Casino Royale 【You Know My Name / Chris Cornell】全ては決まっていたのね! 和訳 Lyrics

LyraはRockと映画が三度の飯より好き。今日、和訳した曲はまさにその合体みたいな物= Soundtruck だ!!

Lyraが大好きなアーティストが、これまた縁深いイギリスが元ネタの映画の為に歌っているから正に大興奮。

ただ絵面的には歌ってるアーティストかDanielを出すべきでしょうが、Madsが大好きなので巻頭写真はMadsにしました。

だって見たいのに出てないんだもん(>_<)

はぁー、癒されるわ、この三白眼。

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今日Lyraが紹介するのは、2006年リリースされた Chris Cornellの『You Know My Name』です。

そうイギリスの人気作家イアン・フレミングの人気小説を映画化したアメリカ映画のほうの007シリーズ『Casino  Royaleカジノロワイヤル』のテーマ曲です。

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2006年のこの映画は、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドになった記念すべき第1作品であり、

Lyraが好きなMads Mikkelsenが自国やヨーロッパ圏では人気俳優でしたが、この作品で始めてハリウッドデビューし世界的に有名になった記念すべき作品でもあります。

色んな意味でこの『Casino  Royale』はお初な事が多い映画なんだ。

どんなかはLyraの和訳の後でお話ししましょう。

Chris Cornellのミュージックビデオも格好いいので載せますね。

詳しいクリス・コーネル話はこちらの記事。

 

= You Know My Name / Chris Cornell ( from “Casino Royale” ) =

If you take a life do you know what you’ll give?
Odds are you won’t like what it is
When the storm arrives would you be seen with me
By the merciless eyes of deceit?
I’ve seen angels fall from blinding heights
But you yourself are nothing so divine
Just next in line
Arm yourself because no-one else here will save you
The odds will betray you
And I will replace you
You can’t deny the prize it may never fulfill you
It longs to kill you
Are you willing to die?
The coldest blood runs through my veins
You know my name

息の根を止めるなら何をくれる?

賭けに出るならお前が気に入らない結果になるだろうよ

嵐がやって来るのを俺とどうなるか見たいのか?

その詐欺師の冷酷な瞳でか?

高層ビルの高さから天使が舞い降りるのを見たんだ

だがお前自身は神に捧げた身でしかない

ただ単に次ぐ身なだけさ

自分の身は自分で守るんだな

何故ならこの世には、お前自身しかこの身を救えるものなんていないんだから

勝ち目は無いんだよ

何なら俺が取って代わってやっても良いぜ

賞賛は無いとは言えないが、まぁ、果たされることはないだろうがな

お前を殺したくてウズウズするぜ

覚悟は良いか?

冷血が俺の静脈を駆け巡るぜ

お前、俺の名前知ってんだろ

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If you come inside things will not be the same
When you return to the night
And if you think you’ve won you never saw me change
The game that we’ve all been playing
I’ve seen diamonds cut through harder men
Than you yourself but if you must pretend
You may meet your end
Arm yourself because no-one else here will save you
The odds will betray you
And I will replace you
You can’t deny the prize it may never fulfill you
It longs to kill you
Are you willing to die?
The coldest blood runs through my veins
Try to hide your hand
Forget how to feel (forget how to feel)
Life is gone with just a spin of the wheel (spin of the wheel)
Arm yourself because no-one else here will save you
The odds will betray you
And I will replace you
You can’t deny the prize it may never fulfill you
It longs to kill you
Are you willing to die?
The coldest blood runs through my veins
You know my name
You know my name
You know my name
You know my name
You know my name
You know my name
You know my name

内状を知りたきゃ、もう元の世界には戻れない

もしかしたら、お前は勝ったと思うだろうが、それじゃお前は俺の手の内が解っちゃいない

俺たちがずっとやって来たのはそんなゲーム

お前より強い奴らが、ダイアモンドに切り裂かれて来たのをを俺は見てきたんだ

でもお前は強いふりをするに違いないが

そしたらお前は死に際に合うだろう

自分の身は自分で守るんだな

何故ならこの世には、お前自身しかこの身を救えるものなんていないんだから

勝ち目は無いんだよ

何なら俺が取って代わってやっても良いぜ

賞賛は無いとは言えないが、まぁ、果たされることはないだろうがな

お前を殺したくてウズウズするぜ

覚悟は良いか?

冷血が俺の静脈を駆け巡るぜ

お前、俺の名前知ってんだろ

お前、俺が名前知ってんだろ

お前、俺が誰だかわかってんだろ

お前、俺が誰だかわかってんだろ

お前、俺が誰だかわかってんだろ

お前、俺が誰だかわかってんだろ

お前、俺が誰だかわかってんだろ

ソングライター: Chris Cornell / David Arnold

Translator: Lyra Sky 和訳

Sound Gardenの時からクリス・コーネルと彼の歌声に痺れて来たLyraです。Grunge大好物だから。

だから、「彼がこんな超メジャー映画のサウンドトラックを歌う!」「ましてや、映画のテーマ曲を歌う!」と知った時は、頭にコントのタライ?が落ちて来たような衝撃を受けたよ。

当初、エイミー・ワインハウスが制作することが決まっていたが、ドラッグ摂取にて逮捕され外され、クリス・コーネルが起用されたという経緯があった。

まさかドラッグ繋がりになるとは皮肉な気もします。

ダニエルが初ボンドで、Madsが初ハリウッドデビューと言うのもお初な話なんだけど、このカジノロワイヤルは、映画と別タイトルと言うのも珍しい事なの。確かこれが2回目の出来事だよ。

“You Know My Name”というタイトルは、普通の007シリーズならば “Casino Royale”となるはずだ。

これ絶対に、クリスの意向なんじゃないかな?とLyraは見てるんだ。だって、これまたお初ばなしなんだけどこの曲、サウンドトラックには収録されていないのよ!

Lyraはクリスの声を聴きたいからとサウンドトラックを買おうとしたら入ってないの。

何回も12曲入った収録曲のタイトル目で追ったよ。だが、ない。

クリスが「サントラに入れないでくれ」と言ったからなんだよね。これはシリーズ開始以来、初めてのこと!

イメージを固定化されるのがクリスは嫌だったのかしら?

もしそうだったら、まるでユアン・マクレガーがイメージを固定化されるのが嫌で1番初めに、このカジノロワイヤルのボンド役のオファーが行ったのに断ったのと同じじゃんね!

イギリスのチャートでは、最高位7位と健闘。ただ、アメリカの「ビルボード」誌では、チャート入りを果たしたが最高位81位だった。同サウンドトラック・アルバムは、チャート入りを果たせなかった、、、きっとクリスのこの主題歌“You Know My Name”が、サウンドトラック盤に収められていないからじゃないかな。

 

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こちらのサントラには、クリスの曲は入ってません!でも良い曲あるから載せておきます ↓↓

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Music VideoのChris。

元々、Chrisはとってもセクシーな声の持ち主であり、いつもLyraは言ってるけどGrungeバンドの中でルックスも1番Sexyな色男だと思ってるんだよねぇ。

ダニエルには悪いけど、クリスの方がビデオの中で格好いいと思ってしまった。

ただ、イヤイヤ歌ってる感が私は見て取れる。だからと言って気を抜いて歌ってるとは思わないよ。

マジで気合い入れてレコーディングしてる声だと聴いていてわかります。

ただ、なんだろ。いつもの彼じゃないのよね。

まぁ、Audio Slaveオーディオスレイブも、Sound Gardenサウンドガーデンもシャウトする激しいミクスチュアやグランジだから、違っていて当たり前なんだけど、、、クリスの血を感じるには薄いって言うとLyraの気持ちが皆さんに伝わるかな?

好きだからこそクリスが楽しく歌っていて欲しいと願ってしまうから。

やらされた感が否めない。

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歌詞は、スパイ同士のやり取りにも取れなくもないけど、この歌詞全体の雰囲気だとマフィアの抗争だ。

ただし、敵に脅しをかけているボンドって確定出来る歌詞は、本当にラストの”You Know My Name”のセリフ → 歌詞、唯一これだけです。

このタイトルでもある歌詞がスパイであるボンドの歌として確定出来ると取れるんだ。

ボンドの名前は必ず名乗るのが決まり。それも繰り返し。

だから、クリス・コーネルは、それに意味を持たせてボンドらしさをこの歌詞1行に賭けたんでしょう。

まさに賭け。クリスの賭けた歌詞。

必ず、ジェームズ・ボンドは敵にも名前をハッキリと名乗る男であり、スパイや敵国にまでその名は知れ渡っているからこそ、なし得る技でもあります。

どんだけ凄いスパイなの?

そんなのいるんかい⁈ とまぁ、ツッコミ所は満載ですが、映画は娯楽。ああだこうだ言わずに楽しみましょう。

特にハリウッドだから今回は。

Madsが凄く冷酷なル・シッフルと言う適役を演じているのも楽しめるポイントです。

Mads Mikkelsen heals me…

この映画1960年代のジェームズ・ボンドシリーズ第1作品のリメイクでもあるので、ル・シッフル役は適役としても有名な悪役になるんだわ。

美味しい役をMadsは演じた事になるんですよ。

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色んなお初な事が詰まった映画だったでしょう?

Lyraは「クリスの歌詞と曲だけに目を向けた記事にしよう」と当初、考えていましたが、やはりサウンドトラック内には収録されていなくても”Casino Royaleカジノロワイヤル”として映画を盛り上げている曲だから、映画の事も合わせて紹介しました。

詳しい映画のあらすじやLyraの本音の感想は、長くなるから又、次の機会に!

楽しみに待っていてねっ。ウフ。

Chris聴きたさに見たらMadsも出ていたという。

全てはもう決まっていたのだ。

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