【The 1975 / The Sound】Yum! A piece of 80’s Pop Cake 和訳 Lyrics

I love your style.
Superative moment for me,When you cast a sidelong glance.
But I feel something’s missing.

この前、紹介したThe 1975 “Robbers”。

実は、久しぶりに引っ張り出して聴いたから再熱した!

The1975 My Heavy rotation week に突入。

最近ガッツリしたRockばかり聴いていたから真逆なPOPなバンドが聴きたくなったの。

辛いもの食べた後にSweets食べたくなるでしょ?あれよ、あれ。

可愛らしいメロディに、可愛らしい歌詞〜じゃなくて深読みしたらヤバっ!な歌詞がLyraの好みなんじゃあ〜!

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今日Lyraが和訳したのはThe 1975の2016年リリースの2nd アルバムに収録されている【The Sound】。

詳しいThe 1975のバンドについてなどは、前に書いた記事を読んでくださいね。

“I Like It When You Sleep, For You Are So Beautiful Yet So Unaware Of It”と言う超長〜いタイトルの2ndに入っているこの曲は、前回紹介した”Robbers”のPOPさをより、昔っぽいサウンドのポップスやPop Rockの良いところを切り取って自分たちらしさをプラスした曲ですね。

George Daniel、Matthew Healy、Adam Hann や Ross MacDonaldによって書かれた曲。Mike Crossey もMattyやGeorge がプロデュース。

Lyraは初めてこれ聴いた時に「某有名POP Artistのメロディじゃん!」と唸ってしまい、せっかくの可愛いマシュー(Vo.)の顔が、その某アーティストの顔がチラつき始めたせいで気になっちゃって、初めて聞いたときは楽しめませんでしたわ(笑)。顔がチラつく、チラつく!

「この前LyraはMathewがMichel (INXS)に似てるって言ってたじゃん。彼でしょ?」と覚えていてくれたアナタありがとう。そう、踊り方やマイク使いは、チラッとMichelに似てるの。

でも、違うのよ〜!違いすぎるのよ〜!って、よく見ると、、、違う、違う(と頭をブンブン振る私)。

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とにかく、その話はLyraが和訳した歌詞の後にお話ししましょう!

もちろん格好良くて「思いださせてくれてありがとう」なような「悩ましい」ような気分にさせた原因のアーティストのMusic Videoも載せておきますね。

じっくりと聴いてLyraがどのアーティストの顔が頭に浮かんで困っているか?想像して当ててくだされ!

“The Sound” is a song by English band the 1975 from their second studio album, I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It (2016). It was written by George Daniel, Matthew Healy, Adam Hann and Ross MacDonald. Mike Crossey handled the production alongside Daniel and Healy. The London Community Gospel Choir provide the song’s choir vocals. The song was released on 19 February 2016 by Dirty Hit and Polydor Records as the fourth single from the album. Inspired by the pop albums of his youth, Healy sought to channel the memorable melodies from them and create an “unabashed” pop song. Healy first presented the song to One Direction, who declined, so the band decided to record it.

= The Sound =

[Intro]
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart

[Chorus]
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart

[Verse 1]
I can’t believe I forgot your name
Oh baby won’t you cum again?
She said “I’ve got a problem with your shoes
And your tunes, but I might move in
And I thought that you were straight, now I’m wondering”

[Pre-Chorus]
You’re so conceited, I said “I love you”
What does it matter if I lie to you?
I don’t regret it but I’m glad that we’re through
So don’t you tell me that you “just don’t get it”
Cause I know you do

[Chorus]
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart

ああ、君が俺の周りにいるなって直ぐにわかるんだ

この音で直ぐにわかるんだ

俺には君の心臓の鼓動で直ぐにわかるんだよ

ああ、君が俺の周りにいるなって直ぐにわかるんだ

この音で直ぐにわかるんだ

俺には君の心臓の鼓動で直ぐにわかるんだよ

ああ、君が俺の周りにいるなって直ぐにわかるんだ

この音で直ぐにわかるんだ

俺には君の心臓の鼓動で直ぐにわかるんだよ

ああ、君が俺の周りにいるなって直ぐにわかるんだ

この音で直ぐにわかるんだ

俺には君の心臓の鼓動で直ぐにわかるんだよ

君の名前を忘れちまったなんて我ながら信じられないよ

ああ、ベイビー、又やる気じゃないだろうな

彼女は言うんだ「私には貴方のその靴が難なのよねぇ。その曲もよ。私は貴方と暮らしてたかもしれないけど、、、貴方はストレートだと思っていたけど今じゃ疑わしいわよね。」

君はスッゴイ自惚れ屋

俺は「愛してる」って言っちゃったしな

俺が君に嘘をついたとしても、どうでも良いだろう

俺は後悔していないし、むしろ別れて良かったって思ってるんだ

そんなこと言わないでくれよ、わかんないってさ

だって俺には君がするのがわかってるよ

ああ、君が俺の周りにいるなって直ぐにわかるんだ

この音で直ぐにわかるんだ

俺には君の心臓の鼓動で直ぐにわかるんだよ

ああ、君が俺の周りにいるなって直ぐにわかるんだ

この音で直ぐにわかるんだ

俺には君の心臓の鼓動ですぐにわかるんだよ

 

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[Verse 2]
It’s not about reciprocation, it’s just all about me
A sycophantic, prophetic, Socratic junkie wannabe
There’s so much skin to see
A simple Epicurean philosophy
And you say I’m such a cliché
I can’t see the difference in it either way
And we left things to protect my mental health
But you’ll call me when you’re bored and you’re playing with yourself

[Pre-Chorus]
You’re so conceited, I said “I love you”
What does it matter if I lie to you?
I don’t regret it but I’m glad that we’re through
So don’t you tell me that you just don’t get it
Cause I know you

[Chorus]
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart

[Guitar Solo: Adam Hann]

[Chorus]
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart
Well I know when you’re around cause I know the sound
I know the sound, of your heart

こんなの仕返しじゃないよ

俺の話をしてんの

おべっか使うし、予言者的な哲学者のヤク中がなりたがるいろんな顔が見えるよ

ただの快楽主義の哲学さ

そしたら君は俺が陳腐な表現するって言うだろ

俺には2人は違うタイプの人間だってわかってんだ

精神衛生上、君と別れて良かったよ

でも又、君は退屈してる時や1人でやる時に俺に電話して来るんだろうな

君はスッゴイ自惚れ屋

俺は「愛してる」って言っちゃったしな

俺が君に嘘をついたとしても、どうでも良いだろう

俺は後悔していないし、むしろ別れて良かったって思ってるんだ

そんなこと言わないでくれよ、わかんないってさ

だって俺には君がするのがわかってるよ

*ああ、君が俺の周りにいるなって直ぐにわかるんだ

この音で直ぐにわかるんだ

俺には君の心臓の鼓動で直ぐにわかるんだよ

ああ、君が俺の周りにいるなって直ぐにわかるんだ

この音で直ぐにわかるんだ

俺には君の心臓の鼓動で直ぐにわかるんだよ

ああ、君が俺の周りにいるなって直ぐにわかるんだ

この音で直ぐにわかるんだ

俺には君の心臓の鼓動で直ぐにわかるんだよ

ああ、君が俺の周りにいるなって直ぐにわかるんだ

この音で直ぐにわかるんだ

俺には君の心臓の鼓動で直ぐにわかるんだよ

(*repeat )

Songwriters: George Bedford Daniel / Matthew Timothy Healy / Ross Stewart MacDonald / Adam Brian Thomas Hann

Translator: Lyra Sky 和訳

素晴らしいPop Song メロディ

Lyraは一度”The Sound”を聴いちゃうと、このイントロからサビまでのメロディが朝から脳内に一日中、回るのよね。

覚えやすいメロディ。それに、わざと感情を両極端に千切ったような歌詞が飛ぶのよね、The 1975は。

マシュー君、今回も千切り飛ばしてるわよね。ここまで散らかす必要性は個人的には「ないんじゃない?」と思います。きっと繊細なのでしょう。

もしかしたらマシューは、どストレートな歌詞が恥ずかしいのかな?とも感じる。繊細すぎる故の悩ましさかな。

歌詞について(普通の意味)

ワガママ過ぎる元カノで、別れたはずなのに寂しいと連絡してくるから「やめてくれよ」と言いながら、好きな気持ちがまだ溢れてる男子の歌ですね。

「自惚れ屋!」なとなどと、散々彼女の事をあーだこーだ言いながらも「君の心臓の音で、ああ君がいるって俺にはわかるんだよ」って、アナタどんだけその子の事が好きなのよ?ってなります。この歌詞だけでこの男子の心がわかるでしょう?

このサビの歌詞を使いたくてマシュー君は書いたんじゃない?

やり直したいわけよね、この曲の彼氏は。

かなり迷惑な彼女は一瞬、テイラースウィフトか?って気もしないでもないですが、そんな事いったらテイラーファンに怒られちゃうから言わないよ(って言ってるか。)。

でも、困惑しながらも大好きな気持ちを抱える男子の気持ちをバラバラに切り取ったのは、良い作用をこの曲に起こしている!

それは、ちょい聴いたら80’sか?ってくらい王道なPOPなこの曲を、感情があっちコッチに飛んで煮え切らない今風な男子の歌詞が、最新型にしてるのだ。

Lyraの好みは難解で気持ちはストレートな歌詞の方が好きなんだが、この歌詞は【The Sound】という楽曲に色を添えて入るから良し、正しいですね。

言葉遊びが好きなのよ。

歌詞の意味 Lyraの深読みダブルミーニング

 

【The Sound】は欺瞞に苦しむ関係を描写している。会話のスタイルで書かれているが、Mattyは不機嫌な口調で歌詞を歌う。

Matty が歌う合唱で始まるのが印象的だ。陽気なメロディのこの合唱は、ジャイブと欺瞞に満ちた詩とは対照的。

面白いのは、連句で自己認識を表示していることだ

:「それは往復についてじゃない。それはすべて僕についてだ/おしゃべりで、予言的で、ソクラテスのジャンキー志望者です。」

曲には、主人公(歌い手)が尋ねるなど、ほのめかしとして性的なほのめかしが含まれているのだ。例えば、このような感じ。

再び射精する女性:「ああ、ベイビー、また行かないの?」

Mattyは、彼の精神的健康を維持するために関係を終了したにも関わらず、彼女が自慰行為をしている間、退屈から彼を呼んだことで彼のパートナーを嘲笑している。

曲全体を通して Matthew Healy は恋人の鼓動の音に対する依存症のような強迫観念について詳しく説明してるのだ。

リズム、収縮、拡張を記憶しており、今ではそれなしでは生きられないのだからかわいそう。

ヒーリーは彼女の鼓動をとても親密に知っているので、彼女がそばにいなくてもそれを聞くことができると歌っている。歌手は、注目、セックス、知的検証、親密さ、不死への欲求に焦点を当てており、自分自身を宣伝し、彼の不安を広めることに熱心なのだ。

 


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ロンドンコミュニティゴスペル合唱団は、曲の合唱団のボーカルを提供しているのが興味深い。

この曲は、2016年2月19日にダーティヒットとポリドールレコードによってアルバムの4番目のシングルとしてリリースされている。

彼の若い頃のポップアルバム、それらから記憶に残るメロディーを導き、「恥ずかしがらない」ポップソングを作成しようとしたのです。

最初にその曲をワン・ダイレクションに提示したら、ワン・ダイレクションは断ったので、バンドはそれを録音することにしたという。

Videoもね、自虐的な事がパッ、パッと出て来たりしてるしね。「ヒューイルイスのロボット版か?」とかね。

わかっているんだろう、自分たちのこと、スタンス、今の時代の雰囲気を。

頭が良いのMatthewくん。

ただ、昔の曲を掘り起こして聴いているMusic FanというよりFreaksな人たちには、この最新の曲の中に色んなアーティスト達の顔が浮かぶに違いない。

は、は、Lyraは誰よ?って?

Ta-dah!

It’s P・R・I・N・C・E !!

プリちゃんよ!

マシューはマイケル・ジャクソンが好きで良く聴いていた、とインタビューで言っていたから、ブラックやソウルも好きなんだろう。

だからLyraにはこの曲の向こう側にPrinceの”I Wanna Be Your Lover”が浮かんだみたい。

全く顔は似てない!

別にプリンス嫌いじゃないよ。

アルバム持ってるしぃ、映画も何回も見てるし〜、プリンス好きの知り合いのバンドでコーラス兼ダンサーでやったりもしてたから、プリちゃん嫌いじゃないわよ。(←余計、嫌いみたい)

たださ、可愛いマシューの顔を見たいのに頭にプリンスがチラついたらヤバくない?

ああ、プリンスファンの子は「あのプリンスのスケべ顔が素敵〜」って言ってたわ。

そうね、お互い好きな人の顔が1番だもんね!っっと無理に納得したLyraでした。

皆さんも面白い音楽話あったらLyraに聞かせてね〜!

See ya tomorrow(╹◡╹)♡

 

Musically, “The Sound” is a house , pop, disco and indie pop song. According to the sheet music published at Musicnotes.com by Hal Leonard Music Publishing, “The Sound” is set in the time signature of common time with a moderate tempo of 120 beats per minute. The track is composed in the key of C major, with Healy’s vocals ranging between the notes of G3 and A4 It follows a chord progression of F–Em–G–Am–Dm.“The Sound” has a maximalist 1980s-style four on the floor production, which consists of an up-tempo rhythm, declarative chord  pulses, a disco house piano, an upbeat and repetitive piano melody, syncopated keys and synthesisers, church-like stabbing synths, synth pulses, jittery funk guitars, synthesised strings, a muted electric guitar and an electric guitar solo in the final post-chorus. The song utilises a vocal-warping technique that Brennan Carley of Spin compared to the work of M83, while the London Community Gospel Choir provides a vocal harmony and a choir of voices. The track also contains aspects of dance-pop, electropop, 1980s new wave, funk, R&B, pop-gospel, disco house and synth-pop.

Credits and personnel

  • George Daniel – composer, producer, programming, synthesiser  programming, drums, keyboards, synthesiser, percussion
  • Matthew Healy – composer, producer, electric guitar, keyboards, vocals, background vocals
  • Adam Hann – composer, electric guitar
  • Ross MacDonald – composer
  • London Community Gospel Choir – choir vocals
  • Jamie Squire – synthesiser
  • Mike Crossey – producer, programming, mixer
  • Jonathan Gilmore – recording engineer, programming
  • Chris Gehringer – mastering engineer

 

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“【The 1975 / The Sound】Yum! A piece of 80’s Pop Cake 和訳 Lyrics” への2件の返信

  1. 和訳めちゃくちゃ参考になりました!
    I wanna be your loverとは音楽的にも似てますね
    IVとI/IIIの2つのコードの行き来を中心に据えてる感じがいかにもです

Please send me your message♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪