最近ヌードモデル化しておる Måneskin。バックステージで脱ぐのは当たり前だが(あれ、当たり前じゃない? ww) 、雑誌や普通のフォトセッションでも、至る所で脱ぐ。ここ数ヶ月、何回脱いだかしら?
だが、Lyraが好きなアーティストは、昔から気軽に(笑) 脱ぐの好きな人達な為、こんなの慣れっこ。一日一善ならぬ一日一脱ぎOK。まあ、自分もスタジオや病院等で必要性があれば、平気で脱ぐ。相手側が止めるほど脱ぐ(笑)。だからもう、一日一脱ぎは通常モードなので有る。(好きな人の前では、恥ずかしくなるのにね)
だが、世の中の人々は、脱ぎまくる彼らにセクシーさや危険性を感じているのではないか?
その証拠に世のファン達は、「すごい新人アーティストが出てきた」とセンセーショナルに迎えている模様… (彼らは新人ではないのだが、世界的にブレイクしたのは今年だからだろう)。
だがコレは、新しいことでもなんでもない。ロックの王道、通るべき道。Lyraが好きなJim Morisonを始め、Iggy Pop、RHCP、Chris Cornell、David Lee Roth、Brandon Boyd、Fredie Marcury…etc…、ロック・アーティストの誰もがやって来たこと。
Måneskinを見ていると、曲からあらゆる面でロックレジェンドや、先人達の良いところを上手く見習っていると思う。
上手く取り入れ、消化している感じ。パクリとするかピックアップするかは、受け手に頼る事なため微妙だが、イタリア語の曲の場合は、別次元。
初めて聞いた時、彼らはまだ10代だった。そのCDの音は初々しくて、拙い。だが、拙いながらもそれを超える魅力とパワフルさで、既に今の原型を生んでいる。今聞いてもイキイキしているし、今年大ヒットした曲もある。
今の彼らは、もう20歳を超えて大人で貫禄すらある。アイドルになっている本国とは違い、日本では、この貫禄とセクシーさで、もっと売れるだろう。
この先どうなるか?キワモノにはならないで欲しい。
つい最近リリースされたこの新曲を聞いたら、これから先、Måneskinが、どうなるか分かるに違いない。
今日Lyraが和訳&解説するのは、イタリア、出身のロックバンド、Måneskin モーネスキン (日本では長い間、マネスキン 表記だった。イタリア語: Måneskin、イタリア語: [ˈmɔːneskin]、デンマーク語発音: [ˈmɔːnəˌske̝nˀ])。
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今年5月、ヨーロッパ最大の音楽の祭典”ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2021″で優勝。
アッと言う間に全世界でブレイクした、イタリアのロック・バンドだ。
*Måneskin【Beggin’】和訳 解説モーネスキンの全て 従属と狙い Dependence
今日Lyraが和訳するのは、Måneskinが、ブレイク後、初リリースした最新曲10月8日リリースの【Mammamia】。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう。
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Måneskin (Italian: [ˈmɔːneskin, ˈmaː-],Danish: [ˈmɔːnəˌske̝nˀ] Danish for ‘moonlight’) are an Italian rock band formed in Rome in 2016. The band is composed of vocalist Damiano David, bassist Victoria de Angelis, guitarist Thomas Raggi, and drummer Ethan Torchio.Performing in the streets in their early days, they rose to prominence after finishing second in the eleventh season of the Italian talent show X Factor in 2017. Their international breakthrough ensued when the foursome won the Eurovision Song Contest 2021 for Italy with the song “Zitti e buoni”.
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=MAMMAMIA=
[Verse 1]
Uh, uh, uh, uh
Oh, mamma mia, ma-ma-mamma mia, ah
I feel the heat, uh, I feel the beat of drums
Call the police, I’ll do it, they’ve stolen all my fun
I’m breaking free, but I’m stuck in the police car
Oh, mamma mia, ma-ma-mamma mia, ah
They treat me like if I did something criminal
All eyes on me, I feel like I’m a superstar
I’m not a freak, I just thought it was carnival
[Chorus]
Oh, mamma-mamma mia, spit your love on me
I’m on my knees and I can’t wait to drink your rain
I’ll keep the secret if you let me get a taste
Tell me your limits and we’ll cross that line again
Oh, mamma-mamma mia
[Verse 2]
Oh, mamma mia, ma-ma-mamma mia, ah
You wanna touch my body, I say you’re not allowed
You wanna handle me, but I’m a bit too much
I burned all the place down ‘cause I’m too fucking hot
Oh, mamma mia, ma-ma-mamma mia, ah
They wanna arrest me, but I was just having fun
I swear that I’m not drunk and I’m not taking drugs
They ask me why I’m so hot, ‘cause I’m italiano
[Chorus]
Oh, mamma-mamma mia, spit your love on me
I’m on my knees and I can’t wait to drink your rain
I’ll keep the secret if you let me get a taste
Tell me your limits and we’ll cross that line again
Oh, mamma-mamma mia
[Bridge]
Give me a command and I’ll do what you ask
‘Cause my favourite music’s your, “Ah, ah”
Give me a command and I’ll do what you ask
‘Cause my favourite music’s your, “Ah, ah”
Give me a command and I’ll do what you ask
‘Cause my favourite music’s your, “Ah, ah”
Give me a command and I’ll do what you ask
‘Cause I love when you sing out loud
[Chorus]
Oh, mamma-mamma mia, spit your love on me
I’m on my knees and I can’t wait to drink your rain
I’ll keep the secret if you let me get a taste
Tell me your limits and we’ll cross that line again
Oh, mamma-mamma mia
[Outro]
Spit your love on me
Spit your love on me
Spit your love on me
Spit your love on me
Oh, mamma-mamma mia
えっと、えっと、えーっと、えーっと
ああ、何てこった
マ、マ、マジかよ?
はあ〜
熱って来たぜ
あー
ドラムが打つのを感じるよ
サツを呼んでくれよ
俺がやるよ
アイツらが俺の楽しみを
全部盗んだんだぜ
今俺は自由なんだ
だがパトカーに足止め食らってるよ
ああ
何てこった
マ、マ、マジかよ
あ〜
アイツらったら
俺がまるで犯罪を犯したか何かみたいに
扱うんだぜ
皆んなの視線が俺に集まる
まあ
何かスーパースターになった気分だよ
おりゃ薬中じゃねぇぞ
ただこれが
お祭り騒ぎだって思っただけさ
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オー、何だ、何てこった
俺にお前の愛を吐いてくれ
俺はひざまづくよ
だってお前の降り注ぐ雨を
飲むのが待ちきれないよ
お前が俺に味わわせてくれるなら
秘密にしといてやるからさ
お前の限界はどこまで〜?
もう一度
その一線を超えようぜ
ああ
何てこった
何だよ
ああ、何てこった
マ、マ、マジかよ?
ああ〜
お前は俺の体に触りたいけど
まだ許しちゃいにいって
俺は言っただろうに
お前は俺のことを操りたいけど
俺ってちょっと
やば過ぎだよ
俺は行くところ全部
焼き尽くして来た
だって俺ってヤバ過ぎるくらいに
最高にセクシーだからさ
ああ、何てこった
マ、マ、マジかよ?
ああ〜
アイツらったら
俺を逮捕したいんだよ
でも俺は楽しくてしかたなかったぜ
誓って酒を飲んじゃいねぇし
ヤクもやっちゃいない
アイツらは俺に
何故そんなに俺がイカしてるか
尋ねる
そりゃ俺がイタリア男だからさ
Songwriters: Victoria De Angelis, Thomas Raggi, Ethan Torchio & Damiano David
Translator: Lyra Sky 和訳
10月8日、ついこの間リリースになったこの曲のプロデュースは、Måneskin と Fabrizio Ferraguzzoのもの。
Måneskinのバンド名の意味である「月光」のように夜、と言うか夜中が似合う曲だ!
このリリック・ビデオは、メンバーが車に乗っている様子を1カメラで正面から撮影しただけのシンプルなもの。
それなのに、どこかトゥーマッチな感じがするのは、やはりキャラの濃さから来てるに違いない。やりすぎな感じは、昔のグラムロックのようだ。
だが楽曲自体は凄くシンプルなだけ。そのシンプルなビートが、独特なリズムで聴くものを引き込む。
何のトリックも目立つギミックもないのに、つい目を奪われてしまう映像に仕上がっている。今後公開されるであろう長めの本編のミュージック・ビデオも期待して良い。
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2021年、この夏世界的ヒットとなった【I Wanna Be Your Slave】と【Beggin】(両曲ともグローバル・チャートのトップ10内に数ヶ月間ランク・イン)に続く同曲シングルがこの【Mammamia】だ。
サウンドの生々しさや粗削りな感触をキープするため、いつものようにライブ録音されている。
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イントロから”Mammamia”と連呼されるフレーズと、強力なベース・リフとリズミカルなドラムで始まる所は、ロック・ソングでありながらダンスやクラブの要素もあるナンバーで、一度聴いたら記憶にすり込まれるメロディが特徴的だ。
先月末コレがリリースされ、Billie Eilish、Ed Sheeran、COLDPLAY、BTSらが出演はさた”地球規模”のチャリティ・ライブ”Global Citizen Live”にも出演。
パリ会場に出演した彼らはエッフェル塔をバックに堂々としたパフォーマンスを披露。
メンバーは同イベントの出演理由にはふたつあったと述べ、まずは天候問題や女性の権利問題、貧困や汚染問題など、非常に重大なことが今起こっているというメッセージを送りたかったというのと、もうひとつは素晴らしいアーティストの方々とステージを共有したかったから&エッフェル塔の前でパフォーマンスしたかったから 」と冗談まじりに語っている。
10月7日にドイツ・ベルリンにて、リリースを記念した記者会見が開催。メンバーが、最新曲「Mammamia」への想いが語られた。
「ロック・ソングでありながらダンスやクラブの要素があり、一度聴いたら記憶にすり込まれるメロディが特徴的な同曲について、”色んなことが起きてから初めてリリースする曲だからこそ、すごく興奮している」とVictoria De Angelis(Ba)は語る。
メンバーの身に起きた”色んなこと”とは言うまでもなく、5月に”ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト”で優勝し、イタリア人アーティストとして前例のないグローバルなブレイクを果たしたという経緯を指すのだろう。
「Mammamia」は、マジになり過ぎていない楽しい曲で、遊びがある。こういうタイプの曲は作ったことがなかったけど、私たちは多くのことを体験しただけにインスピレーションには事欠かなくて、すごく自然に生まれたの」とVictoriaはさらに語っている。
Victoriaが語るように楽曲にはこの5ヶ月間の体験がくっきり投影されており、熱狂的な支持を勝ち取る一方で、キャラの濃いバンドだけにネガティヴな声も浴びせられ、相反するリアクションに戸惑うことがあったらしい。
Damiano David(Vo)「自分は素晴らしいことだと思ってやっていても、ほかの人たちには理解されなくて、批判されたりする。そういう状況を面白おかしく捉えて、歌詞に投影しているんだ」まさに現在の彼らの叫びが凝縮した一曲なのだ。
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ロックソングだが、パワフルなベースリフとリズミカルなパーカッションから始まるために、かなりファンキーで、ダンス感のあるMAMMAMIA。
ウィットに富んだ、セクシーな歌詞は、実は、あなたの行動に対する人々の認識について語っている。
Maneskin のフロントマン、Damiano David は、バンドの記者会見で次のように説明している、、、「ユーロビジョンの後、私たちは、多くの注目を集めました。私たちは素晴らしいと思うことをたくさんしましたが、人々はそれを批判しました。それを歌詞に込めたかったのは、それが頻繁に起こるからです。たぶん、あなたは素晴らしいと思うことをしているのに、人々はそれを理解しておらず、悪い判断や悪いコメントをしているのかもしれません。私はその状況をからかってみたかった。」
売れっ子の辛いところだろう。良い曲(歌詞)を書いて、売れたら売れたで目立つから叩かれる。一体この世はなんなんだ?
その気持ちが、この曲に込められているのだ。
個人的には、この歌詞がちょっぴりお下品で、言い訳をしてる為、捕まったパトカーの中で、警察官に愚痴ってる様に感じて笑ってしまった。
映像が頭に浮かび、理解でき過ぎるくらい、この辛さが分かるために、歌詞の主人公の顔もウインクもすらも見えるわ。
周りを魅了する男。
「刑事も警察官も皆んな俺に惚れてる」と語るのは、事実だか、自意識過剰なのか、わからない為、イカれた男にも見えるし、インタビューの様に人気のせいで辟易してる真実の苦悩の声にも聞こえる。
このクレイジーな歌詞は、Damiano達の今の苦しい気持ち。人気者の辛さと孤独だ。
吐き出したのは、狂ってしまわない為。
色っぽいラップは、そのため。
裸で開けっぴろげ。
どんどんセクシーさを振りまいていく。
だが、セクシーなのは、身を守るための鎧なのかもしれない。
現実社会を見て、現実の今の自分を知る。
そしてキャラクターを作り、役を演じ切る。
売れっ子の喜びと苦しみと、涙と自信。
Maneskinの心に私達は触れているのだ。
これは、リアリストの涙なのだ。
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【追記】新しいMVが出来た!!
(2021年10月19日)
“MAMMAMIA,” despite being a rock song, also has a funky and dance feel to it, beginning with a powerful bass riff and rhythmic percussion.
The witty yet raunchy lyrics talk about people’s perceptions of your behavior, while your motives and thoughts are quite different. Måneskin’s frontman, Damiano David, explained during the band’s press conference:
After Eurovision, we had a lot of attention on us. A lot of the time, we did something that we thought was great but people criticized it. I wanted to translate that into the lyrics, because it happens a lot—maybe you’re doing something that you feel is great, but people don’t understand it and make bad judgments and bad comments about it. I wanted to make fun of that situation.
It is their first single since the release of their sophomore album Teatro D’ira – Vol.I and their winning of the Eurovision Song Contest.
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Produced By
Måneskin & Fabrizio Ferraguzzo
Written By
Victoria De Angelis, Thomas Raggi, Ethan Torchio & Damiano David
Release DatOctober 8, 2021
Band members
- Damiano David – vocals (2016–present)
- Victoria de Angelis – bass (2016–present)
- Thomas Raggi – guitar (2016–present)
- Ethan Torchio – drums (2016–present)
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