Machine Gun Kelly feat.Glaive【More Than Life】和訳ティーンエイジャーの代弁者 Youngsters o’Today’s Song

 

ウチでは常連アーティストの一人、Machine Gun Kelly… MGKのことを書くと分かりやすいくらいにTattoo好きが、Lyraの所にやって来る。面白いなあ〜と笑いながら、その現象を見て、結局人間と言う生物は、ルックスやファッションなど、中身より見た目重視で判断するのだと痛感する。動物も子孫繁栄の観点から、強い雄や強そうな雄にだけを雌が受け入れるのだから、同じようなものか?

Tattooは、日本だと悪いイメージしかない。だから、Lyraが「MGKは、才能あるアーティストだよ〜」といくら言っても、身体中隙間なく入ってる彼を見たら、誰しもがビビるのはお国柄だから仕方ないと思う。

ただ今、現在のアメリカの若者たちの心情をあからさまに歌い、ファッションで魅せるアーティストの人気がないのは、非常に残念ではある。

LyraがTattooしてる奴だけが好きと思ってる人達が多いが、それは誤解。アピールして下ってとっても嬉しいが、無くたってあったってどうでも良い事。変な話、皆がこだわるような何かがなくて、髪型何か何でも良い。何かに執着することがないからかもしれない。

それより中身に興味がある。どんな事を考えてるか?野望は?そして如何にしてLyraを楽しませて幸せにしてくれるか?

そう考えたら今のMGKは楽しませてくれる、、、「もうパンクは充分だから、これからは、元のラッパーの作品を作りたいんだ」と言って今のファンを不安にさせてるMGK。

全然Lyraは大丈夫〜!寧ろ新しいモノが見れる期待しかない。

動き続けるMGK。今日は明日2022年6月10日にリリース予定の新曲を和訳しましょう。本当は先週UPしようと思ったのだが、「早すぎてもいけないかな?」と発売日を待っていたのです〜。

またMGKが、ご機嫌なアーティストとコラボしてるから、新しいMGKを楽しみましょ!

*まだリリースされていな為、MVは今日はないですが、公開されたら直ぐに掲載します〜!

*【追記】先程MVがリリースされたので掲載しました!

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Machine Gun Kelly【Maybe feat. Bring Me The Horizon】和訳解説 エモ兄さんとポップパンク兄貴 Fusion of EMO and POP PUNK

大好きなアーティストが、また別のジャンルの大好きなアーティストと仲良しと知った時は、嬉しさが倍増する瞬間だ。

Lyraは、仲良しだったり、仲良くなりました、というアーティスト達が非常に多くて、毎回知るたびにウハウハになる。

今回もMachine Gun Kellyがニューアルバム・リリースに合わせて、お得意のコラボレーションをしたのだが、そのお相手が、な、な、なんと!EmoなバンドBring Me The Horizon のOli Sykesなんだぞ〜ん!

もうびっくりして鼻血ブー!になりました。

嬉しいじゃあ〜りませんか!あの、Oliよ!

デスボも健在。まさかのあのBring Me The HorizonのVocalistが、Pop PunkソングをMGKと一緒にデュエットするという、異色のコラボとなりました。

歌詞は相変わらずのOliって感じで、エモい。今回はMGKが、Oli寄りに合わせた歌詞になっていて、なんとなく優しさ感じる、だってMGKも同じ牡牛座なんだもん、分かるわ〜。

早速どんな歌詞か解説しましょう。

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【Mod Sun/ Down feat.Travis Barker】和訳 トラヴィス・バーガーとモッドサンの男前度 Nice Guys Blues

ノリに乗っている奴ら。

このブログで良く取り上げるTravis BarkerとMGKことMachine Gun Kelly 界隈は、今や熱いを通り越して周りを燃やし続け、太陽の様に光を放っている。

彼らが売れれば、売れるほど周りも活気づく。群がる民の多いことよww

当初の2人の目的は、容易く達せられたんじゃないかしら?「Pop Punkをメインストリームへ」

これは大成功。ラップとレゲトンまがいのPopsしかなかったアメリカンチャートに、彼らは介入し。いとも簡単に玉座を作ってくれた。

あとはどこまで、このブームが続くか?だ。

今まであった一過性の音楽業界ブームで終わるか?それとも定着させることができるのか?

先週、彼らの仲間でこのブログでも和訳&解説したMod Sunが新曲をリリースした。

今回はTravis Barkerとタッグを組んで、Pop Punkぽいテイストのパーティーソングが出来上がった。

公私共に絶好調のMod SunとTravis Barker。

幸せオーラふりまいてるじゃん!

歌詞も幸せモード。だがやはりそこは、Pop Punk。

チョッピリ悲観的。

う〜ん。Travis絡むとやっぱり悲しみがチラチラとチラつく。

それもチラチラと燃える、蒼い炎。

ああ、私達のハートに燃えてる蒼い炎を再燃させたいのだ。

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blackbear【@ My Worst】和訳 成功者の苦悩 Anguish of Successful Guy

最近の傾向…無駄を省く。

Lyraの趣味だった断捨離の話ではありません。流行りの音楽の話。

コロナの理解に対する知識のある無しも、両極化しているらしくて、知ってる人は医療関係者の情報まで頭にインプットされている。それにも関わらず、同じ人間なのに信憑性のない噂だけで動いている真逆な人もいる。

音楽の世界も流行りは、両極化してる。ただ善悪はないし正解もないから、迷走してるみたいに思える。流行りなんて私には関係がないが、ヒットチャート見てると如実に現れてる。

そのせいで一つ流行るとソックリなテイストが雨後の筍のように現れる。

今は囁き系Vocalに極力音を排除したシンプルサウンドが主流。Billie Elishとか、最近の女性ヴォーカルはこの手が多く、気怠く毒を吐く。(→ 和訳【All The Good Girls Go To Hell/ Billie Eilish】解説 Euphoria 幸せと終末)

逆はと言うとラティーノ系。日本の場合も音の詰め過ぎが流行ってる感じ。Vocalもシャウトしたり、言葉数も多いから音の洪水で氾濫気味。そう言うのが好きな人には今は良い時代かも。

どちらもメインストリームで上位で競い合いッているから、Rock好きにはつまらない時代だが、両方ともに魅力があるから、聴くのは好きだ。個人的には音を詰め込み過ぎは、基本苦手。だからってカスカスッなルーズ系は飽きてしまった。

そんな時にblackbearのサウンドは心地よく聴ける。この人、本当に頭が良いな、と思う。10代の時から宅録やったり音遊びしていたから、音作りはお手の物なんだろう。

今のトレンドを速やかに取り入れて、自らのサウンドも、そして他人のプロデュースも軽々とこなしてしまう。

音数は少なめ、シンプルサウンドが多くて、歌詞は今時の若者の感情をクールに呟く。

今日はブームに乗っかるだけでなく音の流行も作ってしまえるblackbearの最新シングルをお届けしましょう!今の恋愛事情を歌ってる。

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