Benson Boone【Beautiful Things】和訳 解説 純情男のバラード Ballad Of An Innocent Man

「歌が上手い」と初めて聞いた時、思ったのを覚えている。それと共に、懐かしいとも。

レトロが世界中で流行っているからか多いのよ、この髪型に70年代パンツ履いてるか、チャブな感じを合わせる男子がね。周りにも沢山いるのよ。

好き勝手やって楽しければ良いという生き方しかしてきていないからLyraには彼らが楽しいならそれで良いの。似合う似合わないどうでも良いの、皆んなが幸せなら。

でもBenson Booneは、楽しけりゃ良いというタイプではないらしい…みかけとは違って。

彼は、本当に大切なものが出来そうだから「やったね!」とはならない。その代わりに「この幸せは、いつまで続くのだろうか?」とか「いずれ失うんだ」と気に病むタイプらしい。はあ〜いるのよ、この幸せになれないタイプの人。

今日は、この幸せを幸せだと享受出来ないタイプの人間が、幸せを手に入れられそうになった時の行動をそのまま歌にした刹那いラブソング【Beautiful Things】を和訳解説致します。

ロマンティックな気分になるか、刹那くて悲しくなっちゃうかは、貴方次第です。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ワシントン州モンロー出身のシンガーソングライター、Benson James Boone ベンソン・ジェームス・ブーン (2002 年 6 月 25 日生まれ) 。

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今日Lyraが和訳する曲は、Benson Booneのデビュー・スタジオ・アルバム『Fireworks & Rollerblades 』に収録されている先行シングル【Beautiful Things】(2024年1月18日リリース)。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう。

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“Beautiful Things” is a song by American singer and songwriter Benson Boone. It was released on January 18, 2024, through Night Street Records and Warner Records as the lead single of his debut studio album, Fireworks & Rollerblades (2024). The song was co-written by Boone with Jack LaFrantz and Evan Blair, and produced by the latter. “Beautiful Things” peaked at number two on the Billboard Hot 100 and also topped the charts in several other countries, including Australia, Canada, Germany, Ireland, New Zealand and the United Kingdom.

=Beautiful Things=

For a while there, it was rough

But lately, I’ve been doin’ better

Than the last four cold Decembers I recall

And I see my family every month

I found a girl my parents love

She’ll come and stay the night, and I think I might have it all

And I thank God every day

For the girl He sent my way

But I know the things He gives me, He can take away

And I hold you every night

And that’s a feeling I wanna get used to

But there’s no man as terrified as the man who stands to lose you

 

俺たち、しばらく大変だったよな

ベイビー、でも最近はマシになってきたよ

あの過去4回の寒い12月よりはね

それにうちの家族とは毎月会ってるよ

うちの両親が気に入った女の子を見つけたんだ

彼女はうちに来て一晩泊まるだろう

そうしたら俺はすべてを

手に入れられるのかもしれい

俺は毎日

神に感謝してるんだ

神が俺にくださった女の子のことを

でもね

俺は神が与えてくれるもの

神が奪うことができるものも

知っているよ

そして毎晩君を抱きしめるのさ

それが俺の当たり前になったら

良いなと思う感情だ

でも君を失ってしまうことを

俺ほど恐れる男は

この世にはいないぜ

 

[Pre-Chorus]

Oh, I hope I don’t losе you

Mm, please stay

I want you, I need you, oh God

Don’t take

Thеse beautiful things that I’ve got

[Chorus]

Please stay

I want you, I need you, oh, God

Don’t take

These beautiful things that I’ve got

 

[Post-Chorus]

Oh, ooh

Please don’t take

 

ああ君を失いたくないよ

うう、行かないで

君が欲しい、君が必要だ

ああ神様

取らないでください

俺が手に入れたこれらの美しいもの達を

 

お願いだ行かないで

君が欲しい、君が必要

ああ神様

取らないでください

俺が手に入れたこれらの美しいもの達を

ああ、もう

俺から取らないでくれ

 

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I found my mind, I’m feelin’ sane

It’s been a while, but I’m finding my faith

If everything’s good and it’s great, why do I sit and wait ‘til it’s gone?

Oh, I’ll tell ya, I know I’ve got enough

I’ve got peace and I’ve got love

But I’m up at night thinkin’ I just might lose it all

 

自分の本心が分かったよ

正気でいられてるみたいだな

自分の信念を探して

随分と時が経ったけと

すべてが順調で素晴らしいなら

なぜ俺はそれがなくなるまで

座って待っているんだろ?

ああ言っておくけど

もう十分だとわかってはいるんだ

俺には平和と愛がある

でも俺は

夜寝ずに起きていて

すべてを失うかもしれないと

思っているのさ

 

[Chorus]

Please stay

I want you, I need you, oh God

Don’t take

These beautiful things that I’ve got

[Post-Chorus]

Oh, ooh

[Outro]

Please stay

I want you, I need you, oh God

I need

These beautiful things that I’ve got

 

お願い、行かないで

君が欲しい、君が必要だ

ああ神様

取らないでください

俺が手に入れたこれらの美しいもの達を

 

ああ、おお

 

お願い行かないで

君が欲しい、君が必要だ

ああ神様

取らないでください

俺が手に入れたこれらの美しいもの達を

 

Songwriters: Benson Boone, Jack LaFrantz, Evan Blair

Translater: Lyra Sky 和訳

 

感情豊かな人

はあ、愛し過ぎて失うのが怖い人なのね。何て心配性な人なのでしょうか?

幸せよ、冷めないで…という思いなのでしょう。かなりネガティブ。この手のネガティブな男性と付き合ったことがありますが、繊細なので迂闊に色々言えないのであ〜る。何故ならますます心配して束縛が激しくなるから。Benson君はどうなのでしょうか、実際は。心配しょうはかわいいですね(適当に言ってる)

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ビデオについて MV

このミュージック ビデオは、2024 年 1 月 19 日の公式リリースの翌日に初公開され、1 時間以内に 50 万回の再生回数を獲得。このビデオにはベンソン・ブーンと彼のバンドが山頂で演奏する様子が収められていますが、ユタ州セントジョージ近郊で撮影されたものです。 2024 年 6 月 11 日の時点で、再生回数は 1 億 8,000 万回を超えています。

ビデオの中でBenson Booneはこの歌詞の背後にあるインスピレーションを明らかにしている。

「俺にはとても素晴らしい両親がいて、そのことにとても恵まれている。この人に出会ったとき、彼らは、俺が彼らの近くにいたとき、どれほど俺という人間を愛していたかについて話さずにはいられなかったんだ。君が愛する人たちが、君が恋をしている人を両手を広げて歓迎してくれたら、それは最高の気分だ」

ビッグヒット

ナイト・ストリート・レコードとワーナー2024年1月18日にリリースしたこの【Beautiful Things】は、Benson がジャック・ラフランツとエヴァン・ブレアと共作で、エヴァン・ブレアがプロデュース。

ビルボード・ホット100で最高2位を記録し、オーストラリア、カナダ、ドイツ、アイルランド、ニュージーランド、イギリスなど他の国々でもチャートのトップを獲得。

デビュー前、Bensnnは、アメリカンアイドルのオーディションを受けたが優勝は逃してしまう。だがその後イマジン・ドラゴンズのフロントマン、ダン・レイノルズのレーベルであるナイト・ストリート・レコードと契約。そしてこのシングルで世界的な人気を獲得したのだ。

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【Beautiful Things】について

Benson Boone ベンソン・ブーンはロサンゼルスに引っ越してすぐの2023年9月29日にこの曲を書き始めたと言う。当初、2晩連続で2つの異なる曲を作り始める予定だったが、ソングライターのジャック・ラフランツが、2つの曲を1つに結合することを提案。それが【Beautiful Things】になったのだ。Bensonは、インスピレーションとして最近始めた恋愛を挙げている。

「俺は、ロサンゼルスに引っ越したばかりで、祖母が持っていた古いピアノをリビングルームに移動した。ある夜、眠れず、どうしたらいいのかわからなかったので、階下に降りてピアノを弾き始めたんだ。そのときに【Beautiful Things】のメロディーを書いた。翌日セッションがあり、それをスタジオに持ち込んだ。」

始まったばかりの恋愛についておばあちゃんの家で書き上げたというのが、素朴で可愛らしい。

Bensonは可愛い人なのだ。素朴である意味、純情だからこそこのような幸せが逃げていかそうな不安な恋心をかけるのだろう。

Taylor Swiftやら人気アーティストの前座としてBensonは、ツアーを始めている。新曲も話題になっているし、歌唱力があるBensonならばまだまだ大きな成功を掴んでいけるだろう。

これからのキャリアで様々な出会いがあり、業界で揉まれていく純情青年が、いつまで純な気持ちをキープ出来るか?見守って行きたいものだ。

次にLyraのサービス、サービス♪ 詳しい解説といきましょう。ここから先は、より詳しく意味を知りたい人向けです。深く意味を知りたい人だけ読んでね。

Lyraのより詳しい解説

【Beautiful Things】は、「人生の意味についてのバラード」だ。

Benson は人生への感謝、愛、そして「幸福の移ろいやすさ」について振り返っている。

この曲は、【In The Stars】などの以前のシングルで彼が示した「柔らかさ」に「より強力な」層を追加して、内側から「彼のキャラクターのすべて」を引き出している。そして、さまざまな「ボーカルターン」を行っているのがわかる。

「力強いコーラス」と組み合わせた「ソウルフルな詩」で構成されていて、Benson は「生の、感情的なボーカル」を披露している。変ロ長調でかいている。

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この曲は恋愛の歌なのだが、カソリック色が濃い宗教が繰り返しテーマになっている曲でもある。

“And I thank God every day

For the girl He sent my” は、ここで主人公は神が与えてくださった「美しいもの」に感謝している。

「俺は毎日神に感謝」している。「神が送ってくれた女の子のために 」

Bensonは人生が浮き沈みに満ちていることを知っているのだ。だから彼は疑いでいっぱいで、この幸せは続かないのではないかと恐れているのだ。

「でも俺は神が俺に与えてくれるもの、神が奪うことができるものを知っている。」と歌う。

そしてこの曲のコーラスはまるで祈りのようだ。熱が高まって行き爆発しそうなくらいになっていく。

Benson は、自分が今、手にしている「平和と愛」を奪わないで、と神に祈っているのだから、そういう歌い方になってしまうのもわかる。

「君が欲しい、君が必要だ。ああ、神様 取らないでください 。私が手に入れたこれらの美しいものを」と叫んでいる=祈りなのだ。

Bensonと神との関係は不安定だった。たとえば、「In the Stars」という曲の中で、彼は自分の信念が消えてしまったと言っていた。

「まるで自分の信念をあなたに埋めてしまったようだ 神に向かって叫んでいる、信じているかどうか分からない」と。

「そう、それは俺が始めたばかりの恋愛からインスピレーションを得たものだ。人生で初めて、この関係がどうなるか自分で制御できなくなっていると感じたからだ。つまり、過去には、自分が関係を終わらせる可能性があることを常に知っていたような気がする」 -ベンソン・ブーン

終わりが見えていたような恋愛は良くないし、長続きしない。このインタビューからBensonの恋愛は終わったようだが、デビューして仕事が次から次へと舞い込んできている彼なら、新しい出会いが沢山あるのだから寧ろラッキーでしょう。早く先を心配せずに愛し合える素敵な人が見つかると良いね。

“But I know the things He gives me, He can take away”は、聖書のヨブ記 1 章 21 節への言及だ。それは、次のように書かれている。

And said, Naked came I out of my mother’s womb, and naked shall I return thither: the Lord gave, and the Lord hath taken away; blessed be the name of the Lord”
Job 1:21 King James Version

 

そして言った、「私は裸で母の胎から出てきたので、裸でそこに帰りましょう。主は与え、主は取り去られました。」主の御名が祝福されますように」
ヨブ記 1:21 欽定訳聖書

ヨブ記は、神がヨブの人生から健康、富、子供などの祝福を取り除くことを許すという。しかし、この曲も同様の視点から歌われていて、主人公は恋人を含め「私が手に入れたこれらの美しいもの」が奪われてしまうのではないかと恐れているのだ。

“my mind, I’m feelin’ sane

It’s been a while, but I’m finding my faith

If everything’s good and it’s great, why do I sit and wait ‘til it’s gone?”.は、

私は自分の心を見つけ、正気を感じてる、と直訳すると、ベンソンは自分の人生がどこにあるのかに安らぎを感じており、見つけたこの小さな瞬間に安堵しているようだ。

「しばらく時間が経ったけど、俺は自分の信念を見つけているよ」の歌詞は、彼の宗教的なテーマにまた戻り、より高い力に対する彼の信念が疑問視されている。安堵してるかと思えば、また悩む…不安定な男心です。

しかし、この平和な時代のおかげか、また彼は自分の信念を強め始めていく。

「すべてが順調で素晴らしいのであれば、なぜ俺は、それがなくなるまで座って待つ必要があるのだろうか?」 – Bensonは、周りのすべてがうまくいっているときは信仰を保ち、幸福を維持するのは簡単だが、何か悪いことがあるときはその幸福と信仰を維持するのが難しい、と説明しているのだ。

誰でも良い時は楽観視するし悪い時は何でも悪い方に考えてしまう…それをBensonは言っているのだ。不安定だからこそ考えてしまうネガティブな男性のありがちなパターンですね。

Bensonは、また失ってしまう恐れが強くなり確信へとなって行く。それがサビの叫びになのだ。Bensonは、人生で唯一変わらないものは変化であり、座って次の悲劇が起こるのを待っている時、その変化は恐ろしいものであることを知っているのだ。つまり、彼は、この悲劇が起こったら、付き合う前の状態に戻ってしまうのではないかと心配しているのだ。孤独への恐れか?

Bensonは行かないで、と叫び、神へ取り上げないでと祈る。

先は見えないのに分かっているかのような別れは、現実となる。

ユタの広大な岩山で叫ぶ。男の悲痛な叫び。

神はきっと彼の叫びを聞くだろう。

そして幸せな美しいものを取り上げ連れ去ってしまうか?しまわないかは、また次の作品で歌われるかもしれない。

と言うか、次は新しい出会いの歌になるでしょう。

だって人間は、美しいものを求めて生きているのだから。

 

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Benson James Boone (born June 25, 2002) is an American singer-songwriter and multi-instrumentalist. Born and raised in Monroe, Washington, his career began when he started sharing his music on the social media platform TikTok, subsequently auditioning for American Idol. He later withdrew from the competition, but continued to gain popularity on TikTok, and subsequently signed to Night Street Records, the label of Imagine Dragons frontman Dan Reynolds.

 

“Beautiful Things”, Benson Boone revealed the inspiration behind this lyric:

I’ve got pretty awesome parents, and I’m very blessed for that. When they met this person, they couldn’t stop talking about how much they loved the person I was when I was around them. When the people in your life that you love welcome, with open arms, a person that you’re in love with, it’s the best feeling.

 

Benson Boone began writing the song on September 29, 2023, shortly after moving to Los Angeles. Initially beginning two different songs over two consecutive evenings, songwriter Jack LaFrantz suggested combining the two songs into one, which became “Beautiful Things”. Boone cited a relationship he had recently begun as inspiration.

“Yeah, it was inspired by a relationship that I had just gotten into — for the first time in my life, I felt like I was extremely out of control of the way this relationship would turn out. Meaning like, in the past, I feel like I’ve always known that I could be the one to end a relationship.” -Benson Boone to Billboard

How did Benson Boone come up with the idea for “Beautiful Things”?

I wrote it on my piano September 29th. I’d just moved to L.A., and I’d moved my grandma’s old piano up to my living room. I couldn’t sleep one night, and I didn’t know what to do, so I came downstairs and started playing the piano. That’s when I wrote the melodies for “Beautiful Things.” The next day I had a session, and I took it into the studio.

This line is a Biblical reference to Job 1:21 in which it reads:

And said, Naked came I out of my mother’s womb, and naked shall I return thither: the Lord gave, and the Lord hath taken away; blessed be the name of the Lord”
Job 1:21 King James Version

The book of Job centers around God allowing the blessings in Job’s life, such as his health, wealth, and children, to be removed. The song is sung from a similar perspective where the singer fears that “these beautiful things that I’ve got”, including his lover, will be taken away.

I found my mind, I’m feeling sane- Benson feels at peace with where his life is, and has relaxed at this small moment that he found.

It’s been a while, but I’m finding my faith- This goes back to his religious theme, and hints at the possibility that his belief in a higher power has been challenged. But because of this peaceful time that he is in, he is starting to grow his belief.

If everything’s good and it’s great why do I sit and wait til it’s gone?- Benson illustrates that it is easy to keep faith and to maintain happiness when everything around you is going well, but it’s harder to maintain that happiness and faith when something bad happens. He knows that the only thing constant in life is change, and the change is terrifying when you sit around and wait for the next tragedy to hit. He is worried that when this tragedy hits he will go back to where he was before his relationship.

Personnel

Musicians

  • Benson Boone – lead vocals (all tracks), piano (tracks 1, 2, 5, 6, 8–13, 15), background vocals (5, 8, 9, 11, 13)
  • Jason Suwito – bass, drums, guitar, keyboards, programming, synthesizer (tracks 1, 2, 6, 8, 15); background vocals (8), piano (8)
  • Jason Evigan – all instruments, programming (track 3)
  • Connor McDonough – all instruments, programming (track 3)
  • Riley McDonough – all instruments, programming (track 3)
  • Malay – bass, guitar, piano, programming (track 5)
  • Jack LaFrantz – background vocals (tracks 5, 11),
  • John Garrison – Bass Guitar (track 11)
  • Aaron Steele – drums (track 5)
  • Jason Evigan – background vocals, drums, guitar, programming (track 7)
  • Michael Pollack – background vocals, keyboards (track 7)
  • Imad Royal – bass, drums, guitar, programming (track 9)
  • Ryan Rabin – drums (track 10)
  • Ben Berger – keyboards, programming (track 10)
  • Michael Kammerman – guitar, programming (track 10)
  • Peter Kelleher – background vocals, synthesizer (track 11)
  • Tom Barnes – drums (track 11)
  • Benjamin Kohn – guitar (track 11)
  • JT Daly – acoustic guitar, electric guitar, organ (track 12)
  • Josh Lovell – acoustic guitar (track 12)
  • Julie Odnorolov – acoustic guitar (track 12)
  • Chad Howat – piano (track 12)
  • Steven Solomon – background vocals, guitar, programming (track 13)
  • David Hodges – keyboards (track 13)
  • Dan Farber – drums, guitar, programming (track 14)
  • Jon Levine – drums, piano, programming (track 14)

Technical

  • Randy Merrill – mastering (tracks 1, 2, 4–15)
  • Idania Valencia – mastering (track 3)
  • Serban Ghenea – mixing (tracks 1, 2, 7, 12)
  • Alex Ghenea – mixing (tracks 3, 4, 10, 15)
  • Mitch McCarthy – mixing (tracks 5, 8, 9, 11)
  • Michael Freeman – mixing (track 6)
  • David Hodges – mixing (track 13)
  • Jason Suwito – engineering (tracks 1, 2, 6, 8, 15)
  • Evan Blair – engineering (track 4)
  • Malay – engineering (track 5)
  • Rafael “Come2Brazil” Fadul – engineering (track 7)
  • Imad Royal – engineering (track 9)
  • Rayman on the Beat – engineering (track 9)
  • Ed McIntee – engineering (track 10)
  • Chris Bishop – engineering, vocal engineering (track 11)
  • JT Daly – engineering (track 12)
  • Josh Lovell – engineering (track 12)
  • Steven Solomon – engineering (track 13)
  • Jon Levine – engineering (track 14)
  • John Hanes – mix engineering (track 12)
  • Bryce Bordone – mixing assistance (tracks 1, 2)
  • Eli Heisler – mixing assistance (track 14)
  • Ruby Smith – mixing assistance (track 14)
  • Brad Ritchie – engineering assistance (track 10)

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