【Foo Fighters/ Waiting On A War】和訳解説 反戦歌で世界平和 Anti-War Song

何がなんでも強いDave Grohl。

先日Strong Daveのお誕生日にBirthday Partyのように祝いたいと、Foo Fightersのファンに大人気の曲を和訳しました。

【Everlong /Foo Fighters】和訳 Everlongの意味 Dave Grohlと言う男 A Man Named Dave Grohl

 

そしてこの誕生日には、先行リリースされたシングルが発売され、この曲が収録されたニューアルバムが、この2月5日にリリースされたのです。

これは、アルバム『Medicine At Midnight』は、Foo Fightersの通算10作目になり、なんとまあ、結成25周年記念なんだと!

めでてぇ〜!

今日はこのめでてぇ〜アルバムから、Daveのバースデイに(1月14日、Lyra’s Dad’s Birthday,too!) 先行リリースされた曲の中から、最新シングルを和訳しましょう。

Daveの幼少期の頃をベースに描かれた歌詞が、賛否両論分かれそうだけど…Lyraには反戦ソングに思える力強い曲です。

誰もが自分の頭の中に、一度は過ったかもしれない感情。

それをストレートなロックに載せた、渾身の一曲だ。

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【Olivia Rodrigo/ Driver’s License】和訳 居場所 オリヴィア•ロドリゴについて Fuckin’ Love You

はあ〜刹那い。

久しぶりに聴いていて胸が締め付けられた。

エッセイと和訳を混ぜて書いているLyraのブログ。

音楽ネタの場合は、他の海外ドラマや映画ネタ、海外グッズの紹介のカテゴリーより自分の気持ちが入ってしまう。

たまにプライベートが出てしまうから、なるべくリアルがわからないように書いている。

でも音楽が好きだから、素晴らしい歌詞を聞いちゃうと心を掻き乱れる。

普通の人が聞いて「いいね」が、多分「号泣」になる場合がある。

このブログを書きながら、良く泣く。

たまに自分がそこまで感情が震えていたのか?とビビる。

この曲はそれに近い。

歌詞が素敵。

今現在の若者言葉で、ティーンエイジャーや辛い恋をしてる人たちの心を代弁してるかのようだ。

Lyraはこんな酷い男に会った事ないから、100%は同調出来ない。

けど片想いはしたことあるからね〜。Oliviaの刹那さは理解できる。

身体を引き裂かれるような気持ちと、孤独に押しつぶされそうな時を美しいメロディに乗せて、気怠そうに、時には声を大にして叫ぶ。

もしかしたら、これは新しいSad Coreなのかも。

それを狙っているのだろう。

もしかしたらこのまま突き進んで、このブログで良く取り上げるBitchなあの人路線に行くのかしら?

出来たら行かないで。

Oliviaは、ガラスのようなハートを持ったまま美しく儚くいて欲しい。

未知の世界で溢れていた、永遠があるって信じられた、あの頃の私達のように。

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【One Love/ People Get Ready】Bob Marley and The Wailers 和訳 2ヴァージョンで解説 コロナ禍で歌われるべき歌 Fight For Harmagedōn

今日も、まさかのバースデイ祭り。

Reggae King のBob さんの誕生日なので、彼の名曲から今この時期に歌われるべき歌を選曲してみたよ。

このブログに遊びに来てくれている皆さんの中にも、きっとLyraと同じように、Bob Marley きっかけでラスタマンやレゲエが好きになった人が沢山いるのではないでしょうか?

個人的にはLyraの好みは、dubなんだけどアレは、レゲエのダークサイドだと思う。

でそれと真逆なのが、ポップなBobの曲。

彼がいたからレゲエ・ミュージックが世界的に認知され、愛されて来たのだ。

わかりやすい歌詞に、聴き取りやすいジャマイカ訛りの英語は、聴いてる者のハートにジンワリと滲みてくる。

熱い太陽の下で飲む清涼飲料水に負けず劣らず、心地良いのだ。

今、Bobが生きていたらこの世界をどう思うだろう。

醜すぎて汚い世界でも、きっとBobならば美しい曲を作り出したに違いない。

愛に溢れる、こんな歌を。

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【Alice Cooper/ School’s Out】和訳 ダリのようにシュールなアーティスト A Surreal Artist Like Salvador Dali

 

 

Happy Birthday Alice Cooper! Please live long like a dancing monster serpent!

今日はAlice CooperのBirthdayなので、彼のキャッチーでPopな味があるロックを和訳して皆んなで盛り上げちゃいましょっ!

Alice Cooperの長いキャリアの中から、一曲を選曲するのは、なかなか優柔不断なLyraには難しい。

何故ならAlice Cooperってデビュー当時〜初期の音源って、R&Rベースではあるけど、もろグラム・グラムしてるでしょう?

それが時代を経てHard RockやHeavy Metal路線に変わって来たから、どのジャンルも好みの場合、一曲に絞るのはムズイの。

これが「俺はグラムが好きだ!」や「私はヘヴィ・メタルが好き!」と確固たるポリシーがあるならば、どちらかに決められるから話は早いんだが…。

全くポリシーない奴よね、今のLyraは。

でもそのお陰で色々なバンドや音楽と出会える、だから楽しみは増えるんだけど。

恋愛対象がどっちもOKならば世界も広がるって感じと似てるな(似てないか?w)

何か昔からどちらかもラブコール頂くので、どっちもいけたら楽しいのになあ、て。

Alice Cooperが網タイツでらいぶしていたみたいにね。

レンジの広さがものを言う。

これから何が起きるか分からないから。

今あるものが明日には全部吹っ飛んでしまうかもよ?

今日は、そんな恐ろしさを秘めた、浮かれて楽しいと皆が思っている曲を貴方にお届けします。

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【Cinnamon Girl/ Lana Del Rey】和訳 Neil Youngと違う あざとい美学 Clever Girl’s Love

「あざとい」ってLanaへの褒め言葉なんじゃないかなって、Lyraは思う。

本来、抜け目のないあくどい、タチが悪い感じを「あざとい(小聡明い)」と言う訳だが、最近は意味が変わって来てる気がする。

Lyraには、「あざとい」がいたずらに情欲を約束させ、胸のときめきを掻き立てる計算された行為に感じるの。

多分、同性からしたら、小利口な立ち回りに対して、嫌な印象や苛立ちを感じるに違いない。

でもLyraには、それでもカワイイ(又は、カッコイイ)から許せちゃうという複雑な心境を起こせる人が「あざとい」人なんだと思う。

そのイメージにピッタリとハマるのが、現在のLana Del Reyじゃないかな?

デビュー当時のLanaでもなく、本名で活動してた彼女でもなく、今、現在のLanaが。

初めてLyraのブログで、Lana Del Reyを取り上げた時は、彼女が「アタシの音楽は、Sad Coreよ」と言いまくっていた頃の曲の和訳だった。(*Lana Del Rey “Born To Die” カートへの愛といっちゃってる女の子 和訳 Lyrics)

Grunge Rockの顔でもある天国にいるアノ人にラブコールを表明し、余計な事を言いまくっていたせいで、彼の実娘に「やめろ!」と言われていた。ww

何とも浅はかな、危なっかしい人。

でもそれは、今のPop シーンのメインストリームの王座にドカッと座るための余興に過ぎない。あざとい行動の一部。

Lyraがリスペクトする女性シンガーやアーティスト達の良い所取りをしていたあの頃のLanaは、いつの間にか、バージョンUPしたアメリカーナの巨人になった。

別に【Doin’ Time】のビデオ中の巨人になってビーチを歩き回るLanaを言っているのではない(笑)。

どこにでもある男女の恋愛関係を、オシャレに切り取り、歌詞の中で泳がせながら、自分のあざとい部分を見せて行く。

良い女風、ビッチ風、彼氏のDVに疲れたM気のある女風、可愛く純情を見せる恋する女風、…そしてたまにはアレにも手を出す悪い子…  どれもアタシよ。

Lyraには「〇〇風」を演じるLanaが、凄く真面目でストイックな人に思えて来て、嫌いになれなくなって来た。

うーん、もしかしたら「あざとい」Lanaの「あざとさ」にまんまと、やられているのかもね(笑)。

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