【Sunny Day Real Estate/ In Circles】和訳 解説 Emoの真実

「emo」を日本では、「エモい」と言う。

が、使い方が間違っていて何でもかんでも「エモい」印を贈呈してるから萎えてしまう。その為、随分前にこのブログで、この人達の名曲を和訳しながら「エモい」意味を書いたのだった。(他バンドでも書いているけどね。例えば【Bring Me Horizon / Drown】 とかね。(和訳 Appearances are deceptive? Lyrics)

今更、エモかろうが、エモくなかろうが、世界は変わらん。

地球は回る。

目まぐるしい勢いで。

それどころじゃない事が、世界で沢山起きてるのだから。

でも今日みたいに暑い夏の日に、フッと空気が変わり、秋が来る瞬間を感じたら、刹那な気分にドップリとハマらしてくれる曲を聴きたくなるの。

エモかろうが、エモくなかろうが関係ねぇ、って人には関係ないのだから、一々、拘らなくて良いんだよね。

でも、「エモい」ってこう言う心を揺さぶる曲で、こう言う歌詞の事を言うのよ。

本当は。

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【Weezer/ Hero】和訳 新譜Van Weezerからコロナに負けるなソング Don’t Crack Under Covid-19

こいつらホント毎回、泣かしてくれる。

切ないラブソングから、ダメダメ男の愚痴たらたらソングなど、自虐ネタのお笑い芸人のように、キレの良いPower Pop Songを聴かせてくれるから大好きだ。

何回聴いても飽きないサウンド。

どちらかというと『Weezer』と言うブランドとして君臨しているとLyraは思うのだ。

一見、他の人達が簡単に真似出来そうなパワー・ポップ・サウンドなのだが、他の人がやったら普通なんだよね。

何が違うのか?って言ったらリアルさがないのも。

切羽詰まったギリギリ感がないのかもな、と感じている。

皆んな辛いことはあれど、何となく幸せで、上手く行く時は行く。

だがRivers (Vocal)の場合は、どん底のまま、それが終わってないのだ。

いつまで経っても傷ついたまま。

立ち直った感はあるのだが、ふとした瞬間フツフツ沸騰する感じ。

だから聞いてる方は、同じ苛立ちや悲しみに胸が痛くなるだ。

そして自虐ネタ漫才のような明るさのメロディで、その痛みは緩和される。

不思議なバンド。

そんな不思議ちゃんWeezerの新譜がリリースされる予定だが、出る出る去年から言ってるくせに、いまだに日程が決まって居ないと言う不思議な状態が続いているが、今日は今年5月に先行リリースされた曲を和訳しましょう。

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【Manic Street Preachers/ Stay Beautiful】和訳 男気溢れるマニックス Song Filled With Feelings At That Time

懐かしい!

こんなレオパード・ファッションいっつも、していたよ。

彼らManics Street Preachers がいたからLyraは、白いジーンズを買った気がする。

多分彼らにしたら、「これは The Clashがいたからだぜ!」って感じだろう。

【London Calling / The Clash】 和訳 Ringing Warning Forever! 鳴り響く警告は何の為?

そうやってインスパイアされて、又別のものが生まれ、ヴァージョン・アップしていくのがファッションであり、音楽なんだと思う。

Manicsの生誕25周年〜ていうアニバーサリー盤を買って、愛しのRichy Edwardsが動いてる姿を見て感激して堪らず、このブログに書いたのが3年前で、その後にニューアルバムを出して、チラッと書いたのが2年前。

忘れちゃいけないな。

大好きな曲として挙げたまま、和訳していなかったのに気がついたから、今日は胸躍るパンクスの気持ちを書いちゃおう。

Richey, I’ll send you it from bottom o’my heart.

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和訳【Malibu/ Hole】元カレ&元夫、乱れ咲き Billy Cogan = Ex’s Love for Courtney

もう8月が来ると言うのに、何で梅雨明けしないの〜?

もう〜、Lyraが1番好きな季節は、まさかのSkip Out スキップされて、秋がきちゃうってこと?

Nooooooo〜〜😱 !!

万が一、異常気象の一つだとしたら氷河期になってまうで。

雨乞いじゃないが、「夏よ!早よ、来い、来い!」と言う程で、自分の好きな曲の中から”海フェスティバル”のように、夏向けな曲を小出しにしていけば、見事梅雨明けし、灼熱の太陽のもと夏を満喫出来るかも!

って、ここの2,3週間Lyraがあげてる曲、海やら夏らしい曲ばかりだったわ。

あ〜、無意識に夏を欲していたんだわ!

だったらモロ灼熱の太陽、青い海に、タヒチアンダンスした男女が出てきそうなこの曲を和訳しちゃえ。

夏らしいビデオだが、歌詞はかなり悲しい。

説は2パターンあるが、絶対これは、Kurtのことよ。

ああ、連れてって。

Drive away to Maribu〜 ♪

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【Grey Daze/ Sickness】和訳 解説 チェスター・ベニントンが夢見たバンド Chester’s dreaming

7月は大好きな人 Chris Cornellの誕生日と、このChesterの命日が一緒だと言う、、、何とも言えない、お祝いしながらも、やるせない気持ちになる日。

2人とも素晴らしい声の持ち主だった。

そして、2人共、信心深い繊細な歌詞を描く人であり、

2人共、大の仲良しで、

2人共、もうこの世には居ない。

頭では、2人が死んだことは理解してはいる。

だが、心の中が未だに野ざらしにされたようで、強風の吹くヒースの丘に自分がずっと立ち尽くしているのだ。

Chesterも自殺した。

だが彼は、死ぬまでこのバンドを再結成することを願い、夢を見、動いていた。

今日は、Chesterの思い出に浸るために、彼の愛するバンドの曲を和訳しよう。

そして天国のChesterに愛の気持ちを送るのだ。

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