【Justin Bieber/ Hold On】和訳 僕らの使命 Sense Of Duty

 

デビューしてからの彼をずっと見て来たから、最近の変わりようには目を見張る。

やり過ぎ感が否めないTattooもラッパー達との交友関係も昔と違った要素だが、彼の歌や歌い方がかわった。

あくまでも個人的な意見だけど、すご〜く真面目になった気がする。そう多分一般的な意見とは違うかもしれない。

矢継ぎ早にシングルを出し続けなきゃいけないのはPop Starの宿命と言うよりは、ソウル系やラッパーのレーベルの影響だ。

歌う曲はPopsの王道を行っている。だが彼のスタイルは仲間たちと同じ。

そして歌い方も少しずつソウルへと傾いて行ってる。

歌い方の姿勢もだ。

Justinの中で何かが変わり、歌うことへ真摯に向き合うようになったのかもしれない。

チャラ男ではない真面目さ。

その真面目さが、彼の歌を聴く人へも届いていってる。

今までよりも多くの人達が、彼の歌に耳を傾けるようになって行く。彼が発したメッセージは、より多くの人々に届くだろう。そしてこのミュージックビデオも。

「アイドル上がりの僕ちゃん」はもういない。

「最近のJustin Bieber 良いね」

周りも変わって来た。

今日Lyraが和訳&解説するのは、カナダ出身のミュージシャン、シンガーソングライター、俳優の Justin Drew Bieber ジャスティン・ドリュー・ビーバー(1994年3月1日-)。

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後にマネージャーになるスクーター・ブラウンに見出され、アトランタでR&B歌手Usher  アッシャーに紹介してもらい、その場で RBMG、アントニオ”L.A.”リードがCEOを務めるアイランド・レコードとの契約をしデビュー。

デビュー曲から快進撃は今も止まることを知らず、メインストリームで常に曲がランクインする超売れっ子アーティストである。

今日Lyraが和訳する曲は、2021年3月5日にDef Jam デフ・ジャムから6枚目のスタジオアルバム『Justice』の4枚目のシングルとしてリリースされた【Hold On】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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“Hold On” is a song by Canadian singer Justin Bieber. It was released on March 5, 2021, by Def Jam as the fourth single from his sixth studio album, Justice. The song was written by Bieber alongside Ali Tamposi, Jon Bellion and producers Andrew Watt and Louis Bell. “Hold On” interpolates the 2011 song “Somebody That I Used to Know”; writers Walter De Backer and Luiz Bonfá were given official songwriting credits. A music video starring Bieber and Christine Kowas released alongside the song.

=Hold On=

[Verse 1]

You know you can call me if you need someone

I’ll pick up the pieces if you come undone

[Pre-Chorus]

Painting stars up on your ceiling

‘Cause you wish that you could find some feeling, yeah, you

You know you can call me if you need someone

[Chorus]

I need you to hold on

Heaven is a place not too far away

We all know I should be the one
To say we all make mistakes (We all make mistakes)

Take my hand and hold on

Tell me everything that you need to say
‘Cause I know how it feels to be someone (Someone)
Feels to be someone who loses their way

[Verse 2]

You’re looking for answers in a place unknown

You need the connection but you can’t get close (Can’t get close)

[Pre-Chorus]

Painting stars up on your ceiling

‘Cause you wish that you could find some feeling, yeah, you

You know you can call me if you need someone

[Chorus]

I need you to hold on (Hold on)

Heaven is a place not too far away (Away, yeah)

We all know I should be the one

To say we all make mistakes (We all make mistakes)

Take my hand and hold on (Oh, oh, oh-woah, oh-woah)

Tell me everything that you need to say

‘Cause I know how it feels to be someone

Feels to be someone who loses their way

[Post-Chorus]

Midnight ‘til morning

Call if you need somebody

I will be there for you (I will be there for you)

Midnight ‘til morning

Call if you need somebody

I will be there for you

[Chorus]

I need you to hold on

Heaven is a place not too far away

We all know I should be the one

To say we all make mistakes (We all make mistakes)

Take my hand and hold on (Hold on)

Tell me everything that you need to say

‘Cause I know how it feels to be someone (Ooh, yeah)

Feels to be someone who loses their way

[Post-Chorus]

Midnight ‘til morning

Call if you need somebody

I will be there for you (Oh, yeah, yeah)

Midnight ‘til morning

Call if you need somebody

I will be there for you

 

誰かが必要な時は僕を呼んでよね

君が台無しにしちゃっても

僕が元通りにしてあげるよ

 

君の天上に星々を描いてあげるから

君が何か感じられる何かを

見つけられますように

そうだよ、君がね

だから誰かが必要な時は

僕を呼んでよね

 

君とこのままでいたいんだ

(このままでいて)

天国はそんなに遠い場所じゃないんだよ

(遠く)

僕ら皆んな分かっているんだよ

僕たちは誰でも

過ちを犯すと言えるべきだってさ

(僕たちは皆、間違いを犯す)

僕の手を取りなよ

離さないでね

君が言いたいことを全部

僕に話してくれ

だって僕には

そういう状況になる人が

どう感じるかが分かるからさ

(そう言う人だ)
道を迷った人間がどう感じるかだよ

 

君は未知の場所で答えを探しているのさ

ふれあいが必要だけど

君には近づくことが出来ないんだよね

(近づくことが出来ないんだ)

 

君の天上に星々を描いてあげるから

君が何か感じられる何かを

見つけられますように

そうだよ、君がね

だから誰かが必要な時は

僕を呼んでよね

 

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君とこのままでいたいんだ

天国はそんなに遠い場所じゃないんだよ

僕ら皆んな分かっているんだよ

僕たちは誰でも

過ちを犯すと言えるべきだってさ

(僕たちは皆、間違いを犯す)

僕の手を取りなよ

離さないでね

(オー、オー、オー、ああ

オー、ああ)

君が言いたいことを全部

僕に話してくれ

だって僕には

そういう状況になる人が

どう感じるかが分かるからさ

(そう言う人だ)
道を迷った人間がどう感じるかだよ

 

朝になるまでの真夜中

誰かそばにいて欲しい時は

僕に電話して

僕は君の味方さ

(オオー、そうだよ、そうさ)

朝になるまでの真夜中

誰かそばにいて欲しい時は

僕に電話して

僕が君の力になるからね

(オオー、そうだよ、そうさ)

 

Songwriters: Gotye, Luiz Bonfá, Jon Bellion, Ali Tamposi, watt, Louis Bell, Justin Bieber

Translator: Lyra Sky 和訳

 

出会いは運命よね。

So So Defのマーケティング担当がたまたま見た動画で感動しJustinを探し出して会い、Usher の前で歌い、そして、ここまで上り詰めて来たのだから。

並外れた歌唱力をJustinが持っていたからこそ引き寄せた幸運。

13歳のあの時とは違うのは当たり前だが、人が変わるのは色々な経験値が増えるからだと思う。

スカウトマンがユダヤ人だったから、母のPattyは「神様、息子をあなたに捧げます。だから、クリスチャンの人を、クリスチャンのレーベルの人を、遣わしてください!…ユダヤ人にJustin を預けることなど、お望みではないでしょう?」と祈ったと言うのだから、何とも…。教会の長老たちからの激励があったから考えが変わったと言うから、誰の話も聞いていなかったなら、Justinは才能を宝の持ち腐れとしていたかもしれない。

不思議な出会いと運命に感謝!

【Hold On】 大ヒット

 

2021年3月5日、6枚目のスタジオアルバム【Justice】の4枚目のシングルとしてリリース。

2020年にシングル【Holy】と【Lonely】をリリースし、2021年1月に【Anyone】をリリース。翌月、6枚目のスタジオアルバム『Justice』を発表。

AndrewWattとLouisBellプロデュース。2011年の曲【SomebodyThatI Used to Know】の作家のWalter DeBackerとLuizBonfáは、公式の作詞作曲にクレジットされている。

シングルリリースとともに、Justin BieberとChristine Koが、主演するミュージックビデオも一緒にリリースされた。

Def Jam Recordingsは、2021年3月5日に、さまざまな国でデジタルダウンロードとストリーミング用のシングルとして【HoldOn】をリリース。 同じ日、ユニバーサルミュージックグループは、イタリアのコンテンポラリーヒットラジオ局に曲を提供。

イギリスのラジオ局BBCラジオ1は、3月12日にローテーションに追加し、翌日、姉妹局のBBCラジオも曲をかけた。

大ヒットへの用意は完璧だったのである。

 

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202131日Justin の27歳の誕生日に【Hold On】は、音楽の新時代への明るい継続となるためにリリースが発表された。

 曲は、無価値の周期的な感情を克服するという考えを表現している。

タイトルは当初、Justinのドキュメンタリー、『Justin Bieber :Next Chapter 次の章』だったらしいが、変えた。 Justin がスタジオで次のアルバムの予定トラックリストを決定しているのがわかるエピソードだ。

 

 

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NMEのインタビューで、この曲は希望を持って荒涼とした時代に持ちこたえている歌だと語っていたJustin。

「僕たちの多くは時々諦めたくなる。この曲はただ持ちこたえただけの希望に満ちたレコードだ。楽しみにしていることがたくさんあるよ。 時々、コントロールできないことがたくさんあるけれど、常に希望はあるんだ。」と言う。

無価値の周期的な感情を克服する、をテーマとは、死にたくなるような思いや、鬱になりそうな自己否定などの気持ちを言っているのだろう。

多くのアーティストが、このコロナウィルスとの戦いを諦めるなと、リスナーや世界中の人々に向けて、訴えかけている。

チャリティーをしたり、Justinのように曲をリリースしたり、悲しみからの克服を祈り、元気づけようとしている。

無駄だと言う否定的な人もいるだろう。だが何もしないで愚痴を言うだけの人より、数百倍も数千倍も尊いと感じる。

「傷ついたこの地球が問題ばかりの時代だから、僕たちは、癒やしと正義を切望しているんだ。このアルバムを作るなかで、僕のゴールは癒やしをもたらす音楽を作ることだった。それは人々が共感できる歌を作ること、そして人と人を繋ぐものを作ることだった。そうすれば人々の孤独感が和らぐと思ったからだよ。苦悩、不正義、痛みは、人々に無力感を残したままにすることがある。音楽は、僕たちが独りじゃないとお互いに思い出させる素晴らしい方法だ。音楽はお互いを通わせ、お互いを繋ぐものになれるんだよ。音楽を作ることで不正義を解決できるとは思ってはいない。でも皆が一人一人、この惑星に仕えるために授けられた才能を使って、それぞれの役割を果たせば、僕たちは団結にずっと近づくのだと強く思っているよ」と力強く語るJustinの想いが、この【Hold On】なのだ。

Lyraには、このビデオには、アジア人への癒しも込められているのかな?と感じた。

昨日もブログで書いたが、去年から始まったアジア人へのHate Crimeが激化している。つい最近もまた酷い殴打事件があったばかりだ。

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わざわざこのタイミングで、Christen Koと言うアジア人女優を相手役に起用したのは、優しさと擁護の気持ちを込めてだと思う。

見てる人達にもそのメッセージは、ハッキリとは分からなくても、Justinからの暖かい何かを感じ取れたのではないだろうか?

信心深いシングルマザーのPattyに育てられたJustinは、彼女の影響で神との対話や神への奉仕を大切に思っている人だから、自分ができる何かをやらねば、と使命に燃えているのだろう。

その使命感が、Lyraには「真面目になってしっかりした、変わった!」ように見えたのかもしれない。

「これは僕の小さな役割。自分の使命なんだよ。正義がどんなものか、その会話を続けて行くよ。そうすれば僕たちは癒やし続けることが出来るんだ」

一人一人が、出来ることをする。

それが、私たちの明るい未来への第一歩なのだ。

今すぐ…

 

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First announced on March 1, 2021, Justin’s 27th birthday, “Hold On” is an upbeat continuation into the new era of music. The track grapples with the idea of overcoming cyclical feelings of worthlessness.

The title was initially spotted in Justin Bieber’s Documentary, Justin Bieber: Next Chapter, as we see the singer deciding the supposed tracklist for his next album in the studio. Confirmed singles like “Anyone” and “Lonely” can be seen listed on the song board.

It was then confirmed on a NME interview by Justin that the song is about hope and holding on in desolate times.

The song is just a hopeful record of just holding on, because a lot of us want to give up at times. There’s a lot to look forward to. There’s a lot we can’t control sometimes, but there’s always hope.

“Hold On” debuted at #26 on the Billboard Hot 100 during the chart week of March 20, 2021. It peaked at #20 during the week ending April 3

Credits and personnel

Credits adapted from Tidal.

  • Justin Bieber – lead vocals, backing vocals, songwriting
  • Andrew Watt – songwriting, production, backing vocals, bass, guitar
  • Louis Bell – songwriting, production, backing vocals, programming
  • Ali Tamposi – songwriting, backing vocals
  • Jon Bellion – songwriting, backing vocals
  • Luiz Bonfa – songwriting
  • Walter De Backer – songwriting
  • Colin Leonard – mastering
  • Josh Gudwin – mixing
  • Heidi Wang – assistant mixing
  • Devin Nakao – recording
  • Paul LaMalfa – recording

Discography

Studio albums
  • My World 2.0 (2010)
  • Under the Mistletoe (2011)
  • Believe (2012)
  • Purpose (2015)
  • Changes (2020)
  • Justice (2021)

 

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