【The Killers / Mr.Brightside】 About Jealousy & Eric Roberts 和訳 Lyrics

Lyraがカラオケで歌うロックバンドは沢山あれど、毎回、歌う曲となると数少ない。皆さんもそうでしょ?

そのお気に曲の一つが、前にこのブログで紹介したThe Killers ザ・キラーズの “Somebody Told Me”だ。

今日は、”Somebody〜”と同じくザ・キラーズの超ヒット曲で、Lyraが、おチビの時にEmpireだか、Varietyか何かの雑誌に載っていた写真を見て、思わず「カッケー!」とひっくり返った俳優が共演ならぬ『饗宴』している曲を和訳したの。

妖しくてせつない。

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今日Lyraが紹介するのは、アメリカ合衆国ラスベガス出身の4人組バンドThe Killers ザ・キラーズの1stアルバムに収録されている【Mr.Brightside】だ。

前にも話したけれど、この1stは、The Killersの魅力がギッシリと詰まった1枚だと思うし、今まで何枚も彼らは、良質なアルバムリリースをして来たのだけれど、どれを選ぶかと言われたら、Lyraはこれを一番に推してしまう。

好きなの。

*The Killersについては前記事のこちらを参考に。

和訳した後にMusic Videoを載せているので、そちらも見てね!

その後、又お話しましょう。

 

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“Mr. Brightside” is a song performed by Las Vegas based Rock Band’s The Killers.
This was The Killers’ first ever recorded song for their 2002 demo. And the song’s featured on the group’s debut album “Hot Fuss” and was written by Brandon Flowers & Dave Keuning.

= MR. BRIGHTSIDE =

I’m coming out of my cage and I’ve been doing just fine
Gotta, gotta be down because I want it all
It started out with a kiss, how did it end up like this?
It was only a kiss, it was only a kiss
Now I’m falling asleep and she’s calling a cab
While he’s having a smoke and she’s taking a drag
Now they’re going to bed and my stomach is sick
And it’s all in my head, but she’s touching his

[Pre-Chorus]
Chest now, he takes off her dress now
Let me go
I just can’t look, it’s killing me
And taking control

[Chorus]
Jealousy, turning saints into the sea
Swimming through sick lullabies, choking on your alibis
But it’s just the price I pay, destiny is calling me
Open up my eager eyes, ‘cause I’m Mr. Brightside

鳥かごから出て来たみたいな俺

ずうっと上手くやって来てたのに

やられちまったな、だって全部欲しかったんだ

全てはあのキスで始まった

どうやればこの気持ちを終わらせられたんだ?

ただのキスだった、ただのキスだった

今、俺は眠りについている、そして彼女はタクシーを呼んでいるだろう

彼が、マリワナ吸っている時、彼女はヤクの話をしている

今これから彼らは寝るんだ、全く俺の胃が痛くなるよ

全部、今の話は俺の妄想さ

でもさ、彼女は彼に触れているんだぜ

今度は胸だ、もう彼女の服を奴は脱がすよ、今

もう俺をほっといてくれ

あんなの見てらんないよ

俺を殺す気か

支配する気かよ

嫉妬さ

それは聖人も海に飛び込むくらい

病気みたいな子守唄の中を泳ぐようだ

君の言い訳に喉が詰まるよ

でもさ、それは俺が払った代償さ

運命が俺を呼んでいる

欲望に染まった俺の瞳を開けてみろ

だって俺はMr.慰め役だからさ

 

I’m coming out of my cage and I’ve been doing just fine
Gotta, gotta be down because I want it all
It started out with a kiss, how did it end up like this?
It was only a kiss, it was only a kiss

Now I’m falling asleep and she’s calling a cab
While he’s having a smoke and she’s taking a drag
Now they’re going to bed and my stomach is sick
And it’s all in my head, but she’s touching his

Chest now, he takes off her dress now
Let me go
‘Cause I just can’t look, it’s killing me
And taking control

 

[Chorus]
Jealousy, turning saints into the sea
Swimming through sick lullabies, choking on your alibis
But it’s just the price I pay, destiny is calling me
Open up my eager eyes, ‘cause I’m Mr. Brightside

I never
I never
I never
I never

 

鳥かごから出て来たみたいな俺

ずうっと上手くやって来てたのに

やられちまったな、だって全部欲しかったんだ

全てはあのキスで始まった

どうやればこんな気持ちを終わらせられたんだ?

ただのキスだった、ただのキスだった

今、俺は眠りについている、そして彼女はタクシーを呼んでいるだろう

彼が、マリワナ吸っている時、彼女はヤクの話をしている

今これから彼らは寝るんだ、全く俺の胃が痛くなるよ

全部、今の話は俺の妄想さ

でもさ、彼女は彼に触れているんだぜ

今度は胸だぜ、もう彼女の服を奴は脱がすよ、今

もう俺をほっといてくれ

あんなの見てらんないよ

俺を殺す気か

支配する気かよ

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嫉妬さ

それは聖人も海に飛び込むくらい

病気みたいな子守唄の中を泳ぐようだ

君の言い訳に喉が詰まるよ

でもさ、それは俺が払った代償さ

運命が俺を呼んでいる

欲望に染まった俺の瞳を開けてみろ

だって俺はMr.慰め役だからさ

俺は許さない

俺は許さない

俺は許さない

俺は許さない

Songwriters: Brandon Flowers,

Dave Keuning

Translator:Lyra Sky 和訳

MVを見て興奮

良い親父、って汚い言葉でごめんなさい。

このVideoで歌うVoのBrandonが、まだこの時はオタクっぽくて華奢だから好きでした。今はマッチョになったから。

で、このBrandonより目がいってしまうのが、良い親父具合を醸し出しているEric Robertsエリック・ロバーツです。Julia Robertsジュリア・ロバーツのお兄ちゃんだよ。

そう、初めに話したLyraが「カッケー!」と若い時の写真を見てビックリしたのはEric Robertsの若い時の写真でした。悲しげな表情がたまらないハンサムガイでした。

それが、今は”Hero’s”やらNetflix系の話題ドラマで悪役として引っ張りだこ。

ダンディなおっさん役や、悪い奴らの元締めの役で、メッチャ売れているんだからびっくりしちゃいます。

このMusic Videoでも嫉妬に狂ったお金持ちの役が似合っている。

何か嫌らしくて堪らない、、、

そして、どこか悲哀を感じるのは、Drug塗れだったEricから滲み出る、己の歴史の片鱗なんだろうな。

因みに最初のバージョン (UK バージョンとも呼ばれる) は、ニューヨークのスタテン アイランドで撮影され、スタジオ サラウンドでブラッドとブライアン パーマーによって監督された。

その年の後半に、レーベルは米国市場向けのより主流なビデオを作成することを決定。.2番目のビデオ(米国バージョンとも呼ばれる)はカリフォルニア州ロサンゼルスで撮影。ソフィー・ミュラーが監督を務めたこのビデオは、フラワーズ、イザベラ・ミコ、エリック・ロバーツがバーレスク ショーの文脈で三角関係を描いているこのビデオになる。 米国版は、ジョン・レジェンド、シアラ、ザ・ゲーム、マイ・ケミカル・ロマンスなどの他のノミネート者を破り、2005 年に MTV VMA のベスト・ニュー・アーティスト・イン・ビデオを受賞。アルバム『 Hot Fuss 』のインナー スリーブに掲載されている写真は、英国バージョンのミュージック ビデオの撮影中にセットで撮影されたもので、そのビデオの白黒の外観にインスパイアされた。

 

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【Mr.Brightside】について

キラーズがこれまでに書いた初期の曲の一つ。この曲のために 2 つのミュージック ビデオが作成されていて、今回は2001年の映画ムーランルージュに基づいた2番目の曲は、曲の再リリースのために撮影されたものです。

この曲は、ビジネスパートナーのブレイデン・メリックとジェフ・サルツマンとともに、マーク・ニーダムによってホット・ファスにいれるためにミキシングされたのだが、ニーダムによれば、この曲は「オートメーションなしの8入力コンソールで」30分強でリファレンスミックスとして最初に作成された。その後のいくつかのリミックスにもかかわらず、キラーズのメンバーはオリジナルのものを好み、それがレコードに収録された。

ボーカル エフェクトのレコーディングで、Saltzman は Echo Farm を使用し、デフォルトのボーカル エフェクト設定にこだわりました。ニーダムは、「ボーカルを少しオーバードライブし、84 ミリ秒の遅延を設定する」と語っている。【Mr.Brightside】はニ長調の変則調で書かれている。

歌詞について

 

【Mr.Brightside】は、Brandonがラスベガスのバーに足を踏み入れ、ガールフレンドが彼をだましているのを見つけたときの嫉妬とパラノイアの実話を描いている。

「俺は眠っていたが、何かがおかしいことに気づいた」と彼は言っている。

「俺にはこれらの本能がある。ベガスのバーであるクラウン・アンド・アンカーに行ったら、俺のガールフレンドは別の男とそこにいたんだ」と言う何とも可哀想なリアル話がベースなのだ。

ギタリストのDaveは、Brandonに会う前に音楽を作曲していた。その後、BrandonはDave のアイデアを聞いた後、歌詞を書き、コーラスを作曲。この曲の作成の速さは、詩が1つしかないことに起因すると考えている。

Brandon は、「その後すぐに参加してデモを作成したら、非常に時間がかかってしまったよ。それが2番目の詩がない理由でもある。」

ドラマーのロニー・ヴァンヌッチ・ジュニアは、最初の 22 秒でペースの速いドラムビートを作成した。この曲の「calling a cab」セクションは、David Bowie デヴィッド・ボウイのアルバム 『Hunky Dory』 (1971) の曲【Queen Bitch】の中間セクションと音楽的にもテキスト的にも類似している 。

Elic Robertsについても!

Lyraは、イケオジとか、枯れ専とか言う言葉が嫌いでね。何なのあれ?

最近の流行が嫌なんだろうね、私。

イケオジとか言って、Norman ReedusやMads MikkelsenとかJeffrey Dean Morganとかチバユウスケとか一括りにしないで欲しいわ。

って、嫌だ、、、皆んなLyraが好きな俳優にミュージシャンじゃんね、、

って、最近気がついたの。d(^_^o)

凄くそれが嫌で、

自分でも気持ち悪くて「まとめないでー!」と、世間の流行として、ワザと書いてる人達にお願いしたくなってるのぅぅぅぅ。

「じゃ、やめりゃ良いじゃん、Madsのファン」ってなるだろう。けど、

けど、、、貴方、やめられまっか?

Normanずっと好きだし、

チバユウスケなんてデビュー前のヒョロヒョロから好きじゃん!

「染み付いちゃてるのをどう、洗い流せば良いのー!」

と、まるで、この”Mr.Brightside”みたいに悶々となった所で(笑)、歌詞の説明をしましょう。

まぁ、これ嫉妬に狂った男が、妄想で苦しんでる姿を歌詞にした歌です。

当時付き合っていたBrandonの彼女が、浮気してそうで疑いながら悩んでいたのを知っていたGのDave Kenningが歌詞にしちゃったのだ。

だから、リアル。

前の”Somebody Told Me”もBrandonの別れた彼女の事をBrandonが歌詞にした歌だからね。

The Killersは、実体験を歌詞にしちゃうタイプなんだわ。

実際は、Brandonの彼女は浮気していて別れちゃったから可哀想、、、

この歌詞の男性も妄想がエスカレートしているだけ、とも取れるが、彼女が浮気相手の男と話をしながら胸に手を当ててるし、その男が彼女の服を脱がそうとしているのは現実かもしれないね。

そうなると、この曲の主人公も現実のBrandon’s Storyと同じ結末になるだろう。

 

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その悲哀が出るように、プラス、ビデオでは両方の男性(クラブ歌手のBrandonと、金持ちの客、又はオーナー役のEric Roberts )が、女の子(娼婦)に焼きもち焼いているので、年齢がどちらでもフィットするように訳してみました。

Mr.Brightsideってポジティブ野郎と思うかもしれないけれど、どちらかと言えば、ピエロみたいに悲惨な状況に置かれている中の明るさを意味するから、『慰め役』にしてみたよ。

道化師みたいな方が恋に踊らされているのが合うと感じたの。

これが若い時のEric Roberts !

「Lyraが好きそう」と言うあなたの声が聞こえるよ。

他にもなんか見たんだよね、写真とか記事とか、、、。

思い出せないのよね、何が書いてあったか。

凄く寂しそうな美しい刹那い顔をしていたのが強く、鮮明に私の頭の中で映像が出てくるから、映画の話だったか、彼のヒストリーだよね、きっと。

今は、格好いいオジ様になりましたが、ギラギラ感が気になっちゃうよね。凄く嫌らしいわ。

そのギラギラ感は、なかった(笑)、若い時のEricは。

だからクールで良かったの!

人を惹きつける顔をしていたね。、一度見たら忘れない強い瞳だった。

また、彼の映画は別の機会に紹介しましょう。

*キラーズとアルバム”Hot Fuss”についてのお話はこちらを見てね!

嫉妬や、焼きもちって凄く好きだからしちゃうものよね。

止めたくても止められない。

それは、好きになっちゃったもんは、止められないのと同じ。

人間の本能なんだ。

でも、逆に考えたら嫉妬したり、焼きもちを焼ける相手がいる人は、ある意味幸せな気がする。

それって生きていることだもん。

ならば、この歌詞の男みたいに悶々と自分を追い詰めることはない。

やめろ、やめろ、みたいにならないで、マジで悩んで落ちるところまで落ちた方が早くない?

その方が自分の気持ちに向き合えるから、どうしたいかわかるんじゃないかな。

それか、愛を貫くかだよね。

あなたはどっち?

どっちにしても必ず答えは出る。

それが生きるということだから。

Lyraもやめないよー、Mads もNormanもチバも好きだもんね。

イケオジなんて流行にまけないもん。(て、何で抵抗する?)

You drive me CRAZY !

 

“Mr. Brightside” is  a song writen by band members Brandon Flowers and Dave Keuning, it was one of the first songs the Killers ever wrote. Two music videos were made for the song: the first one was shot in black and white and features the band performing in an empty room. The second one, based on the 2001 film Moulin Rouge!, was filmed for the song’s re-release.

Lyrically, “Mr. Brightside” depicts a true story of Flowers’ jealousy and paranoia when he walked into a bar in Las Vegas and found his girlfriend cheating on him. “I was asleep and I knew something was wrong,” he said. “I have these instincts. I went to the Crown and Anchor, a bar in Vegas, and my girlfriend was there with another guy.”

Guitarist Dave Keuning composed the music before meeting Flowers. Flowers then wrote lyrics and composed the chorus after hearing Keuning’s ideas. Flowers credits the speed of the song’s creation to its having only one verse. He says, “We went in and made demos pretty quickly after that, and it took a ton of time. That’s also why there’s not a second verse… I just didn’t have any other lines, and it ended up sticking.” Drummer Ronnie Vannucci Jr. is credited with creating the fast-paced drum beat in the first twenty-two seconds. The “calling a cab” section of the song has both a musical and textual similarity to the middle section of the song “Queen Bitch” from David Bowie’s album Hunky Dory (1971). “Mr. Brightside” is written in the atypical key of D major.

The song was mixed for its inclusion on Hot Fuss by Mark Needham, along with business partners Braden Merrick and Jeff Saltzman. The song was first created as a reference mix in just over half an hour “on an 8 input console, with no automation” according to Needham. Despite several subsequent remixes, the members of the Killers preferred the original one, which then made it onto the record. In recording the vocal effects, Saltzman used Echo Farm, sticking with the default vocal effects setting. Needham says it “overdrives the vocal a bit and sets an 84 ms delay.”

Personnel

The Killers

  • Brandon Flowers – vocals, synthesizer
  • Dave Keuning – guitar
  • Mark Stoermer – bass
  • Ronnie Vannucci Jr. – drums

Additional musicians

  • Sweet Inspirations – gospel choir (tracks 5, 6)

Technical

  • Jeff Saltzman – production, recording (tracks 1–10)
  • The Killers – production (tracks 1–10)
  • Brandon Flowers – production (track 11)
  • Corlene Byrd – recording (track 11)
  • Dave Stedronsky – engineering assistance
  • Mark Needham – engineering assistance (all tracks); mixing (tracks 2, 3, 8, 11)
  • Will Brierre – engineering assistance
  • Dario Dendi – engineering assistance
  • Alan Moulder – mixing (tracks 1, 4–7, 9, 10)
  • Brian “Big Bass” Gardner – mastering

Artwork

  • Louis Marino – art direction
  • Seth Goldfarb – cover photo
  • Matt Hartman – band photography

 

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