↓ ) 3rd Studio Album “The Number Of The Beast”[collectors’ Edition] [CD]『魔力の刻印』(コレクターズエディション)、クリックしてアマゾンへ↓ ↓

 

(click to amazon) 3rd Studio Album “The Number Of The Beast” [Remasterd Edition] [CD] 通常盤 クリックしてアマゾンへ↓↓ 

 

疾走感に溢れた、これぞIRON MAIDENと言うツインギターの美しさ。

そして、メロディに絡みつくベースが素晴らしい曲です。

詳しい解説はLyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう!

Iron Maiden are an English heavy metal band formed in Leyton, East London, in 1975 by bassist and primary songwriter Steve Harris. The band’s discography has grown to thirty-eight albums, including sixteen studio albums, twelve live albums, four EPs, and seven compilations.

“Run to the Hills” is a song by Iron Maiden. It was released as their sixth single and the first from the band’s third studio album, The Number of the Beast (1982). Credited solely to the band’s bassist, Steve Harris, although significant contributions were made by lead vocalist Bruce Dickinson, it remains one of their most popular songs, with VH1 ranking it No. 27 on their list of the 40 Greatest Metal Songs  and No. 14 on their list of the Greatest Hard Rock Songs.

スポンサーリンク

= Run To The Hills =

[Intro]
White man came across the sea
He brought us pain and misery
He killed our tribes, killed our creed
He took our game for his own need
We fought him hard, we fought him well
Out on the plains we gave him hell
But many came too much for Cree
Oh will we ever be set free?

[Verse 1]
Riding through dust clouds and barren wastes
Galloping hard on the plains
Chasing the redskins back to their holes
Fighting them at their own game
Murder for freedom the stab in the back
Women and children are cowards attack

[Chorus]
Run to the hills, run for your lives
Run to the hills, run for your lives

[Verse 2]
Soldier blue in the barren wastes
Hunting and killing their game
Raping the women and wasting the men
The only good Injuns are tame
Selling them whiskey and taking their gold
Enslaving the young and destroying the old

Chorus]
Run to the hills, run for your lives
Run to the hills, run for your lives

[Guitar Solo]

[Chorus]
Run to the hills, run for your lives
Run to the hills, run for your lives
Run to the hills, run for your lives
Run to the hills, run for your lives

白人の男が海を渡って来た

その男は、俺たちに苦しみと不幸をもたらした

その男は、我ら種族を殺し、私たちの信経を滅ぼした

彼自身の欲求のままに我等のゲームに参加したのだ

我々には、その男との戦い激戦だった

そいつにとっては善戦だった

明白なのは、我々はその男を地獄へ追いやった

だが、多くの巨大過ぎるクリー族がやって来た

何てことだ

我々はいつになったら自由の身になるのだろう?

 

霧の雲に馬で通り抜けて行く

そして、荒地が消耗させて行く

平原を馬で疾走して行く

自分達の穴蔵へと戻るアメリカンインディアン達を追っかけて行く

彼ら自身のやり方で彼らと戦って行く

裏切り行為の自由のための殺戮

女子供をやるのは、卑怯な攻撃だ

 

丘まで駆け上がれ!自分の命を守るために逃げろ!

丘まで駆け上がれ!お前達の命を守るために走れ!

 

荒地で疲れ果てたコロラド軍

彼らの獲物として人々を狩り、殺して行く

女達をレイプし、男達を衰弱させて行く

唯一マシだったのはインディアン達を飼いならしたことくらいだ

ウィスキーを彼らに売りつけ、彼らの金塊を奪って行く

若者達を奴隷にし、老人達を破壊して行くのだ

 

丘まで駆け上がれ!自分の命を守るために逃げろ!

丘まで駆け上がれ!お前たちの命を守るために走れ!

 

丘まで駆け上がれ!自分の命を守るために逃げろ!

丘まで駆け上がれ!お前たちの命を守るために走れ!

丘まで駆け上がれ!自分の命を守るために逃げろ!

丘まで駆け上がれ!お前たちの命を守るために走れ!

 

Translator: Lyra Sky 和訳

 

ライブは素晴らしい。歌詞に合わせようとした昔の映画の画像は、少し無理があるかなー?

このPVを久しぶりに見て思い出した。

「エイドリアン好きだったなあ(向かって右側の髪が短い方のギター)」と言うことを。

この人のギターはHeavy Metalなんだけど、とても優しくてブルージーな気がする。

ゴリゴリのメタルなのだが、ソロの中で凄く優しい音を出すから。それもブルージー。

そこがエイドリアンのギターサウンドの魅力だと思う。優しい人柄が出だのだろう。

そして、メンバー全員の演奏の素晴らしさとパワーに圧倒される。

それも全員が楽しんでプレイしているのがわかるから、見ているLyraまで幸せ長持ちになる。

ブルースが悲劇の歌を歌っていても。

悲しい惨劇の歌詞を。

スポンサーリンク

1975年12月25日クリスマスの日にIRON MAIDENは結成された。

前バンドのSmilerをやめてすぐにベースのSteve Harris スティーヴ・ハリス を中心に結成しライブ活動が始まる。

初期の頃のヴォーカルPaul D’Annoポール・ディアノは、今のBruce Dickinson ブルース・ディッキンソンと違いPunk Rockの影響が強いバンドであり、荒々しさが魅力であった。

それは、Steveの好みではなくPunkからの影響を彼は否定し続けていたが、当時の時代性にマッチし、NWOHMの始まりからIRON MAIDENがムーブメントを牽引して行く。

3rd アルバムである紹介している『The Number Of The Beast 魔力の刻印』からPaulより広い声域を持つヴォーカリストのBruce Dickinsonが加入してPunk 色は減少。

代わりにメロディアスな様式美を重んずる音楽性とツインギターが奏でる美しい旋律のあるバンドへと変化し、これがIRON MAIDENのサウンドと決定される。

 

(click to amazon↓↓) 3rd Studio Album “The Number Of The Beast” [Remasterd Edition Number] [CD] 通常盤 クリックしてアマゾンへ ↓ ↓

2000年代は、Adrian Smith エイドリアン・スミス、Dave Murray デイヴ・マーレイ、Janik Gers ヤニック・ガーズ の看板ギタリストが3人も揃った白熱パドル(笑)が、彼らのバンドの特徴になっている。

IRON MAIDENの様式美は、なんと言っても、ベースありきの所が魅力であろう。

Steve のベースがアンサンブルを牽引する。ベースが中心になるサウンドスタイルは、IRON MAIDENが初めてかもしれない変わったスタイルであり、Steveの2フィンガー奏法で、ペンタトニックスケールや3連譜メインのソロをプレイすることが、バンドの特色を表すと共にSteveそのものもサウンド面で存在感をアピールしていると言っていいだろう。

その特異なベースにギターが、これまた普通のバンドより音数多くソリッドなリフをかまして来たり、そうかと思うと真逆な叙情的勇壮なツイン・リードのコンビネーションを奏でたりそのバリエーションの多さに惚れ惚れしてしまう。

時々、過剰にインタープレイが盛り込まれるが、すると必然的にリフを担当するのがSteveの低音ベースになり音圧がまた重くなりHeavy なサウンドを構築出来るようになるのだから、、、うまく出来すぎなほど。

Heavy Metalは、総じてアップテンポな楽曲が多い。

だが、メイン・ソングライターであるSteveがみずから公言しているYes, Genesis , Jethro Talu といったプログレッシヴ・ロック好きな為、複雑な展開と動静の変化を盛り込んだ長尺の楽曲が多い。

このような独特な音楽性ゆえ、ラッシュやカンサスらプログレッシヴ・ハードロックとは別に、フォロワーであるMetallica メタリカなどと同様にプログレッシブ・メタルの源流のひとつとされている。

(click to amazon↓ ↓ )3rd Studio Album “The Number Of The Beast”[collectors’ Edition][CD] 『魔力の刻印』コレクターズエディション、クリックしてアマゾンへ↓↓

【Run To The Hill】は、人種間の戦いの歌だ。
Lyraの和訳を読めばピンと来る人が多いと思うから説明なしで良いと思うが、一応、書いておくと、白人による新天地侵略の話だと言えばお分かりになるだろう、、、そう、アメリカ大陸に侵略したイギリス軍やヨーロッパの軍達、白人によるネイティブアメリカン有色人種による戦いを語る歌詞なのである。
面白いのは、両者の気持ちを描いている所だ。
1番目の歌詞は、ネイティブアメリカン達、侵略され酷い目にあわされてしまった人々から見た目線から歌う。
そして、2番目の歌詞からは、クルー人とし、海を渡り侵略して来た白人達の事を歌う。
無残な歌だ。
酷い目にあわされながらも戦い続けて、明るい日が来ない事に絶望してしまうネイティブ達と、自分たちが嘘の契約をしたと分かりながらも女子供を襲う卑劣行為と殺戮を繰り返す卑劣な白人達。
酒を与えてアル中にさせて、彼らの土地や持ち物から金塊を奪ったのも事実であるし、飼い慣らしたのも事実だ。居住区がまさにそうでしょう。
痩せ細った荒地で何が出来る?
何かあっても直ぐには警察は駆けつけないというあの砂漠地帯を知っているか?
そんな卑劣行為をやってのけて、アメリカを我が物顔で歩く白人達の現在の様子を見ると、、、いたたまれない。
Lyraの深読みになるが、歌詞の中に出てくるクルー人が来ている服 Soldier Blue。
この青い制服からして騎兵隊の事を言うので、Lyraの予想だけどサンドクリークの虐殺を言っているんだと思う。
実際に1986年11月29日にアメリカで起きた無差別虐殺だから、和訳にLyraはワザと「コロラド軍」と書いちゃいました。
苦しみ、血を流して行き、逃げ惑う者、勇敢に槍と弓だけで銃や大砲と果敢に戦って行くネイティブアメリカン達の姿が見えるようだ。
だから、真剣な歌詞なのに昔の映画の画像が少しコミカルに描かれていて嫌だったの。
実際に起きた悲惨な大虐殺を、真剣に考えて欲しいのに。
真剣に書いたであろうSteve Harrisがこのコミカルな部分をOKしたのかな?と不思議になる。
最大の疑問だ。
丘へ走れ!
そう言っているのは誰だろう。
神か?
インディアンの同志か?
Lyraは、その両方だと思うし、それプラス、敵であるコロラド軍の兵士の中に少数だけだろうが、「この戦いが卑劣な行為だ」と自覚している者で不本意ながらに戦いに参加せざる負えなかった者だろう。
そして、もちろん作者であるSteve の声でもあるのだ。
微量にでもいる人々の善の心の叫び、、、それが、Lyraの考える【Run To The Hill】なのだ。
このサビの”Run To The Hill, Run For Your Life”のフレーズを聴くと、気持ちが震えてしまい涙が出そうになる。
何故ならば、今現在シリアやテロが起きているヨーロッパの都市の人々と重なるからだ。
肌に色がある、と言うだけで虐げられている人々と重なるからだ。
女だからと、目には見えない差別を受けている私たちと重なるからだ。
微量でもいる人々は、今現在、この地球にいるのだろうか?
善の心はまだ残っているのだろうか?
この世界に。
人類は同じ過ちを繰り返して来た。
皆が平和であり、殺戮を繰り返さない世界を望み、提唱するくせにそれは表向き。
実際は、隣国同士の争いは未だにあり、宗教の違いからの戦争がまだ続く。
このままでは終わってしまう。
終わらせるのも私たち。
生き続けるのも私たちだ。
平和を唱えたい。
善が悪を無くして欲しい。
そう心から願う。
だが、中にはいる。
善の心を嫌い、終末を願い、人の幸せを妬み、悪事に手を染める事を好む者。
また、他人が何やっていても共感ができず、自分さえ良ければと言う者。
可哀相な人々だ。
幸せを知らないから、善をわからないのだから。
いつか彼ら彼女らにもわかる時が来る事を願う、、、多分、死ぬ間際にならないとわからないだろうけど。
死に近付いたことがある人ならばわかるだろう。
この世の素晴らしさや、人の優しさの有難さを。
今、直ぐにでも始めれば間に合う。
腐った世界を善のある世界へと。
今直ぐに始めれば、少しずつでも変えられる、過ちを繰り返す殺戮の世界から、互いが共存する世界へと。
差別のない世界へと。
だから、過ちや悪から逃げるのだ。
過ちを繰り返す人類から脱するために、
今すぐ!
Run To The Hill!
Run For Our Life!
スポンサーリンク

Song

Due to contractual issues with his previous band, Samson, Dickinson could not be credited for any of his contributions made during the writing of The Number of the BeastAlthough bassist Steve Harris alone receives credit for the song, Dickinson states that he made a “moral contribution” to the song, in addition to “Children of the Damned” and “The Prisoner” from the same album. While speaking at the IBM Smarter Business conference in Stockholm on 10 October 2012, Dickinson revealed that parts of the song are based on the “rising sixth” interval within a scale, inspired by a documentary he watched which explored why “My Way” was one of the most popular recorded songs.

Lyrics

The song documents the conflict between European settleris in the New World and Native American tribes during the days of colonisation and later westward expansion. The song is written from both perspectives, covering the Natives’ viewpoint in the first verse and the Europeans’ in the rest of the song.

The original single was reissued in 2002 (with an alternative cover), with all income donated to former drummer Clive Burr’s MS Trust Fund.

Iron Maiden

Pioneers of the new wave of British heavy metal, Iron Maiden achieved initial success during the early 1980s. After several line-up changes, the band went on to release a series of UK and US platinum and gold albums, including 1982’s The Number of the Beast, 1983’s Piece of Mind, 1984’s Powerslave, 1985’s live release Live After Death, 1986’s Somewhere in Time and 1988’s Seventh Son of a Seventh Son. Since the return of lead vocalist Bruce Dickinson and guitarist Adrian Smith in 1999, the band have undergone a resurgence in popularity, with their 2010 studio offering, The Final Frontier, peaking at No. 1 in 28 countries and receiving widespread critical acclaim. Their sixteenth studio album, The Book of Souls, was released on 4 September 2015 to similar success.

Despite little radio or television support, Iron Maiden are considered one of the most successful heavy metal bands in history, with The Sunday Times reporting in 2017 that the band have sold over 100 million copies of their albums worldwide. The band won the Ivor Novello Award for international achievement in 2002. As of October 2013, the band have played over 2000 live shows throughout their career. For over 35 years the band have been supported by their famous mascot, “Eddie”, who has appeared on almost all of their album and single covers, as well as in their live shows.

Band members

Discography

Studio albums

スポンサーリンク

Please send me your message♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪