【Jane’s Addiction/ Jane Says】和訳 真実を歌う Face The Truth

「幸せだわ〜」と感じてる時や、「夏が来た、Lyra の季節が来た〜!」とウキウキしている時に聴きたくなるバンドが幾つかある。

そのうちの一つがこの変てこサーカス・バンド、Jane’s Addiction だ。

あくまでもLyraの個人的な感想だから「個人差があるので、服用には充分気をつけてご使用下さい。」って感じ。

度々このブログで取り上げているバンドだから、もうお分かりだと思いますが、彼らほどテクニシャンな演奏家達はいないし、彼らほど奇妙奇天烈なバンドはいない、と毎回言って来ましたが、それだけではなく非常にナチュラルなバンドでもあるのです。

まあ、ナチュラル言いましても、色々ありますが、Lyraの天然ボケと同じくらいJane’s Addictionは周りを気にせずやりたい事をただやっているだけのバンドであり、常に自然界に向けて意識を飛ばしている集団なのです。

彼らの曲には必ず自然界とリンクした言葉が使われている。それは「人間がどうやったら幸せでいられるか?」についてPerry Farrel達が考えているからでしょう。

chemicalな事をしてる癖に(ドラッグ)とツッコミ入れたくなる気持ちもわかるけど、何やかんや言わずに、Lyraの言ったことをアタマの片隅に置きながら、Jane’s Addictionの曲を聞いてみて。勿論、Lyraの和訳も読んだあとにね。

きっと貴方の中にあったドロドロした暗黒面が浄化され、クソな奴らの汚物みたいな顔も記憶もすっかり払拭されて、本当の楽しい貴方に戻れるわ。

それはJane’s Addictionが、真実を歌っているから。

目を背けたくなることにも目を逸らさずに見て、それを笑ってしまうユーモアと希望があるからよ。

さあLyraと一緒に、Jane’s Addictionの魔法のような音に身を委ねましょ〜?

“【Jane’s Addiction/ Jane Says】和訳 真実を歌う Face The Truth” の続きを読む

Greenday【Minority】和訳 解説 明日は我が身 Today You Tomorrow Me

またアジア人女性が見知らぬ通行人に殴打された。一体いつまで続く?このHate Crime。

GWだあ〜と騒いでいるのは、毎年日本だけで、毎度「日本は呑気で良いわ」と呆れながら結局は騒いでいたのだが…今年はいつものようには、大々的に楽しめないからね。

皆さん不満も溜まるでしょう。でもまだ日本住みの民は幸せよ。連日の海外ニュース見ていたら、私たちがどれだけ楽園に住んでいるかが分かるだろう。

だが中には「アレはアメリカやヨーロッパで起きていること。私たちには関係ないわ」と言う人もいる。貴方、目は大丈夫?頭は働いている?

そう言う「自分は部外者」と考える人は適当に生きてるだけで、息はして生きてる人間とは言えないような萎えた存在だろう。

こういう何も考えていないタイプは、他人の痛みも分からないだろうし、自己中で平気で他人を痛めつける。ネットの悪者達と同じキモイ汚物だ。きっと自分がやられて初めて気がつき騒ぎだすのよ。

物事を注意深く観察出来る人は、優しい。他人の痛みを自分のように感じられ、世界を見ている頭脳明晰な人が多い。

想像力逞しいから世界で起きている事件を事実だと認識できるのだ。こういう人たちが増えたらHate Crimeは起きないし、戦争などこの世からなくなるだろう。

個人的な意見なのだが、日本でアジア人が殴打されるニュースの画像では、加害者(犯人)が、アフリカンやヒスパニック系のみなのが気になる、、、白人がやってるのもあるのに何故、アフリカンばかりがアジア人を襲撃してる画像なのか?

余り言うとあの〇〇か?と誤解されるからもう言わん。

おかしいと思わない?

緑の日だからGreen Day…と言うより、Hate Crimeが起きまくっているこの時、現在に、この歌を選ぶ勇気を讃えて欲しいなあ。

“Greenday【Minority】和訳 解説 明日は我が身 Today You Tomorrow Me” の続きを読む

【The Doors/ Roadhouse Blues】和訳 言葉の影響 Words’re Powerful


今日はどの曲にしようか迷いまくった〜。

何故ならLyraの誕生日だからよん。

Happy Birthday To Me❤️

と言うことで今まで、【Lyra/ Oasis】【Lyra/Kate Bush】に、【Layla / Eric Clapton: Derek & the Dominos】と来たからね〜。

Lyraネタ探す予定でしたが、寝れんくらい忙しい上に、問題勃発して調べる時間が全くなくて、今年は、名前ネタはやめて好きなバンドの曲にしましょう。

そうなると、また好きなバンドが沢山ありすぎて迷ってしまいますが(笑)、安心・安定した「好き」をキープし続けて来たThe Doorsの曲にしましょう。

かなりThe Doorsネタは書いて来たので、今日はいつものロックなThe Doorsではなく、Jimが大好きだったブルーズなサウンドが魅力の曲を選んだよ。

一見、能天気な歌詞。Lyraの趣味である深読みスラング和訳をすれば、かなりセクシーなダブルミーニングがある曲よ。

これから「遊びに行くぞ」と言う時にも、「このチャンスに賭けるぞ」って時にも合うアッパーな曲です。

で、ちょっぴり悟りを開いてる感じが人生の悲哀をかんじてしまう。魔術的な曲。

魔術のように狂わしたい。そんな願いは、永遠。

“【The Doors/ Roadhouse Blues】和訳 言葉の影響 Words’re Powerful” の続きを読む

【Ramones/ I Want You Around】和訳 Joeyの愛とロックンロール・ハイスクール Ramon’s Heart and Soul

 

You always used to love pretty good love songs and  actually you made them. I’d love to write’bout your love song like it for you, Joey.

今日はJoeyの命日だから、The Ramornesで行くよ!

多くのミュージシャンにリスペクトされているJoey Ramone.

「ロックンローラーたるもの〇〇」って決めつけは、頭が硬い感じがして好きじゃないけれど、サウンドからルックス、そしてロックを愛する人々がいるなら、マイナーな国でさえプレイして行くという行動力は、全てRockの正しき姿、理想だと思い、敬意を表したい。

The Ramonesと言えば、スピード感あふれるパンクな曲がイメージだが、Joeyは、The Ramones の「ハート・アンド・ソウル」と言われ、レパートリーで彼が好んだ曲は、多くの場合バラードとラブソングだった。

だから今日は、Joeyが好きだったラブソングの中から、この曲にしちゃった。

Joeyが映画でノリノリに歌っていたのが面白くて、ラブシーンなんだけどちょっと笑えてホッコリしたのを覚えている。

マイナーかもしれないけれど、ファンの間では隠れた名曲。

今日はロマンチストなJoeyを思い出しながら、素敵な曲でロマンティック気分を味わいましょう。

“【Ramones/ I Want You Around】和訳 Joeyの愛とロックンロール・ハイスクール Ramon’s Heart and Soul” の続きを読む

【ウォーキング・デッド シーズン10第19話】ネタバレ(有無)感想 Robert Patrick登場「ゲイビーああ無情」ツッコミポイントあらすじ

前回第18話より、より「うーむ」と考え込んでしまった今夜の第19話。

ウォーキング・デッドの未来にますます暗雲立ち込める。

いつものツッコミポイントのコーナーで詳しく書きますが、ストーリー的には今話は、全くなくても良い話です。

ただアーロンやゲイビー・ボーイのファンの方々は、必須!見なきゃいけない回です。

特にゲイビーはかなり性格が変わりました。

毎回書いて来ましたがこの追加エピソードで、かなり脚本家がキャラクターの性格を変えて来ています。

ならばシーズン11にかなりの改変があるのが予想できるし、そのための序章。つまり「繋ぎ」エピソード、先週の「リア」と同じですね。

だから、この第19話を見ていた方がよりTWDシーズン11がわかりやすくなるのです。

意外なゲストにリキッド・ターミネーター、最近は良い人役が多いこの方も登場。

早速、詳しくあらすじ・感想など楽しんで解説していきましょう!

“【ウォーキング・デッド シーズン10第19話】ネタバレ(有無)感想 Robert Patrick登場「ゲイビーああ無情」ツッコミポイントあらすじ” の続きを読む