【ウォーキング・デッド シーズン10】第3話あらすじ感想ジャンキー・キャロルと便利屋ニーガンとダーリンDaryl 大集合 TWD10-3

「全く、寝落ちかよ!」と叫びたくなるドラマって多くない?

そ・れ・が、まさかの、まさか、、、

The Walking Deadで起きるとわぁ〜!

夢の中からまた夢の中へと、まるで夢野久作の小説みたいに永遠と彷徨い続けるのも、作品的には面白いんだけど、これはThe Walking Dead。

ホラー映画ではないのよ。

ましてや、あの人が…。

おまけに、あっちの人は、あっちでテンテコ舞い、

失恋する奴まで出て来るし、、、

ああ、忙しい!ww

今日Lyraが紹介するのは、The Walking Dead シーズン10、第3話です。

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先週の第2話で、アルファとベータの出会いと、ウィスパラーズの理念、そして、ガンマが初登場するなど、シーズン9では語られなかった、ウィスパラーズの正体や秘密を多くのファンが、理解した回でした。

*前回の第2話はこちら!→【ウォーキング・デッド】シーズン10第2話あらすじ感想「ママとパパの愛」ネタバレMama& Papa TWD10-2

 

今夜の第3話は、その続きではなく、第1話のアレクサンドリアに時間は戻り、ミショーン、ダリル、キャロル達のウィスパラーズの脅威はあるものの、それ以外は平穏な日々だった日常が一変してしまうのを、私たちは目撃するのです。

今回は、話が夢と現実を行ったり来たりする回です。

先週の7年前と現在を行った来たりするのも複雑でしたが、今回は夢と現実を行ったり来たりするし、キャラクターがあちこち場所を変えているために、こんがらがってしまうでしょう。

まずは、詳しいあらすじをLyraが書いたので、読んでもう一回おさらいするのが良いかもよ!

詳しい解説は、あらすじ後の【Lyraの感想】と、☆ツッコミpoint ☆でお話ししましょう!

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*Lyraのブログは、ネタバレ全開!詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ後の【Lyraの感想】と☆ツッコミpoint ☆をお読み下さい。

 

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= Episode3 “Ghosts” 第3話『亡霊』=

6:00 am

目覚ましが鳴る。

キャロルが目を覚まし錠剤を飲む。

4時間後

警備の2人がアレクサンドリアにやって来たウォーカーを倒す。

2人とも戯けて笑っている。

だが、遠くの方でウォーカーの大群が迫ってくるのを見て動きが止まる2人。

6時間後、

アーロンを先頭にアレクサンドリアの住民の殆どとみられる全員が、みな武器を片手にゲートの方に歩いていく。

11時間後、

アーロンが、やられそうになりながらも、皆と同じようにウォーカーを倒している。

13時間後、

ユージンが見張塔にいて双眼鏡でウォーカーが来るのを発見し、アーロンに

「北から大群が来ていて南からは分散されているウォーカーの群れがやってきている、夜には戦う羽目になるぞ」と報告。

14時間後、

ミショーンが次から次へとやっで来るウォーカーの大群を見て、驚きを隠せずにいる。

19時間後、

あたりは真っ暗になったのに、アレクサンドリアの住民はウォーカーの大群と、いまだに戦っている。

22時間後、

ヘトヘトな住民達が戦う。

31時間後、

昼、

ダリルとキャロルがウォーカーを倒している。

37時間後、

夕方

44時間後、

皆が疲労しているのに、未だにウォーカーの大群は途切れずにやって来る。

ミショーンは、子供達を見に家に帰り、部屋を覗くとRJは寝ているがその側でジュディスは起きていて、窓辺に座っている。

「安全じゃないから寝れないわ。ママ、安全になったの?」とミショーンに尋ねるジュディス。

ミショーン「あー、それは」と言いかけた時、無線機から「ミショーン来てくれ」の声がした。

49時間後、

ミショーンが、水車小屋から双眼鏡で見ると北からも南からもウォーカー大群が引っ切り無しにアレクサンドリアに向かっているのを発見。

ダリルがやって来て「ミショーン、もうこれ以上、倒していけないぞ」と言いに来た。

そこへ、ガンマが来た。

身構える2人。

すると「境界のところに来い。話し合いだ。丸腰で来な」と言いに来たのだった。

ミショーン「それなら、これ以上ウォーカーの大群を送って来るのをやめなさい」

と、条件を出したが、ガンマは「自分たちのウォーカーじゃない」と言うと去って行く。

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アレクサンドリアで住民会議が開かれる。

リディアは、アルファの娘だから意見を皆に聞かれていた。

リディア「ママたちは、土地がほしいだけだと思う。立ち合いに行き話し合う方が良いわ」と答えるが

住民達は、それに反論して「ウォーカーを送り込んで卑劣な奴らが、まともに話せるかよ」と怒鳴り、

リディアは「これは、ウィスパラーズの仕業ではないと思う。だって、ママならこんな小分けにしてウォーカーを送って来たりしないもの。ママなら一気に始末するから!」と反論した。

それを聞いたユージーンが、

「私が推測するには、ウォーカーが向かって来ているのは、衛星が落ちた影響で、ハイウェイマンの生き残りが、」

と分析し出すと、住民の女の1人が

「ユージーン、もういいわ。アンタの衛星話には飽きたから!そんなことよりあのリーダーの女の首を跳ねる方が良いわ!そうでしょ、みんな!」とユージーンを静止しると、周りの住民達を焚きつけた。

会議に来ている住民達が皆、彼女に賛同の意を示して「そうだ、そうだ」と叫び出した。

その騒ぎをジーッと冷静に聞いていたミショーン。

いきなり立ち上がると、「貴方、ウィスパラーズの(ウォーカーも含めてか?)の数はどれくらいだかわかるの?ダリル、いくらくらい?」

ダリル「1万行くか、もっといるのか…」

ミショーン「そう、大変な数ね。その数を貴方はやっつけられる妙案でもあるのかしら?」と騒ぎの元の女に聞いた。

ダリルの答えを聞いてからギョッとしていた女、モゾモゾしながら「な、ないわ」と気まづそうに答える。

ミショーン「でしょうね。大群を倒す案も無しにアルファを倒しに行くなんて無謀だわ。それより、私たちは今、危機が迫っている南北のウォーカーの大群を全滅させる事に集中すべきよ!」

ミショーンの意見が余りにも正当な為に、騒いでいた住民達は静かになり、ミショーンの出した、3手に分かれる戦法を行い出した。

北は、ゲイブリエル牧師のチームが大量のウォーカーの大群を倒しに行き、

南の分散しているウォーカーの群れは、アーロンがリーダーで退治し、

ミショーン、ダリル、キャロルと、上の部下達だけ、アルファとの対面に向かう事にした。「武器は持っていかないぞ」と念を押すダリルだったが、キャロルはベッド下から隠しておいたリボルバーを取り出し、中に3発あるのを確認すると、背中側の腰にその銃を突っ込んだ。
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アレクサンドリアの門の前で、皆が準備をしている。

そこにゲイビーが現れてニーガンに、アーロンと南に迎えと命令した。

ニーガン「いやあー、俺は、アレクサンドリアにいて野菜取りとか仕事をしたいんだ。だってみんな殺気だっているところに俺が混じったら何されるか、分からないぜ!」と頼むがゲイブリエルは、アーロンは「聖人」だから安心しろと言うとニーガンを置いて出発してしまった。

夜になると、ロジータがアレクサンドリアの壁の柵の所で、ウォーカーを入ってこないように退治しているが苦戦。

すると、そこへユージーンが駆けつけてロジータを助けると、一緒にウォーカーを倒し出す。

ロジータ「ありがとう、ユージーン、来てくれたのね」

ニッコリ笑うユージーン。

ミショーン達は、境界線に来た。

皆がアルファの要求とおり、平原に武器を置いたのに、キャロルはこっそり銃を保持。ヘンリーの首が刺さっていた棒を見て気分が悪そうなキャロル。

そこにアルファが部下をつれて現れる。

アルファ「私達の法は、たった1つだよ。『境界線を越えるな」だ。それだけだよ。それなのに、アンタ達は法を破った」と言い出した為、

ミショーンが「自分たちは一回だけだわ。それに、衛星が落ちて来た火事を鎮火させるためだから、仕方ないし、貴方達も火事を免れたでしょ?」と言うが、

アルファは、3回いつ誰がどんなふうに境界線越えをしたかまで全て知っていた。

「法を犯したんだ。報いを受けなよ、普通に」と言うと部下たちが武器を出した。

ミショーン「これ以上境界線を越えることはないわ。それに血を流したくない」と言うと、

アルファは、それにすんなりと同意し、今回は殺さない代わりに、土地をくれと言い出した。

キャロルがそれを聞いて「狩場が縮小されるじゃないの。不利よ」と言うと、

アルファは、キャロルをニヤニヤしながら見て挑発。

「金髪の少年は、首を跳ねる時にアンタの名前を呼んでいたよ」と笑う。

それを聞いたキャロルも、平静さを保つ笑みを一瞬浮かべたが、腰に手を回しリボルバーを発射。

だが、ダリルが機転聞かせてキャロルの手を下げた為に別方向に銃が発砲、地面に当たっただけだ。

ミショーンは、すかさずアルファの前に行き「友人の代わりに私があやまるわ。」

となだめたが、アルファは

「やだね。あの女が謝るまで帰らないよ。アンタ、私を恐れなさいよ」とキャロル近づいて行く。

キャロル「アンタなんてなんでもないわ。」

そこに割って入いるミショーン。

「私達疲れているのよ。貴方も母親なら、彼女の気持ちがわかる筈でしょ?」とアルファを睨みつける。

「そう〜ね〜。わかるわ、私も母親よね。」とアルファは、不気味な笑いを作ると、

「母親同士だから、土地をもらうよ。もうここは私達の土地だから早く逃げたら?」と笑った。

その場を離れ森の中にいるミショーン達。

キャロルを心配したミショーンが慰めに来るとキャロルは、「あの女は死ぬべきよ」と怒ってその場を離れる。

キャロルの背中を見ているミショーンの所に、ダリルが来て「海にいた方がまともだったな。」と言うと、

ミショーンは、「それでも、仲間だから」と答えた。

2人から離れていたキャロルは、木々の中に3人のウィスパラーズを発見し、発砲。

ミショーンとダリルが駆けつけると、3人はいなくなっていた。

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ニーガンがウォーカーを次々退治しているが、どうやらアーロンは働かせて自分は楽をしているようだった。

それでも、友好的にニーガンは笑い、倒したついでに見つけた鉄のくわを「武器に使いたい、木のこのホウキじゃやりづらいよ」と言うが、アーロンは信用できないからダメだと禁止。

ニーガン「分かったよ。お助けニーガンでいろってんだろ!分かりましたよ。皆んなの為に働いてるのにさ」と笑う。

するとアーロンは、「皆んなの為を思ってるならば、俺たちの街から出て行けよ。お前に聞きたかったんだ。何で俺の愛する人を殺した?何故だ?」と詰め寄る。

ニーガン「言えることは、俺はすべきことをしただけさ。生きる術だろ。自分のものを守る為さ。それは昔からそうだし、それがアメリカ合衆国だし、それが世界だろ?自分の大切なものを守らないと他の奴等に取られちまう。」と説明した。

アーロン「そうか。確かにおれがエリックを殺したんだろうな。じゃ、お前の妻が死んだのもお前のせいだな。きっとお前のこと恨んでるんだろうな、奥さん死んだの、お前のせいだもんな?」とニーガンに詰めよった。

ニーガンは辛そうな顔をして黙ってアーロンの話を聞いていたが

「後ろにいるぞ」とアーロンにウォーカーがいるのを教えると、彼が戦っている間にその場を離れた。

アーロンは、2体のウォーカーを倒すが、最後の奴に苦戦して地べたに覆い被さられて倒れた。

その拍子に、草の汁がかかったのかアーロンが目をやられてしまう。

視界が狭くなりボヤけて前がよく見えないアーロン。

「ニーガン?」とアーロンは必死になってニーガンを探す。

アーロンは、小屋のなかに逃げ込む。

真っ暗な小屋には先に来たニーガンもいたが、だまっている。

アーロンは目が見えない為に、ニーガンのすぐそばを彼の名前を呼びながら通り過ぎ、誤って外に繋がるドアを開けてしまい、ウォーカーがドッと流れ込んできた。

パニックになるアーロン。

ウォーカー押しつぶされ危機一髪、そこをニーガンが助けに来るが、ニーガンは鉄の桑を持っていた。

「水入るか?」と言うと、パニクるアーロンは、素直にうなづいた。

「目が見えない」と言うアーロンにニーガンは「多分、ホグウィードのせいさ。あれが目につくと見えなくなる。目は洗ったか?」と聞くと、アーロンは洗ったと言う。

ニーガンは、アーロンを座らせて水をやると、自分はアーロンの為に見張りをすると言うと、窓辺へ移動した。

壁があるところへ移動しようと言うダリルの意見を参考に、学校に入るミショーン達。

キャロルは、朝からしきりのんでいる薬瓶を取り出し1カプセル口に放り込む。

ミショーンとダリルも心配して薬を飲むなとアドバイスするが、キャロルは言う事を聞かない。

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すると「家庭の本」と言う本が目に入り、拾うキャロル。

表紙にはテーブルを前にお母さんが中央に立ち、テーブルには子供並んでテーブルを囲んでいる絵だった。

だが、その絵の母親がキャロルに、子供達がヘンリーやリディアの顔になっていてキャロルは、びっくりしておののいた。

微動だに出来なくなっているキャロルを心配したダリルが声をかける。

「どうした?大丈夫か?もう錠剤を飲むな」と忠告。

そして、ダリルの父親がトラック運転手で、ルート66を走っている時に夜中、女の子を引いてしまって急いで警察に電話したが、実は女の子は幻覚で誰も引いてなどおらず、原因は、アル中で睡眠不足で薬を飲んだった、と言う話をした。

キャロルは、それを聞いて「私は貴方のお父さんみたいにジャンキーじゃないわ」と言い、はっと我に帰り

「言いすぎたわゴメンナサイ」と謝る。

ダリルは「いいんだよ。ただおれの言ってることはマジだぜ」と答えた。

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キャロルは、建物の奥へに人影を見た為に気になり奥へと歩き進む。

懐中電灯を照らすと、人が蹲っているように見えたが、キャロルは元の部屋へ戻ろうと振り返り歩き出すと、今の部屋から

「ママ」と言うヘンリーの声がしたのを聞く。

キャロルがびっくりして振り返ると、ナイフをかざした女が立っていた。

キャロルはギョッとすると、目が覚めた。

夢だったのだ。

するて足元に置いてあったタイマーが鳴った。

キャロルは、夢だと気づき又タブレットを一錠飲んだ。

ダリルが心配してきた。

「心配しないでよ。私は亡霊を見た貴方のお父さんみたいなジャンキーとは違うわ。」とムッとして言う。

ダリル「は?俺の親父が何だって?」とビックリして聞き返す。

キャロル「貴方のジャンキーのお父さんよ…」と不安になったキャロルは、さっきダリルと話た時に頭に来てタブレットの薬瓶(プラスチック)を思い出して、ポケットを探ると、さっき投げたから無くなっているはずの薬瓶がまだあり、蓋を開けると数が減っていないことに気づくキャロル。

キャロルは怖くなったのかタブレットを一錠飲むと「もう1時間だけお願い休ませて」とダリルに言うとダリルはうなづいた。

だが、しばらくすると又、キャロルは建物内を歩き出した。

すると目の前で人影が横切った。

何ものかが立っている為、キャロルはその者のほうへ歩いて行く、、、

すると、キャロルはガラスを踏みつけ、そのまま罠にかかってしまい、足首を天井に逆さ吊りなってしまった。

天井から吊るされても何時ものキャロルなら難なく擦り抜けられるが、全く寝ていないに等しい疲労したキャロルには、罠抜けは難し過ぎた。

ユラユラ天井から吊るさらたままでいると、何故だかドアが開き、ウォーカーが数人入ってきた。

腰にあったピストルを発砲したが、窓が外れる

「ダリル〜!助けて〜!」と叫ぶキャロル。

近づいて来たウォーカーをナイフで倒し、隙を見てナイフで足首の罠のロープを切ることが出来たキャロルは、地面に落下する。

丁度その時、ダリル達が助けに入って来てウォーカー達を倒してくれた。

するとベルが鳴り、キャロルは目が覚めた。

 

セディクのところへ、キャロル連れられて来た。ガラスの破片が腕に刺さっていたのだ。

応急処置をしないと傷口が深いと、簡易でもオペをしなければならなくなった。

だが、セディクはパニック症状が出てしまい、動悸がして呼吸困難に又なってしまう。

それを見たもう1人の医師の同僚ダンテが「大丈夫、あとは俺がやるから押さえておいてくれ」と言うと、セディクの代わりに自分がオペを始めた。

朝になってニーガンがアーロンに様態を聞くと、目も見えるようになっていたので、安心そうな顔をした。

その頃、ロジータとユージーンもウォーカー退治を一休みしに部屋に戻った。

ユージーンは、赤ん坊がいないから心配して「赤ん坊は?」とロジータに尋ねる。

ロジータは、赤ちゃんを仲間の女性に預けていることを話すと、ユージンが

「赤ちゃんには母親が大切だ。母親がそばについていてやらないとダメだよ」とアドバイスすると、ロジータはブチっと切れたかのようにユージーンに当たり始めた。

「ユージーン、貴方には関係ないでしょ?貴方は、赤ちゃんの父親でもないし」と言うと、ユージーンは、ロジータと赤ん坊が心配だから守ってやりたいんだと言った。

すると、まだイライラしているロジータが

「ユージーン、もう、やめてって言ってるでしょ?貴方とは有り得ないんだって!貴方は私の彼氏でも何でもないわ。」と怒鳴ってしまう。

すると、今まで普通だったユージーンが固まったようにショックを受けて動かなくなる。

その様子を見て我に返ったロジータは、「あ、ごめん、言い過ぎたわ、ユージーン。アタシ全然寝てなくて疲れて、ついひどいことを口にしたわ!」と謝った。

だが、ユージーンはいつもと違う返答をした。

「ああ、それって本音だよ。疲れた時に出てしまう言葉こそ本音だ。私はどんなことを言われても今迄平気だった。それは、いつの日か、君が心を開き、私たちの気持ちが通じ合うと信じていたからだ。だが、今の言葉を聞いて信じていたのは、勘違いだったんだと分かった。ショックだよ。」と言う。

ロジータが「でも、私たち友達じゃない!」と言うが、ユージーンは、

「ごめん、ロジータ、もう無理だ。私が友人だと思っていたのは、私が君を好きだから、その上で成り立っていたんだ。もう無理だよ。ごめん」と泣きながらユージーンは、部屋から走り出て行った。

泣きながらユージンが出て行くのをベンチに座り休んでいたセディクがたまたま見ていた。

そこへミショーンが「大丈夫?」と心配して話して来る。

平気だと答えるが、ミショーンはおかしいと気づいたようだった。

その後にダンテが来た。

「酒でも飲むと落ち着くぜ」とセディクに酒をつぐ。

ダンテ「俺はさ、昔、イラクの戦地にいたんだ。でさ、知り合いに美男子の奴がいたんだが自信を持った強い奴だったよ。そしたら戦地から帰って来たら、フラッシュバックが起きたり、意志の強い男だったのが嘘みたいな弱い奴になったんだ。」と言うと、セディクが

「なった、ってそいつは今どうしてるんだ?」と聞くと

ダンテ「え?ソイツはアンタと一緒に酒を飲んでるぜ。」とニヤッと笑う。

セディク「え?何だよ、誰が美男子なんだよ?」と笑いだした。

ダンテ「これでも昔は美男子だったんだぜ?」と2人は酒を飲みながら笑った。

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キャロルがベッドで目を覚ますと、明るい音楽と共に階下で朝ご飯を作っている音がした。

キャロルはウキウキして階段を降りキッチンに行くとダリルが、朝ご飯を作っていた。

ダリルは、キャロルに買い物に行って来てくれと頼むので、

キャロル「えー、店は閉まってる時間よ」と腕時計を見る。

すると腕時計には針がなかった。

驚くキャロルに「ママ、どこに行くの?」とヘンリーが突然、テーブルに座っていて、聞いて来た。

キャロルは、ハッとして目覚めるとベッドの上にいた。

キャロルは、起きて下におりるとミショーンがいた。

キャロル「なぜあの時、止めたの?」とアルファと謁見した時の話をした。

ミショーン「他にも仲間がいたからよ」と答える。

キャロル「私は学校でアイツらを見たわ」と言うと、

ミショーン「貴方だけがね」と信じていない。

キャロルは落ち込みながら外へ出ると、ポーチにダリルがいた。

ダリルに「ミショーンは、私が奴らを見たことを信じていないみたい。貴方は私を信じる?」聞く。

ダリルは一瞬考えたが「ああ」と答えた。

夜中にキャロルやダリル達がいた学校が写しだされる。

ダリル達が倒したウォーカーの亡骸がたくさん倒れている中、キャロルに撃たれたウィスパラーズの1人が床に倒れていた。

そのウィスパラーズに近づくと、ソイツは、パッ止めを開いた。(ガンマか?)。

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= Lyraの感想=

どうだった?

Lyraが言ったみたいに「寝落ちかよ!」って叫びたくならなかった?

キャロルがあんなジャンキーみたいになるのも無理はない。

2回も我が子を(ヘンリーは実子ではないと、言いたい人もいるかもしれないけど血の繋がりだけが家族じゃないと思っているので、Lyraはヘンリーはキャロルの子供だと思いたいです)失っているのだから、鬱状態から、不眠症になるだろう。

精神的にも追い詰められているだろうし、オマケにあんなに間を開けずにウォーカーが襲来したら、疲労は相当なものだ。

幻覚だって見るはず、、、と理解はしているものの「でもねー」と引っかかって言いたくなってしまう気持ちが湧いて来る。

だって、シーズン10が始まってまだ3回(3話)なんだけど、幻覚ばかり見てるじゃん?

セディクもそうだし、キャロルまで、何なんだ?

こんなに幻覚を見ていたら、ぜんぶ、「幻〜!」で済んでしまうよ。

ネタがつきたんか?

それとも連続朝ドラの如く、お婆ちゃんやら死んだお父さんの幽霊出して、主人公にアドバイスさせて話をまとめるか?

と、いつの間にか、ツッコミpointみたいになっできたので、毎週恒例のLyraのツッコミpointに行くで!

ついてコーイ!

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☆Lyraのツッコミpoint ☆

①あっさり・アルファ →

アルファってめちゃんこ残虐な奴じゃなかったっけ?

キャロルにピストルで撃たれかけたのだから、あんな簡単に許すかな?

今迄のアルファなら、(原作のアルファなら)、バンバンあの晒し首にした棒で仕返しにキャロルを刺し殺しまくるんじゃないの?

ミショーンの「貴方も母親ならば、分かる気持ちのはずよ?」って名文句だよね、確かに。

だからって「アタイも母親だから、分かるわ、だから殺さないよ」ってのは歩に落ちない。

大体、自分の威厳に固執してる人間がアルファなのに、手下がいる目の前で殺されかかったらメンツ丸潰れ。

だからキャロルを抹殺するはず。

脚本家が迷い出したのが分かる仕上がり。

まあ、キャロルには死んで欲しくないから助かって良かったんだけどね。

何か最近、TWDが迷い出したシーズン8 に似て来た気がするのよ。

アルファの最後の笑いが怖いよね。

やっぱ演技うまいわ、あの人。

②アホ・ロジータ、童貞ユージーンを撃沈 →

今夜 ロジータがさ、はじめて助けに来たユージーンに「ありがとう、来てくれたのね」って素直に感謝の気持ちを言ったのを見た?

アレ見たらLyraはウルって来て「ああ、やっとユージーンの優しさに気づいたのか?良いぞ、良い感じだぞ!」って嬉しくなったのよ。

Lyraだったら、いつもそばにいてくれてあんな直ぐに助けに来てくれて、シーズン9では、自分の命を犠牲にしてまでもロジータを助けて、自分は死にかけたユージーンを好きになるわ。

昔の襟足野郎の臆病者ユージーンだったらダメだけど、最近のユージーンは変わったもの。

だけど、ロジータは「アンタは無理」って言ってしまう。

あの気持ちもわからないではない。恋愛の対象にならない人は、まれにいる。

相手の気持ちに答えられなくて、悩んで胃潰瘍になりそうになったからね。

どうしても付き合えない人いたから分かるわ。

でもユージーンは良いな、と思う。あんだけ命張ってくれるし、頭脳明晰だし、今は頼れる奴になったし、、、何よりも赤ちゃんを1番可愛がってくれてるじゃん!

セディクは、種提供しただけで今や、アルファの恐怖に慄いてフラッシュバックばかり見て頼りならないし、

ゲイビーは赤ん坊の世話をしてる所が全くない。元々ゲイビー嫌いだから、今の無責任さに反吐が出る。

ロジータの彼氏ならば、無線機相手ばかりしてるのは、ダメ男、

ユージーンが、今回キッパリさよならしたから、もしかしたら、ロジータが気がつくかもね。

ユージーンの存在がどんなに自分には大切なものかを。

③便利屋ニーガンは、実は神 →

ニーガン、ますます男の株をあげているね。

ゲイビーが、アーロンのことを、「彼は聖人だから大丈夫」と言っていたが、アーロンも人間ね。

殺された彼氏エリックの事でニーガンに喧嘩を売る。

でも、ニーガンは妻のことまで言われても我慢するからね。

昔のニーガンなら今頃、アーロンをギッタギタにしてる。

「自分のものを守るために戦うのは生きる術。そうやって生きてきたんだ人間は。アメリカもそうだろ?」というセリフにアメリカ人を見た。

銃規制が今もなされないのは、この考えがまだ根強いから。トランプがどうとか、銃の製造などやライフル協会の力が強いとかの利潤を考えて規制しないのと同じくらい、このフロンティア精神ぽさがまだ彼らの中に根強くあるからなんだ。

その点だけは、嫌な予感しかない。

守るためには仕方ないんだけどね。

それ以外は、ニーガンの神対応には感心した。優しすぎるくらい。

あんな理性と包容力が出て来たならば、許してやって。

早く手錠を外してあげて、皆と戦えるようにしてあげるべきだ。

 

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④ダーリン・ダリル →

今回は、かなり彼氏づらしていたのが良かったなぁ〜。

キャロルを守るダリルに、Lyraの理想の男を見たわ。

無口な人好き、、、だが、今回よく喋っていたね。

どんな事があっても守る、てのが素敵。

「ピンクが似合うな」と、包帯代わりにピンク色の布を巻いていたキャロルに言うでしょ。

あんなこと言われたら「キャッ!」てなってLyraならばとりあえずベロちゅう👅

それくらい優しいダリルに惚れました。

⑤弁護士ミショーン →

流石だわ、ミショーン。

住民が暴徒化しそうな勢いでも、冷静に判断し、彼らに現実を突きつけ、納得させるし、

アルファにも「友人の代わりに私が謝るから許して。貴方も母親ならば、彼女の気持ちが分かるはずよ」と交渉を成功させる。

キャロルのことも【薬やめろ】と注意し、キツいことも言うが、ダリルに「彼女は私達の仲間よ」と言って見捨てない。

やっぱりミショーンは、弁護士だったからネゴシエーターにも向くし、弁論付き。

そして、戦士としても優れていて、

夫リックのようにリーダー向きだ。

だから、ミショーンにはTWDをやめないでほしかった、と言う想いばかり浮かんでしまう。

皆を心配するミショーンこそ、リーダーにふさわしい。

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⑥ジャンキー・キャロル→

今回、1番やばくて、1番ふに落ちなくて、1番変で、1番嫌な予感がするのが、キャロルだ。

やっぱりミショーン以外にいなくなりそうなキャラクターって、キャロルなんだよね。

今シーズン、やたらキャロルのキャラ変してるでしょう。

大体、船乗りってアホか?て目が点になったよ。

陸地にいるアルファを探すのに海探すのはいくら何でもおかしい。

船乗りって変わった立場を与えたのも変だし、今回の薬漬けのキャロルも変だ。

ヘンリーを殺されて仕返しを考えることで平静を保っているのだろう。

でも、それはまずいよ。このままジャンキーだと、死ぬしかない。

幻覚と現実の境目がつかなくなってるから、元々、ドラッグの耐性が低い体質なんだよ、キャロルは。

だとするとヘビーなジャンキーに一気に真っ逆さまだ。

ラストのシーンは、アレ、キャロルにやられたフリをしていたウィスパラーズじゃない?

ハッキリ記憶があれば、ミショーン達を説得して対処出来ただろうけど、今のキャロルは、自分が幻覚を見るジャンキーになったことに気づいてしまったから説得出来ないわけ。

下手すると、キャロルが死ぬか、またはキャロルのせいで重要なキャラクターが死ぬことになるだろう。

そう、あの人が死ぬのは、キャロルのせい…にならなければ良いのだけど…

 

➖ と、今週のLyraのツッコミpointも楽しんでいただけたかな?

また来週の第4話も頑張って描くのでお楽しみに。

良かったらLyraのブログを宣伝して下さいね〜。

モチベーションがアガルから!

よろしくお願いします。

See you tomorrow 〜 ☆

 

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