【Megadeth/ Holy Wars…The Punishment Due】和訳Dave Mustain 失敗を教訓に Lessons from Failure

メチャわがままで有名なムスムス。(いつものLyraの呼び方) w

9月13日がBirthdayだから、お祝いを兼ねて、ムスムスの曲を和訳したいと思います。

今日の気分としては、ラブソングをやりたいの、、、

でもせっかく書いたのに、延び延びになって9月が終わってしまいそうだし、それにHeavy Metal好きは、Saturday なので(笑)。

有難いことに、このブログには多くのHeavy Metal Kidsが、よく遊びに来てくれるので、サービスしないと!

LyraはGrungeやPsychedelic Rockが今は1番好きですが、PunkもReggaeも、ベタなドPopもEmoも、そして Heavy Metalも好きなんですー。

だから色々なカテゴリーになってしまう。

でも、その時期の気分でPopsばかりあげると、「何故HMをやらない?飽きたのか?」となるので困る〜。

飽きたのではありまへん。たまたまでやんす。

今日はスラッシュ・メタルのキラキラ帝王で、Hedbanging‼︎ 🤘🏻

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今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンジェルス出身のヘヴィ・メタルバンド、Megadeth メガデス。

1983年結成。同時期デビューの「Metallica メタリカ」「Slayer スレイヤー」「Anthrax アンスラックス」と並び、スラッシュメタル”BIG4″のバンドの1つだ。

現在まで15枚のスタジオ・アルバムと5枚のライヴ・アルバムをリリースし、5000万枚を超えるセールスと、グラミー賞のノミネート12回を数え、2017年度『グラミー賞』を受賞。
メタルシーンを代表する、大御所バンドだ。
今日Lyraが和訳する曲は、Megadethの1990年リリースのスタジオ・アルバム『Rust In Peace』に収録されている曲【Holy Wars… The Punishment Due】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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“Holy Wars… The Punishment Due” is the opening track of heavy metal band Megadeth’s 1990 album Rust in Peace. The song has an unusual structure: it opens with a fast thrash section, shifting at 2:26 after an acoustic bridge by Marty Friedman to a different, slower and heavier section called “The Punishment Due”, interspersed by two guitar solos played by Friedman, before speeding up again with a third and final solo played during this segment by Dave Mustaine. The entire song is commonly referred to as “Holy Wars”, with “The Punishment Due” referring to the heavier slower section.

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=Holy Was… The Punishment Due=

 

Holy Wars]

[Instrumental]

[Verse 1]
Brother will kill brother
Spilling blood across the land
Killing for religion
Something I don’t understand
Fools like me who cross the sea
And come to foreign lands
Ask the sheep for their beliefs
“Do you kill on God’s command?”
A country that’s divided
Surely will not stand
My past erased, no more disgrace
No foolish naive stand
The end is near, it’s crystal clear
Part of the master plan
Don’t look now to Israel
It might be your homeland
Holy wars…

[The Punishment Due]

[Verse 2]
Upon my podium as the know-it-all scholar
Down in my seat of judgement, gavel’s bang, uphold the law
Up on my soapbox, a leader out to change the world
Down in my pulpit as the holier-than-thou-could-be-messenger of God

[Verse 3]
Wage the war on organized crime
Sneak attacks, rappel down the rocks, behind the lines
Some people risk to employ me
Some people live to destroy me
Either way they die… they die!

[Verse 4]
They killed my wife and my baby
With hopes to enslave me
First mistake… last mistake!
Paid by the alliance
To slay all the giants
Next mistake… no more mistakes!

[Guitar Solo & Instrumental Shift]

[Verse 5]
Fill the cracks in with judicial granite
Because I don’t say it don’t mean I ain’t thinking it
Next thing you know, they’ll take my thoughts away
I know what I said, now I must scream of the overdose
And the lack of mercy killings
Mercy killings
Mercy killings, killings, killings, killings
Next thing you know, they’ll take my thoughts away

 

Holy Wars

兄弟が兄弟を殺めるだろう

溢れる血がこの地を横切る

宗教のための殺害

俺が理解できないもんだ

海を渡って異国来る

俺みたいなアホどもが

羊に信念を尋ねるのさ

「お前は神の命令で殺すのか?」

分断された一国

我慢しないのは明らかだろう

消されてしまった俺の過去

これ以上の不名誉はない

我慢する愚かな世間知らずなどいない

終末がそこまで来てる

水晶のように分かりきったこと

基本計画の一部は

今はイスラエルを見るな、と言うことだ

お前の故郷かもしれんな

聖戦バンザイ

 

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The Punishment Due

 

全てを知る人文学者のように

俺の指揮台に上がり

裁判の席に座る

小槌の強打

法の下に

お立ち台の上で

世界を変える為のリーダーが1人

現れた

俺の説教壇の中で

汝、神の使者になるより

聖者で

いたいもんだぜ

 

組織犯罪のもと

戦争を遂行する

奇襲

懸垂下降で岸壁を降り

銃後でな

何人かの奴らには

俺を雇うリスクがあり

何人かの奴らは

俺を破壊するために生きている

どちらにしても奴らは死ぬ

奴らは死ぬんだ!

 

アイツらは俺の女房と

俺を魅了する希望だったガキを殺した

初めての過ち

だが最後の過ちになるぜ!

全ての巨人を倒すために

同盟で支払われた

次の間違いは

これ以上の間違いはないぞ

 

司法の花崗岩(みかげ石)で

亀裂を埋める

俺がソイツについて

考えないと言う意味で

言ってんじゃねぇぞ

次にやる事と言ったらわかるだろ?

アイツら俺の思考を取り除くつもりだろ

俺が何を言ったか分かってるよ

俺は過剰摂取の悲鳴を

上げる必要があるだろ

これって

慈悲深い殺害の欠如だろ

慈悲深い殺害

慈悲深い殺害

殺害

殺害

殺害

次にやる事と言ったらわかるだろ?

アイツら俺の思考を取り除くつもりだろ

 

Songwriter: Dave Mustain

Translator: Lyra Sky 和訳

 

かっこいいメガデスらしいギターリフの曲と、スローな曲がくっついた2部構成の曲。

初めの方が【Holy War】で、2曲目の方が【The Punishment】と一応タイトルも分けてあるが、一般的には【Holy Wars】と1つにまとめて呼ばれている曲です。

リアルな17世紀の戦争をベースに、最近(と言ってもこの曲が作られた1990年代だが)も念頭において書いたのかな?と思った。

ムスムスの書く定番のストーリーと言って良いだろう。

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 Dave Mustaineについて

Dave Mustaine デイヴ・ムステイン(Dave Mustaine、1961年9月13日- )は、アメリカ合衆国出身のロックミュージシャン、シンガーソングライター。

1969年アメリカ合衆国サンディエゴ郡ラメーサ生まれ。家庭不和で15歳から実家を離れてマリワナの売人をして生きて来たと言う。

又、当時の彼女がレコード店員だった為、彼女が盗んできたレコードとマリワナを交換していたために、レコードをたくさん聴くようになったと言う。

この時のレコードが、ハードロック、ヘヴィメタル、ハードコアパンクだったから、ある意味この時期に聞いた音楽が彼のルーツなのかもしれない。

Panicというバンドに参加しギターを始めたのもこの頃。

1981年、ロサンゼルスの地元紙『リサイクラー』にてリードギタリストを募集していたMetalica加入。リード・ギタリスト兼メイン・ソングライターとして、バンドに多大な貢献をした。

ただドラムのLarsとは、個性のぶつかり合いが激しく緊張状態に。

当時はメンバー全体がドラッグとアルコール問題を抱えていた。特に彼は酷くて飲酒運転や暴力沙汰を繰り返していたらしい。

ムスムスは自分でも「酔うと怒りっぽくなり、好ましくない酔っ払いだった」と当時を振り返っているので、メンバー内でますます浮いた存在になったようだ。

1983年4月11日Metallicaは、1stアルバムのレコーディングでNYに向い、現地でいきなりムスムスを解雇した。

強制的にロスアンジェルス行きのバスに押し込み、返したというのは有名な話だ。

「親の死より辛い出来事だった」と語るくらい彼の中で悲しみと憎悪が広がったのだ。

1983年のこの事件が彼を奮起させたかもしれない。2ヶ月後にはベーシストの David Ellefsonと出会い「Metallicaを超えるバンドを作る」のを目標にバンドを結成したのが、このMegadethなのだった。

初めはギターに専念するために、ヴォーカル探しをしていたらしい。

だが良い人に巡り会えなかったの、、、か、もしくは性格が合わなかった(笑)かで。ムスムスがヴォーカルを兼任することにした。

メンバーと言えば、MetallicaはベースのDavid以外コロコロ変わる Slayerの Kerry Kingがライブでいた時もあるし、固定しないのはあの性格な気がする。

Davidは温厚だし、蠍座だから土の正座と合うのよ。ムスムス乙女座だから、、、土の星座のLyraとも合う筈なんだが、どうだろうか?

1984年末Combat Recordsと契約。1985年クリス・ポーランド(G)、ガル・サミュエルソン(Ds)を入れた4人で『Killing Is My Business…And Business Is Good!』でデビュー。

やはり「元メタリカ」という肩書があったのも評判が良くなるきっかけだったらしい。

だが、レコーディング費用8000ドルの半分をドラッグとアルコールに使ったらしい。

その為サウンドがあまり良くない出来になってしまった。

1986年メジャーのCapitol Recordsに移籍。2ndアルバム『Peace Sells…But Who‘s Buying?』リリース。

ここから、政治的な歌詞をはじめムスムスの標榜する「インテレクチュアル・スラッシュメタル」が見受けられるように。

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1988年、新ギタリストのジェフ・ヤングとドラマーのチャック・ビーラーを加えて3rdアルバム『SO FAR, SO GOOD…SO WHAT!』を発表。全米チャート28位を獲得し、バンドにとって初めてのプラチナムアルバムとなった。

だがベーシストのDavid Elefsonが薬物依存症でツアーが出来なくなり、おまけにムスムスがジェフとチャックを解雇したから活動休止になる。

ムステインは裁判所の命令で薬物依存症の治療を受けさせられ、一時的に中毒から立ち直る。

1989年、Alice Cooper のカヴァー【No More Mr. Nice Guy】をレコーディングをし、映画『ショッカー』のサウンドトラックに提供、

1990年にこの4th アルバム『Rust In Peace』をリリース。

新たにギタリストのMarty FriedmanとドラマーのNick Menzaを迎えて制作。

メンバーが麻薬やアルコールと無縁のレコーディングで、作品の質が良くなったとも言われた作品だ。

全米チャート初登場23位、全英チャート8位を記録。プラチナムの認定を受け、グラミー賞にノミネートされるなど、スラッシュメタルの枠にとどまらない成功を収めたから凄い。

この作品は、原点回帰という正統なヘヴィメタルに近づいている。

ムスムスのアグレッシヴなプレイとMarty の叙情的なプレイスタイルが、マッチしていて相乗効果で、どの作品よりも洗練されたアルバムになっている。

 

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Megadethは、テクニカルなギターリフや複雑な曲展開を特徴とし、ムスムス自ら”インテレクチュアル(知的な)・スラッシュメタル”と言っている。
歌詞内容も戦争の正当性、核戦争、政府の陰謀、環境保護、表現の自由に対する検閲など、政治的な問題や社会問題を取り上げたものが多い。

今回の【Holy Wars…The Punishment】も例に漏れず、戦争の正当性を謳うものだ。

初めは戦いへの欲望があるだけの歌詞にも取れなくもない。だが。曲展開した後の【Punishment】から、主人公の戦う理由が露呈され悲劇の歌にもなっていると思う。

Lyraは、1960年代に始まった北アイルランド宗教紛争を17世紀の戦いと絡めて歌詞にしたと感じた。ムスムスが歴史書を読んでいて、たまたま流れてきたTV画面の北アイルランド紛争を合わせたって絵面が浮かんだよ。

その戦いを、自分の家族を殺された男の復讐の歌にしたのだと思う。怨念の歌と言っても良いだろう。

 

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北アイルランドでのツアー中、彼はメガデスのTシャツを販売するブートレガーに対して、行動を起こすかどうか、我慢していたらしい。

ムスムスは、違法販売してる奴らに資金を提供してるみたいで嫌だったよう。その感情も歌詞に入れたのかも(笑)。

ムスムスは、”the cause”(原因)の音が好きだったので、Sex Pistols の【Anarchy In The U.K.】のカバーを捧げ(アルバムでも収録された)、「アイルランドに平和を返せ! これは”the cause”のためだ—アイルランドは無政府状態だ!」と言ったらしい。

その結果、暴動が発生。

Megadethは警察の護衛によって防弾バスでベルファスト市を離れなければならない、という事件にまでなったとは…。

お騒がせムスムスが、ブートレグを売るテキヤのせいで?、我慢していただけにブチ切れて再始動したのだ。

「俺たちは北アイルランドにいたんだ。俺はギネスを飲んでいて、誰かが非常に迅速で簡素化された方法で説明してくれたからとりあえずそれを買ったんだ。で、まあ(酔っ払ってたから)ステージではいないようなことを言ってしまったんだな。それが乱闘を引き起こしたんだ。

 

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ギタリストのDavid Effsonは、次の日話しかけてこねぇんだよ。だから俺が『どうかしたか?』って聞いたんだ。そしたらさ、あいつ『あのさ、昨晩自分が言ったことをおぼえていないのかよ?』っていうんだよ。『いいや、だって俺、酔っぱらっていたしさ、まあそのせいだな」と答えたら、Daveは舞台裏で”the cause”のためにと言ってIRAのことを俺が言及したせいで暴動騒ぎになり、町から出るためになり、防弾バスに乗って護衛されながらアイルランドを出た、と昨晩の説明を俺にしたのさ。それ聞いて、とてもがっかりしたね。大体、あいつが何言ってんのか分からなかったくらいさ。自分で何言ってんのかもわかるなら良いけどさ。でもさ、あの嘘もののデタラメTシャツ売ってる奴がさ…だが、あいつは、『”the course”のためにってさあ』ていうんだよ。だから俺が『何が”the course”なんだよ?』って聞いたらさ、あいつ『それは、プロテスタント対カソリック教徒に対する偏見だろ』と言ったんだ。俺は(IRAの) 小競り合いのこと全体については把握してなかったしさあ…。で、次の日ダブリンを出てノッティンガムロックシティに向かったんだが、ドラムのChuck Behlerがどこにもいねぇんだよ。まあ、それで、ドラムのサポート(テクニカルのこと)をやってる、Nick Menza がドラマムキットに飛び乗って、俺がギターをか気鳴らしだしたら【Holy Wars】のリフができたんだ。すぐに歌詞を書いたよ。それ以来、歌詞に対する俺の態度はかわってにいねぇ。ずっと同じさ。分かるだろ?まだ宗教紛争があり、俺が知らなかったみたいに知らない人々がいるんだ。それでも全てを追っかけている人々がいる。他の国の人々の生活や文化、法律、そのような戯言を理解していない人がいるんだよ。ただ2.3の異なる事柄が、ある国から次の国への自由を伴う話となると、国よっては自分自身の自由を意味することができるし、逆に首を跳ねらる内容にもなりうるんだよ。重要なのは、自分のやり方でやれるとは期待して世界に足を踏み入れないことだな。この歌は、リリース後しばらくしてギターヒーローに使われたよ。若いギタリスト達が、このギターの質の悪い奴で、音楽を学んでいるのが好きだな。これってさミュージシャン以外の音楽ができない奴らにも世界を解放してるわけだろ?俺はただ皆んなにそれを楽しんでもらいたいんだよ」

このムスムスの言葉は本当だと思うし、教訓になる。

無知が1番怖い。ムスムスがよく知らないのに、むしゃくしゃしてついIRAのことを口にしたことで、命の危険にさらされたのだから、ドラムが逃げるのも仕方ないかも(無責任と個人的には思うが)。

自分1人ならまだしも、酔っぱらった勢いで、ステージ上で!上っ面しか知らない宗教や政治的なことを言ってはいけない。

メンバーやスタッフ全員の命を危険に晒すかもしれない、という責任感の無さを反省したのか、この曲からは知らないことをステージ上では言わなくなったらしい。本当?

私たちも知らないことに関しては不謹慎なことは言わないようにしないとね。最近のSNS問題と共通する被害だと思う、、アイルランド側にしたらね。

因みに曲の後半は、マーベルコミックの『Punisher パニッシャー』を参考にして書かれています。

これがムスムスはお気に入り?みたいに好きみたい。前アルバムの『Killing Is My Business…』でもこのアメコミについて言及している曲があるからだ。

Punisherは、アメコミ内でも男臭いヒーロー、というがダークヒーローだと思う。

Lyraが最近書いていた【The Walking Dead】のシーズン1と2に出ていた Shane シェーン役のJon Burnthal ジョン・バーサルが数年前にこのPunisherを演じたの。面白いから興味がある方は見てみて下さい。(このブログで書くつもりがまだ書いていない。いつか書こう)

 

Jonは、これ ↓ ↓

ウォーキング・デッド シーズン2第12話 ネタバレ感想「単細胞シェーンの恋心」 ツッコミポイントあらすじ

 

 

「わがまま殿下のムスムスでも、反省することがあるんだなあ」と最悪な事件なんですが、人間らしさを感じて、可愛いと思ってしまったLyraは馬鹿ですね。

彼が良いのは、悪いことをしても反省して次は直すこと。メタリカ時代は違ったけどね(笑)。

でも失敗しない人間はいない。

失敗だらけのムスムスだが、いろんな私生活のダメさを良き自分へなるために、乗り越えていく姿勢は素晴らしいと思う。

育った環境をどうだこうだ言いたくはないが、中々White Trashから脱出するのは大変だから、ダメな自分がありつつも、スラッシュメタルの四天王まで、のしあがって来たムスムスが本当に凄いと称えたいのです。

相変わらず殿下な態度を取っているか定かではないが、現在のムスムスを見ていると、優しくて丸くなったようだ。

長生きしてね、ムスムス。

May your birthday be as extraordinary as you are. Happy birthday, Dave Dustain! Long Live!

Lyra Sky.

 

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Rust in Peace first track, “Holy Wars… The Punishment Due,” is written about the religious conflict in Northern Ireland, which started in 1960, but has its roots as far back as the 17th Century.

The story of Dave Mustaine’s inspiration for the song is outlined in the liner notes of the 2004 re-release of Rust in Peace, originally taken from an interview with the UK magazine Guitarist.

Whilst on tour in Northern Ireland, he was dissuaded from “taking action” against bootleggers selling Megadeth t-shirts as they claimed it was to help “fund the cause.”

Dave liked the sound of “the cause” so dedicated a cover of The Sex Pistols’ “Anarchy in the U.K.”(which appears on So Far, So Good… So What!) to it shouting “Give Ireland back to the Irish! This one’s for ‘the cause’—Anarchy in Ireland!” This resulted in a near riot and Megadeth had to leave the city of Belfast in a bulletproof bus, by police escort.


The second half of the song was written in reference to the Marvel comic book The Punisher. Megadeth had also referenced The Punisher in an earlier song, “Killing Is My Business… and Business Is Good!”

The lyrics deal with global religious conflict, particularly in Israel and Northern Ireland. In an interview with the UK magazine Guitarist, Dave Mustaine said that he was inspired to write the song in Northern Ireland, when he discovered bootlegged Megadeth T-shirts were on sale and was dissuaded from taking action to have them removed on the basis that they were part of fundraising activities for “The Cause” (i.e. the Provisional Irish Republican Army). “The Punishment Due” is based on the popular Marvel comic book character, the Punisher.

A cover version of the song is playable in the band simulation game Rock Revolution. The master recording is purchasable as part of the Rust in Peace album pack on the Rock Band band simulation platform, is playable in the Guitar Hero: Warriors of Rock game, and is available as DLC for Rocksmith 2014. The music video for “Holy Wars… The Punishment Due” was filmed in August 1990 (around the time of the Gulf War in 1990). It depicts news footage of various armed conflicts, mainly from the Middle East interspliced with footage of the band playing.

 

We’d been in Northern Ireland. I’d been drinking Guinness and somebody explained some complicated stuff to me in a simplified manner really quickly, and I bought it. I said something from the stage that I shouldn’t have and it caused a scuffle. [Guitarist] David Ellefson wouldn’t talk to me the next day. I said, ‘What’s wrong?’ and he said, ‘You don’t know what you said last night, do you?’ I said, ‘No, I was drunk, that’s the point.’ He told me what I’d said [Dave made an onstage dedication to ‘the cause’, a reference to the IRA] and that we were escorted out of town in a bulletproof bus. I was so disappointed I’d said that. I didn’t know what I was saying. If you know what you’re saying then it’s one thing, but if you’re saying it because someone’s sold you some bullshit… The guy said it was ‘for the cause’, and I was like, ‘What’s the cause?’ And he said it was just prejudice with Protestants vs Catholics. I didn’t know about the whole skirmish. The next day we left Dublin for Nottingham Rock City and [drummer] Chuck Behler was nowhere to be found. [His drum tech] Nick Menza hopped up on the drumkit and I started playing the riff to Holy Wars… and wrote the lyrics soon after. My attitude to the lyrics hasn’t changed since then. It’s the same stuff, man. There are still religious wars, still people who don’t know such as I didn’t, still people who follow all this stuff and have no understanding of other people’s lives or their cultures, laws and shit like that. Just a couple of different things with liberties from one country to the next can mean freedom to express yourself or you get your head cut off. It’s important not to go into the world and expect things your way. The song appeared on Guitar Hero years after it came out. I like that young guitar players are learning music on a bastardized version of guitar; it unlocks the world to non-musicians. I just want people to have a good time with it.” -Dave Mustaine

Personnel

  • Dave Mustaine – lead vocals, rhythm and lead guitar
  • David Ellefson – bass guitar, backing vocals
  • Nick Menza – drums, percussion
  • Marty Friedman – lead guitar

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