今日は風が強!
でも少し暖かくなったから、春になるのかな?春が来るのは嬉しい。寒いの苦手だから。
こんな日は、American Rockを聴きながら海へ!
なんだけど一昨日、海行ったしね。曇り空だしな。
だから気分だけでも爽やかに。
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バンド名の由来
今日Lyraが和訳&紹介するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメントのHard Rock Band、Tesla。
そうバンド名は、科学者のニコラ・テスラから取ったもの。
小さい頃、エジソンしか知らなかった私がテスラの名前を知ったのは彼らのおかげだ。(^ ^)
ちなみに、ニコラ・テスラ(セルビア語: Никола Тесла, セルビア語ラテン翻字: Nikola Tesla, 1856年7月10日 – 1943年1月7日)は、19世紀中期から20世紀中期の電気技師、発明家。
エジソンが直流式を唱えていたが、Teslaは、交流電気方式を発明し、それ以外にも無線操縦、蛍光灯、空中放電実験で有名なテスラコイルなど多数の発明や、「世界システム」なる全地球的送電システムなど壮大なアイデアを提唱し、磁束密度の単位「テスラ」とその名を残している偉大な発明家だった。
だけど超マイナーなのは、エジソンのせいかもしれない。
Teslaは、8つの言語に堪能で、詩作、音楽、哲学にも精通した天才だった。
けれどエジソンの会社に就職後に、直流と交流の案の違いから、電流戦争になってしまい、トーマス・エジソンのライバルになってしまった。そのせいでエジソンに妨害されたり晩年は狂ってしまったりと、「色々、可哀想な目にあった科学者だな〜」とLyraは同情してしまう。
バンドと全く関係ない話になったようだけど、バンド名だし、レコードジャケットにもTeslaと電気ビリビリ稲妻を使ったり、何かマイナーに立ち位置なバンド、、、というのも似てる気がしちゃって、ついTesla Coilを作ったTeslaの説明しちゃいました(笑)。
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今日、Lyraが和訳したのは彼らの大ヒット曲【Love Song】です。
電気ビリビリ〜の方にしようかと思ったんだけど、「爽やかに〜」と言ったからには、爽やかに(´∀`)
和訳したのを読んで見てね。
LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう!
“Love Song” is a power ballad written by Frank Hannon and Jeff Keith of the rock band Tesla, originally released on their 1989 album The Great Radio Controversy. The song reached number 10 on the Billboard Hot 100. It also became a gold record.
= Love Song =
So you think that it’s over
That your love has finally reached the end
Any time you call, night or day
I’ll be right there for you when you need a friend, yeah
It’s gonna take a little time
Time is sure to mend your broken heart
Don’t you even worry, pretty darlin’
I know you’ll find love again
そっか
君はもう終わるって考えてるな
君の愛情も
ついに終末に辿り着いたんだ
いつでも良いよ
夜だろうが昼だろうが電話してくれよ
君のためならば
君のところへ僕は駆けつけるよ
友達の君が
僕を必要としてるならね、なぁ。
まだ少し時間はかかるだろう
時間は本当に
君の壊れた心の傷を癒してくれるぜ
気にすんなよ
可愛い君の為さ
君は又、愛を見つけるって
僕にはわかってるよ
Yeah, love is all around you
Love is knockin’ outside your door
Waitin’ for you is this love made just for two
Keep an open heart and you’ll find love again, I know
Love is all around you, yeah
Love is knockin’ outside your door
Waitin’ for you is this love made just for two
Keep an open heart and you’ll find love again, I know
It’s all around
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そうだよ
愛は君の周りに溢れてるよ
愛は君の心のドアを
外からノックしてるんだから
君を待っているのは
僕ら2人が作り出したこの愛さ
心を開いたまんまにしておいてよ
君は愛を又見つけるだろうって
僕にはお見通しさ
周りに溢れてるよ
Love will find a way
Darlin’, love is gonna find a way
Find its way back to you
Love will find a way
So look around, open your eyes
Love is gonna find a way
Love is gonna, love is gonna find a way
Love will find a way
Love’s gonna find a way back to you, yeah
I know
I know
I know
I know
愛が道を指し示すだろう
愛してる
愛が道を探し出すんだ
君へと続く道を探せ
愛が道を指し示すだろう
ほら、周りを見渡してごらん
目を見開いて見てよ
愛が道を探し出すんだ
愛がさ
愛が道を探し出すんだよ
愛が道を指し示すだろう
愛が君へと続く道を探し出すんだ
yeah
わかってる
僕にはわかってるんだ
わかってる
僕にはわかってるんだ
Songwriters: Frank Hannon , Jeff Keith
Translator : Lyra Sky 和訳
気持ち良いFestivalの風のよう
こういうドデカイMusic Festivalとんとご無沙汰。最近、ドデカフェスってやっているのかしら?GlastonとかFujiとかどけて。
気持ち良いんだよね、野外フェスって。
特に夜の風が吹き抜けて行く感じがたまらない。無風状態だと地獄だけど、、、。
因みにこのミュージックビデオは、1989 年 7 月 7 日バンドの故郷であるサクラメントの旧カル エキスポ野外劇場でのコンサート中に撮影されたもの。当時の地元のロックラジオ局KRXQ(93ロック)は、ミュージックビデオがコンサートで撮影されることを知っていて、「93ロック」「テスラ」「ラブソング」を表示した最優秀バナーを作成したファンにバックステージパスを授与するコンテストを開催した。だからビデオ全体を通して、観客や背景にバナーが掲げられているのが見えるでしょう?
Teslaについて
Teslaは、1984年前身バンドのCity Kidd結成した後にTesla テスラと改名。
1986年にアルバム”Mechanical Resonance”でデビュー。
2nd “The Great Radio Controversy” (1989年)のシングルだった、この”Love Song”がいきなり全米10位の大ヒットになってブレイク。
次に全編アコースティックのライブアルバム、”Five Man Acoustical Jam”(1990年)を発表し”Signs”(ファイブ・マン・エレクトリカル・バンドのカバー曲)をシングルカットしたら、これまた全米8位の大ヒットとなり、後のHard Rock界でのアンプラグドがブームとなる。
アルバム”Bust A Nut”(1994年)を最後に一度は解散するが、2000年に再結成し今もライブ活動を続けているバンドだ。
LyraがこのMusic Videoを見て格好良いな、と思ったツインギターの内の黒髪カーリーでソロを弾くTommy Skeoch トミー・スキーオは、いつかは定かでないが、脱退してしまい、Dave Rude デイヴ・ルードに代わったらしいですね。残念。
Teslaのこの曲は良くMTVで流れてるから昔から凄く覚えている。
好きでドイツ 盤だか?スウェーデン盤のレコードを買ったくらい。(あえてCD買わない。ジャケ欲しい時は)
VocalのJeffの声が高いけれどハスキーがかっているのが、変な話、男性版Janis Joplinみたいな気がしちゃってLyraは良い声だな〜と思います。
嫌味がないザラザラ感がある爽やかな声。素敵。
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【Love Song】の歌詞も愛の歌ってそのまんまで、素直な可愛い歌詞に思えたので、久しぶりに一人称を「僕」にしてみました。
彼氏と別れてしまって落ち込んでいる女の子(男の子)に、ずっと友人だった友達が、慰めている所からはじまり、歌詞が進むに連れて「アレアレ、My FriendからMy Darlingになってるわよ」と、気づく。
慰めているうちに自分の気持ちが抑えられなくなって、湾曲しては、いるけれど「君のことが大好きだ」と言っている歌ですね。
最後には「2人の愛が」と来るので、もう慰め役が暴走しちゃってる片思いの歌です。
上手く行くと2人は、この歌詞のように「2人の愛で未来への道を歩んでいける」でしょう。
上手く行かなかったたら自己中な歌になっちゃいますね、、、可哀想だわ。
「僕にはわかっている」というのは、自分に「大丈夫だ、上手く行く」と言い聞かせているし、勿論、落ち込んでいる彼女にも「大丈夫、僕と付き合えば幸せになるよ」と言う意味あいを含めて「僕にはわかってる」と言ってるんだろう。
だから、ライブツアーに出て野外ライブをしているメンバーを映したMusic Videoだと、ちょっと本来の意味と違っちゃうね。
まぁ、Hard Rock & Heavy Metalのビデオだと「Live Sceneが入っていないと嫌!」と言うアーティスト多いから仕方ないのかもね。
それにロードに出ると家族に会えなくなるからその雰囲気を出したかったのでしょう。合わないけど(笑)。
本当、このLove SongのビデオやSignesがストレートでアコースティックの良さもあって、彼らが売れたのでExtreamとかほかのBandがアコースティック系の曲をリリースし始めたのもわかる気がする。
素直な歌詞やストレートなサウンドは、大衆の心を掴む。
わかりやすいし、伝わりやすいから。
いつも激しい歌詞や妖しいのばかり好きで聴いているLyraも、たまにはサッパリしたのも良いな、と選びました。
夏の夜空のイメージがPVのせいでついちゃいそうだけど、好きな子を慰めて愛の告白ついしちゃう〜、なんて春風に乗って聴くには素敵よ。
昨日、富士山を見に行って、梅の花満開だったし花がたくさん咲いていたから(雪あるけど)、春が来たね。
ならば、Teslaの【Love Song】聴きながらお散歩してみよう。
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On July 7, 1989, the music video was filmed during a concert in the band’s home town of Sacramento at the former Cal Expo amphitheater. KRXQ (93 Rock), a local rock radio station at the time, was aware that the music video was to be filmed at the concert. The station held a contest awarding backstage passes to the fan who created the best banner that displayed “93 Rock”, “Tesla”, and “Love Song”. Banners can be seen being held up in the audience and background throughout the video.
= Tesla =
出身地 アメリカ合衆国 、カリフォルニア州 サクラメント
ジャンル
ハードロック
ヘヴィメタル
ブルースロック
活動期間
1984–1994
2000–現在
レーベル
ゲフィン・レコード
公式サイト
Official Website
メンバー
ジェフ・キース
フランク・ハノン
デイヴ・ルード
ブライアン・ウィート
トロイ・ルケッタ
旧メンバー
トミー・スキーオ
member
現在のメンバー
Jeff Keith – ヴォーカル
Frank Hannon – ギター
Dave Rude – ギター
Brian Wheat – ベース
Troy Luccketta – ドラムス
過去のメンバー
Tommy Skeoch – ギター
= Discography ディスコグラフィー =
スタジオ・アルバム
Mechanical Resonance (1986)
The Great Radio Controversy (1989)
Psychotic Supper (1991)
Bust a Nut (1994)
Into the Now (2004)
Real to Reel (2007)
Real to Reel, Vol. 2 (2007)
A Peace of Time (2007)
Forever More (2008)
Simplicity (2014)
ライヴ・アルバム
Five Man Acoustical Jam (1990)
Replugged Live (2001)
Standing Room Only (2002)
コンピレーション
Times Makin’ Changes – The Best of Tesla (1995)
Last Action Hero – Last Action Hero (Music from the Original Motion Picture)
20th Century Masters – The Millennium Collection: The Best of Tesla (2001)
Time Machine (2008)
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Personnel
- Tesla
- Jeff Keith – vocals
- Tommy Skeoch – guitars, backing vocals
- Frank Hannon – guitars, piano, synthesizer, organ
- Brian Wheat – bass, backing vocals
- Troy Luccketta – drums
- Production
- Steve Thompson – producer, mixing at Mediasound, New York City
- Michael Barbiero – producer, engineer, mixing
- George Cowan – additional recording and assistant engineer
- Vic Deyglio – assistant engineer
- George Marino – mastering at Sterling Sound, New York City
- Barry Diament – CD mastering at BDA, New York City
= ニコラ・テスラ(セルビア語: Никола Тесла, セルビア語ラテン翻字: Nikola Tesla)=
ニコラ・テスラ
Nikola Tesla
Никола Тесла
生誕
1856年7月10日
オーストリア帝国(現クロアチアの旗 クロアチア)スミリャン(英語版)
死没
1943年1月7日(86歳没)
アメリカ合衆国 ニューヨーク市マンハッタン
居住
メリカ合衆国 ニューヨーク市マンハッタン
クロアチア カルロヴァツ
ハンガリー王国 ブダペスト
市民権
オーストリア帝国 (1856 – 1867)
Flag of Austria-Hungary (1869-1918).オーストリア=ハンガリー帝国(1867 – 1918)
アメリカ合衆国 (1918 – 1943)
国籍 セルビア
研究分野
電気工学、機械工学
研究機関
エジソン・マシン・ワークス
テスラ電灯社(英語版)
ウェスティングハウス・エレクトリック
出身校
グラーツ工科大学
プラハ・カレル大学
主な業績
交流電力システム
誘導電動機
テスラコイル
テスラタービン
影響を
受けた人物
エルンスト・マッハ
主な受賞歴
聖サヴァ勲章(1892年)
エジソンメダル(1916年)
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