和訳【MONA-I Need You Baby】The Rolling Stones 解説 ローリング・ストーンズとBo Diddley 時代を越えた愛 

数年前、ヴァレンタインの日に合う曲としてローリング・ストーンズのチョコレートと一緒に紹介した【Mona】。名曲中の名曲であり、多くのアーティスト達がカヴァーして来たラブソングです。

愛しの The Rolling Stones が大好きなBo Diddleyのこの【Mona】をカヴァーしてるってだけでもうLyraのハートは爆上がりしちゃうんですが、Gratful DeadやThe Roostersなどリスペクトしてるアーティスト達もやっていたり…本当に数数え切れないくらいのプレイヤーがカヴァーしたがるのだからその魅力は計り知れないです。

やはりシンプルイズベスト。一瞬で聞いただけでわかるストレートな楽曲であら、人に何かを与える貴重な一曲だからだと思います。

またじっくり聴きたくなったので、一緒にチョコレートみたいに甘いラブラブな気持ちを味わいましょう!

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド出身のロックグループ、The Rolling Stones ローリング・ストーンズ。

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今日Lyraが和訳する曲は、The Rolling Stonesのデビューアルバムである『The Rolling Stones ローリング・ストーンズ』に収録されているの曲【MONA I Nee You Baby】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後にまたお話しましょう!

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The Rolling Stones’ song “Mona” is a cover of Ellas McDaniel (Bo Diddley)’s song “Mona (I Need You Baby)”. The original song was written as a tribute to an exotic dancer at the Flame Show Bar in Detroit.

= Mona ( I Need You Baby) =

I say hey, Mona
Oh, Mona
I say yeah, yeah, yeah, yeah, Mona
Oh, Mona

I tell you Mona what I wanna do
I’ll build a house next door to you
Can I see you sometimes?
We can blow kisses through the blinds
Yeah can I out come out on the front
And listen to my heart go bumpety bump
I need you baby that’s no lie
Without your love I’d surely die

I say hey, Mona
Oh, Mona
I say yeah, yeah, yeah, yeah, Mona
Oh, Mona

I say hey, hey Mona
Oh, Mona
I say yeah, yeah, yeah, yeah, Mona
Oh, Mona

I tell you Mona what I wanna do
I’m gonna build a house next door to you
Can I see you sometime?
We can blow kisses through the blinds
Yeah can I out come out on the front
And listen to my heart go bumpety bump
I need you baby that’s no lie
Without your love I’d surely die

I say hey, hey Mona
Oh, Mona
I say yeah, yeah, yeah, yeah, Mona
Oh, Mona

ねぇ、ねぇったらモナ

ああ、僕のモナ

そう、そう、そうだよ

モナって呼んだんだ

ああ、僕のモナ

僕が欲しいものはなんだかわかるって

君に話してるんだよ、モナ

君ん家の隣に家を建ててさ

そしたら時々、会ってくれる?

僕らはブラインドドアに隠れて

キスをフッて出来るよ

外に出てこれたら

僕の心臓が飛び出るくらい

バックンバックン言ってるのを聞いてよ

君が必要なんだ

嘘じゃないさ

君の愛なしじゃ僕は死んじまう

 

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ねぇ、モナって呼んでるんだよ

ああ、僕のモナ

そう、そう、そうだよ

モナって呼んだんだ

ああ、僕のモナ

ねぇ、ねぇ、モナ

そう、そう、そうだよ

モナって呼んだんだ

ああ、僕のモナ

僕が欲しいものはなんだかわかる

って君に話してんだよ、モナ

君ん家の隣に家を建ててさ

そしたら時々、会ってくれる?

僕らはブラインドドアに隠れて

キスをフッて出来るよ

外に出てこれたら

僕の心臓が飛び出るくらい

バックンバックン言ってるのを聞いてよ

君が必要なんだ

嘘じゃないさ

君の愛なしじゃ僕は死んじまう

Song Writer: Keith Richards , Mick Jagger
Translator: Lyra Sky 和訳

 

【MONA- I Need You Baby】について

この「MONA (I Need You Baby)】は、本名 エラス・マクダニエル、ステージネームは、ボ・ディドリーの曲「Mona (I Need You Baby)】のカバーです。

1957年のシングル「ヘイ!ボ・ディドリー」のB面として登場したのが最初。

その後、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたBo Diddly の死亡記事によると、「モナ」はデトロイトのフレーム・ショー・バーで働いていた45歳のエキゾチックなダンサーのために彼が書いた賛美の歌だったと言われています。恋したあの子に描いたと言う感じでもあるし、素敵なダンサーの技量や魅力に対して賛美とリスペクトしてる気持ちも感じられて最高なラブソングです。

この曲はクリケッツの【Not Fade Away】のテンプレートにもなっているので良かったら聞いてみて!

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Rolling Stonesの1st Albumに入ってる曲。


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歌詞について

若くて可愛いルックスのThe Rolling Stonesですが、すでに子供がいたり(Brian なんだが…)、色々あったから「僕」より「俺」の方が一人称はあってる気がしますが、Monaの歌はBo Didleyが歌っていようが何だろうが、好きなあの子に「僕の方を振り向いてよ」ってアプローチしてる男性のイメージなので、敢えて可愛い素直な感じにしたくて「僕」にしました。

ツンと鼻をあげて可愛くて生意気な女の子の後ろをアプローチしてる男子が褒めたりして振り向いてもらおうとしている姿がLyraの頭にいっつも浮かんで来る…かわいい曲だと感じている…でも内容的には賛美とリスペクトに合わせて熱狂的なセクシーな欲求も入っているのでカワイイだけじゃないんだけどね(笑)。

 

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【Mona- I Need You Baby】 の象徴的な冒頭のコードを聞いていると、愛が世界共通言語であるな、とLyraは思います。1960 年代の音楽が私たちの集団の夢のサウンドトラックだった時代にタイムスリップしてるみたい。

1964年にリリースされたこの曲は、シンプルな曲として傑作であり、キャッチーなメロディーと反復的な歌詞があるから、献身と憧れの呪文を織り交ぜて世代を超えてリスナーを魅了出来たのでしょう。

愛の変革力の祭典 【Mona】の核心は、愛するモナに対するBo Diddlyの情熱、欲望、依存を増幅させるラブソングだと言えますね。

この歌詞は、主人公が自身の感情を、痛烈かつ普遍的な一連の宣言の中で吐き出すことで、愛の変容する力を心から表現したものとなっているのです。

「君が必要だよ、ベイビー、嘘じゃない、君の愛がなかったら僕はきっと死んでしまう」という一節は、私たちの人生における愛の本質を語っているとLyraは強く言いたい!だからこそ深く心に響いて来るのだと。

繰り返しの力 【Mona】。その非常に効果的にする重要な要素の 1 つは、反復の使用でしょう。主人公がモナに繰り返し呼びかける「僕は、ねえ、モナ」と「僕は、そうだよ、そうだよ、そうだよ、そうだよ、モナ」と言うのは、無視できない緊迫感と興奮を生み出しているから、このテクニックはローリング ストーンズのソングライティングの特徴であり、歌詞に親近感と即時性を与えるのです。

曲全体でモナの名前が使用されているのは、彼女の重要性と主人公の彼女に対する完全な献身を表している… 秘密感と隠れた愛情 「Mona」の冒頭の詩は、秘密の感覚と隠された愛情を明らかにし、曲に陰謀の要素を加えているといえる。

「ブラインド越しにキスしてもいいよ」は、主人公(Bo Diddlyとモナが可能な限り親密な瞬間を盗んでいるかのような、禁断の愛の感覚を感じさせ聞いているとドキドキするのはこのせい。この概念はロマンチックであると同時に反抗的でもあり、愛を追求するスリルを物語っています。

そう考えるとかなりワイルドでセクシーな感じになるのです。可愛らしいのは献身的な愛という状況で、勿論、若い時のMick Jagger ミックジャガーが歌っているからというのもありますね。

身体的および感情的なつながりが 【Mona】の歌詞にはあり、これは主人公ととモナの間の身体的および感情的なつながりに焦点を当てていることでも注目に値します。

「前に出てもいいかい?僕の心がドキドキするのを聞いてよ」は、恋をするときの興奮と情熱を物語る一節です。この部分は、二人の間の肉体的および感情的な強いつながりを表しており、モナが主人公の心と全体的な幸福に与える影響を強調しているのですね〜。

ローリング・ストーンズの【Mona- I Need You Baby】は、世代を超えてリスナーの心を捉えてきた時代を超越したラブソングです。そのシンプルさは、伝染性の高いメロディーと反復的な歌詞と組み合わされて、今日でも私たちの心に響き続ける愛と欲望の賛歌なのです。

メインのテーマは、愛とつながりの力に焦点を当てていて、私たちを団結させ、生きていると感じさせる音楽の変革力を思い出させます。

この曲を何千回(笑)も聴いてきたけれど、いつきいても新鮮でワクワクさせてくれると同時に私を別の時間と場所に連れて行ってくれる【Mona-I Need You Baby】の永続的な力に賛美の拍手を送りたい。

何年も前に、バレンタインに合う名曲ってことで紹介したけど春夏秋冬いつ聞いても、いつでも恋する人々には合うラブソングだと思う。

人を愛する気持ちは、どの国でもどんな時代でも同じだからでしょう。

そんな気持ちを再確認させてくれる【Mona- I Need You Baby】は、素敵〜💓

この曲が連れて行ってくれる世界は、愛が世界共通の言語なのです。そしてローリング・ストーンズの音楽は、私たち人類、皆んなの夢のサウンドトラックになの。

2021.4.28

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*前に紹介した時のローリングストーンズのチョコはこちら→【The Rolling Stones Official Chocolate “Happy” Limited Can St.Valentine’s Day Gift】

 

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こちらは楽天のを貼っておきますね。

 

 

 

Be Happy !!

詳しいRolling Stonesのチョコレートは、こちら。

和訳The Rolling Stones/ Official Limited Chocolate”Happy”和訳【Mona】Lyrics Valentine’s Gift

 

“Mona (I Need You Baby)” is a song written by Ellas McDaniel (Bo Diddley) that appeared as the B-side to his 1957 single “Hey! Bo Diddley”. According to Diddley’s obituary in The New York Times, “Mona” was a song of praise he wrote for a 45-year-old exotic dancer who worked at the Flame Show Bar in Detroit. The song also became the template for the Crickets’s “Not Fade Away”.

According to authors Philippe Margotin and Jean-Michel Guesdon, except where noted:

The Rolling Stones

  • Mick Jagger – vocals, handclaps, tambourine; harmonica (“Honest I Do”, “Little by Little” and “I’m a King Bee”), maracas (“Not Fade Away”, “Mona”)
  • Keith Richards – backing vocals, lead and rhythm (6- and 12-string) guitars
  • Brian Jones – backing vocals, rhythm guitar; lead guitar (“I’m a King Bee”); slide guitar (“Walking the Dog”); harmonica (“Not Fade Away”, “I Just Want to Make Love to You” and “Now I’ve Got a Witness”); tambourine (“Tell Me” and “Can I Get a Witness”); whistling (“Walking the Dog”)
  • Bill Wyman – backing vocals, bass, handclaps
  • Charlie Watts – drums, handclaps
  • Unidentified musician (played by the Rolling Stones) – tambourine (“Mona” and “Little by Little”)

Additional musicians

  • Gene Pitney – piano (“Little by Little”)
  • Phil Spector – percussion, maracas (“Little by Little”)
  • Ian Stewart – organ (“Now I’ve Got a Witness” and “You Can Make It If You Try”); piano (“Tell Me” and “Can I Get a Witness”)

Production and additional personnel

  • Andrew Loog Oldham – producer
  • Bill Farley – engineer
  • Nicholas Wright – photography

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