Shhh!
最近の流行りにAlternative Rock までも寄って行ってる気がする今日この頃。
春だし新学期、新年度だし、新しい始まりの季節に爽やかなメロディに乗った、、、社会悪を!
ドテッ。 o(^▽^)o
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今日Lyraが和訳& 紹介するのは、スコットランド出身のロックバンドBiffy Clyro ビッフィ・クライロ。
ヨーロッパで数々の音楽賞を受賞する、英国ではトップを走り続けるオルタナティブロックバンドAlternative Rock Bandで1995年にサイモン・ニール(Vo/G)とジェームズ(B)&ベン(Ds)の双子のジョンストン兄弟で結成された3 piece bandである。
2002年ベガーズ・バンケット・レコードからアルバム『ブラックンド・スカイ(Blackened Sky)』を発表しインディーズ・デビュー。
3rd『Infinity Land』が英国インディー・チャート4位になって、ワーナー傘下の14th Floorにメジャー移籍した。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ザ・フー、ザ・ローリング・ストーンズなどの前座を務め知名度を得て、メジャー初・4th Album 『Puzzle』で英国チャート2位に輝いた。
これだけ実績があるのだが日本ではイマイチ認知度が低い。
やっぱね〜、ルックスなのよ日本は、、、
日本人同士だと音がよければルックスは我慢しちゃうけど、海外産だとルックスやイメージがオシャレじゃないとダメな国なのよぉ。
外人に対する憧れが強いからルックスが野獣だと嫌なのよ、日本の音楽ファンは、、、綺麗じゃないと。
シーっ!ここだけの話よ。
今日Lyraが和訳したBiffy Clyroの曲は【Friends and Enemies】。
今Lyraが話したみたいな、ここだけの話よ、って内容だから良く聴いてみて!
どんな歌詞かは、Lyraの和訳の後に又お話しましょう!
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このCD ジャケット、迷走してる気がするのはLyraだけ? (=^x^=)
Biffy Clyro are a Scottish rock band that formed in Kilmarnock, East Ayrshire, composed of Simon Neil (guitar, lead vocals), James Johnston (bass, vocals) and Ben Johnston (drums, vocals).
Currently signed to 14th Floor Records, they have released seven studio albums, four of which (Puzzle, Only Revolutions, Opposites and Ellipsis) reached the top five in the UK Albums Chart, with their sixth studio album, Opposites claiming their first UK number-one album.
After their first three albums, the band expanded their following significantly in 2007 with the release of their fourth, Puzzle, creating more mainstream songs with simpler rhythms and distancing themselves from the more unusual dissonant style that was present in their previous three albums. Puzzle peaked at number 2 on the official UK album charts on 16 June 2007. The album went Gold in the UK, selling over 100,000 units, and later in 2012 went Platinum in the UK, having sold over 300,000 copies.
= Friends & Enemies =
I see a choir coming down the hill
They’re singing devil songs
I love a twisted melody
They don’t ask but still they come around
They’re sweeter than I wanted
I don’t want you to ruin it
They had eyes like a backwards sunset, a golden curve
They gave me armbands made of concrete, I have to swim, I have to swim
[Chorus]
Cause you were not right
You were just righteous
With a friend as good as you who needs enemies?
I guess we all make mistakes
I took a road I didn’t recognise
And waited for a call to help me get her stabilised
I nursed her and then she came around
I prefer her conscious, than dreams within a dream
Her eyes were described as deep set cigarette burns
Please keep me in the right context, I have to learn, I have to learn
[Chorus]
Cause you were not right
You were just righteous
With a friend as good as you, who needs enemies?
Was it that bad?
(Let me tell you ‘bout the truth in us)
Am I really that venomous?
(Let me tell you ‘bout the world)
With a friend as good as you, who needs enemies?
I guess we all make mistakes
And time is gonna tell
Or maybe it never will…
Friends as good as you, friends as good as you
Friends as good as you, friends as good as you
Friends as good as you, (let me tell you ‘bout the truth in us) friends as good as you. (let me tell you ‘bout the world)
Friends as good as you, (let me tell you ‘bout the truth in us) friends as good as you
[Chorus]
Cause you were not right
You were just righteous
With a friend as good as you, who needs enemies?
Was it that bad?
(Let me tell you ‘bout the truth in us)
Am I really that venomous?
(Let me tell you ‘bout the world)
With a friend as good as you, who needs enemies?
With a friend as good as you, who needs enemies?
I guess we all make mistakes
But we’re growing
But we’re growing
But we’re growing
But we’re growing
俺は丘から聖歌隊の一団が降りてくるのを見る
奴らは悪魔の歌を歌ってる
俺はこじつけた歪んだ旋律が好きなんだ
奴らは何も尋ねてこない、でもまだぶらぶらしている
奴らは俺が期待してた以上に気持ちの良い人間たちだ
君には、それを破滅させないで欲しいな
奴らは、日没の引っ込み思案のような瞳をしていて
黄金の曲線を描いたみたいだ
奴らはコンクリート製の腕章を俺にくれた
俺は泳がなければならない
俺は泳がなければならないんだ
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だからさ、君は正しくなかったよ
君はただ単に君同然の友人と道徳的になってただけ
誰が敵を必要としてるんだ?
俺は俺ら全員が間違いを犯してるって思うよ
俺は認識してない道をわざと選んだ
俺に助けを呼ぶ声を待った
彼女を安静に寝かせてやり、看病してやった
彼女は意識を取り戻した
俺は夢の中の理想より彼女の理性的な方が好きだな
彼女の瞳は煙草が焦げたように深く嵌め込まれてると言える
お願いだから俺に状況をちゃんと把握させといてくれ
覚えとかなきゃいかん、学ばなきゃ
だからさ、君は正しくなかったよ
君はただ単に君同然の友人と道徳的になってただけ
誰が敵を必要としてるんだ?
それが悪かったのかい?
(俺に全員の胸中の本音を説明させてくれよ)
俺がマジで悪意に満ちているって言いたいのかよ?
(俺にこの世界の奴らについて話させてくれよ)
君同然の友人と一緒、
誰が敵を必要としてるんだ?
君同然の友人と一緒
誰が敵を必要としてるんだ?
俺は俺ら全員が間違いを犯してるって思うよ
もう話すときだぜ、
それとも一生、決して、、、
君同然の友人
君同然の友人
君同然の友人
君同然の友人
君同然の友人、(俺に全員の胸中の本音を説明させてくれよ)
君同然の友人、(俺にこの世界の奴らについて話させてくれよ)
君同然の友人、(俺に全員の胸中の本音を説明させてくれよ)
君同然の友人
だからさ、君は正しくなかったよ
君はただ単に君同然の友人と道徳的になってただけ
誰が敵を必要としてるんだ?
それが悪かったのかい?
(俺に全員の胸中の本音を説明させてくれよ)
俺がマジで悪意に満ちているって言いたいのかよ?
(俺にこの世界の奴らについて話させてくれよ)
君同然の友人と一緒、
誰が敵を必要としてるんだ?
俺は俺ら全員が間違いを犯してるって思うよ
でも、俺たちは成長している
でも、俺たちは学んでいく
でも、俺たちは成長している
でも、俺たちは学んでいく
Songwriters: Simon Neil, John Feldmann
Translator:Lyra Sky 和訳
歌詞の内容はとる人間によって度合いが変わるから一概には言えないが、この歌は「差別する人間やその性の歌」だ。
歌詞の主人公は、なぜこんなに怒ってるのか?
作者のサイモンじゃないから予想and 妄想になるが、濡れ衣を着せられたみたいに、自分だけが聖歌隊の人間に冷たいとか、馬鹿にした態度だとか言われたのだろう。それよりもっと酷いことを言われたのだろう。
だから主人公は、「お前たちだって奴らを馬鹿にしていたし差別してるくせに、何偽善者ぶってんだよ!お前らの本音を暴露してやろうか?」と、世界の汚さ、社会悪をぶちまけようとしてるのだ。
この歌詞の中の主人公は、歌詞の2番目で、倒れてる女の人を助けて看病してあげたくらいだから心の優しい人間だろう。
もしかしたら、この町の中で一番のお人好しな気がする。
そんなお人好し人間が、人を差別しまくっている奴らに、差別したとか言われると頭にくるのも無理もない。
聖歌隊の描写には少し知能が低い、と取れる箇所があるから、そういう意味で周りは彼らとは接触しないようだし、道端で倒れていた女性となるとホームレスか何か事情のある人間だろう。
そういう人々は、世間から嫌な目で見られたり、虐げられてしまう。
時には大っぴらに、だが殆どは、無視か見て見ぬフリだ。
この歌詞は、正にその見て見ぬ振りや口先だけ正論を述べる偽善者に向けた歌だ。
爽やかなメロディに、社会悪を乗せて歌うなんて面白い。
けど、ちゃんと皆感じて歌ってるのかな?と不安になるLyraです。
だってこの歌詞、凄く的を得た現実を見せている良い歌だから理解してほしいな、と思うからよ。
この【Friends and Enemies】は、偽善者や世の中の外面の良い人間、いじめっ子に対して、声を上げている良き者の叫びなのだから。
タイトルの【友達と敵】は、
【建て前と本音】だとLyraは考える。
人間の表の顔と裏側、 社会の裏側。
仕事関連だったら、仲良しのフリしてるだけで本音は大嫌いとかはよくある事。
人間好き嫌いや相性があるからこれは仕方ないだろう。
でも、そうじゃなくて、人前や先生の前では、友達のフリして、実は影でいじめをしていたり、
友人のフリして実は策略家で、裏工作したりする人がいるでしょう?
本音と建て前のバランスなんて危いもの。
いつ悪魔になるか人間なんてわからない。
そういう汚い人間に対して、「偽善者め、本音を暴露してやろうか?」と叫んでいるのがこの歌なのだ。
それでいて話している本人も、人助けをしたせいで色々言われてるようだから可哀想過ぎる。
だから、Lyraは歌詞のキャラクターに同情しながら和訳してしまった。
「良い人のように彼が歌詞の中で生きてくれたら良いなぁ」と思いながら和訳したよ。
皆んなの頭の中には、彼がどんな風に見えるだろうか?
ここだけの話、貴方にもそういう経験ある?
ただね、最後の歌詞に「僕らは成長している」となっている。
これLyraは人間は成長し、学んでいける、と希望を歌っているんだと感じたから、この歌詞は希望の歌でもあるんだよ。
社会悪が無くなる希望の歌。
人は学んでいるんだよ、1日1日を。
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1995年、サイモン・ニール(Vo/G)とジェームズ(B)&ベン(Ds)のジョンストン兄弟で結成しインディーからメジャーでも人気を博し、各ロック・フェスティバルでヘッドライナーに抜擢されるようになり、2010年12月4日にはウェンブリー・アリーナでの公演を行ったBiffy Clyro。
日本でもサマーソニックやフジロックにソロ公演もやって来てるのでRock好きには人気あるのよね。
ただ一般受けしないのよね、、、ここだけの話。
やっぱ墨入れすぎじゃない?とか、
ハンサムじゃないよねー、とか、
野獣じゃね?とか、
言わないで聴いてみてよ。
昔のAlternative Rock オルタナティブロックと違って聴きやすいから、一度ちゃんと聴いてみるとハマるって。
イギリスだと、これ聴きながらダンスするんだよーん。
I want to listen to Biffy Clyro’s Sounds with dancing at Huge Rock Festival !
ただね、昔からのドーンとしたヘビーな音のAlternative Rock Fanは、どうだろう?
激しくないから物足りないというのだろうか?
軽くて聴きやすくてダメ?
そんなこと言わないで聴いてみてよ。
真面目な歌詞で真実を見れるし、聴いていて体が自然と動きたくなるサウンドにたまには身を委ねてみたら?
恥ずかしいって?
そんな誰も気にしてないから。
最高な気分になろうよ!
= Biffy Clyro ビッフィクライロ =
出身地 スコットランド
イースト・エアシャー州キルマーノック
ジャンル
オルタナティヴ・ロック
ハードロック
インディー・ロック
活動期間
1995年 – 現在
レーベル
ベガーズ・バンケット・レコード
ロードランナー・レコード
14th Floor/ワーナー・ミュージック・グループ(英)
ホステス・エンタテインメント(日)
公式サイト
biffyclyro.com (公式サイト)
biffyclyro.hostess (日本語公式サイト)
メンバー
サイモン・ニール Simon Neil – ボーカル/ギターVo/G (1995- )
ジェームズ・ジョンストン James Johnston – ベース/ボーカル B.(1995- )
ベン・ジョンストン Ben Johnston – ドラムス/ボーカルDs. (1995- )
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Biffy Clyro
Background information
Origin
Kilmarnock, East Ayrshire, Scotland
Genres
Alternative rock
Years active
1995–present
Labels
Beggars Banquet, 14th Floor, Roadrunner
Associated acts
Marmaduke Duke British Theatre Oceansize ZZC
Website
biffyclyro.com
Members
Simon Neil
James Johnston
Ben Johnston
The band released Only Revolutions in 2009 which reached No. 3 in the UK chart and went gold within days of its release in 2009, going platinum later in 2010 (achieving double-platinum status in August 2011) and receiving a Mercury Music Prize nomination. Only Revolutions included the UK hit singles “Mountains”, “That Golden Rule” and “Many of Horror” all of which reached the UK Top Ten. The latter reached number eight on the UK Singles Chart after The X Factor 2010 winner, Matt Cardle covered the song, and became the UK number one Christmas single for the year 2010. In 2011 the band was nominated for the Brit Awards for Best British Group.At the 2013 NME Awards, they received the award for Best British Band.
On 25 August 2013 Biffy Clyro headlined the main stage at Leeds & Reading Festival. Based on their album and single certifications, the band have sold in excess of 1,240,000 albums and 400,000 singles in the UK alone.
As of 2016, in total, the band have spent 155 weeks in the top seventy-five of the UK Album Charts, with two of those weeks being at the top position at number one and seventy weeks within the main top forty of the albums charts. The band’s singles have spent a total of seventy-nine weeks in the UK Singles Charts, with six weeks in the top ten and forty-two in the top forty.
= Discography ディスコグラフィー =
Main article: Biffy Clyro discography
Studio albums
Blackened Sky (2002)
The Vertigo of Bliss (2003)
Infinity Land (2004)
Puzzle (2007)
Only Revolutions (2009)
Opposites (2013)
Ellipsis (2016)
アルバム
●2002 Blackened Sky
発売日: 2002年3月10日
レーベル: Beggars Banquet
フォーマット: CD, LP
UK: シルバー
●2003 The Vertigo of Bliss
発売日: 2003年6月16日
レーベル: Beggars Banquet
フォーマット: CD, LP
UK: シルバー
●2004 Infinity Land
発売日: 2004年10月4日
レーベル: Beggars Banquet
フォーマット: CD, LP, digital download
UK: シルバー
●2007 Puzzle
発売日: 2007年6月4日
レーベル: 14th Floor
フォーマット: CD, CD+DVD, digital download
全英売上: 34.2万枚
UK: プラチナ
●2009 Only Revolutions
発売日: 2009年11月9日
レーベル: 14th Floor
フォーマット: CD, CD+DVD, digital download
全英売上: 72万
IRL: プラチナ
UK: 2× プラチナ
●2013 Opposites
発売日: 2013年1月28日
レーベル: 14th Floor
フォーマット: CD, CD+DVD, LP, digital download
全英売上: 26万枚
UK: ゴールド
●2016 Ellipsis
発売日: 2016年7月8日
レーベル: 14th Floor
フォーマット: CD, LP, digital download
ライヴ・アルバム
『レヴォリューションズ / ライヴ・アット・ウェンブリー(Revolutions: Live at Wembley)』(2011)
コンピレーション・アルバム
『シングルス2001-2005(Singles 2001-2005)』(2008年) – ベガーズ時代のシング集
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