【Black Rebel Motorcycle Club/ Whatever Happened To My Rock ‘N’ Roll(Punk Song)】和訳 輝けるワケ Can Keep Shining

雨後の筍のようにバンドが生まれ、消滅して行く。

きっと音楽好きの皆さんならば、一眼見て惚れるバンドがいるように、一眼見ただけで「ああ、このバンドは続かないなあ」と言うのが分かると思う。

Lyraも予感的中、ほぼ100%当たる。

凄く感度が良い時は「ああ、こりゃ崩壊するからダメだわ」って音を聴かなくても見ただけ分かるので、我ながら凄いと思う。

占い師になるべき?また昔みたいにタロットやろうかな?

このバンドは続いてる。

人気も一時期ジワリと到来。「売れる?」と思いきや、ブームの波に乗り知名度は上がったものの、大爆発はしなかった(個人的に感じたのでクレームなしね)。

が、ジワったまま消えずに生きてる所が、何とも彼ららしい。

大勢を気にしない、それがBlack Rebel Motorcycle Club だからだ。

それが良いか悪いかは、人により色々と考える所はあるとは思うが…、だっで売れてなんぼの世界ですから、この世のプロの世界は。

それが嫌な人は、趣味でやれば良いんじゃないでしょうか?

華々しく燃え続けるも、チロチロと青い炎を燃やすのも、燃えカスで生きて行くのも、火をつけずに終わるのも自由。

好きにすれば良い。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国サンフランシスコ出身のロックバンド、BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ。

 

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1998年結成し、現在もカリフォルニアを拠点として活動しているバンドで、名前は、マーロン・ブランドの主演映画「乱暴者」に登場するバイカー・ギャングのチーム名から取られた。略してB.R.M.C.とも呼ばれる。

Black Rebel Motorcycle Club / Beat Devil’s Tatto 和訳 解説 Let’s Go Out Like Roadmovies

 

今日、Lyraが和訳する曲は、B.R.M.C. の2001年4月3日、ヴァージンレコードからリリースされたデビュースタジオアルバム『Black Rebel Motorcycle Band』に収録されているシングル【Whatever Happened To My Rock 'N' Roll (punk song)】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又、お話しましょう!

 

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"Whatever Happened To My Rock 'N' Roll (punk song)" is a single from the album B. R. M. C.  by American rock band Black Rebel Motorcycle Club in 2011 and 2012. B.R.M.C. is the debut studio album by Black Rebel Motorcycle Club, released on Virgin Records on April 3, 2001.

=Whatever Happened To My Rock 'N' Roll (punk song)=

1, 2, 3, 4

You want a part of me, you want the whole thing
You want to feel something more than I could ever bring
You want it badly, you want it tangled
I wanna feel something more than I was strangled

I fell in love with the sweet sensation
I gave my heart to a simple chord
I gave my soul to a new religion
Whatever happened to you?
Whatever happened to our rock 'n' roll?
Whatever happened to my rock 'n' roll?

She wants it harder, she wants it tainted
She wants to feel something more than she was naked
You wanna hide away, you're scared to touch it
I wanna feel something more than I could ever take

I fell in love with the sweet sensation
I gave my heart to a simple chord
I gave my soul to a new religion
Whatever happened to you?
Whatever happened to our rock 'n' roll, yeah?
Whatever happened to my rock 'n' roll?

You couldn't ever decide
When all you want turns to lies
There's so much pain you can't list
Who's got the need or the reason for living

She wants your image, she wants your kiss
She wants to get inside your head and tell it like it is
You want it badly, you want it so complete
I wanna feel something more 'cause I can't fucking breathe

I fell in love with the sweet sensation
I gave my heart to a simple chord
I gave my soul to a new religion
Whatever happened to you?
Whatever happened to our rock 'n' roll?
Whatever happened to my rock 'n' roll, yeah?

 

お前は俺の一部を欲しがる

何でも欲しがり屋のお前

俺がお前に与えるよりも

多くのものを感じたがるんだ

酷くそれを欲しがるし

面倒を起こしたがる

俺は絞め殺されるよりは

もっと何かを感じてぇよ

 

甘い興奮と共に

恋に落ちたんだ

俺の心は単純な和音に捧げたよ

俺の魂は新しい宗教に捧げたよ

お前に何が起きようとも

俺たちのロックンロールはどうしたんだ?

俺のロックンロールはどうしちまった?

 

あの子は無性にそれを欲しがる

それを堕落させたがる

あの子は曝け出すより何かを感じたい

お前は逃げ去りたいんだろ?

触るのが怖いんだ

俺は今まで以上に何かを感じたいんだから

 

甘い興奮と共に

恋に落ちたんだ

俺の心は単純な和音に捧げたよ

俺の魂は新しい宗教に捧げたよ

お前に何が起きようとも

俺たちのロックンロールはどうしたんだ?

俺のロックンロールはどうしちまった?

 

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お前、自分で決められなかったんだろ

望むものが全部

嘘に変わっちまう時に

お前がリストに挙げられないくらいの

ひでぇ痛みが俺にはあるんだ

誰が生きる必要性や理由を持っているんだ?

 

あの子はお前の偶像が欲しいのさ

お前のキスもさ

あの子はお前の頭ん中に入って行きたくて

それがそうであるように伝えるんだ

お前は

無性に欲しがる

それも完全に欲しがる

俺はもっと何か感じたいんだよ

だって生きていけないんだから

 

甘い興奮と共に

恋に落ちたんだ

俺の心は単純な和音に捧げたよ

俺の魂は新しい宗教に捧げたよ

お前に何が起きようとも?

俺たちのロックンロールはどうしたんだ?

俺のロックンロールはどうしちまった?

なあ?

 

Songwriters: Peter Hayes Nicholas Jago

Translator: Lyra Sky 和訳

 

B.R.M.C

今は普通な容貌でやっているB.R.M.Cだが、このデビュー当時の映像を見ると『乱暴者』を意識していたな、とつくつぐ思う。ひたむきな迄に「黒」。因みに黒は七難隠すじゃないが、誰でも収まりが効く色だから、これしか着ない人は、オシャレを放棄した人=ダサいんだな、と思ってしまう…黒しか着ない人は、って事です。

大体、バイカーギャングなんて今時いる?いませんな。バンド名がマーロンブランドの映画から取ったので、このイメージで行こう、となったんでしょう。

ビデオは、警察沙汰になった事件を自らリメイクしたのかも、、、、個人的に好きな監督がゴダールだからかもしれないが、ゴダール映画みたいな撮り方をしていて面白かった。

話題性が欲しかったんでしょうね。

当初のメンバーは (このアルバムがリリースされた当時)、 Peter Hayes  (ヴォーカル/ギター)、Robert Levon Been (ヴォーカル/ベース)、Nick Jago (ドラムス)。

2001年に、この1st アルバム『B.R.M.C.』でメジャー・デビューを果たしたから素晴らしい、、、この完成度!

当時は、ロックンロール・リヴァイヴァル人気が盛り上がっていた時期。パンクやシューゲイザーなどが混ざり合ったこのガレージサウンドは、人気を得た。

2ndアルバム『Take Them On, On Your Own』(2003年)では分かり易いサウンドになり、3rd 『Howl』(2005年)は、ボブ・ディランぽいアメリカン・ルーツ・ミュージックに変貌。4th Album『Baby 81』(2007年)は、原点回帰して…と言う感じに時代とともに変化しながら活動して来た。

2005年には、映画『Nine Songs』に出演。劇中でライヴ・シーンが使用されている。

『Baby 81』を最後にNick が脱退し新体制となったBRMCだが、自主レーベルのアブストラクト・ドラゴンを設立。配信限定のインストゥルメンタル・アルバム『The Effects Of 333』(2008年)、5th アルバム『Beat The Devil's Tattoo』(2010年)、6作目『Specter At The Feast』(2013年)とコンスタントにリリースしている。

 

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【Whatever Happened To My Rock 'N' Roll (punk song)】

 

この曲は、最初の2枚のレコード、この『B.R.M.C. 』(2001)と『Take Them On、On Your Own』(2003)に収録されている。

Led Zeppelin の影響を受けたクラシックなハードロックのおかげで重厚な雰囲気を出していて完成度が高い。

それにテンポが遅い曲調は、サイケデリックロック、スペースロック、The Verve、Loop、SonicYouthなどのバンドからのノイズポップの影響も感じられて身近に感じた。

これを聴いていると、Dinosaur Jr. や Jesus & Mary Chain ジーザスアンドメアリーチェーンを思い出し、どちらも好きなバンドだから、このバンドの音が好きになるのも納得が行った。

この2nd アルバム(プロデューサーのリックシンプソンと録音)には、米国政府に批判的な【Generation】や【US Govermebnt】などが、いくつかある。

Robert Levon Beenは、彼の父親(The Callの Michael Been)にリンクされないようにするために、最初の2つのレコードで仮名「Robert Turner ロバート・ターナー」を、使用していた。何があったのか?は、分からないが著作権問題のようだ。

彼は後に『Howl』を宣伝するときには、この新しいアイデンティティを自ら捨て去る、、、先輩であるTurnerが(つまり父親) 、後に彼らのサウンドクルーの一部として Black Rebel.Motorcycle Club と一緒にツアー出回ることになったからだ。

2003年、イギリスのウェストヨークシャーにあるリーズでのコンサートでは、リーズ市議会の職員がリーズ市庁舎の150年前の階が崩壊するのではないかと疑った後、セットの途中でキャンセルされてしまった。まるでJesus & The Mary Chainの初期の頃と同じだ!

故にたまにだが、バンドが「フロアを壊したバンド」と呼ばれるのは、これが理由だ。

メンバー内でも色々あったバンドで、ドラマーの Nick Jago の問題は、2003年のNMEアワードで公に浮上し始めた。

そのとき、Nick Jagoは、賞を受け取りながら、完全に沈黙。9分間ステージに留まってしまった。

【Whatever Happened To My Rock 'N' Roll(punk song)】

この曲は、片想い男性の気持ちを歌っているような、惰性で歌ってるようなどちらにも取れるラブソングが表向き。

そしていつものLyraの深読み(と言うか、詳しい説明すると)、離れられない何かについて歌っている。

ロック、人物、趣味、ドラッグ等等。

貴方の常用性がある対象は何?

それを思い浮かべれば、自然とこの歌詞の意味がわかるだろう。

「生きて行く上では、必要がないよ」と他人に言われることだとしても、貴方が欲しくて堪らないならそれをお芋と揉めても良いと思う、、、ただし、他人に迷惑をかけないならば、の話だが。

「ああ、この人は終わったんだ」と思った人がいて悲しくなった。「ああ、この人は本当に不幸なんだな」と分かる引き攣った笑顔。無理しているところが痛々しい。

初めっから上手く行きはしない状況状態を見てしまっていたから、初めからこうなることを予知してしまった。当たり。また当たってしまった。

当人が選んだことだから仕方がないし、あのまま不運を背負って生きて行くのだろう、自分や他人を呪いながら。気づいて改めたら変わるかもしれないが…無理だろう。

逆に、これでもかと愛を注いでくれる人間達には、これまで以上に感謝している。彼らの幸せを見ていて私も嬉しいし、与えてくれたものを返してあげたい。私達はこれからも幸運を貰って生きて行くのでしょう。

幸せかどうかは分かる。

その判断は簡単だ。信念のない人間達だから垂れ流し。そのセリフや行動全てからわかる。それが分からないとか、何も知らない人間が言う事は不可能。多分、自分のことではないのに勝手に「自分のことを言われてる」と勘違いして被害妄想から、否定したいのだろう。

追い求めるのは自由。

だがその先は決まってる。

私達の道は開かれてる。

だから安心して行けば良い。

このまま激しく輝いていける。

私達のRock'n'Rollは、ここにあるのだから!

 

 

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Black Rebel Motorcycle Club (sometimes abbreviated to BRMC) is an American rock band from San Francisco, California. The group originally consisted of Peter Hayes (vocals, guitar, harmonica), Robert Levon Been (vocals, bass, guitar), and Nick Jago (drums). Jago departed the band in 2008 and was subsequently replaced by Leah Shapiro.

They have released eight studio albums: B.R.M.C.(2001), Take Them On, On Your Own (2003), Howl (2005), Baby 81 (2007), The Effects of 333(2008), Beat the Devil's Tattoo (2010), Specter at the Feast (2013) and Wrong Creatures (2018), as well as several EPs, and live albums.

"Spread Your Love" was used in 2003 Vin Diesel film A Man Apart and features in the TV show Skins. It has also been used in a series of commercials for Ketel One vodka as well as The Cosmopolitan hotel in Las Vegas. The NME rated the song as the 27th best song of 2002.

The band's first two records B.R.M.C. (2001) and Take Them On, On Your Own (2003) were indebted to classic hard rock influenced by Led Zeppelin and also encompassed slower paced psychedelic rock, space rock, and noise pop influences from bands such as The Verve, Loop, Sonic Youth, Dinosaur Jr and The Jesus and Mary Chain. Their second album (recorded with producer Rik Simpson) has several songs such as "Generation" and "US Government" that are critical of the United States government.

Been used the pseudonym 'Robert Turner' on the first two records, in an attempt not to be linked to his father (Michael Been of The Call). He later dropped this identity when promoting Howl. The senior Been later toured with Black Rebel Motorcycle Club as part of their sound crew.

In 2003, a concert in Leeds, West Yorkshire, England, had to be cancelled halfway through the set, after Leeds City Council officials suspected the 150-year-old floor of Leeds Town Hall might collapse. This led to the band sometimes being referred to as 'the band who broke the floor'. Problems with drummer Nick Jago began surfacing publicly at the 2003 NME Awards, when Jago remained on stage for nine minutes, completely silent, while accepting an award.

Band members

Current members

  • Peter Hayes – vocals, guitar, bass, harmonica, synthesizer (1998–present)
  • Robert Levon Been – vocals, bass, guitar, piano (1998–present)
  • Leah Shapiro – drums, percussion, backing vocals (2008–present)

Former members

  • Nick Jago – drums, percussion (1998–2004,

Discography

Studio albums
  • B.R.M.C. (2001)
  • Take Them On, On Your Own (2003)
  •  Howl (2005)
  • Baby 81 (2007)
  • The Effects of 333 (2008)
  • Beat the Devil's Tattoo (2010)
  • Specter at the Feast (2013)
  • Wrong Creatures (2018)

 

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