The Runaways【Cherry Bomb】和訳 ランナウェイズとは Fear Street

ガールズバンドは数あれど、リアルにロック街道真っしぐらな生き様の女が集まったハードロックバンドとなると、彼女達が真っ先に浮かぶ…The Runawayp。

彼女達は、その名前からして死ぬ気で何かから逃げていたと思う。

現実世界に蔓延るあらゆる差別や貧困、自分達ではどうにもならない環境から逃げ出すための手段として、ロックの道を選んだ。なんでも良かったんだと思う。とにかく逃げ出せれば。

その道は、若さと女と言う使い易く、また昔からの使い古されたお決まりのアイテムで最も容易く手に入った。ラッキー極まりない女の子達。

ただ足元がしっかりしていないラッキーなんて、あっと言う間に消え去っていく。

それこそ最も容易く、掴み取った手の中からスルスルと。

夏の太陽のように燃え盛り消えていった女子達の、パワフルさを久しぶりに見直してみよう。

地獄の町から抜け出そうとしたあの娘達みたいに。

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The Blues Brothers【Gimme Some Lovin’】和訳と映画ブルース・ブラザーズについて 解説

 

ブルースブラザーズが好きなのは、良い映画と言う意味もあるが、それは自分と縁深いからだ。小さい頃、Teenの頃、友人との思い出、彼氏との思い出、旅行の思い出、ミュージカルの思い出なとなど、めっちゃ楽しい思い出とリンクしているから。

そのことには、先にチラッと何回もお祝いして来た幸せ記念日に書いたので、今回は割愛します。

The Blues Brothers【Everybody Needs Somebody To Love】和訳ブルース・ブラザーズについて Real Blues Band

 

今日は、この映画の中でも歌われている大好きな曲を紹介します〜。

ノリの良さは、この映画の中では1番かもしれない。でも劇中では、チラッとしかやらないので、今日はLyraの和訳と一緒に映画の映像と共にライブも載せちゃえ!

さあ、Lyraと一緒に踊ろうぜ!

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The Blues Brothers【Everybody Needs Somebody To Love】和訳ブルース・ブラザーズについて Real Blues Band

誰にでもあるのか定かではないが、変化が多い月と言うのがLyraにはある。それが6月、今月だ。

変化と言っても小さい事から、人生変わるどデカい事まで多種多様。お引越しもあったし、家を建てたり、アレも…人生における様々なデカい変化が起きて来たのがいつも6月なのだ。それも祝い事ばかり〜。大切な仲良しのBirthdayもある、ある。そして、その幾つかの祝い事の中で、大切な記念日があった。だから今日は、思い出のThe Blues Brothersの曲にした。

うちには、The Blues Brothersグッズが何気に多い。良い思い出と共に自然と増えた。デッキないのに見れないレーザーDiscがうちに来たし(笑)、Blu-rayに、Tシャツに…楽しい思い出もあるし。そういえばAretha Flanklin 役のゴスペル姉ちゃんに「ワーオ、Lyraの履いてる靴イカすわ〜」って言われたのも良い思い出ね。楽しかったね〜。

そう、ウチにはブルーズがある…家に、生活に自分の周りに、そして、ココ(heart)にも。

いつも、いつも、昔から私にはBluesがある。

昨日も、今日も、

明日も!

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The Smiths【How Soon Is Now?】和訳と映画『SHOPLIFTERS OF THE WORLD』製作秘話を解説

 

明日2021年12月3日からThe Smiths の解散のニュースが放送された日を題材にした青春映画『SHOPLIFTERS OF THE WORLD』(ショップ・リフターズ・オブ・ザ・ワールド』が公開されるので、今日は、Lyraがいつも聴いている The Smiths のこの曲を和訳&解説して一緒に楽しみしましょ?

1987年の夏のイギリス全土を騒然とさせた The Smiths 解散ニュースを青春音楽ムービーにしてしまったのだから、The Smiths ファンはもとより、ロックムービーや青春映画好きさんは、見ておいた方が良い作品だと思いますよ。

The Smithsが嫌いな人っているか分からないけど(Morrisseyが嫌いって男性は海外に多いけど、あと逆にMorrissey信者も!) 嫌いな人でもイギリスの文化やファッションが好きな人ならば、当時のカルチャーを知るのに良い素材になります。

洋画や海外ドラマを常に見ているLyraですが、最近、面白すぎる作品を沢山見つけてしまい、見まくっていて、寝不足したり馬鹿な事をしてる。ゆっくりのんびりしなきゃいけないのにねー。

そのせいで視聴後に感想を書いたまま放置してしまったのが沢山あるから大変!!

一つずつブログにUPしなきゃいけないのに、中々できないのは、時間と体力がないから〜。

だからこの映画の感想も、いつこのブログにUPできるか、分からないので、先に大好きなこの曲を取り上げて、みんなの気分を上げて、自分も盛り上がりたいわけ〜!優しいでしょ?ついでに映画情報も書いちゃうから楽しんで。

しかし、この曲の歌詞は非常に絶望してる。だとしても、LyraはThe Smithsの曲を聴いて死にたくはならない。だってこんなに美しいメロディがある?

こんな素敵なサウンドに出会ったら、この世に絶望なんて出来やしないし、こんなに世界に文句言ってる歌詞に出会ったら、自分の怒りなんて消火してしまう。

ようは頭の使いよう、心の持ちよう。

真実を事実と見つめること。そして、ぶれない軸を自分の中にしっかり持っていること。

それが生きる術なのだ。

世界は終わらないよ。

終わってんのは、頭が弱い偽善者だけさ〜。(Morrisseyぽく、はあーん、て感じで言って)

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【Prince/ Purple Rain】和訳 生の悦び Joyful Of Living

はあ〜、本当にPrinceって良い男。

ヌメってるし、一般ウケはしないであろう、お髭とデコラティブなお召物。

分かっているわ、超アブノーマルな獣。

Lyraの言う「Princeって良い男」と言う惚れ惚れしている熱い溜め息は、きっと世間の冷たい風に吹き飛ばされるに違いない。

だが彼の音楽を知り、彼の才能に触れた者ならば… 一度でも彼の美しいメロディを聴いた者ならば… 一度でも彼のストレートな歌詞を理解した者ならば、Princeという小さい体に搭載されたメガトン級の情熱に平伏すに違いない。

今日はPrinceの誕生日を盛り上げるために彼の全てを物語るような曲を和訳&解説しましょう。

この曲は命日に上げようと思っていたの。

でもこれはいま、歌われるべき歌だと感じるから、Princeのバースデイに捧げます。

「はあ〜、Princeって本当、良い男。私達に『生』を感じさせてくれるんだもの』

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