早く前乗りしたThe1975。
東京を満喫していて毎日楽しそうだから良かったなあ〜。レコーディングしたり日本にいるならではの作品が出来上がるみたいで、これからが楽しみだ〜。
今日はそんなHappyムードのThe 1975の再来日を記念して彼らの曲を和訳&解説しちゃう!
「僕はマッチョじゃないよん」なんて言ってるMatty。いやいや、そのキュートなルックスに相反した、瞬時に動く行動力とパワフルな創作意欲は、マッチョみたいにたくましいと尊敬していますよ。
The1975の皮肉と愛が詰まった楽曲で、盛り上がろう。
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド出身のポップ・ロック・バンド The1975。
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2002年にチェシャー州ウィルムスローのen:Wilmslow High Schoolで結成され、現在はマンチェスターを拠点に活動。
ボーカル・ギターのマシュー・ヒーリー、リード・ギターのアダム・ハン、ベーシストのロス・マクドナルド、ドラマーのジョージ・ダニエルの仲良し4人組が微笑ましいこのブログでも常連さんバンドである。
*The 1975 【Robbers】 Bonnie & Clyde を気取るのが大人のトレンド? 和訳 Lyrics
今日Lyraが和訳する曲は、3枚目のEP『Music For Cars』(2013年3月4日リリース)のためにレコーディングし2曲目に収録されたのが初出の【Chocolate】。
その後セルフタイトルのアルバム『The 1975』の 4 番目のトラックとして収録された。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又、お話しましょう!
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“Chocolate” is a song by English rock band the 1975. The song was originally recorded by the band for their third extended play, Music for Cars, where it appears as the second track, and later appeared as the fourth track on their self-titled debut.
=Chocolate=
Hey now call it a split ‘cause you know that you will
Oh you bite your friend like chocolate
You say, we’ll go where nobody knows
With guns hidden under our petticoats
No we’re never gonna quit it, no we’re never gonna quit it, no
Now we run run away from the boys in the blue
And my car smells like chocolate
Hey now think about what you do, think about what they say
Think about how to think
Pause it play it, pause it play it, pause it
Oh we go where nobody knows, with guns hidden under our petticoats
No we’re never gonna’ quit it, no we’re never gonna’ quit it no
Yeah we’re dressed in black from head to toe
We’ve got guns hidden under our petticoats
No we’re never gonna’ quit it no we’re never gonna’ quit it no
Now you’re never gonna quit it
Now you’re never gonna quit it
Now you’re never gonna quit it
If you don’t stop smoking it
That’s what she said
She said we’re dressed in black, head to toe
With guns hidden under our petticoats
No we’re never gonna quit it, no we’re never gonna quit it, no
Hey now we’re building up speed as we’re approaching the hill
Oh my hair smells like chocolate
Hey now you say you’re gonna quit it but you’re never gonna quit it
Go get it, go get it, go get it, go
And play it cool
Oh and you said we go where nobody knows
With guns hidden under our petticoats
No we’re never gonna’ quit it, no we’re never gonna’ quit it no
Yeah we’re dressed in black, from head to toe
We’ve got guns hidden under our petticoats
We’re never gonna’ quit it, no we’re never gonna’ quit it no
Well I think we better go, seriously better go
Said it’s better than hanging on
Seriously better go, oh oh
Well I think we better go
Said it’s better than hanging on
Said Rebecca better know
Seriously better go
We go where nobody knows, with guns hidden under our petticoats
No we’re never gonna’ quit it, no we’re never gonna’ quit it no
Yeah we’re dressed in black, head to toe
With guns hidden under our petticoats
No we’re never gonna quit it
No we’re never gonna quit it, no
Well I think we better go, seriously better go
Said the feds are here you know
Seriously better go
Oh oh, well I think we better go
Said the feds are here you know
Said Rebecca better know
Seriously better go
ねぇ
今それを
仲違いって呼んでくれない?
だって君がしようとしてるからさ
あ〜あ
君はチョコレートみたいに
友達を噛み付ちゃう
君は言う
私達
誰も知らない所へ行くんだわ
ペチコートの下着の中に
銃を持って隠れながらね
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
ないのよ
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今
俺たちは逃げて
逃げまくる
憂鬱な男子たちからさ
それで僕の車は
チョコレートみたいな
匂いがするんだ
ねぇ
今君がすることについて考えてるよ
奴らがなんて言うかについても考えてる
どう考えを巡らせようか?って考えてるよ
一時停止してくれよ
一時停止してくれよ
止めてって
ああ
私達
誰も知らない所へ行くんだわ
ペチコートの下着の中に
銃を持って隠れながらね
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
ないのよ
まあな
僕たちは全身
黒ずくめでキメるんだ
私達
誰も知らない所へ行くんだわ
ペチコートの下着の中に
銃を持って隠れながらね
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
ないのよ
今、君は
それを止めるつもりは絶対ないんだ
今、君は
決してそれを止めるつもりはないんだ
今、君は
決してそれを止めるつもりはないんだ
もし君がそれを吸うのを止めたら
それが彼女が言ったことさ
彼女は
私は全身黒ずくめでキメるのよ
と言ったんだ
ペチコートの下着の中に
銃を持って隠れながらねって
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
ないのよ
違うわ
ねぇ今
僕らは丘に近づいてスピードを上げている
ああ
君の髪の毛は
チョコレートみたいな香りがする
ねぇ今
それを止めるつもりよって言う
でも君はそれを決して止めるつもりはないな
それを取りに行きなよ
それを取りに行きなよ
それを取りに行きなよ
行きなってばさ
そしてさりげなくしてね
ああ
それで君は言ったんだ
ああ
私達
誰も知らない所へ行くんだわ
ペチコートの下着の中に
銃を持って隠れながらね
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
そうよ
私達は全身黒ずくめでキメるのよ
ペチコートの下着の中で
銃を持って隠れながら
私達がそれを止めるつもりは絶対にないわ
いいえ
私達がそれをやめるつもりは絶対にないわ
ないのよ
まあね
ぼくは僕らは行った方がいいと思うよ
マジで行く方が良い
しがみつくよりはマシだって
マジで行く方が良いよ
ああ
ああ
まあ、行ったほうがいいと思うよ
しがみつくよりはましだと言ったよ
レベッカはよく知っていると言ったよ
マジで行ったほうがいいよ
ああ
私達
誰も知らない所へ行くんだわ
ペチコートの下着の中に
銃を持って隠れながらね
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
いいえ
私達がそれを
止めるつもりは絶対にないよ
そうよ
私達は全身黒ずくめで
キメたの
ペチコートの下着の中で
銃を持ちながら隠れている
いいえ
私達はそれを止めるつもりは絶対にないわ
私達はそれを止めるつもりは絶対にないわ
ないのよ
まあね
僕らは行った方が良いと思うよ
マジで行った方が良いよ
FBIの捜査官がここにいるわ
でしょう?
マジで行った方が良い
ああ
ああ
まあ僕らは行った方がマシだと思う
FBIの捜査官がここにいるってと言った
まあ、行ったほうがいいと思うよ
しがみつくよりはましだと言ったよ
レベッカはよく知っていると言ったよ
マジで行ったほうがいいよ
Chocolate Lyrics as written by Matthew Timothy Healy George Bedford Daniel
Translator: Lyra Sky 和訳
この曲は、2014 年の映画『Love, Rosie』のティーザーで取り上げられたり、人気がある曲でThe1975の人気ランキングでは、Top3に上がるほど。
かなりへヴィーな内容でおよそ恋愛の話でもないだろ?な曲なのだが、スラング知らない人や、その手の話を知らない人には、甘い香りが似合う情景やスイートな相手に振り回されてる男のほろ苦いラブソングになってしまうという…何とも面白い歌詞が魅力だと思う。
ヘヴィな内容を真逆なPopソングにしちゃう天才がMatthew Healeyなんですね。
Lyraはこういう捻りのあるアーティストも好きなんだですが、人によっては好き嫌いが分かれてしまうかもしれません。
他人がどう言おうとLyraにとっては良い曲だし、情景が浮かぶ歌詩に酔いそうになる。
ストレートな歌詞や曲が好きです。ただコチラもおすすめしたい捻くれ方なの。捻くれ者や性格悪い人は嫌いですが、斜めから見る見方も出来るのが好きだし、Mattyは捻くれ者ではなく性格良過ぎて色々見えちゃう人なんでしょう。だから良き〜♪
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【Chocolate】の曲について
【Chocolate】のリリースに伴うミュージック ビデオは、2013 年 2 月 20 日に YouTube にリリースしたのが最初。合計 3 分 47 秒で流された。
ガレス・フィリップスが監督したミュージックビデオは、主にロンドンのライムハウス地区とその周辺で撮影され、カナリー ワーフ、ライムハウス リンク、アスペン ウェイのランドマークが登場。
このグループは、英国のテレビ番組『The Sweeney』で使用された 1975 年型のフォード コンサルに乗っているところが面白い。
歌詞について Lyrics
歌詞は、麻薬の使用や犯罪など、疑わしいライフスタイルを持っている人が、他の人のように自分の行動を普通に見せようとしている状態を描いている。
因みに【Chocolate】は、イギリスのスラングで大麻を意味しているので、主人公は、大麻の婉曲表現であるこの用語を使用して、大麻を隠し持って車で警察から逃げることについて歌っているのー、つまり必死。必死な逃走劇を恋愛ムードに語っているので、オモロい歌詞なのですよ〜。
リード・ボーカリストでリズム・ギタリストのMatthew Healy は、この曲を「僕たちの町の権威者へのラブレターです。子供たちと警察の両方による小さな町の退屈について知っていますから。」と語っていた。
権威者へのラブレター、なんて素敵な表現だわ。
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この【Chocolate】は、すべてのバンドメンバーによって書かれたもの。
小さな町で育ち、人生を経験しているバンドの10代を物語っているのだ。
【Chocolate】は、「僕の車はチョコレートのような匂いがする」という曲の中の言い回しにより、大麻を婉曲表現として使用し、彼が使用している可能性も仄めかしているのだ。
「彼女は言ったんだ。」バンドのリードボーカルでソングライターの1人であるマシューヒーリーは943thepoint.comに、この曲について次のように語っている。 。
「ペチコートの下に銃が隠されている」というセリフはリスナーに懸念を引き起こしたらしい。
ヒーリーは「僕の町の権威者のメタファー…ペチコートはその一種です。アッパーミドルクラスと同義です。つまり、「ペチコートの下に隠された銃」は、警察が僕たちの町の中流階級の若者を見る方法の比喩なんです。彼らは少し退屈だったので少し耐え難い。だから僕たちは、次のように扱われたんですよ..わからない?ばかげていますか?だって凶悪犯のようにですよ」と、説明しているから、Matthew のティーンエイジャーの頃か、デビュー前とか若い頃に警察にやられた酷い仕打ちを、この曲で表しているようだ。余程、嫌な目にあったのでしょうね。レッテルを貼られて色々、経験したような歌詞だから。
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麻薬の使用や犯罪など、疑わしいライフスタイルを持っている人が、他の人のように自分の行動を見ていないということだ。
彼らが麻薬を使っているのを見ている間、私たちはそれを「スプリフ」と呼ぶ。が、彼らにとっては「チョコレートのようなにおいがする」と言うことなのだろう。
これらをやる人は、自分ではない他の誰かがやっているのを見た時ほど、自分はこれほど酷いとは思わないもの。だから、その自信と真実が全く違うことや、自分のことは棚に上げて、他の人に注意したり、「あれは酷いな」と余裕をぶちかましているけど、実際は同じと言う、愚かさや虚しさを客観的に描いたのが、この曲の内容であり、面白さなのだと感じといます。
まあ、ただの恋愛に振り回された曲として聴いても良いし、Lyraが説明したような歌詞の真実で世の中の欺瞞や矛盾を見るのも良いと思う。
音楽なんて人生のスパイスのようなもの。
なくたって生きて行ける。でも無いと味気ない人には、味気ない。
ああ、香りとも同じだ。
匂いフェチの人には、感情を左右されるし、鼻が詰まった人(笑)だったり、興味ない人には、意味をなさない風みたいなもの。
だから音楽なんてどうでも良い人には、ただの騒音。
そして音楽が好きな人には、世界を教えてくれる地図になるのだ。
貴方に取って音楽は何?
教えて…
貴方の世界を。
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The song was featured in a teaser for the 2014 film Love, Rosie.
I think it’s about how people who have questionable lifestyles, such as those of drug use or crime, don’t see their actions the way everyone else does. While we see them using drugs, we would “call it a spliff”, but to them, it “smells like chocolate”. People never perceive their own actions to be as bad as they would perceive them to be if they saw someone else doing it, and I think that might be what this song is about.
The narrator sings about fleeing the police in his car with a stash of cannabis, with the term “chocolate” being a euphemism for cannabis.
Lead vocalist and rhythm guitarist Matthew Healy called the song “a love letter to the authority figures in our town — you know about small town boredom, both by the kids and by the police.”
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“Chocolate” is the fourth track off of British indie-rock band The 1975’s self-titled 2013 album. Written by all band members, the song narrates the band’s teen years growing up in a small town and experiencing life.
“Chocolate” is used as a euphemism for cannabis in the song: “And my car smells like chocolate”, as well as the line: “Now you’re never gunna quit it / If you don’t stop smoking it / That’s what she said”. Matthew Healy, lead vocalist of the band and one of the songwriters, told 943thepoint.com that the song was: “a love letter to the authority figures in our town – you know about small town boredom, both by the kids and by the police”. However the line “with guns hidden under our petticoats” caused some concern to listeners, and Healy spoke to music website Genius and explained in a video how the line was supposed to be a “metaphor for authority figures in our town… petticoats are kind of synonymous with the upper middle class. So “guns hidden under out petticoats” is a metaphor for the way the police see the middle class youth in our town. A bit overbearing because they were a bit bored. So we got treated like.. I don’t know, silly? Like thugs.”
A music video to accompany the release of “Chocolate” was first released onto YouTube on 20 February 2013 at a total length of three minutes and forty-seven seconds. It was directed by Gareth Philips.
It is primarily filmed in and around the Limehouse area of London, featuring Canary Wharf, the Limehouse Link and Aspen way landmarks. The group are shown riding around in a vintage 1975 Ford Consul, originally from the British television show The Sweeney.
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