流れから行って今日はPunks Dayよ!と思っていたら、ヤバイ!
Judas PriestのTV出演Liveを見ちゃったのよぉぉ〜。
予定変更しざるおえない愛しき人よ。
それにNormanも仲良しだからWalkingDead 最終日には良いかも。
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今日Lyraが和訳& 紹介せざるおえなくなったカッケー、バンドは、イングランドのバーミンガム出身のHeavy Metal Band. Judas Priest。
Freightという前のバンド名時代を入れると1969年から活動していたことになるイギリスを代表する大御所バンド。
Metal Godと世界中から呼ばれているのは彼らだけよ。
*Judas Priest History については(詳細は)こちら!
ジャンルは今でこそHeavy Metalだけど、初期のサウンドから変化を遂げてきている。
前にこのブログで紹介したFleetwood Macのカバーソング【The Green Manalishi】の時は、Heavy Metalというより往年のHard RockやBluceの匂いがする渋いサウンドを出すバンドでもありました。
そして、Judas Priestは、Iron MaidenやDef Leppardと言ったNew Wave Of British Heavy Metal (1970年代後半〜)勢の中心的存在でもあるから、イギリスの音楽シーンの歴史を知りたい人には必ず抑えて置きたい、最重要バンドだともLyraは言いたいの!
「はい、ここテストに出まっーす」と言うこと。( ◠‿◠ )
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今日は、彼らの沢山あるアルバム(公式スタジオアルバムでも18作もあるよ。) の中から 【Electric Eye】を翻訳しました。
必ずLiveの初っぱなで長い間プレイされていたJudas Priestの代表作の一つです。
上の”Screaming For Vengeance”の一曲目の 【Hellion】から、この二曲目の【Electric Eye】への流れは、Heavy Metalの黄金比率みたいに美しい旋律を形作っているのだ!
(本当は三曲目まで流れが有りますが、今日は二曲目まで)。
どんな美しさがあるメロディなのか?
ギターの旋律は?
それは Lyraの和訳を読んでから、又お話ししましょう!
“Electric Eye” is a song by British Heavy Metalband Judas Priest, from their 1982 album Screaming for Vemgeance, and released as a single later that year. It has become a staple at concerts, usually played as the first song.
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= Electric Eye =
[Verse 1]
Up here in space, I’m looking down on you
My lasers trace everything you do
You think you’ve private lives, think nothing of the kind
There is no true escape, I’m watching all the time
[Pre-Hook]
I’m made of metal
My circuits gleam
I am perpetual
I keep the country clean
[Hook]
I’m elected electric spy
I’m protected electric eye
[Verse 2]
Always in focus, you can’t feel my stare
I zoom into you, but you don’t know I’m there
I take a pride in probing all your secret moves
My tearless retina takes pictures that can prove
[Pre-Hook]
I’m made of metal
My circuits gleam
I am perpetual
I keep the country clean
[Hook]
I’m elected electric spy
I’m protected electric eye
[Guitar Solo]
[Bridge]
Electric eye, in the sky
Feel my stare, always there
There’s nothing you can do about it
Develop and expose
I feed upon your every thought
And so my power grows
[Pre-Hook]
I’m made of metal
My circuits gleam
I am perpetual
I keep the country clean
[Hook]
I’m elected electric spy
I’m protected electric eye
[Outro]
Protected. Detective. Electric Eye
この空間で、俺はお前を見下ろしている
俺のレーザー光線は全てお前狙い
お前は私的生活を確保してると思ってるよな
考えてみろ、そんなものありゃしない
真の脱出なんてないぜ
だって俺が一日中監視してるんだぜ
俺は鋼鉄で出来ている
俺の回路は微光を放つ
俺は永久に生きる
この国を一掃し続ける為に
俺は神に選ばれた電撃的なスパイだ
俺は保護された光電池なのだ
常に焦点が合っている、お前は俺が見つめているのを感じられない
俺はお前を画像拡大して見る、だが、お前は俺がここにいるのさえ知らないんだ
俺はお前の全ての秘密の動きさえ、突き止めることに誇りを持っている
俺の涙も出ない網膜がその証拠の写真を撮る
俺は鋼鉄で出来ている
俺の回路は微光を放つ
俺は永久に生きる
この国を一掃し続ける為に
俺は神に選ばれた電撃的なスパイだ
俺は保護された光電池なのだ
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電撃的な注視が、空中で
俺の監視の目を感じろ、いつもそこにいるんだぜ
お前が出来ることは何一つない
発展と暴露
俺はお前に毎晩支えられている
俺の力は、進化していくのだ
俺は鋼鉄で出来ている
俺の回路は微光を放つ
俺は永久に生きる
この国を一掃し続ける為に
俺は神に選ばれた電撃的なスパイだ
俺は保護された光電池なのだ
保護の探知用、電撃的探査機なのだ
Translator: Lyra Sky 和訳
Live Vengeance Tour 1982のLive映像だよーん。
ちゃんとOpeningのHellion〜 Electric Eyeにかけての流れまで聴けますよ。
こちらは、Glennが良く写っているし、Rob子ちゃんも格好いいので、オープニングのHellionがCutされてるけどアップしておきますね。
Sexy Glenn’s coming up ‼
本当はUS Fesの2番目のLiveだけでも良いかな、と思ったんだけどHellion→ Electric Eyeのカッコイイ流れを感じて欲しかったので2つ掲載しました。
Promotion Videoのがセットの怪鳥みたいな怪獣みたいのが映っていたから探したんだけど、見つからなかったの。
あのVideoは無くなったのか、日本だと見れないのかしら?
Youtubeは何でも見れると思っていても、かなり国別の規制があったりレコード会社が許可下ろしてなくて見れないのが意外と多いね。残念!また見つけたらアップしますね。
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今回の歌詞はSFチックな展開。
実はイングランドの有名作家George Orwellの『1984』からヒントを得た曲なの。
VanHalenも『1984』を出したのは、1984年と言うこととGeorge Orwellのこの作品の未来社会のイメージとを掛け合わせられるからタイトルに『1984』とつけたくらい、この近未来小説は、ミュージシャンに影響を与えた小説として有名!
だからJudas PriestがSF的な要素を歌詞に入れようとして、Electric Eyeという作中に使われている単語の1つをタイトルにつけるのも意味があるんだと思う。
それは来たる未来への警告だったんじゃないかな?とLyraは感じた。
世にも恐ろしい管理社会の幕開け。
当時は、なかったからSFチックな未来の社会へのイメージだったのだろうけど、、、今や衛星が飛び、街中に防犯カメラが設置され、電話やスマホなどの通信機器の会話は盗聴されているし、メールもFacebookなんかのSNSもチェックされている時代だよ。
まさに、この歌詞のように誰かが監視しているんだよ。
機械を通して、
貴方の行動を、
秘密の行動までも逐一、
この歌詞の男= つまり機械の目、
今で言うAIがジーっと監視しているんだ。
それを、まるで機械を操る男のように話しているのが、この【Electric Eye】の歌詞なんだ。
当時は、きっとAIが全部管理するとは考えていなかったのから、機械を通して俯瞰から見てるように歌う。
でも、この『保護された電気的な目』は、やはり人工知能を意味していたのかもしれない。
そうなるとJudas Priestは、1982年のこの作品でもう、現代社会を予言していたことになるよね。
すごい先見の目があったのね!
ロブ子すご〜い!
(注: VocalのRob Halfordのことを、昔からロブ子とLyraは読んでいるので、敢えて親しみ込めてロブ子呼ばわりを続行します。)
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今回は歌詞のイメージがハッキリと頭に浮かぶからLyraも、頭にある機械化された男が、監視対象の男、あるいは人類に向けて力説して自分の力を見せつけているようにしてみたよ。
Electric Eyeは、直訳だと「光電池」や「受光器」のこと。
だから、ラスト以外は簡単だけどElectric Eyeをわざと他の機械っぽくした人間的表現にしようとも考えましたが、
機械化された社会ならば違和感ないかな、と
本来の意味の光電池と、
ラストは、電撃的探査機にしてみました。
目で訳すよりも、機械的で良いかと。
(To amazon ↓ ↓)Latest, 18th album
Glennが今年からライブツアーには出なくなりました。
そして、Recordingにも休止として、つまり事実上やめたい、との本人からのリクエストにより脱退した。
それが辛くてVideoの勇ましい姿を見るたび、心が痛くなるLyraです。
*Judas Priest ジューダスプリーストの詳しい説明はこちらから!
Glennのギターのサウンドに痺れたし、
大スタジアムの観衆を煽りながらGuiterを振り回す姿に憧れた。
小指を立てながら弾く姿が可愛く見えたり、
ロブ子やKKとの絡みに惚れて来ました。
だから、未だに「早くJudas Priestに戻って来て!」と思ってしまうし、
逆に「今まで痛いのを我慢して続けて来てくれてありがとう!ゆっくりリハビリ治療してください!」と言う労いの気持ちもあって、、、
自分でも整理できない感情を抱いたままJudas Priestを聴いてしまう。
どれが正しいのか、わからない。
だけどGlennのプレイは最強だし、
彼らのSoundもLiveも永遠なのだ。
特にこの【Electric Eye】の時代のJudas Priestは完全なる王者だ。
今見てるだけでも、音を聞くだけでも血が沸騰するかのように力がみなぎってくる。
そして、歌詞の予言めいたリアルさが今の現代社会を表しているのだから、この曲の素晴らしさや、永遠性がわかっていただけると思う。
永遠に生きる。
それは、この歌詞の中の選ばれた光電池や探査機だけではない。
Judas Priestのサウンドや、言葉、存在もが、私たちの中に永遠に生き続けるのだ。
それは、私たちの頭の中に鳴り響く旋律だ。
それは、私たちを元気付け、力を漲らせるパワーの源だ!
力尽きそうになった時は、Judas Priestを聴け。
そうすれば、暁の星に自分の希望が輝いているのに気がつくだろう!
私たちは、絶対に負けはしない。
自由を手に入れるのだ。
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= Electric Eye Background =
Musically, the song is in the key of E minor, and its guiter solo is played by Glenn Tipton.
“Electric Eye” is featured in Grand Theft Auto: Vice City Stories for PSP and Playstation 2.
It is also a playable track in Guitar Hero Encore:Rock the 80s as a master track, including “The Hellion , and it also appears on Guitar Hero Smash Hits.
Additionally, it is available for download on Rock Band as of 22 April 2009, as part of the entire Screaming for Vengeancealbum download, or as a single song. It was also featured in the second trailer for the video game Brutal Legend.
This song is referenced in the movie Tenacious D in The Puck of Destiny, in the song “Break in-City (Storm the Gate!)”.
“Electric Eye” is an allusion to the book Nineteen Eighty-Four by George Orwell , in the use of the name of the pseudo-omniscient satellite that watches over the community at all times. In this dystopia, the form of government, Ingsoc (Newspeak for English Socialism), is utterly totalitarian and if citizens are caught rebelling in any manner, they “disappear”. The song has been called “prescient” for its depiction of a modern surveillance state.
During live concerts, the song is usually played right after the album’s intro “The Hellion”. An exception is during the tour for the album Demolition, in which the band went straight into “Electric Eye” with no intro, which can be heard on their live album Live in London.
“The Hellion” was also used for a commercial for the 2011 Honda Odyssey.
“Electric Eye” was covered by the metalcore band As I Lay Dyining from the compilation Decas, and was released as a single. The band made a music video for the song and was first available to stream via Noisecreep on 3 October 2011.
Personnel
Rob Halford -vocals
Glenn Tipton -lead guitar
K.K.Downing -rhythm guiter
Ian Hill -bass
Dave Holland -drums
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