「This Is Us 」第1話で愛の結晶である3人が生まれたジャックとレベッカ。
今日の第2話は小学生になった彼らと現代を行き来することになりますよ。
そして衝撃のラストにおったまげ〜‼︎
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*Lyraのブログはネタバレ全開でいつも書いています。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ後の【Lyraの感想】をお読みください。
= 第2話「ビッグスリー」 “Big 3”あらすじ=
ケイトはぽっちゃりした女の子に成長。
母のレベッカは、健康を心配して何とかダイエットさせようと頑張っていた。落ち込むケイト。
父のジャックは、生まれた時と同じく 「Big Threeだ!と3人を呼んでポーズを皆で取りケイトを元気づける。
このピアソン家では、ジャックが掛け声をかけると、子供一人一人にセリフを言わせて最後は「ビッグスリー!」と叫んで皆でポーズを取って占める、と言うのが、この家族の元気を与えるお決まりなのだ。
その日の夜、仕事帰りのジャックは、いつものようにバーで同僚のミゲルとバーボンを飲む。がミゲルが心配して早く帰れ、と言ってもジャックは一向に家に帰らない。
丁度その頃、ケヴィンとランダルが大喧嘩していた。レベッカが止め、理由を聞くと、ランダルは「ケヴィンが僕の事を兄弟じゃないと言うから」と泣いた。
ケヴィンを嗜めるレベッカは子供達の騒動でヘトヘト。
ため息をついてダルダルになっていた所にジャックが帰って来た。
泥酔状態のジャックにレベッカは頭にきて「子育てを一緒にやらなければいけないし、協力してると貴方は言うけれど、貴方はお酒を飲みいつも夜遅く帰って来るので、結局全て私がやってるじゃない!」と怒鳴ってしまう。
そして、「毎晩お酒を飲むのはやめて」とレベッカが言うと喧嘩になってしまった。
翌朝。あの喧嘩の後、ジャックは飲み過ぎなまま廊下で寝てしまった。
何故なら、レベッカの側に少しでも近くにいたいから、、。
だが、レベッカが凄く怒って先に寝てしまったから気兼ねして寝室の中に入れなかったのだ。
レベッカが起きて来ると「もうお酒は飲まない。本当に悪かった」と禁酒することを誓う。
そして、レベッカにペンダントをプレゼントし「俺は妻を幸せにする男になりたいんだ」と許しこう。
レベッカがプレゼントな箱を開けるとかわいらしい三日月のペンダントだった。
レベッカはジャックの気持ちが嬉しくて彼を許して抱き合う。
そのまま床に倒れてキスをしていると起きて来たケイトが「おしくらまんじゅうしてるー!私も!」と言って飛び乗って来て、ケヴィン、ランダルも上に乗って来て家族全員で大笑いする。
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いつものようにケヴィン、ケイト、ランダルはスクールバスで登校するが、学校前でクラスメイトが黒人のランダルを「ウェブスター」とドラマの黒人の名前で呼んで馬鹿にするが、兄であるケヴィンは庇いもせずに知らん顔して、馬鹿にした男子たちと一緒にランダルを残して行ってしまう。独りぼっちのランダル。
ランダルと妻のベスは、実の父ウィリアムの事について話し合っていた。
「ウィリアムは、家にやって来てもう3日も立っているけどどうする気?」とベスが聞くとランダルは「ウィリアムのガンの検査が終わるまでは仕方がない」と不機嫌そうにしている妻に説明した。
そこへ、ウィリアムが来て「泊めてくれてありがとう。悪いんだが用事があってバスに乗らなきゃいけないんだが、、、お金を少し貸してくれないか?」と頼んで来た。
どこへ行くかは口にしないため、不審に思うベス。
夜になってランダルが妻と娘と休んでいるところへウィリアムが遅く帰宅。
ウィリアムは「長い1日だった」と言うだけ。ランダルとベスは、互いに顔を合わせる。
ランダルがシャワーを浴びている隙にとばかりに、ベスはキッチンに居るウィリアムに「ランダルに借りたお金を何に使っているか」とシツコク聞いた。
風呂から上がって来たランダルがそれを見てベスに根掘り葉掘り聞くのを止めたが、ウィリアムは素直に説明し始めた。
彼は、バスで3時間かけてフィラデルフィアの自宅まで自分の猫に餌をあげていたのだ。
何故黙っていたかと言うと、迷惑をかけたくないというのもあるが1番の理由は、この家から出て行きたくなかっだからだと言う。
「この家で暮らしていると余命が短いのを忘れてしまう。居心地が良いんだ。」と話すとベスがジョークを言い3人は笑い出した。
ケヴィンはエージェントに呼び出され、テレビで起こした不祥事(逆ギレ事件)のことでしかられていた。
エージェントは、あと2年の契約の仕事を続けるか、それとも止めて多額の払えないような違約金を支払うか?と二者択一を出して来た。
ケヴィンは、ケイトに相談の電話をし事の経緯を話すと「今夜のパーティで仕事を止めると宣言すべき」とケイトにアドバイスされ、やめる気マンマンになってしまった。
だが一人で言う勇気がない。ケヴィンは、ケイトに一緒にパーティーへ来てくれと頼む。
パーティ会場で自分が番組を降りる事を番組のトップのプロモーターに話しに行くケヴィン。だが、責任者は「二年間契約満期になるまで我慢して働け。働けないなら、言うことを聞かない俳優に対して私が今までやったように、君も業界に2度と戻れないようにしてやる。」と脅されてしまう。
ケヴィンはどうしたら良いかわからなくなりケイトを探すがいない。自分じゃ何も決められない、、、どうしたものかとパーティー会場を出てスマホのアドレスをスライドしてると、ランダルの名前が目に付いた。
ダイエットグループの集まりで、体重が落ちたとか、おやつを食べなかった、と結果報告をする時間で、皆のダイエットがうまく行ってる話が又ケイトをイラつかせて居る。
中にスリムで痩せる必要がない女がいて太ってるから〜、と話し始めると、ケイトはブチ切れ、痩せてる女に「貴方、なんでここにいるの?痩せる必要ないじゃん、それにあんた!」と他の女性にも嫌味を言ってしまう。
トビーが何でそんなにぷりぷりしてるのか心配して尋ねると、ケヴィンに業界のパーティーに誘われたけれど太っているからドレスきれないし、、、と本音を話した。
「じゃ、俺も一緒に行く」とトビーはケイトをサポートすると言う。
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トビーとケイトはドレスアップしてケヴィンと一緒にパーティに出かけ、ダンスをするがケイトは周りの女性たちの嘲笑を感じ萎縮してしまう。
恥ずかしさと悲しさからケイトはダンスを中断。トビーと一緒に飲みに出かけることに。
バーでケイトは、トビーにダイエットに成功できない自分が嫌だ、と愚痴る。
そこへ、ケヴィンがやって来て番組責任者に捨て台詞を残してきたと言い、自分はニューヨークへ行って演劇をやると宣言。
びっくりして何も言えなくなる2人。
翌朝、ウィリアムが孫であるランダルの娘の喘息の手当を手伝っているとドアのチャイムが鳴る。
ランダルが玄関を開けると、そこには母レベッカが。
そして、その隣には父のジャック、、、ではなく同僚のミゲルが立っていた。
= Lyraの感想=
ゲーッ!何でジャックいないの?!
オマケにジャックの同僚のミゲルって何で〜!何でアイツなのん!
確かにね、ミゲルは中々ウチに帰ろうとしない飲んだくれのジャックを嗜める時に、レベッカをべた褒めしてたんだよね。
「美しくて気立てが良くて、3人の小さい子供達の面倒を見て立派だ!あんな良い女、お前には勿体無いくらいだ!何が不満なんだ!おかしいぞ!」と怒りまくるんだよね。
あれ、恋してるよね、レベッカに。
確かに親友でもあるジャックの体や大切な家庭を自らダメにしちゃいかんよ、と心配して怒っているけど、
幸せなジャックを羨んでる、、、と言うより、レベッカに恋してるけど報われないから親友でもあり同僚であるジャックが羨ましくて怒ってるんじゃないかね。
あっ、言い過ぎた、ゴメン、と我に返るのも夢中で喋ったからでしょう?
だから、そんな男ミゲルとレベッカが結婚したのならば、ジャックは先に死んでしまったんでしょう。
ただ、それが、仲良くレベッカ達家族と暮らしている途中で、病気や事故で亡くなったのか?
はたまた、アル中にまたなるとか、事件が起きてレベッカと別れてしまった後に死んだのか?
まさか、レベッカが浮気してジャックと別れてしまい、その後にミゲルと再婚したのか?
その場合、浮気相手はミゲルじゃない可能性もあるし、話はこんがらがって来た〜‼︎
もう!意味深な終わり方してくれちゃって、次回の第3話まで待てないじゃないのよ、ねぇ?
ケヴィンも「NYに行く!ブロードウェイで演劇やるぜ!」といきなり言い出すし、、、
ケイトはダイエット上手く行くのか?トビーとも上手くやって行けるのか?宙ぶらりんだし、
ランダルは、本当のお父さんと仲良しになって良かったけど、病気のお父さんとこれからどうするのか?
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全てが上手く行っていそうな幸せを絵に描いたようなピアソン家。
だけど、ジャックのアル中問題はまだ、巣喰っていそうだし、ランダルとケヴィンのギクシャクした兄弟関係は、幼い頃から現代まで続いてるようです。
スマホでランダルの名前を見つけてイライラし始めて、電話しないケヴィンがその証拠。
何かあり過ぎ。人種差別や母への愛の絡みがありそう。根が深い問題だ。
ランダルはその差別からか、物凄い完璧主義者になってしまった。完璧にしないと!と自分を追い込むタイプ。
追い込み過ぎて28歳の時に仕事のストレスから目が見えなくなった、と妻のベスがウィリアムに説明していたから、とんでもない頑張り屋さんだ。
そんな彼が、これから父を亡くしてしまうからどうなってしまうのか、も心配です。
みんな笑顔で生きている。
色んなことがあり、色んなことを胸にしまい込んで、、、。
それは、普通であり、ドラマを見ている私達の全員が胸に響くエピソード。
次回の「This Is Us…36歳これから」第3話で、どう彼らが頑張って生きて行くか、見ていきましょう。
お楽しみに!
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