追悼 Crosby Stills Nash& Young【Déjà Vu】和訳解説デヴィッド・クロスビーについて David Crosby R.I.P.

David Crosby デヴィッド・クロスビーが亡くなったと聴いて、やはり真っ先に浮かんだのがこのバンド、Crosby Stills Nash& Young だ。

1960年代から活躍していたDavid Crosby。The Byrdsなど様々な有名バンドに参加しての偉業は沢山あるのにNeil Young好きのLyraとしては、やはりこのフォークの風を吹き起こすこのバンドに身を委ねてしまいたくなるの。

アメリカの泥臭さと、世知辛い世の中をざらついた風に吹かれながらも、マイクを並べて歌う彼ろに歌ってもらうのだ。

世界の不思議を

社会の過ちを

私たちの気持ちを。

きっと天国でもアコギを抱えて歌っていてほしい。

満天の星空の向こうで。

幸せな歌を歌って

先に逝ってしまったアーティスト達と。

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【Cinnamon Girl/ Type O’Negative】和訳タイプ・オー・ネガティヴの魅力 Hotter Than Original Neil Young

人それぞれ受け取り方があると思う。感じ方も違うだろう。

Lyraには、メタル、ドゥーム・メタルの分野でまさかのエロエロ・マシーンが存在し得るとは思わなかった為、彼らの存在を知ったあの時は、結構、衝撃だったのを覚えている。

ちょい「セクシーね」と言うのは、大好きなJudas Priest ジューダス・プリーストや、Motörhead モーター・ヘッドなどの曲でもあるし、イメージ的に酒や女を歌うMötley Crüe モトリークルーは、皆が考えるセクシーなバンドだろう。

受け手により変わるので、これはLyraの個人的な意見として軽く考えて欲しいのだが、Motleyなど全くLyraにはエロバンドではない。

可愛いレベルだわ、この人達に比べたら。

Motleyや Guns’N Roses は”Drug, 〇〇〇,Rock’n’Roll〜”とスローガンのように掲げているが、彼らのリアルライフを知ってしまったから、エロよりむしろ、アルコールやドラッグでヤバイ人達だと思うし、だらしなさを売りにして知名度を上げた戦略だと感じてる。

今日Lyraが和訳するこのバンドは、ヤバイくらいセクシーだ(見た目は全く好みではないのに)。

ギターやベースはあくまでもHeavyで、ドゥーム・メタルらしく(一般Peopleはゴシックメタルに分類したりするが)硬派で、音質からしたらバイオレンスだ。

見た目なんて「見よ!俺のこの筋肉を!」と、上腕二頭筋に話しかけるタイプだ。

だが歌詞は真逆。

愛を欲し、好きな女をモノにする為に頑張っている健気な男の歌が多いのだからビックリしてしまう。

それも「地獄からの声か?」と言った低音ヴォイスで、アメリカ人の癖に北欧の棺桶から歌ってるみたいなのに、Lyraには「愛の呪文なのか?」と勘違いしてしまうくらい繊細な唄なのだ。

見かけによらず彼らは、Popな曲かや王道ロックまで、そしてLyraが大好きなあのバンドまで好きと言うから、納得した。

感覚が似てるのだ。

だから一般Peopleには理解し難いだろう。だが、Lyraには彼らのド・エロさの源が分かってしまい、共感するのだ。

今日和訳するいつも聞いていた曲もやばい歌に聞こえる。

HMのコアなファンからも彼らは、エロをイメージさせるバンドとして有名だったし、女性人気が高かったそうだ。

さあ、貴方はどちらに感じるだろうか?

「普通にNeilのカヴァーじゃん」か?

「ゲッ、ヤバイ、何じゃこれ!」となるか?

ヤバイ、と思った貴方。

Lyraと合うわ(笑)。

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【Cinnamon Girl/ Neil Young and Crazy Horse】和訳本当の意味 趣味趣向 Taste and Disposition

Happy Birthday Neil Young! May this year be the best of your life.

人種問題って一筋縄でいかないから難しい。

ある事に留意したら、逆に他の国を責めるてると受け取られたりするし、主観的な考えは、性格や育って来た環境で変わるし、性別、年代別でも違うから、100%正解な答えなんて一生ないのかも。

だからLyraはたまに諦めて(諦めちゃいけないんだよ、本当は)、好き嫌いで判断する。

今日バースデイのNeil Youngが書いたこの歌詞は、素直に受け止めると恋焦がれてる女性へのラブソングだ。

深読みしちゃうと、そっち系が好きな人の歌だし、、、

当時のNeilの趣味だったのか?

たまたま思いついただけで深い意味はないのか?

ムズイよね。

Lyraは何でも来いなのよ(笑)。肌の色も国も言語もこだわり無いの。

だから「アレじゃなきゃダメ」と言うのがない。拘る人の気持ちがわからないんだよね〜。

強いて挙げるとすれば「Lyraに対して優しいかどうか?」ってことだけよ。

そう、愛して欲しいだけ。

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【Neil Young/ Let’s Roll】和訳 9.11の勇気の歌 A Courage in 9.11

若い時のNeil。

挑戦的な瞳はそのままに、今も社会の悪や不公平なことに声を上げ、頑固にロックをしているのは変わらない。

今日Lyraが和訳する曲は、この写真よりもう少し後のものだが、今から18年前の作品だ。

この曲がリリースされる約半年前…

2001年9月11日(火)の朝に、イスラーム過激派テロリスト集団アルカイダによるアメリカへの4回もの協調テロ攻撃= アメリカ同時多発テロ事件が起きた。

米国史上最悪な事件であり、人類史上最悪なテロ事件である。

今見ても信じられないような映像が、悲惨な出来事をより不可思議なものにしていると思う。

特にツインタワーは、余りにも酷すぎて現実味がない映画のように見えてしまう。突っ込んでいく飛行機はリモコンの飛行機で、ビルは作られたLego ブロックか?

だが、あのビルには大勢の人達が逃げきれずにあのままいたこと、爆破されて吹っ飛んだ人、中には高層ビルから逃げ出し落下した人もいる。あの中には生きてる人々がいたことを忘れないでほしい。

そしてその人達には、大切な家族や愛する人達がいたこと、私達と同じように息をして、この地を歩いていたこと、笑っていたことを忘れてはいけない。

どんなに怖い思いをしただろうか?想像しただけでも恐ろしくて、辛くなる。

今日Lyraが和訳する曲は、その時のエピソードを題材にしたものだ。

Neilが歌うと余計に悲しい。

あのヘナヘナ声は、不条理な世界の悲しみが似合いすぎるから…。

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和訳【Shut It Down】Neil Young & Crazy Horse 解説 コロナウィルスと戦う為の歌 新バージョンMV! Covid-19 Version Video

メチャ可愛い写真なので、つい、この写真を選んじゃいました〜。

今とっても刹那い気分だからロマンティックな曲か、もしくはR&Rなアーティストをあげるつもりだったの。

が、余りにもストレートな気迫に負けた。

負けて、数日先にあげるつもりだったNeil Youngに変える〜。

全くこの人は、負けない人だ。常に怒り、前に進む。

奥さん達にはあんなに優しいlovelyなラブソングを作るのに、、、。

間違った事や、偉そうな奴等には、たとえそれが某国の大統領だって許さない。

熱い。熱過ぎるオッサン。

こんな愛すべきオッサンはいない。

だからLyraも応援するつもりで書く。

「これはコロナウィルスの為に書いた曲みたいなものだ」

ならば賛同するわ。

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