【ウォーキング・デッド シーズン7】第2話「王国」あらすじ感想 お遊戯会になりました、ご父兄の皆様 The WalkingDead Season7 episode2

グレンとエイブラハムが、ニーガンに殺されてしまい立ち直れない状態のリック達。(第1回「惨き鉄槌」”The Day Will Come When You Won’t Be”)

その頃、もう一人の戦士、キャロルも負傷していました。

今回は新キャラ登場で大笑いの巻。

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*Lyraのブログはネタバレ有無で読めるように書いてあります。詳しく内容を知りたくない方は、あらすじ:前編だけお読みなり、最後の方のLyraの感想を読んで参考にしてくださいね〜。

 

*ウォーキングデッド シーズン7第1話「惨き鉄槌」あらすじ感想 涙で前が見えない! The WalkingDead, Season7-1

第2話「王国」The Well

あらすじ: 前編 *ネタバレ

 

救世主の一派に撃たれたキャロルの前に現れた馬に乗った男たち。

助けてもらったキャロルとモーガンは、キャロルを荷台で運んでいる道中で大勢のウォーカーに出くわし、男たちとウォーカーを退治することに。

その隙にキャロルは1人で生きて行く意思がまだ強く、負傷しているのにフラフラと逃げ出してしまう。

この時、キャロルの目には、ウォーカーが生身の人間に見えてしまう瞬間があり、意識がおかしくなっていた。

キャロルにウォーカーが襲いかかるが騎馬隊の仲間がその度に、退治してくれた。

二日間眠ったキャロルは目を覚ますと隣にモーガンがいた。

「ここは?」と聞いたキャロル。モーガンは、キャロルを車いすに乗せて、今いる場所を散歩した。

ここは「王国」と呼ばれる人々が暮らす町で、作物を育てたり、パイを焼いたり、大勢の人たちが暮らしていた平和そうな町。

モーガンは、キャロルをこの王国の責任者、エゼキエル王と呼ばれる男に会わせる。

劇場のステーキ上にメスの虎を連れたドレッドヘアの男がエゼキエルだった。

エゼキエルは吠え出した虎にに「シヴァ、よせ。試練を克服したご婦人に失礼だぞ。」と言い、側近の大男、ジェリーもシヴァに静かにしろと言った。

エゼキエルは「初対面だからシヴァは吠えている。私もな。だが、モーガンの友人なら王国の友人と見なしてよいだろう。私はエゼキエル王。王国へようこそ。我が王国の感想は?私をどう思う?」と聞いた。

キャロルは、笑いながら「あなたは、素晴らしいわ。ここも素晴らしい。素晴らし過ぎてなんて言ってたら良いかしら。」と適当に答えた。

エゼキエルは貢献すれば好きなだけいて良いと言い、ジェリーにキャロルにフルーツを渡す様指示。

だが、警戒するキャロルは上手く断る。「陛下、陛下って呼ぶべきくしら?感謝します。光栄ですわ。」とキャロルが言うと「こちらもだ。お大事に」とエゼキエルも答えた。

劇場を出てモーガンと二人きりになるとキャロルは「猿芝居よ。みんなお遊びよ。私には無理よ。私はここから出てく。時期を見て。あなたにも誰にも知られないように。」と言った。

エゼキエルについて来いと言われ、町から出たモーガンは、エゼキエルと彼の直属の部下数人が、ブタを追い立てて納屋に押し込めるのを手伝わされた。そこには、鎖に吊られたウォーカーがいて豚がその死肉を食べていた。

「ウォーカーが、なぜおとりに?」と、側近のリチャードに聞くと「腐った肉で太らせるためだ。」と言う。

別の豚をトラックに乗せ、去ろうとした時、ウォーカーが大勢集まってきてしまった。

リチャードはまだ戦いに不慣れなベンに「やれ、マチェーテで。練習通りに」と言った。

「練習通りにやる」と自分に言い聞かせながら、ウォーカーにマチェーテを振り下ろすが肩に刺さって抜けなくなる。

見かねたジェリーがウォーカーを倒し、エゼキエルが頭を刺した。

リチャードはモーガンに「誰にも言うな」と言う。

モーガンが「豚の餌のこと?」と聞くとリチャードは「全部だ」と答えた。

車を取りにいったダイアンが到着し、車に乗り込もうとしたら建物の陰から現れたウォーカーにベンが襲われ、すかさずモーガンが棒で始末。

その様子を見ていてたエゼキエルは感心し、モーガンに「棒術の達人だ」と言い、ベンに棒術を教えてくれと頼んだ。

「ベンは刃も弾の才能もない。武器があっていないか先生が悪いか。その両方か」と言われると、モーガンは「でもキャロルを救ったのは銃だ。棒ではない。」と話す。 「ベンはいずれ重要な臣下になる。彼が必要だ。私は彼には生きてほしいんだ。頼む。」とエゼキエルは頼むのでモーガンは承諾した。

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ベンに棒術を教えるモーガン。ベンも熱心に学ぶ。

そこへエゼキエルがやって来て「2人とも来てくれ。重要な責務がある。」と言い、外の駐車場へ行く。

トラックに丸々と死肉で肥えたブタが皮をむかれた状態で吊るされている。

「王国から離れた所で処理した。叫び声が聞こえれば疑いを招く。ここでのことは秘密にする。権力者だけの特権だが重責であり褒美ではない。代償だ」とエゼキエル。

するとそこへ車がやって来た。

「随分早かったな。」と降りてきた男。

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あらすじ:後編 *ネタバレ有り

エゼキエルは「この協定を深刻にとらえているからな、毎回時間通りに義務を果たす」と言った。

男は大きいブタ8頭を数え「前より大きいな」と言う。

リチャードは「十分に餌をやってるからさ」。

ダイアンが小声でモーガンに「彼らは別のグループで、、、」と説明し始めるとモーガンは「知ってる」と遮った。

男たちが救世主であることに気づいたモーガン。

救世主の男は「来週の同時刻に。生産週間だ。生産しろ。リスト全部だ」と言い去って行った。

エゼキエルは「遭遇したことが?キャロルが殺したのはやつらの仲間か?」と聞きモーガンはそうだと答えた。

弱々しいキャロルを又演じるキャロル。車イスに乗りながら脱出に必要なナイフ、チョコレート、衣服を人々と談笑しながら、隙を狙い盗んで行く。

夜中にキャロルが果物を木からもいでいると、エゼキエルとジェリーが現れ、トーチに火を入れ明かりをともして行く。

キャロルは「ごめんなさい。私はここでは役に立たないわ」としとやかに微笑むが、エゼキエルは「善人の演技は賢いな。だまされたよ。人を信用させ、必要なものを入手し跡形もなく姿を消す。君が持っていた銃は、救世主の物だな。君は危ない目にあったが、勝った。」と言う。

「は?これが勝ち?悪いけど貴方もこの町も馬鹿げてるから笑っちゃうわ。外の世界が現実よ。ここは幻想よ。人を騙し支配するのは自己満足のため?」とキャロル。

エゼキエルは「隣に座りに座ってもに良いか?」と断りを入れて何も言わないキャロルの隣に座る。

「人間と言うものは、誰かに従いたい、と思うものだ。守られている人間は危険性が低いし貢献もする。彼らは、虎を連れた男を見て、『彼は野生の虎を調教しペットとして従わさせている、、、』そう思い込んだんだよ。たちまち英雄だよ。彼らの夢は、壊せない。私は王様なったのは、皆が指導者を求めていたからさ。私は、動物園の職員でケガをしたシヴァが可哀想で治してやったんだ。彼女はそれ以来、私には牙を向けない。シヴァも私も互いに1人ぼっちだったんだ。これで私の持ち札は見せた様なもんだぞ。」と打ち開けた。

だが、キャロルの出て行く決意は固い。

「門で物資を信用できるものに渡させる。行っても行かなくてもいい。大変なことがあったんだな。わかるよ。でも、変わることも出来るんだよ、人間は。」と言うエゼキエル。

キャロルは、出て行くことに決めた。朝になり、モーガンと馬に乗り近くの一軒家で一人暮らす事にした。

家にいたウォーカーを倒し埋葬したキャロルが、暖炉に火を付けていると、突然、ドアをノックする音が。驚き警戒するキャロルだが、外から「ガオーッ」とシヴァの声が。

ドアを開けると、シヴァとエゼキエルがいた。

エゼキエルは「ぜひ食べてくれ」と言って前日勧めてきたザクロを差し出す。

キャロルが初めて本当に微笑んだ。

=Lyraの感想=

第2話は、新キャラのエゼキエルとシヴァなど”キングダム”「王国」の人々の登場と、一人で生きていく意志を貫くキャロルの話でした。

モーガンも出てきましたが、この人は、もう要らないなぁ。

最近、問題起こすのこの人が、「人を殺すのはダメ」と言ってるからよね。

キャロルも今回ウルフの話とかしていたし、モーガンが悪い奴を殺さなかったせいで多くの人が迷惑してるし命を落とした、、、。

確かに人間を殺す行為は、絶対にしてはいけないことだ。

ただ、このウォーキングデッドの世界では、悪い奴を殺さなかっだ場合、そいつに愛する仲間を殺されてしまう世界だ。

モーガンだって息子死んだり、妻がウォーカーになったり悲惨な思いをして心折れてる中を生き抜いてきたから禅問答したくなる気持ちも分からなくもないが、殺さなかったらキャロルも仲間も全員やられちゃうのよ!

この先のストーリー知ってるから、余計頭に来てるLyraですが、、、

偽善者は、この世界には要らない。

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キャロルまでモーガン教のせいで、おかしくなって来てるしね。(もう、モーガンは宗教入ってるよ、迷惑)

Daryl好きなLyraなんでこの第2回は、もう物足りないったらありゃしない。

おまけにエゼキエルは、笑うでしょ?

虎連れてステージに踏ん反り返るなんてさ、、、”Born to Die”のPV思い出したのは私だけかしら?

いくら役者をしていたこともあるとは言えど、生きていくためにこの現代で、話し方とか身のこなしまで王様気取りしなくちゃ、やっていけないのかね?

お遊戯会を見てる気分だわ。

キャロルもLyraと同じこと言っていたけれど、芝居がかっていてバカみたい。

心の拠り所が欲しくて人間がリーダーを欲しがるのはわかるけれど、こんなお遊戯会は誰も信じないのでは?

シーズン7は、殺戮シーンが酷すぎるとバッシングが多過ぎた為に、お話しを控えめにしなければいけなかったり、予算がAMCから余り貰えなかったりと、やりにくい状況だったウォーキングデッドのスタッフが、捻りに捻った新展開が、この有様です。

ウォーキングデッドの昔からのファンをやって来て、なんかライフワークみたいなノリになっているLyraです。

そのせいで、愛が芽生えて我が子の成長を見るようにWalkingDeadを応援しているから、ついつい「しっかりしろよ!」喝を入れるべく、辛口になってしまいました。親の愛のムチみたいなものかな。

だって、こんな茶番でOK?

ヤバイでしょ!

ちびっ子のお遊戯会じゃないんだから、サーカス芝居は要らないし、変化をつけるための小道具として違和感がある演技や猛獣は必要ない。

もしかして、ストーリー自体に製作者側が自信がないのかしら?それか、ネタ切れか?

早くキャロルがモーガン教から脱教して、戦闘モードに入り仲間と一緒に生きていく気になって欲しいものです。

人間力つけないといかんな、人は。

Be yourself  !!

次回のウォーキングデッド、シーズン7第3話は、どうかな?

Lyraの大好きなDarylがメインよ!

第3話「囚われて」はこちらから!

 

お楽しみに〜 ♪( ´▽`)

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