
ミスター・ワッツ・イットの正体がヘンリーだと分かり,ホリー救出に向けて動き出した!
エル(イレブン)とホッパーは、裏側の世界で壁に阻まれ、マイク達と連絡が取れず突破口を探し中。
地上のメンバーもウィル達、スティーブ達、マイクとナンシーと3つのグループに分かれて手掛かりを探しています。
今回は新キャラのクソッタレのデレク・ターンボウとメンバーが絡み始めたり、バラバラに動いていたメンバーが、デレクを助けてホリーの居場所を知るために動き出します。
ただ、そんなにことは上手く進まない…
一体どんな事件が起きるのか?
いつものLyraの詳しいあらすじ、解説を書いて行きましょう。
これさえ読めば【ストレンジャー・シングス シーズン5】が丸わかり!
懐かしい人にも会えるぞ!
今日Lyraが紹介するのは、アメリカ合衆国、Netflix製作のTVシリーズ、【Stranger Things season5 ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン5】第3章(第3話)です。
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2025年11月27日にvolume.1として第1章〜第4章まで(第1話〜第4話)一挙公開されました。
前回、マイクとナンシーが病院に潜入してミスター・ワッツ・イットの正体をママに聞き出したところから始まります。
*前回の第2話は、こちら→【ストレンジャー・シングス シーズン5第2話】ネタバレ 詳しいあらすじ 解説 感想『真相』
あらすじ 第3章『ターンボウ・トラップ』Chapter Three: The Turnbow Trap”
イレブンとホッパーは2人で力を合わせて巨大な壁を壊してあちら側へ行こうと何回も試みるが、壁に穴が空いたと思うと直ぐに修復してしまうために全く突破できないでいた。
まるで生きてるような壁だ。イレブンは、何が食べてエネルギーチャージすれば力を発揮して突破できると言い張るが、ホッパーはあちら側にホリーがいるかもわからないのに、これ以上はやめろと注意している。
そこへ、いきなり走行音がして車がこちらに向かって来た。軍のジープだ。ジープの荷台から兵士がビームを飛ばし始めると、壁がじわじわと動き出すとともに,イレブンにまで電磁波のようなものが伝わり,イレブンはいきなり倒れてしまった。
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その頃,地上では昼間の通りをジョイスが車を走らせていた。運転しながらジョイスは無線機で、ロビンとウィルに「どこにいるの?居場所を教えて」と呼びかけている。すると前方から自転車に乗った2人が現ればったり再会。
ジョイスはウィル達に「車に乗りなさい」と言うとロビンに「息子をきけに晒すなと言ったのに,夜中に連れ出して連絡をたつなんてひどい」と怒った。
ジョイスがロビンに文句を言っていると助手席に座ったウィルが、「僕はここにいるじゃん、もう、僕に直接言えば?」と遮った。
そして今は危険だからとか言っていられない状況だからリスクを負ってでも解決するように動くべきだとウィルは母親に説明した。
ウィル「それにヴェクナを追ってハイパーマインドに入った時にわかったんだ。この力が使える力だってことが!まだヴェクナが何で子供達を集めるのか,なぜやるのかって理由はわからなうけど、わかったんだよ、次の標的が!だからもう何もしないでそばに居ろっていわれても出来ないよ!止めなきゃ!」言うとジョイスは仕方なく車を走らせた。
その頃,そのターゲットである子供は教室のデスクに鎮座して知育の模型を作っている。ふと視線を感じて振り返ると教室の隅でヘンリーが立っていた。振り返った子は、あのいじめっ子のデレク・ターンボウ…彼はニッコリとヘンリーに向かって微笑んだ。

裏の世界のホリーは、ゲストハウスで数々の美味しそうなパンケーキやフルーツなどが並ぶテーブルに座って、クリームたっぷりのブラックベリーパンケーキを食べていた。ヘンリーは優しくホリーが心配している両親が「病院で手当を受けて回復して行ってるからもうすぐここに来れるよ」と呑気に教えているが、ホリーは心配はしているが、結局はヘンリーを信じている。
ヘンリー「明日はチョコチップパンケーキにしよう、デレクが好きな」と言い出したのでホリーはおどろいた。
ヘンリーは「君はデレクが好きじゃないみたいだけど…怪物に食べさせた方が良いかい?」と聞く。
ホリー「そんなことしないで」と笑い、ヘンリーは「デレクに悪さしないように注意してあげる」と微笑む。
そして「丸一日出かけるから留守番していてね」とヘンリーは言う。
「何をしても構わないし好きなように家で過ごして良いから,絶対に森には入らないように」と注意した。
ホリーは「怪物がいるからね、わかった」と約束した。
そして去り際に「僕宛の郵便を受け取っておいて」と言った。ホリーは郵便ポストを開けて中のものを出すとTiffenyのカセットテープと可愛いラジカセが入っていた。
「何で分かったの〜!」と自分が欲しいものだったのでヘンリーに向かって大声で聞くとヘンリーは「勘だよ」と答えた。
その様子を何物かが双眼鏡で見ていた。

ホッパーとイレブンは巨大な壁を突破できず、兵士たちの待ち伏せに遭ってしまった。おまけに電磁波でイレブンは倒れたまま苦しがっている。うまい具合に看板が崩れたまま立っていたので裏側に2人は隠れていた。
エイカーズ中尉は、しばらく待機と言われて立ちションしていると、たまたますぐ近くの壁の凸凹した部分にナイフが刺さっているのを見つけた。先程,なかなか穴が開かずに頭に来たホッパーが、このやろう、とナイフをブッ刺していたそのナイフだった。エイカーズは咄嗟に部下に向かって辺りを探せと言いイレブンを探し始める。
ホッパー「がんばれ…静かに」と言いながら苦しくて声を上げてしまいそうなのを,必死に耐えているイレブンの頭を摩ってあげながら励ました。
だが誰かいると感じたエイカーズ中尉は、部下に向かって「電磁波のビームを動かせ」と言うと、巨大な壁とは反対側のイレブンが隠れている方に向かって電源を入れビームを解き放った。
イレブンは電磁波を浴びて「ああー」と苦しがる。ホッパーは見ていられず,思わずライフルを手に取り,看板の裏側に立って兵士達に撃つ準備をした。
だが隠れているのが見つかり銃撃戦になってしまう、、、ホッパーは、1人の兵士を撃ち殺すと銃撃が激しくなったので、苦しがるイレブンを守るために自分が覆い被さり、無数の弾がこちらに向かって撃たれて来るのを我慢して弾な切れるまで待った。
案の定、兵士達の銃の弾が切れ入れ替えている隙にホッパーは、リュックの中から手榴弾を掴むと2個同時に投げ兵士達をやっつけた。
後方で指示をしていたエイカーズだけが生き残り,電磁波を向けていた兵士も死んだため、電磁波が切れたおかげでイレブンは,立ち上がり能力でエイカーズ中尉を倒した。
なんとか彼らを制圧することに成功したホッパーとイレブンはエイカーズ中尉を尋問することにした。
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WSQKラジオ局に戻ったスティーブ、ジョナサン、ダスティン。そこへナンシー、マイク、ルーカスも戻って来た。
ダスティンのアメフト部の連中にボコボコにされた顔を見て驚くマイクとルーカスに、ダスティンは「自転車に乗っていて転んじゃってさ。集合時間に間に合わないでごめんな」と謝った。
マイク達は心配してダスティンに気にするな,と言ったが、その様子を見てスティーブは、やはりダスティンが「イジメを隠しているな」と感じたようだ。
話していると、局内からロビンが出て来て皆に早く中に入るように言った。
スティーブ「タンボウ不動産の、あのタンボウ家かよ?」
ウィルが次のターゲットは、デレク・ターンボウだと話すとスティーブや皆が驚いた。
ナンシー「なぜわかったの?」
と聞かれてウィルは,自分がハイプマインドに近づくとヴェクナと繋がって彼の中に入り込めて、ヴェクナが見たり感じたりしてることが全て自分が見てるようになると説明した。
ロビン「ヴェクナって超能力シリアルキラーだから、被害者をストーキングして心の中に入り込んで相手の思考とか全部わかるようにするんだよ。クリッシーやマックスのときもそうだったんだからね」と説明した。
ナンシー「でも今度はやり方が違うわ。ママに聞いたんだけど、ヴェクナはヘンリーという名前でホリーに近づいたのよ。それも友達としてね」
こうしてナンシーとマイクも、ヴェクナがホリーの空想上の友達だと偽っておびき寄せたことをグループに伝えた。
「信頼を得ようとしたんだろう。」
「でも何のために?」と皆が訳がわからないと口々に言い出した。
ウィル「奴の目的が何だか,何をしたいのかわからないけど奴を止めなきゃ。そしてデレクを救うんだ」
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皆は計画を立て今夜実行することにした。
「ターンボウ家の前にバンを停めて待機して、一家全員を眠らせてから,家に侵入して眠っているデレクに目隠ししてデレクだけを確保してから、人里離れたマコークル農場に連れて行く」という計画を立てたのだが、まずはどうやって眠らせるかが問題だった。
それにダスティンが「この計画では、デレクを助けられても,ホリーは助けられないし、行方不明のエルとホッパーの居場所もわからないんだぜ」と指摘した。
するとマイクが「確かにそうだけど,手立てがある。デレクを救ってホリーを見つけるんだ」と言い,新しい計画を付け足した。
デレクを眠らせて農場に連れて行けば、ヴェクナは眠っているだけだと勘違いしてる、デモゴルゴンを送るはず。それまでの間,マイク達は準備して、デレクを捕まえに来たデモゴルゴン達に発信機を付けて,追い払えば、デモゴルゴン達は、ヴェクナの元に帰って行く…つまりデモゴルゴン達を利用してホリーの居場所を突き止めるのだ。
そこで彼らは、デモゴルゴンを捕らえるためにデレクを囮に使い、追跡装置を仕掛けて、他の子供たちが連れ去られる前にホリーに辿り着く計画を実行するために、マレーを呼ぶ。
マレーは、一ガロンのアセトンなど密輸した武器を持って来てくれたので、スティーブ達はそれぞれ計画を実行するために武装の準備を始める。
その頃、ホリーはヘンリーの家で1人でヘンリーからもらったティファニーのカセットテープを大音量でかけながら、大好きなチョコレートケーキを作って食べたり、可愛らしいワンピースやドレスの数々に着替えて1人ファッションショーをして楽しんでいた。
そしてたまたま箪笥に飾ってあった家族写真を見て、ヘンリーのボーイスカウト時代のコスチュームを気に入る。
ヘンリーの部屋に行くとボーイスカウトアメリカ連盟と書かれた箱を見つけて、中に入っていた写真に映っていたバッチ付きのスカーフを手にして自ら付けてみた。
にっこりして鏡の中の自分にご満悦のホリー。すると玄関のベルが鳴った。
驚くホリー。恐る恐る階段を降りて「ヘンリーなの?」と聞くと,ベルは何回も連打されて気味が悪くなったホリーは、
「デレクなの?笑えないわ、アンタってサイテーね!」と叫んだ。
すると連打されていたベルは止み、足音が走り去って行くのが聞こえた。
ホリーは、怖がりながらドアを開ける…誰もいない…が、庭にあるポストの旗が🚩立っていた!
ホリーは、周りを気にしながらポストを開けると紙切れが入っていて「君の助けが必要だ。Xの場所で会おう、ヘンリーより」と書かれていた。
だが見るとXは、森の中を通って東側にある反対側にある岩場だった。
ホリーは、ヘンリーに「森の中へ行かないでね,約束だよ」と言われたことを思い出して,どうしたら良いか迷う。
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ホッパーとイレブンは、エイカーズ中尉から情報を得ようと尋問することにした。万が一応えなければ、イレブンが能力を使ってエイカーズの思考を知るために頭の中に入れば良いのだ。
ホッパーとイレブンは、エイカーズの頭の中に入り込んで自白しない彼の思考をイレブンが読み込んだ。
するとゲイブルブリッジロードに基地があり、そこにケイ博士がいて、能力を持つヴェクナを基地の奥の部屋に隠していて監禁しているとイレブンは、結論付けた。
それならば、とイレブンとホッパーは、基地に潜入することに決めた。

エリカは、科学の授業中でワームホールについて正解して楽しく授業を受けていたが、兄貴とマイクが窓の外から,出てこいと手招きしてるのを見てイヤイヤ教室から出てきた。
すると兄は,デレクの姉ティナとエリカが友達だったので、エリカにターンボウ家に遊びに行き「パイを焼いたから食べて」と言わせて家族全員に睡眠薬入りパイをたべさせて、デレクとその家族に眠らせるよう依頼した。
アホタレデレクなど助けないと言い張るエリカ。だが、マイクが「ホリーが攫われたから、ホリーを助けるためにデレクを助けて、ホリーの居場所を見つけたいんだ」と話すと二つ返事で承諾した。
昼のうちに準備をするためロビンとウィルは、病院に潜入し、ターンボウ家の家族全員を眠らせるための薬をゲットした。

そしてスティーブは、探知機をつけていた車の荷を軽くしてデモゴルゴンを追跡するための用意をしてたら、改造中に話に来たダスティンに見つかる。
するとダスティンは、デモゴルゴンを追いかけるには荷台付きの車より軽いスティーブの愛車BMWのルーフトップを取り外した方が,スピードが出て追跡しやすいと考えて,勝手にBMWの屋根にドリルをブッ刺して壊してしまった。腰が抜けるスティーブ。
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夜になった。デレクは家でTVゲームをしていた。姉が「夕飯だよ」と呼びにくると屁をこくデレク。
姉のティナにまで「アホタレ」と言われてしまうが,本人は全く気にしていない。
頭に来たティナは、デレクのゲームを抜き取り走り出した。嫌がらせされて頭に来たデレクが姉を追いかけて家中をバタバタと鬼ごっこする姉弟。
母親にしかられていると玄関のチャイムが鳴った。エリカが「大好物のパイを食べないかなって思って来たの、あと喧嘩してごめんね。と謝りに来たのだ。
ティナは反省して謝ってくれたのでニッコリするとエリカをハグして家の中に招き入れた。
スティーブ「家に入ったぞ」と、一部始終を監視していたのでトランシーバーで仲間に教えた。
エリカは夕食のテーブルにターンボウ家の家族全員と一緒につき、デザートでエリカのケーキを皆で食べた。
しばらくすると父、母、デレクが睡魔からぶっ倒れて寝てしまうのに、姉のティナだけが、太るのが嫌だと言ってパイを一つも食べていなかったために寝ない。
仕方なくエリカは,持たされていた注射器を取り出して、エリカに刺した。
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チームは手分けし、意識を失った一家を廃墟となった納屋に運んだ。ジョイス、ウィル、ロビン、エリカが担当。
そして残りのメンバーは、デレクの家に有刺鉄線を巻いた罠を張り巡らせたり、2階から下に落下させるために床に穴を開けたりしていくつもの罠をつくり,ナンシーはライフルを持ち待機した。

真夜中になった。
街灯が点滅し出し、それがターンボウ家へと続いて行くのを発見したダスティンとスティーブは、車に待機したまま皆にデモゴルゴンが来たと合図した。
デモゴルゴンは、天井を開けて家に入り込むとデレクの真実に行き誘拐しようとしたら、ベッドで寝ていたのは,マネキンだったために、デモゴルゴンは怒りの雄叫びをあげる。
そしてターンボウ家の家中を探して回るがあちこちにしかけられた皆で作った罠にひっかかっていき傷だらけに。そして上がって来た所をマイクにハンマーで叩けれれ2階から1階に落ちた。
すると待機していたナンシーが怪物にライフルで撃って怪物の体に発信機をとりつけることに成功!
その発信機を追跡するためにスティーブとダスティンとジョナサンは真っ暗な道を北西へと車を走らせた。
だが、いきなりダスティンが発信を見失う。何とデモゴルゴンが方向転換したのだ。また信号をキャッチするとデモゴルゴンは南東に向き変えて走り出したとわかり、スティーブは乱暴にターンして車のスピードを上げた。

それを知りジョイスは「何故,方向転換したのかしら?」と不思議がる。ウィル「尾行がバレるわけないよ」と話していると後ろの方で物音がした。
するとデレクが目を覚まして頭から被していた袋から顔を出していたのだった。
「な?俺に近づくな!あっちいけ!」と縛られたまま、駆けつけたウィルに向かって怒鳴った。
そのせいでデモゴルゴンに、ここの居場所を突き止められたことに気づくウィル。
せっかくの計画が崩れ去ってしまった。デモゴルゴンが、ここへやってくるのだ。
一方、ホリーはヘンリーが来てくれ、と手紙に書いていた岩場へと辿り着く。
「ヘンリー?」と名前を呼ぶホリー。すると岩場の奥で影が動いた。
驚いたホリーはこわくて森の中へ走って逃げた。そして低い坂の下で隠れて何者かが来るのを待ち構えるホリー。
すると足音が近づいてくるのが聞こえた。足音が止まった。見上げるとそこには赤毛の女性がいた。
「ハーイ」
挨拶して来たのは、なんとマックスだった。
Lyraの解説&感想
MAX!マックスお帰り!

やった〜!マックスが帰って来た〜!
大好きなマックスにまた会えて嬉しい〜嬉し過ぎる。昏睡状態のためにキラキラお目目を見れずにいたので,この美しいマックスに会えて大感激でした。
マックスが出てきたことで,ヘンリーは良いお友達と思い込んでいるホリーの洗脳が解けるのではと期待してしまいますね。
普通ならば、ママのカレンが自分を助けるためにデモゴルゴンと戦って瀕死の状態になった姿をホリーは目の前で見たはずなのに、ヘンリーに「回復してきたよ」と言われて信じているのは変です。
大体、化け物に連れてこられて周りには誰もいない屋敷で2人きりの状況で、「ママはどこ?大丈夫なの?」だけで済んでいるのが異常。こうなるとホリーは、ヘンリーに洗脳されているとしか思えません。
ヘンリーに脳を占領されているのでしょうね。だからホリーの欲しいものや、欲しい服、食べたいものや好みが全て分かってしまうのです。
この状況を打破し、現状を分からせるには、この異常な世界を知っているであろうマックスしかいないわけです。
これからマックスがどうホリーに分からせるか、そして全てを知ったホリーと力を合わせて現実世界に戻ってこれるかが、これからのストーリー展開の要になってくるので注目して見て行きましょう。
電磁波
電磁波が気になる。あの強いエルがあんなに苦しがるなんて!
エルには弱点がなかったのに,目に見えないビームを向けられて、あんなに苦しがるのだから,これを長時間やれたらエルはどうなってしまうのか?が予想されて心配で仕方ないです。これを発明したのは,ドクター・ケイでしょうね。
イレブン時代のエルと、ドクターケイは面識はないようなので、エルのパパ(博士)の仲間?ではなくて後から来た博士か、同じ研究所仲間だとしてもイレブンやワンがいたあの施設にいなかったのではないかと思われます。
だとしたらイレブンを捕まえたいのは、単に実験材料としてだけ。情もないためにエルに酷いことをしてでも研究成果を出したいタイプ。
エルの命が危険です。ホッパーではないけれど絶対に基地の人間には渡してはダメです。

ダスティン
マイク達は,皆再会した時にあまりにも酷い顔をしているので、心配したからこそダスティンに「気にするな」と言っていましたが、その様子を見てスティーブは、やはりダスティンが「イジメを隠しているな」と感じたようですね。
こう言うところをちゃんと見ているスティーブ…本当に良い奴!ですね。
ダスティンは強がるタイプだけど、スティーブに真実を話したほうが、あのタイガースの面々のいじめを解決できるでしょうに…素直になれよ,ダスティン!
あとダスティンは,冷静。いつも頭がきれる。だから,今回も計画の落とし穴を指摘していました。
デレクを助けても,ホリーは救出できないし,あちら側で音信不通でどこにいるかわからなくなっているエルとホッパーの居場所が,この計画を実行してもわからないということを指摘していました。えらいわ,ダスティン!
それに機械に強いこともあり、ワゴン車をいらないものをすて整理整頓して軽量化しようとしているスティーブの愛車の方に目をつけて改造しちゃうのだから流石ですね。

スティーブは可哀想だったけど(笑)。あのBMWならば俊足のデモゴルゴン達もバッチリ追跡できます。
マイク
そして同じくらい頭が働くマイク!個人的には,マイクが1番、危機的状況に強くて問題解決する能力が高いと思っています。

ダスティンにターンボウ家の作戦の計画に穴があるのを指摘され、ならばデレクを助けたことでホリーの居場所をわかるようにすれば良いと発信機をデモゴルゴンにつける計画を思いつきました。さすがマイク!
良いチームワークですね。
冷静過ぎてエルとの恋愛は中々進まないけれど、このクールなところがあるからホーキンスのチームは勝てるのだと感じました。
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Tiffanx ティファニー
懐かしくてホリーと一緒に歌ってしまいましたよ。カセットテープがまたいま流行っていますが、あんなジャケットだったんですね。
このブログでも話題にしましたが、Tiffany の【 I Think We’re Alone Now】はアメリカから全世界へと大ヒットし、ティファニーは、この曲でトップアイドルに上り詰めました。
ホリーが大好きで歌いながら家をダンスする,シーンは、当時のティーンの典型的なスタイル。
面白いことにホリーが会ったマックスもティファニーと同じ赤毛だからLyraは運命的なものを感じました。ホリーのアイドルと同じ雰囲気のマックスならば、ホリーを助けられると確信しました。
エリカ
お気に入りキャラではないけど、エリカの生意気な所がかわいいなあ、と思います。
腕力は強いけど優しすぎちゃう兄のルーカスをやりまかしたり,時には兄を助けてあげたりするエリカだから見ていて面白いと思うし、兄や兄の友達のマイク達をやりこめてしまうやりとりには毎回笑わしてもらっている。

因みに兄貴達に呼び出されたシーンでは、授業中に「トイレ行きたい」とエリカが先生に言ったから兄達に会えたわけですが、通常は、アメリカでは授業中にトイレOKはよほどのことがないとOKにはならないから、あの科学の先生がいかに優しいかがわかるシーンなのよね、あれ。
窓の外から呼びに来た兄とマイクに頼まれて,いやいやターンボウ家に行くのだけど、エリカとしては勉強したいのです。
なのに計画に協力したのは、その気持ちを上回るほど「元」親友のティナをやり込めたいから。男関係でもめたみたいだから笑った!
しかし、あの科学の先生は、生徒達にワームホールの不思議さを分かって欲しくて一生懸命説明してるのに、生徒の皆んなは、チンプンカンプンで応えないのに、毎回エリカが手を挙げて全正解しちゃうから、先生としては嬉しいんだけど他の生徒にも応えて欲しくてたまらない…だから困っているのが見ていて可哀想だったな。優しい先生(気弱な先生)ですね、毎回出るたびに思います。
またワームホールで話のどこかで再登場して,マイク達に良いヒントをくれそうな気がします。
好きな空間に移動できるワームホールは,使えそうだからです。また出てきてね,先生。
エリカは、ティナと仲良しだから(ティナは、デレクの姉)、マイク達に,ターンボウ家に潜入して睡眠薬が入ったパイを食べさせて全員眠らせてくれと頼まれ実行しました。
そのターンボウ家潜入時に、ダスティンが、エリカが「ティナの事を意地悪って言っていたけど何故だ?」と嫌う理由をルーカスに聞いていましたが、ルーカスが言うには、「意地悪女じゃなくて悪女なんだって」と説明していましま。
ルーカス「子犬を殺して毛皮のコートにする奴だ」と言っていたのですが、これは本当にティナがそんなことをするわけではなく「101匹わんちゃん」の話に出てきたヴィランのことを言っていて、つまりそれくらい悪い奴だとティナのことを説明していたのです。
デレク・ターンボウ

そのティナの弟が、アホタレ、デレク・ターンボウです。
ヴェクナは、この、ホリーのクラスメイトでいじめっ子のデレク・ターンボウを次の犠牲者に狙いました。
今回出てきたこのデレクが、次回から一気に注目キャラになり、実際に今,大人気キャラになったので「ドラマって何が化けるか分からないなあ」とLyraは、ドラマの話よりもこの現象について面白く感じています。
嫌味やド下品なワード言ったあとの「Ha,Ha,Ha,Ha〜!」は、憎たらしいのアホタレらしいので大爆笑。これ、みんな真似するわ。
デレクは、初登場の時にはイケすかないいじめっ子で、ジャイアンなだけ。
ホリーには「いじめっ子デレク」や「最低なデレク」
エリカには、「アホタレデレク」
スティーブ達には「面倒なターンボウ家」と言われてるデレク。
両親が倒れてもバカ笑いしてる嫌な奴。
それが意外と良いやつに変わって行くのだから、見ていて飽きない。
これからアホタレが愛されキャラに変貌していくさまを楽しむと更に面白くなり良いでしょう。
ロビンとウィル

どちらも同じ愛の形を持つ子たちだから,くっ付けたて師弟関係(姉弟関係にも)にしたいのだろうけど、LGBTQを描かなきゃいけない現代の業界内の問題を見ているようで、ウォーキング・デッドの後半シーズンを見たいだと感じています。
メンターって言葉を日本語的に使うのが気持ち悪いのですが、ロビンはメンターでもないし、無理矢理に一緒にしなくても良いのにと違和感を感じますね。
ロビンは、前シーズン4のラスト近くで恋が成就したので、このシーズンから自信がある雰囲気を出していますが、それでウィルに同性愛を説くのは、弱いですね。
ウィル覚醒と言われていますが、次回第4話でウィルが強くなるのは,自分自身でやったことだと流れを見てればわかると思います。
ロビンは好きなキャラだからもっと良い使われ方をして欲しいですね〜。
やば過ぎる町、ホーキンス
「ホワイトハウスにフォートノックスや、エリア51よりやばい厳戒態勢しかれてるこの街に密輸してやったんだぞ!」と怒り出したマレー。
どんだけホーキンスがヤバい状態かわかるセリフです。
マレーの怒り具合で、文句言っていたダスティンも「あ,ありがとう」と状況を飲み込めた…やば過ぎるマレーのセリフです。
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歩兵とダリル・ディクソン
ホッパーは歩兵だったのですね。まあ、大尉には見えないけど(笑)。だから中尉の嘘を見破れた。詳しいわけです。

「お前はクソみたいな特殊部隊の上にいる奴だろう。敵の耳を切り首飾りにするような奴だな」と言っていましたが、これ、ウォーキングデッドのダリル・ディクソンがしていたことなんだよね〜。
聞いていて思い出して、「若い時のダリルって無茶ばかりやっていて可愛かったなあ〜」と耳の首飾りしていたダリルが甦りニヤニヤしてしまいました。
*ウォーキングデッド シーズン1第4話「弱肉強食」詳細あらすじ 完全ネタバレ感想ツッコミポイントも! The Walking Dead1-4
*ウォーキングデッド シーズン1 第3話「命を懸ける価値」詳細あらすじとLyraの完全ネタバレ感想 ツッコミポイントTheWalkingDead, Season1, Episode3
可哀想なスティーブ
ああ,マジで可哀想なスティーブ。今回もそんな役回りよね。
BMWの自家用車をダスティンに壊されて軽量化されちゃうんだから!
ジョナサンには、アホ呼ばわりされたばかりでこれだからね(前回)
優しい兄キャラドで、でもおっちょこちょい。
頼れる兄貴だけどこの人の良さが,どう考えても,次の犠牲性者になりそうで怖い。
なんだかスティーブに死亡フラグが立っている予感がして嫌ですな。

コルトレーンの史上の愛
マレーがジョナサンに話しかけていたので今回,分かったのが、初回でマレーが皆の欲しいものを届けに来た時に,ジョナサンにコルトレーンのカセットテープを渡して意味深なことを言っていた意味。
ジョナサンは,史上の愛をかけながらメイクラブするつもり、そしてプロポーズ。
マレーの「交尾競争」という表現が嫌だけど、スティーブとジョナサンの小競り合いは、本当にそうだから言い当ててはいます。事実ですだから。
またそれを上回るナンシーの表現!
コソコソとマレーがジョナサンに「俺のためにちゃっちゃっと、やりやがれ!」と意味不明な葉っぱをかけていた時に,静かにしろとばかりにマレーに
「アンタ、静かにしないとアンタの持っている下のイモ袋にこの銃弾をぶっ放すよ!私はどんな的でも的中させられるんだからね、どんなに小さくても。さっさと持ってるイモ袋を下におきな!」と怒り出すシーンにLyraは大爆笑しちゃいました。

マレーとジョナサンがイモが入った麻袋を持っていることと、マレーのイチモツをイモ袋に例えて言ってるから、かなり下ネタなのだが、真面目なナンシーがキレてお下品なことを怒鳴ったから,マレーはびっくりしてオロオロしちゃったのです。笑ってしまいますね。
あまりにも悲惨な状況だから,これくらいの笑いがないと観客もつらいだろうという感じで良い息抜きになるシーンでした。
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穏やかなヘンリーとホリーのシーンが続いている【Stranger Things5】。
はっきり言って異常ですね〜。それだけ裏側の世界は、通常の考えでは片付けられないヴェクナの狂った頭の中の世界なのです。

この仲良しの雰囲気が、真実を再確認したホリーになることでどうなるかが見ものです。
ヘンリーがヴェクナに変身するきっかけになりそう。
次回の【Stranger Things5 ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン5】第4話もお楽しみに!
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